一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎ひたちなか店

2024年04月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひたちなか店

1月上旬の平日、勤務終了後に訪れました。年始の渋滞を警戒するもいつもより早い2時間強で到着。この日から夜の部営業開始とのことで、駐車場の混雑具合も心配でしたが、数台分のスペ
ースが空いており一安心。来客数もそれ程ではなく、20時17分の入店時点で店内待ち4人のみ。それから、19人が来店した20時53分にラーメンが配膳されました。なお、さらに2人
が続いた21時06分に閉店となりました。

 

大ラーメン、大蒜脂。調理中、湯で鍋から離れた席だったにも関わらず、店主さんがわざわざ近くまで来て年始のご挨拶を。素直に嬉しいですね。また、券売機の注意事項にも関わらず、野菜
コールが飛び交っていましたが、恐らく無視されていただろうと。また、少な目、硬め、アブラ抜等の注文も頻発し、元越谷店助手さんも四苦八苦されていたように見えました。

 

小2杯分+α位の量に見えた麺。これが通常の大の分量だろうと。

 

鍋に投入されてから11分弱を過ぎた頃から取り出され始め、2分弱を要して8つの丼に取り分けられました。また、硬め申請分の1杯は、それより3分弱早く麺上げされていました。

 

表面はにゅるにゅるした食感で、ほとんど抵抗なく千切れ、かなり軟らかめに思いました。

 

量は少なく思うも、キャベツのほっくりとした歯応えとそれによる甘みが印象的だった野菜。

 

豚。

 

しなやかな肉質の赤身に、豊富な旨味を感じた豚。

 

ねっとりとした表面の脂を破ると、少し筋っぽさを持った噛み応えのある赤身が顔を出した豚。

 

ほぼ、ぷるぷるとして、しつこさのない脂身で占められていた豚。

 

スープ。

 

液体油と融合したことで、重量感を得て塩気が抑えられた醤油の風味が先行する、ひたちなか店特有の味わい。受け丼にかなりの量の液体油がこぼれていましたので、本来ならば、さらに液体
油による奥行きが増すのかも?

 

噛み砕くと、ピリッとした辛みが現われてきた大蒜。

 

背脂が見当たらない、ほとんどほぐし豚で占められていた固形脂。

 

およそ14分で完食し、次々ロットの調理中の店主さんにお礼を言い、退店しました。

 


ラーメン二郎生田駅前店

2024年04月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

ここからは令和6年のことです。
1月の年始休暇2日目に訪れました。正月と言っても特に用事があるわけでもなかったので、元日から営業しているこちらへ。告知された営業時間終了間際の14時59分に到着すると、店外
の行列は62人。

 

それから、稲田堤の有名ラーメン店の関係者と思われる2人組が15時56分に、超常連らしき方が16時17分に、それぞれ列に接続した後、16時28分に入店し、16時45分にラストから2ロット目の最後として、ラーメンが配膳されました。なお、全ての調理が終了した16時55分に閉店となりました。よって、事前告知のとおり、所謂宣告は行われませんでした。

 

大豚入り、野菜大蒜脂。盛付は全て店主さんが担当。

 

麺。厨房内からは助手さんの「増し」という言葉が聞こえてきました。

 

およそ7分間の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。また、硬め申請の1杯分は、それより約1分間早く鍋から取り出されました。

 

平たく太い、ゴワっとした食感で強い噛み応え。

 

その特徴は、時間が経過しても変わらず。

 

卓上の黒胡椒と一味唐辛子を。掛け過ぎてしまいスープに混じり込んでしまったので、次回からはもっと慎重に取り扱おうと。

 

程よく火が入って時折バリっとした音を響かせる、キャベツの比率が高く、自ら甘みを発していた野菜。

 

豚は小振りなものが5つ。

 

液体化一歩手前の脂と、箸で持ち上げるとあっけなく崩れてしまった赤身。

 

赤身はカチッとして、歯応え強め。トロットロの脂身は分離してしまい。

 

脂身はもちろん、赤身も舌の上であっという間に消え去ってしまった豚。

 

赤身主体ながら、ふわっとした舌触りを持っていた豚。

 

少しの荒々しさを有していた端豚。

 

ゴロっとした破肉すらも軟らかく。

 

色合い程には醤油が主張せず、塩気は丸みを帯びて、奥深い旨味、豚の残像がくっきりと見える、ことを強く感じたスープ。店主さんと某有名ラーメン店の関係者の方との会話に拠れば、豚肉はそんなに増やしていないが、骨の量をかなり増やした結果とのことでした。

 

へばりつくように盛付けされた大蒜は、食後も香り立って。

 

寸胴からお玉を使って掬われた固形脂は、大きくプルッと揺れる背脂。参考までに、カラメは足されず。

 

およそ16分で完食。長時間に渡る営業にも関わらず、疲れた様子一つ見せない店主さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年04月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

12月下旬の土曜日のことです。この日は午後から所用の為に都内へ。それは夜にまで及ぶ、と想定していたのですが、事は思惑通りには進まず夕方には終了。どうしようかと迷い、前回、年末のご挨拶を済ませたばかりの年内最終営業日のこちらへ向かいました。19時08分に到着すると行列は73人。それから、後続に28人が続いた21時12分にロット6人の都合上、前の2人組を追い越すようにして入店し、21時22分にラーメンが配膳されました。なお、20時51分に閉店となるも、21時07分に訪れたお客さんに対し、丁度外に出ていた助手さんが、列に加わることを承諾すると同時に、改めて宣告人役を依頼していました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

およそ8分間鍋の中を滞留した後に、平ざるによって、2分弱を要して取り出され、6つの丼に取り分けられました。

 

表面には堅固さを感じるも弾力はそこまでではなく、それを突き破ると現れた、もちっとした食感が印象に残りました。

 

総じて軟めの仕上がりと言えます。

 

別丼なので、他の食材への影響を考慮することなく唐辛子と胡椒を振って。

 

もやしがぐったり、緑色に輝くキャベツはほっくりと茹で上がり、共にそのままでも甘さを醸し出して。

 

豚。

 

ザラッとした舌触りと、スーッと溶けるような軟らかさが共存していた豚。

 

カチッとした噛み応えのある赤身、トロッとしてコクのある脂身、甘めのタレが染みたゴロっとした破豚等、様々な部位の特徴が楽しめた豚。

 

スープ。

 

箇所によって白っぽく濁ったもの、醤油色に染まったものが存在していたが、攪拌すると茶色が勝ることに。その味わいは、主に味醂によると思われる、ギラつきのない甘さと奥行きを感じ、豚出汁は脇役としての役割を果たして、甘じょっぱい。また、後味に重さを覚えることはありませんでした。

 

カリッピリッとした大蒜。

 

トロンっとした背脂に混じり込むようにほぐし豚が。

 

14分強を要して完食し、店主さんにお礼を伝え、一旦退店しました。

 

店内でのラーメンの配膳が全て終わった22時40分頃から持ち帰り用の麺の販売(醤油と脂付麺700g、700円。追加麺1玉150円。)が、20食限定1人1つまでという条件で再開され、無事購入することができました。そしてその時、思いがけず店主さんと助手さんの双方から年末のご挨拶をいただき、心地良い気分に満たされて、帰路に就きました。

 

短めの茹で時間で、何も味付けせずに食べると、硬めでほんのり甘みを感じてとっても美味しかったです。


丸千葉

2024年04月23日 20時00分00秒 | 丸千葉

越谷から電車を乗り継ぎ、南千住駅へ。そして、徒歩でお店へ向かいました。到着は予約時間を少しだけ過ぎた17時02分となり、急いで引き戸を引いて入店すると、空いていた席へと案内されました。年末ということで大混雑を予想していましたが、店内は通常の週末と同様の雰囲気。驚くことに、隣席のお客さんが希望した、明後日の大晦日昼の部2人分の予約もギリギリ可能でした。

黒ホッピー、300円と裏の氷、300円。約2カ月振りの訪問に、着席直後、店主さんからは「よう、久し振り。」と。平日早番の女性店員さんからは「そんなに来てなかったっけ?」と声が掛かりました。こういった気遣いは嬉しいですね。

 

まぐろとぶりのさしみ盛合せ、850円。

 

まぐろ。

 

心配だった筋っぽさや水っぽさはなく、旨味が濃縮されて詰まっていました。

 

ぶり。

 

舌の上でスーッととろけるようで、甘みがありました。

 

ここでいつものように、お茶、300円に切り替えます。

 

同時に裏の氷もお替り。

 

チャーハン汁付き(海老抜き)、900円。

 

食べられないことはないのですが、美味しいとは感じないので、海老さんにはご遠慮願いました。

 

具材は、玉子、豚肉、玉ねぎ、ピーマン、ねぎ、なると。

 

しっとりとした舌触りながら、パラッとした食感も持ち合わせていました。

 

時折、卓上の唐辛子を。

 

程よい酸っぱさの紅生姜。

 

味噌汁。

 

三つ葉、豆腐、わかめと、出汁をしっかり感じられる汁。

 

20時55分に暖簾が仕舞われ、徐々に空席が目立ち始めた21時11分まで滞在して2,750円を支払い、お店の皆さんと年末のご挨拶を交わして帰路に就きました。


ラーメン二郎越谷店

2024年04月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月下旬、個人的年末年始休暇初日のことです。年内の店内営業最終日で、14時まで営業していたこちらに到着したのは、移動時間を読み違えたこともあって、13時59分。その時の行列は63人で2時間コース確定。夕方からの予定を考え、一瞬だけ躊躇しましたが、せっかくなので最後尾へ。その直後、越谷店の様子を活発にSNSに投稿している2人組が後続に。それから、その2人は、来客がある度に既に閉店した旨を伝え、その数は14人にのぼっていました。私が並んでから、お店より宣告人を依頼された形跡はありませんでしたので、その前に、店主さんと打ち合わせ済だったのだろうと。そうだとすると、ギリギリのタイミングだったことになります。結局、15時48分まで待って入店し、16時01分に注文の品が配膳されました。

 

大ラーメン、野菜脂カラメ+塩汁なし。

 

翌日の予定を考慮して、大蒜は自重。

 

7分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して、助手さんの賄い分1つを含めた6つの丼に振り分けられました。

 

プリっとした食感で、跳ねる様な弾力を持っていました。

 

奥まで火が入って、クッタクタの野菜は、自ら甘みを発していました。

 

豚。

 

弾むような歯応えを持ちながらも、簡単に噛み切ることの出来た豚。

 

ぷるっとした脂身に、しなやかな肉質の赤身。
どちらの豚も大きく、そして厚みがありながら食べやすく。令和5年を締めくくるにふさわしい品質でした。

 

深みのある塩気を感じた後に、柔らかな甘味が現われてきた塩だれは、時々、ブラックペッパーによるピリッとした辛味が効いていたことで、味の層が重なり合うように思い、単調さは無く。

 

カリッカリのフライドオニオン。

 

ほぐし豚がたっぷり入った固形脂からは、同時に注がれた塩だれの影響で甘みを感じました。

 

キムチ。大注文用の100円玉の手持ちがなかったので、両替も兼ねて、食券提示後に購入しました。玉ねぎと人参とニラがコクを持った辛味で束ねられていて、ビールに合いそうです。

 

生卵。卵白は最後に残ったスープと一緒に。

 

それぞれの具材をよく混ぜた後に、卵黄を丼に。

 

こうして食べると、ラーメンの時にはあまり必要性を感じない生卵も、汁なしには欠かせないな、と思いました。

 

既に調理が終わり片付け作業が始まっていましたが、店主さんにスープ割をお願いしました。

 

スープと同時にカラメだれが小さなレードル一杯分足されると、フライドオニオンや卵黄が馴染んで、さらに奥行きが増したように。

 

およそ14分を要して完食し、店主さんに年末のご挨拶を済ませ、退店しました。