一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2022年04月30日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

3月中旬の土曜日に訪れました。12時頃に店頭に到着すると行列は19人と、ここ数回の土曜日同時間帯とほぼ同じ状況。待ち時間もほぼ予想通りで12時30分に鍋前の席へ案内されました。なお、まだシロが残っていましたが、3代目さんの判断で13時07分に閉店となりました。

梅割り。先にお客さんが席を立ったのは入口左側の暗くて狭い、通称宗さん席だったのですが、その後注文が相次いでそちらの対応に追われている間に先代さんに手招きされてこちらに。私にとっては天国と地獄の如き差です。

 

タン生。

 

並び始めたときは、アブラとレバも残っていたのですが、この段階でタン生、ガツ、シロ、煮込み、大根のみに。

 

シコシコとした食感を覚えた後に、仄かに甘さを含んだ旨味が溢れ出してきます。

 

ガツ、塩。

 

グミッ、クニュッ、コリッと等様々な表情を見せてくれました。

 

以前はシロと共に遅い時間まで残っていることが多かったのですが、この頃は残っていることは珍しかったので迷わず。

 

葡萄割り。

 

タン生、お酢。

 

新規に入店する方も途絶え、皆さんに行き渡ったと判断し、まだ注文できるか確認の上。

 

一皿目に比べて、瑞々しさに満ちた赤い部分多め。また、お酢はお皿全体に回しけられていましたが、その痕跡は醤油ダレにのみ僅かに残っていました。

 

3杯目も梅割り。

 

シロ、タレ。

 

クチュクチュとしたシロに、お酒の風味が残る甘いタレがよく絡んでいます。

 

梅割り半分。

 

シロ、味噌。

 

様々な部位から染み出した奥深い旨味の詰まった味噌ダレを楽しめたものの、

 

一体感という意味においては、タレに一歩劣るなぁと。

 

よく焼きにしなかったので、弾力性を楽しみながら。

 

50分弱滞在して、1,700円の支払い。空席が目立ち始めた店内を後にして、次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎越谷店

2022年04月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

都内での所用を済ませ、店頭への到着は19時頃。その時の外待ちは2人のみで、さらにタイミングよく食べ終えたお客さんが相次いで席を立ったことで直ぐに入店となり、その10分後にはラーメンが配膳となりました。ただ、19時24分に退店する際には店外には21人が並んでいましたので、幸運だったと言えそうです。

 

小ラーメン、大蒜。

 

硬めよりも1分程長く、約7分間の茹で時間だった麺。

 

前回よりもやや細めに、そして強いシコシコさを伝えていて、総じて硬めの仕上がりに思いました。

 

艶のある野菜はややぐったりという食感でスープに一旦沈めてから。

 

この段階でそのサイズが伝わってくる豚。

 

端豚なのに軟らかく、これだけのボリュームにも関わらず食べ難さはなく。

 

表面に張り付いた脂身はちゅるちゅるとした感触でした。

 

醤油ダレが奥まで染み込んでいて、キリッとした味わいを伝えていた部分。

 

その大きさ、しなやかさから箸で持ち上げるの苦労した豚。

 

液体油の層をレンゲで突き破ると大きな油滴が表面に浮かんだスープ。

 

醤油の風味を確かに感じるも、豚出汁と液体油に守られていたようで、過剰に存在感示すことはありませんでした。

 

非常に細かく刻まれて水分が滲んだ大蒜。

 

およそ10分で完食。4月からは訪問のハードルが高くなりますが、今後も是非と思わせる一杯を食べ終え帰路に就きました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2022年04月24日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

3月上旬の土曜日のことです。前日行った新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の副反応で、深夜から熱っぽさと全身の痛みがあったものの、時が経つにつれ沈静化してきたと判断し昼前に自宅を出立。13時過ぎに店頭に到着すると行列は42人と、想定の範囲内。さすがにその後の列の伸びは鈍く、14時15分頃入店する際は後続に19人が並び、その直後に閉店となりました。
なお、並び中、直前に並ぶお客さんと助手さんとの「食券を買ってから並ぶんですか?」「いえ、並んでから買ってください。」との会話から、ここ最近感じていた疑問が解決しました。

大ラーメン、大蒜脂。

 

10分弱の茹で時間だった麺。

 

丼の縁から盛り上がる位に盛ってくださいました。

 

プツッと千切れて、もっちりさがありました。また、ところどころに、ねっとりさを覚える位によく火が通った部分も。

 

普段よりもシャキッとした感覚が残りながら、ほっくりさも持っていた野菜。

 

ほんわりとした脂身たっぷりの豚。

 

しとっとした赤身が雪のように崩れた豚。脇に従えた細長形状のものは筋線維が密集していたものの、簡単に解れました。

 

醤油の存在感が強めに感じるも、何度レンゲを上下させても塩気が積み重なることはなく、後味に幾分かのさっぱりさを。

 

粗めに刻まれた、カリっとした大蒜。

 

固形脂ことほぐし豚。一旦盛付けた後、店主さんが脂身の部分だけを選びながら、さらにお玉5分の1ほどの量を追加して。

 

12分弱で完食。これ位の量がギリギリかなぁと感じながら次の目的地へ向かいました。

 


宇ち多゙

2022年04月21日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

この日3店目として予定したお店へ向かう為、京成小岩駅へ。千住大橋駅への到着は14時をちょっと過ぎた頃だったので「間に合っただろう。」と一安心しながらお店へ向かうと行列はなく、シャッターが降りたまま。臨休か?と店頭の表示を確認すると単に定休日だっただけ。基本的なことを確認し忘れていました。この後どうするか20分程悩んで、一杯引っかけてから帰宅することとしました。

 

14時52分に到着すると行列は21人と予想よりは少なめ。30分強と前回とほぼ同じ待ち時間の後、入店となりました。
梅割り。

 

テッポウとボイル、お酢。入店直前までテッポウを注文する声が聞こえてきていたので、真っ先に注文しました。

 

心地良い弾力とコクを持っていたテッポウ。退店する16時過ぎまで残っていたので、次回以降もダメ元で聞いてみても。

 

ねっとりとした感触を持つ身がカチッとした硬めの膜に覆われた、平日限定のボイル。

 

葡萄割り。

 

カシラ、塩。

 

しつこくないアブラの旨味が詰まり、噛み応えもあったカシラ。

 

梅割り。

 

ハツとアブラ。

 

瑞々しさ溢れ、サクッとした食感のハツ。

 

いつも思うのですが、マグロの赤身に似た味と食感だと。

 

しっとりとした脂身の甘さ際立つアブラ。

 

この日は、肉の比率高めでした。

 

アブラ、タレ。

 

タレにも負けないアブラの奥深い味わいを堪能しました。

 

40分弱滞在して1,400円を支払い、退店時7人の行列とこの時期だからなのか、かなり落ち着いた状況を確認し帰路に就きました。

 


ラーメン二郎小岩店

2022年04月18日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

JR飯田橋駅まで23分歩いてそこから総武線で小岩駅へ。12時26分に店頭に到着し、15人で形成された行列の最後尾へ。そこから40分強待って入店し、その12分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂。

 

7分前後の茹で時間だった麺。

 

幅広く、量としてはかなり少なく感じました。

 

丼に沈んでいた部分はスープを絡め取って飴色に。

 

ボソっとした堅固な表面、

 

中心部はギュニュっとした食感で、総じて「硬い」と結論付けられるかと。私の中では、小岩店=麺の美味しい店、という評価です。

 

火が奥まで入ってぐったりとした感触の野菜。固形脂との絡みも良く増せばよかったです。

 

豚。

 

豚増しは13時を過ぎた頃、私の数人前で助手さんにより券売機が操作され、売切れとなりました。

 

かなり小振りと言えるサイズで、

 

懸念されたパサつきはありませんでした。

 

店主さんが丁寧に何度かに分けて鍋肌から掬われた液体油によって白濁したスープ。

 

分厚い液体油の層に包まれているからか、醤油の風味は少し遅れて伝わってきた、トロンという印象の仕上がりでした。ただ、これだけの量でもベタつき等それによる弊害は感じませんでした。

 

卓上のラー油を少しずつ溶かして、さらにオイリーにして。

 

細かく刻まれてサラッとした大蒜。

 

しっかりと味付けされた背脂。

 

同ロット6人中5番目、8分強で完食。何故か、くずれ豚の食券だけを購入し着席して、店主さんと助手さんを困惑させるお客さんを横目に次の目的地へ向かいました。