一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

2021年03月14日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

14時過ぎ、西武池袋線桜台駅に到着し店頭へ。木曜日にその日の夜の部と金曜日が終日臨時休業となるメールが届いていたので少し不安だったのですが、土曜日も休業するならその時点で告知しているだろうと楽観的に考え訪問しました。その結果です。尚、当日朝にこの日も臨時休業する旨のメールが届きましたが出立後のことでした。

 

せっかくここまで来たのだからと同一路線上にあるこちらの店舗を目指しました。14時50分頃に店頭に到着すると行列は30人。入店は丁度1時間後で、その10分後にラーメンが配膳されました。
小ラーメン、大蒜野菜。

 

野菜は助手さんによる盛付でした。

 

茹で時間は5分程。

 

表面の一部がヌメッと、そしてふにゃっとした軟めの食感でモチモチさ先行。ただ、深層部にはしっかりとした噛み応えがありプッツンと切れた麺。

 

周囲を華やかにさせる香りを漂わせていました。

 

唐辛子を振ってピリっと。ちなみに、卓上の胡椒は撤去されていました。

 

しんなりとした感触の野菜はプレーンさを感じさせます。

 

豚は2つ。

 

フワフワな舌触りの脂を備えた豚。

 

ほどける様に軟らかな赤身を持つ豚。

 

下からもう一つ。こちらも箸で持ち上げようとすると、自重で崩れてしまったトロトロの舌触りの豚。

 

期待通り、表面が脂で覆われ白濁した見栄えのスープ。

 

第一印象は、豚や調味料の甘さが強烈で円やかさ全開の仕上がりだなぁと。

 

表層部より下に存在する茶色い部分とかき混ぜ何度か口に運ぶと、喉の奥に引っ掛かるような塩味を覚えるように変化しました。

 

底からは今回も肉片が。

 

水気を多めに含んだ大蒜にはヒリヒリとした辛味。

 

11分程で完食。濃厚ながらも一度も箸が止まることのなかった一杯を食べ終え、次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

2021年02月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

前日までに、立石で一杯引っかけた後は桜台駅前店とひばりヶ丘駅前店に訪れる予定を立て、それに従って京成立石から電車を乗り継いで桜台駅へ向かいました。14時頃に到着し15人の行列の最後尾へ。すると「今日はもうお終いだそうです。」というお言葉が。土曜日の営業時間は16時迄ですので想定外の事態も、仕方が無いのでひばりヶ丘駅を目指すこととしました。帰宅してから気が付いたのですが、出立直後に14時頃の閉店を告げるメールが届いていました。巡り合わせが悪かったと諦めるしかありませんね。

 

ひばりヶ丘駅前店に到着したのは14時30分過ぎ。その時点で行列は18人と予想より短め。

 

30分程並んで入店し、その約10分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂。

 

きちんと計っていたわけではありませんが、茹で時間は4分程度だったはずの麺。

 

表層部だけはやや軟らかめの口当たり。中層部以下にはみっちりと詰まってたような感触を覚え、グニっとして噛み応えで弾力に富んでいました。そして、噛み切る際にはパッツンとした感覚を覚えました。

 

しんなりとした茹で加減故に、スープをたっぷりと絡め取った野菜。

 

もやしのヒゲ長めです。越谷店や神田神保町店ではあまりお目にかからないような。

 

豚は2つ。

 

フワフワとした脂身を纏い、箸で持ち上げると自重で崩れてしまった豚。

 

プニュンとした甘い脂を含んだ脂身と口の中でサッと崩れる軟らかな赤身。

 

千切れた豚と野菜を麺と絡めて。

 

丼の底には細かな豚が沈んでいました。

 

脂によって白濁した見ためのスープ。

 

口に含むと脂と豚の姿が直ぐにイメージ出来る位にたっぷりとその旨味を受け取りました。また、塩味は僅かに喉の奥に引っかかる程度の主張具合でした。こってりとしてはいましたが、適度にスッキリとした後味も持ち合わせており、バランスの取れた乳化スープという印象を持ちました。

 

大蒜は野菜と豚に挟まれていたので自然と丼の底に。ですので、時折ピリッとした辛味が顔を覗かせました。

 

これが固形脂をお願いした結果かと。

 

10分程で完食。過去2回よりもあっさりめの味わいの一杯を食べ終え、23人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店 昼の部

2020年11月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

弁天町から山手線と西武池袋線を乗り継いでひばりヶ丘駅へ。そこから、依然として小雨が降り続く中を数分歩いで祝日営業中の店前に到着したのは13時41分。この時、悪天候にも関わらず27人の行列が形成されていました。そして、じっと50分程待って14時31分に入店する際にも、未だ後続には16人がその時を待っていました。尚、この時点でも明確な宣告は行われていなかったはずです。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂。

 

細めでストレート形状の麺。

 

適度にスープを纏って表面がツルっとした麺は、噛み切る瞬間にブツンッと音が聞こえてきそうな強めの弾力を持っていました。

 

全体的にしんなりとした茹で上がりも、キャベツからは、大きく切られていることでホクホクさとシャッキリ感の両方を感じ取れます。また、下味が付いていたように感じたのですがそれは、固形脂は見当たらなかったのですが、脂をお願いした影響なのかもしれません。もしかしたら忘れられてしまったのかと、次ロットで同様にお願いした方の盛り付けを観察していたのですが、恐らく脂であろう大蒜以外の何かを、銀色の入れ物からトングで野菜の上に乗せていたので、そうではなかったようです。

 

強いて言えば、これが脂をお願いした結果でしょうか。

 

厚く切られた豚は2つ。

 

脂身はトロっと、赤身には繊維質の特徴が強めに出ていた豚。

 

圧力をかけると、ハラッと崩れたしっとりとしていた豚。

 

水分を多めに含む細かく刻まれた大蒜にはピリッとした辛さ。

 

表層部は豚の存在が強烈に表れて黄金色に、中層部は醤油の塩味が強めに出て茶色く色付いたスープは、前回ほどの強烈さではなくとも、最初に脂と豚の旨味を、次にそして最後までそれを覆い隠すように、突き抜けることのない醤油の味を伝えていました。

 

丼底にはほぐし豚が多めに。神田神保町店でも似たようなことがありましたが、あえてなのでしょうか。

 

約9分で完食。前回に比べて乳化度合いや味の濃さは控えめで食べやすく感じました。短期間で大幅に仕上がり具合が変わることは考え難いので、この日の2杯目だったという体調面の違いが、そう感じさせた大きな要因だと思います。

 


ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

2020年11月05日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店

この日3店目。初めて降り立つひばりヶ丘というお洒落な名前の駅から徒歩で数分。16時頃に到着すると23人が入店を待っていました。40分程待って入店する際には後続に20人とその数はほぼ変わらず、17時を過ぎて退店する時でも15人の行列が形成されていました。尚、私が店内に居る間は、所謂宣告は行われていないはずですので、時間きっかりまで列に並ぶことが許されているようです。

 

卓上には白胡椒と唐辛子。

 

ラーメン、大蒜。

 

スープとの絡みが良いことも拍車をかけたのか、やや軟らかな食感のストレート形状の麺。思わず茨城守谷店のそれが脳裏に浮かびました。

 

弾力とモチモチさを程よく覚えるも、強力なスープの前にあってはさすがに霞んでしまう、とい言う意味で脇役としての存在かと。

 

唐辛子と、

 

白胡椒を振って。

 

野菜は綺麗なタワー状、かなりの量でシャキ感が残った茹で加減。

 

豚。

 

トロトロとした脂身が甘さを放つ豚。

 

原形を留めない程に軟らかく、しっとりとした肉質です。

 

黄金色に輝くスープ。

 

ポタポタを通り越してドロドロと形容できる高粘度のスープは、八王子野猿街道店2と荻窪店を凌いでナンバーワンの乳化具合。液体油のはずなのに固形物を口にしているような錯覚に陥る程に甘さと豚の存在を伝えていました。また、持参したレンゲで何度も口に運んでいると、塩味が喉の奥に引っかかるような感覚を覚える位、しょっぱさも持ち合わせていました。

 

しっとりとした大蒜はたっぷりと。

 

約8分で完食。超人気店の乳化スープは想像を超える濃厚さ。正直「重過ぎる。」と感じたのはこの日の3杯目だったことだけが理由ではないはず。このラーメンこそ、少し間を空けてもう一度味わいたいと思いました。