一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

いなばそば店

2021年09月29日 20時00分00秒 | いなばそば店

9月上旬の土曜日の昼食です、この日も出勤日で、もう何度目か忘れましたが上司にご馳走してもらいました。

カレー南ばんうどん大盛り、780円。

 

今回は大盛りにしてみました。丼が普段のものに比べ深かったような気が。

 

相変わらずの軟らかめの舌触りのうどん。咀嚼していると、歯に纏わりついてくるようなもちもちさを有していました。

 

今回、仕事の都合で届いてから大分時間が経過してから食べ始めたのですが、そのことが悪影響を及ぼしたとは思いませんでした。

 

断面の様子。

 

今回もありました。きしめんに似た食感で入っていると嬉しいです。

 

前回には及ばずともとろりとしたカレー汁は、カレー、そばつゆの順に舌にそれぞれの味わいが表れてきて、後味には辛味よりもつゆに使われているカエシの風味が強く残りました。

 

鶏肉。

 

小さく切られたものがゴロゴロと。

 

カレーをたっぷり吸収したことで、じっくり煮込まれたように思える位にしんなりとしていたネギ。

 

ほうれん草。

 

特に味付けされているわけではないので、箸でぎゅーっと一旦押し込んでから。

 

なると。

 

むちむちとした歯触り、薄めに切られていたのが残念。

 

海苔はカレーに浸っていたことでふにゃふにゃ状態に。

 

添えられていた薬味。

 

シャキシャキとしたネギにカレーが絡んだものが好きなんです。

 

10分程で完食。ほぼ毎回注文するのですが、全く飽きることのない一杯を食べ終え、再び深夜までの仕事に取り掛かりました。

 

食べている最中は大盛りという感じはしなかったのですが、帰宅するまで満腹感が続きました。

 


いなばそば店

2021年09月27日 20時00分00秒 | いなばそば店

8月の最終日曜日、休日出勤の際の昼食です。この日も前日同様、図々しくも当然のように上司に奢ってもらうことに。

カレー南ばんうどん、680円。

 

こちらは上司が注文した、もりうどん大盛り。

 

白っぽくて太いうどんが大量の刻み海苔から顔を覗かせています。

 

ラップを被せた後に輪ゴムで止めているのかと思っていたら、それらは一体化していたのでこういう商品が業務用として流通しているのかも?

 

改めて。

 

具材は、ネギと鶏肉とネギとほうれん草。実物よりも少し赤みがかって写っています。

 

底から引っ張りだしたうどん。当然ですがもりと同じものが使われているよう。

 

当たりが入っていました。

 

中心部も含めて茹で加減は軟らかめで全体が均一の食感でした。

 

ですので、所謂コシはありませんでした。

 

所々に皮の付いた鶏肉。

 

部位はももか胸だと思いますが、ややパサっとした赤身の様子から胸肉と判断しました。

 

斜め切りされた長ネギは、カレーが奥の奥まで染み込んだことでトロットロになった部分が特に美味しかったです。

 

ほうれん草はそのままだと味が無いのでカレーをたっぷりと絡めて。

 

むっちりとした歯触りで相変わらずの存在感を放つなると。

 

丼の中から発見した海苔。既に溶けだした状況でした。

 

丼に直接口をつけて飲もうとしても口元に到達するまでに少し時間がかかる位にとろみがあったカレー汁。口当たりはそばつゆの影響もあってか甘く、時が経つにつれ徐々にとろみが薄れ辛さが蓄積するも、それ程までにはという具合。ただし、食後も暫くの間、口の中がぽかぽかとしていました。

 

添えられた薬味は七味唐辛子と小口切りされたネギ。

 

それぞれを少しずつ投入しました。

 

約10分で完食。どこにでもある平凡さが逆に魅力の一杯に満足し、午後からの仕事に取り組みました。

 

今回もちゃんと洗いました。

 


いなのすけ市場

2021年09月25日 20時00分00秒 | いなのすけ市場

8月下旬の土曜日、休日出勤の昼食です。今回も上司の奢りだったので、もっと高価なものを注文したかったのですが周囲の圧力に負けました。

 

日替わりザ・ワンコイン弁当、500円(税込)。この他に、インスタントの味噌汁とソースが付属されていました。

 

ごはん。

 

びちゃびちゃという訳ではない炊き加減ながら粘り気がかなり強く、もっちりさ際立つ食感でした。

 

さくら漬け。

 

健康に良さそうな梅干し。

 

さつま揚げと大根と人参の煮物。

 

甘めの煮汁が奥まで染みていました。

 

玉子焼き。じっくりと火が入ってしっかりとした硬さがあり、甘めに味付けされていました。

 

中華風の炒め物。

 

大きな茄子が5つと挽肉、人参、ピーマンが。

 

浅漬けにしたものと同じ位の嚙み応えがありました。

 

最初はマーボー茄子かなと思いましたが、青椒肉絲に近い味付けで時々ピリッとした辛さを覚えました。

 

イカフライ。

 

時間が経ってもカリッとした衣に包まれたイカは、歯を当てるとスーッと裂けていく軟らかさ。

 

千切りキャベツが添えられています。

 

中華風炒め物の煮汁を絡めて食べました。

 

ポテトサラダ。

 

粗く砕かれたジャガイモと人参が、少なめのマヨネーズで和えられて。本当は苦手なタイプなのですが、他店で美味しいポテトサラダに触れたことで、そもそもの苦手意識が薄らいでいるのかも?

 

10分弱で完食。この値段であれば味にも量にも十分に満足できました。

 

食後のデザートは揚げ餅。

 

口当たり塩加減共にライトなタイプ。もっと厚みがあってしっかりと揚げられてきつね色になったものの方が好みですね。

 


いなばそば店

2021年09月23日 20時00分00秒 | いなばそば店

40連勤の真っただ中で曜日の感覚が失われつつあった、8月下旬の日曜日の昼食です。毎回休日出勤の際の昼食は、上司が奢ってくださり出前を取りのですが、これまでは遠慮して少し安めの麺類にしていたものの、この日は出勤人数が少なかったので少々お高めのメニューでも大丈夫だろうと。

かつカレーライス、870円。
他の方が何を注文したかは把握していませんでしたが、この様子では他にもカツカレーを注文した人が居たよう。

 

ラップでがっちりと包まれて。

 

作るのが面倒なのか誰も手を付けないインスタントの味噌汁付。

 

上司が注文したざるそば大盛りをチェック。

 

それではいただきましょう。

 

ラップを剥がして。

 

崩れることなくその形状を維持し続けています。

 

断面の様子。

 

ごはんは粗熱が取れた状態でやや硬めに感じる炊き加減。スプーンで掬うとボロボロと零れ落ちそうに。

 

かなり薄く切られた肩ロースと思われる部位が使用されたかつ。

 

脂身ジュワッ、赤身はしっとりと。衣はカレーとごはんからの水蒸気を吸ってしまったせいかぐったり気味。値段から考えて高品質のものが使われているはずはありませんが、食べ終わっていつまでも舌に残っていたのは、カレーではなく豚肉の風味でした。

 

ごはんとかつにへばりつくように盛付けられたカレー。

 

ごはんにあまり染み込まない位にドロッドロです。

 

初めに穏やかな甘さを伝えるも、その後に現れるスパイス感満点の辛さで口の中が熱くなりました。

 

具材はゴロゴロとしたひき肉と僅かな量の玉ねぎとじゃがいも。

 

遠い記憶に残る、ならではのじゃがいもを噛むと聞こえてきたシャリシャリという音は今回も響かず。

 

付け合わせの野菜は、レタスと人参と玉ねぎ。マヨネーズが添えられて。

 

10分程で完食。正直、もっと美味しいかつカレーは沢山あるのでしょうが、私の口にはとても合うのです。

 

出前の場合、礼儀かな?と毎回食器は洗って返すのですが、皆さんはどうされていますか?

 


ラーメン二郎神田神保町店

2021年09月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

8月中旬の平日に訪れました。この日の午前中、2回目の新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種した後、15時15分過ぎに店頭に到着し23人の列の最後尾へ。この時既に厨房には卒業した第一助手さんが。そして店主さんは、時折店外に出て行列の様子を観察する等していました。入店は並び始めてから1時間後に開始されましたが、ロット4番目の私と5番目の方は席が空かないとのことで、食券を購入すると暫く外で待機し、3番目の方に遅れること6~7分で席につくことが出来ました。また、私と5番目の方のロットと次ロットのみ再び店主さんが麺上げしてくださいました。

大ラーメン(硬め)、???。店主さんの「大豚~」と呟く声が聞こえましたが、返答すべきか逡巡しているうちに提供されました。

 

それまで麺上げしていた助手さんがロット2人分と思われる分の麺を投入し終えると店主さんとの「それどれ位?」「2玉半です。」「全部いっちゃえよ。」との会話が聞こえ、約4分茹でられた鍋の中の全ての麺が盛付けられたようです。

 

最後までボソボソとした感触を保ち続けると同時に、引き締まった強靭な食感を伝え、細目の形状に思いました。

 

野菜丼。このビジュアルから推測すると「野菜大蒜カラメ」相当かと。

 

醤油ダレが回し掛けられた緑鮮やかなキャベツが目立つ野菜は、噛み締めるとキュッキュッと大きな咀嚼音を発生させ、顎を疲れさせるに十分の茹で加減と量。

 

豚。券売機では豚入りは売切れランプが点灯していました。

中心部は赤身、外周部は脂身と綺麗に棲み分けされた豚は軟らかく。

 

赤身を繋ぐトロリとした脂身部分が美味しい豚。

 

赤身が大部分を占め、箸で持ち上げるといくつかの破片に分裂した豚。

 

歯を当てるだけで崩れてしまった、表面に脂が染み出していた豚。

 

やや熱が入って脂身が融解しかけていた豚。

 

都合6個目の豚は、フワッとした舌触りでした。

 

麺の上に乗せられた固形脂が混じり込んだ後のスープ。

 

液体固形双方のアブラによって醤油と豚の旨味が包み込まれ、結果としてそれが他要素を超越しているように思う位、その支配力は強かったです。また、この時間帯にしては想像していた程乳化が進んでいないようにも思いました。

 

せっかくですが、次の日のことを考えほんの少しだけ口に運んだ大蒜。

 

丼を見た瞬間、これは残すなと思いながら食べ進め約22分で完食。途中「お替わりあるよ。」「足りる?」等と言いつつ店主さんが近寄ってきてこちらの様子を窺いながら「大丈夫、大丈夫。」と厨房内の助手さんに伝え、時間調整をさせてしまいました。丼を上げ長居してしまったことをお詫びし、21人の行列を横目に退店しました。

 

当初は夜の部臨時営業中の松戸駅前店で連食の予定だったのですが、満腹とは言えないもののこの状態では美味しく食べられないだろうと判断し、このまま帰路に就くこととしました。