一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2023年02月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

9月下旬の木曜日のことです。この日も夏季休暇ということで、改めて本店訪問を計画するも案の定起き上がれず断念。急遽予定を変更し、14時02分に店頭に到着すると店内待ち2人のみで直ぐに入店、程なくして席に案内されました。そして、それから約5分でラーメンが配膳されました。

大ラーメン、大蒜脂。

 

食券を見せる前に茹で始められていた麺が鍋の中を滞留していたのは、およそ6分かと。硬めはその2分弱前に取り出されていました。

 

どんなかな?と意識せずとも伝わってくるもちっとした食感。

 

ところどころには、プリッとした弾力もありました。

 

本店時代を思い出す、店主さんの鷲掴みによって盛られた野菜はしなっとした茹で加減。

 

豚。

 

プルっとした脂身が持つコクは上品なもので、しつこさはなし。

 

端っこの部位にも脂身をふんだんに備えて。嫌いじゃないです。

 

こんな平らな端豚を見るのは初めてです。

 

スープ。

 

液体油の分厚い層にも関わらず、ベタっとしたところはありません。また、見た目から想像する尖りもなく、何度もレンゲを上下させることになりました。

 

まろ味が増した終盤にも2度3度。

 

意図せず混じってしまったこともあり、その存在感は弱めでした。

 

コロッとした背脂の中にネギ等の香味野菜が混じった固形脂。

 

13分強で完食。余裕のある客入りであったこともあり、店主さんと二言三言と言葉を交わし退店しました。

 


丸千葉

2023年02月15日 20時00分00秒 | 丸千葉

いつものように近くのビルのエントランスで休憩した後のことです。うどんの名店、丸香に立ち寄ることも考えたのですが、お腹と相談し次の機会とすることに。予約時間より少し早い17時51分に到着すると、「どこでも好きな所に座って」との女性店員さんの案内に従い席につきました。この時、店内は3割方の埋まり具合で18時30分位までは予約なしの方でも入店出来ていましたが、その後は予約された方が来店したこともあり、断られていました。

一升瓶、4,400円と黒ホッピー、300円。前のボトルの残りは大さじ一杯位で、その様子を確認した女性店員さん2人が思わず吹き出していました。ですので、新しいものを注文すると「だよね。」と。続けて「氷はどっちだったっけ?」と聞かれたので裏の氷をお願いしました。これだと、わがままを言いやすくなりますね。こちらのお店の女性店員さんは皆さん気配り上手です。

 

いわしさしとひらめさし盛合せ、850円。今まで2種盛りは800円だと思っていたのですが、別のお客さんに値段を聞かれた店主さんは850円と答えていました。

 

ひらめさしみ。

 

身はしまり、淡泊ながら旨味を持つという、矛盾するような特徴を持っていました。

 

いわしさし。マイワシ?

 

大袈裟でなく、舌の上でトロリと溶けて甘さを伝える皮側と弾力のある身の部分。もちろん臭みはなし。追加注文してもよかったと後悔しています。

 

裏の氷をお替わり。多分無料です。

 

こんな感じで5~6杯は飲んだかと。

 

ハムカツとアジフライ盛合せ、500円。ハムカツの1つをアジフライに変更してもらいました。

 

お腹が膨れていたので、付け合わせの野菜は抜くようお願いしたのですが、何故かトマトが2個で登場。注文すると「体の為に野菜食えよ。」と店主さんが言っていたので、あえてかな?

 

酸味が弱かったトマトには塩を振って。

 

カリッとした衣に包まれたハムは、これといった特徴のない普通のものに思いました。でもこれが良いんです。

 

レモンも忘れずに絞って。

 

アジフライ。

 

カリカリの衣と、厚みがありふわっとした触感で潤いを持ったアジがお酒を進めてくれました。

 

生大(サッポロ)、800円。「揚げ物にはビールだよね。」との女性店員さんのお言葉とともに。

 

店頭の看板から銘柄は黒ラベルと推測された生ビールは、苦みが抑えられてコクが有り飲み応え充分。なのにゴクゴク飲んでも後味はスッキリ。非常にバランスが良いと。

 

20時56分に暖簾が仕舞われた店内に21時29分まで滞在し、7,200円の支払い。閑散とした店内で閉店準備に忙しい店主さんと女性店員さんにご挨拶し、帰路に就きました。


ラーメン二郎神田神保町店

2023年02月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

9月下旬の月曜日に夏季休暇を取得しました。午前中は都内の別の場所で所用を済ませ、13時08分に店頭に到着すると予想を大きく上回る32人の行列。少しがっかりしつつも最後尾に続き、22人が続いた92分後に入店し、さらに15分待つとラーメンが配膳されました。

大ラーメン、大蒜脂。

 

麺丼。

 

ほぼ同時に2回に分けて投入された2分後に追加された麺は、最初からだと硬めは約5分、通常分はさらに約2分茹でられ、3つの丼に振り分けられました。その後、2人分の麺がさらに鍋へと放り込まれていました。

 

表面に僅かにぬめりを持ち、箸を通じてバネのような弾力が伝わる、

 

しなやかな食感でした。

 

寸胴から取り出されると、平ざるの上で濾された背脂はプルっとして、全体の味に深みを与えることに。

 

野菜の上のものはドレッシングとして。

 

熱を帯びキャベツ率の高い野菜は、その甘みともやしのシャキッとした感触が印象的。

 

比較的脂身が多く、その厚みを感じさせない軟らかさ。

 

表面に溶け出した脂が滲んだ様子から想像したとおり、歯を入れるとジュワッと肉汁溢れるしっとりとした肉質の豚。

 

3つ目は端の部分。

 

こちらにも豊富に脂身を備えて。

 

スープ。

 

醤油の影響力が液体固形双方のそれを上回るも、しょっぱさの中に奥行き存在するので単調さを感じさせません。

 

大蒜は野菜と麺に少しずつ添えて。

 

15分弱で完食。次ロットの盛付中の店主さんにお礼を言い、店外の25人の行列を横目に退店しました。なお。16時50分頃に店前を通ると、店頭の看板は「本日の営業は終了しました。」となっており、およそ20人の行列が形成されていました。

 


丸千葉

2023年02月09日 20時00分00秒 | 丸千葉

松戸駅から都内へ向かいお世話になっている方への手土産を購入した後に訪れました。予約時間を少し過ぎた17時33分に扉を引き、1つだけ空いていた席に案内されました。

黒ホッピー、300円。こんな感じで3杯いきました。

 

新さんまさしとくじらさし盛合わせ、800円。

 

薬味はねぎと生姜と大蒜。

 

表面にはシコっとした食感を持つも、適度な脂ののりで舌の上ではトロッとした感触を残した新さんま。

 

くじらは軟らかく水分多めながらも、マグロ以上に濃厚な味わい。

 

大蒜とねぎを添えて。醤油に脂が染み出しています。

 

かつ丼、1,000円。

 

まずは、たくあんと白菜の浅漬けと野沢菜漬け、そして胡瓜の漬物を酒のつまみとして。

 

味噌汁には三つ葉が浮かび、豆腐とわかめが具材。

 

漬物を食べ終えるとこちらをあてに。

 

最後にかつ丼に箸を付けました。私にとっては、コスパの高いおかずです。

 

こちらにも三つ葉が添えられて。

 

胡椒によって強めに下味が付けられた豚肉は、繊細な赤身が大部分を占めて。冷めてもほとんど硬くならず。

 

端部分は脂身多めでした。食べ応えのある衣も嬉しいです。

 

玉子にはしっかりと火が入り。

 

玉ねぎもぐったりと。

 

丼の底まで優しい甘さとしょっぱさを持った割り下が染みています。

 

冷めてぐっちょりとしたこの感じが大好きです。

 

20時49分に暖簾が仕舞われ、2,250円を支払った後も雷雨を避けるため21時26分までお店で待機させていただき、帰路に就きました。


ラーメン二郎松戸駅前店

2023年02月06日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

9月2回目の3連休初日のことです。閉店間際の13時55分に到着し8人の行列の最後尾に。14時05分に閉店となるまでにさらに5人が続き、14時15分に席に着くことができました。そして、その7分後にラーメンが配膳されました。

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

9分弱の茹で時間だった麺。

 

表面はつるりとした触感。

 

もちっとした食感で、軟らかいという感想を持ちました。

 

胡椒と唐辛子を楽しむ余裕も。

 

キャベツ率高めに思った野菜は、しんなりとしつつ僅かに歯応えを残したもやしの存在感が高く。

 

豚。

 

赤身部分でも噛み締めると旨味が染み出してきた豚。

 

みっちりとしつつも最低限の潤いは失っておらず、少し圧をかけると心地よく崩れた豚。

 

前日夕刻に「いつものスープおやすみして、水からスープ作って営業しようかと思います。」とのツイートがあったスープ。

 

表面に多めに脂が浮かび、醤油が強めに効いてコクはそれに付き従うイメージ。これまでの味わいの延長線上にあるのは確かですが、多分にこちらの思い込みがあるにせよ、軽さを感じたのも事実。そして、食後にはみりんの香りが口の中に留まっていました。

 

大蒜は少しずつレンゲの上でスープに溶かして。

 

トロントロンに煮崩れた背脂たっぷりの固形脂。

 

およそ14分で完食。スッキリとした食後感と控えめな満腹感を抱きながら退店しました。