一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2019年12月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店


 師走の日曜日、午前中は仕事をし自家用車で越谷方面に。いつもどおり越谷駅東口駐車場に車を停め、14時50分
 過ぎにお店に到着すると17名程の行列。ただ予想外に回転は良く40分弱でラーメンの配膳となりました。

  

 食券を購入する際、100円玉を落としてしまい狼狽。「この世の終わりのような顔をしていた。」との店主さんの
 言に「そりゃ、100円玉失くしたら誰でもそうなりますよ。」と胸を張って言い切ると、呆れたような表情に。
 尚、銀色の硬貨は、一生縁が無いであろう緑色の食券と共に券売機の下から見つけることが出来、緑色の食券は落と
 し物としてお店に届けました。

  

 大ラーメン、大蒜脂。

  

 麺丼には、豚と脂と大蒜。

  

 テッペン付近のものは、柔らかくフニャフニャとして一部は溶けかけたかのような触感。丼の中でスープを纏ったもの
 は、表面がパリッとしながらも中心部分にはもっちりさを感じることが出来ました。

  

 サブ丼の野菜には、醤油ダレがかけられていました。

  

 豚は大きなものが2つ鎮座。うん、見ただけで美味いのが分かりますね。

  

 全体に脂が散りばめられたしっとり柔らかな赤身が絶品です。

  

 形状からして腕肉と思われる、ジューシーな脂身からジュワッと染み出してくる甘い脂が堪らない豚。

  

 太めのもやしとざっくりキャベツの熱々野菜は比較的フレッシュな茹で加減です。

  


 スープは脂をお願いしたからか、液体油の量が多めの見た目も甘さがかなり先行する仕上がり。一瞬、そばつゆの存
 在が思い浮かびました。後で店主さんと助手さんに聞くと、「脂をお願いするとラードに因り甘味が強くなるので、
 皆さんそれ目当てで頼むのでは?」とのこと。もちろん、これはこれで美味しいのですが、せっかくの豚の円やかさ
 や醤油のスッキリした後味が打消され気味になってしまうので「もったいないな。」とも。もうこれは本当に好みの
 問題としか言えませんね。まぁ、私は固形物を食べ終えた後、三口四口とレンゲを上下させましたが。

  

 大蒜は一旦レンゲに移しスープで温めながら少しづつ麺と野菜にまぶして。そうすることで急激な味の変化を避けなが
 ら、その風味を存分に楽しめる気がします。

  

 店主さんが賄いを食べるときに乗せているのを見て注文した脂は、巨大な脂身と甘く味付けされた肉片。プルンプルン
 の脂身と味の浸みた肉片、とっても美味しかったです。

   

 店主さんや助手さんと楽しくおしゃべりしながらだったので完食までは25分。絶品ラーメンと共に贅沢な時間を楽し
 むことの出来た最高の一日でした。

  


ラーメン二郎神田神保町店

2019年12月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店


 11月最後の土曜日、夕方の利用です。16時30分頃の到着で外待ちは33人。前日の臨時休業の影響もあってか
    その後も行列の長さは変わらず、17時前には閉店となりました。

  

 大豚、大蒜多め、野菜脂+生卵。到着からここまで約2時間。

  
 
 麺丼には脂が添えられています。

  

 引き出すのに難儀する程、ぎっちりと詰められています。

  

 頂上の麺は表面に抵抗を感じる固めの触感です。
  
  

 スープと交わることで表面はツルンッとしますが、中心部には小麦粉がギュッと凝固したような、しっかりとした噛み
 応えがいつまでも保たれます。小麦粉がこちらに迫ってくるような仕上がりでした。

   

 野菜丼には野菜と豚と大蒜。

  

 脂が添えられ、醤油ダレが回しかけられた野菜は、いつもどおり熱々シャキシャキ。ザックリキャベツの甘さも加わ
 って、麺に手を付ける前に豚の上に乗せられた野菜はあらかた口の中に。

  

 豚は6つ。

  

 しっとりとした赤身が口の中でとろけます。

  

 こちらは厚みがあり噛むと強めに反発してきました。

  

 確認は出来ていないのですが、以前にもあった醤油ダレに漬け込まれた豚かと。しっかりと味が染みて、ほぼ100%
 赤身なのですがスッと歯が入りました。

  

 この豚は初めてという位極薄に切られていたのですが、この日のしっとりとした肉質を味わうには、これ位の厚さの方
 が適していると思いました。

  

 他と比較して脂身が多めで、バランスよく赤身と脂の美味しさを堪能出来たもの。

  

 こちらも神保町店の王道を行く上品な味わいでした。

  

 表面に油が散見されるスープ。

  

 閉店間際だったので、より油の回ったものを想像していたのですが、コクと塩気が旨味とスッキリさという、それぞ
 れの長所を適度に主張する、非常にバランスの取れたものでした。お腹は既に限界まで膨らんでいたのですが、固形
 物を食べ終えた後、持参したレンゲで二口三口と。

  

 控えめなピリッとした辛味を放つ大蒜は、麺や豚に乗せて食べるのにピッタリでした。尚、最初に提供された際には
 大蒜が入っていなかったので、その旨申し出ると店主さんはとても恐縮され、いつもよりさらに多めに盛って頂きま
 した、ラッキー。

  

 フワトロの脂がたっぷりと。もう後戻りは出来ません。

  

 食券を置くと直ぐに提供された生卵。

  

 後半、卵黄を加えてセルフ油そばとして。それぞれの旨味が濃縮されたように感じられ、次回も。

  

 閉店した店内で21分を要して完食。私の後続は7人のみと変則的だったので、他の方に比べて、大きく提供時間を
 遅らせて最後に配膳して頂いたお陰で、周りを気にすることなく自分のペースで食べることが出来ました。膨らんだ
 お腹をさすりながら店主さんといつものやり取りをして、退店しました。

     


大嘗宮一般参観

2019年12月23日 20時00分00秒 | 皇居一般公開


 乾門を出て坂下門方面へ向かう為、右手方向へ。道を尋ねた若いお巡りさんは「結構遠いですよ。」とのことでしたが
 せっかくの機会なので。

  

 陽気もあり、うっすらと汗をかきながら再び持ち物検査を受け坂下門より入門。

  

 今回はこちらの看板を右折します。

  

 富士見櫓が見えてきました。

  

 ここにも美しい花々が。

  

  

  

 誘導に従って本丸方面を目指すと満員電車と見間違う程の大混雑。大嘗宮を間近に見られるルートと立ち止まることなく
 遠くから大嘗宮を見学する迂回ルートがありましたが、間近に見られる正規のルートは大行列がピクリとも動く様子があ
 りませんでしたので迂回ルートを選択。

  

 事前に渡された案内に目を落とすもこの状況では正直何が何だかわからず・・・・

  

  


とりあえず、可能な限りの撮影を。


  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 参観を終え、北桔橋門から退出すると右手には平川濠。左折します。

  

 乾門を左手に北の丸公園内へ。

  

 イチョウが綺麗に色付いていました。

  

  

  

 武道館は改修工事中。

  

 イチョウ並木が続きます。

  

  

 田保門をくぐり神田神保町方面を目指し東へ向かいました。

  


皇居乾通り一般公開

2019年12月20日 20時00分00秒 | 皇居一般公開


 11月30日の一般公開初日に訪れました。東京駅から皇居へと向かう道路は既にたくさんの人で渋滞気味。例年より
 人出が多い気がしました。以前より簡素化された持ち物検査を終え、坂下門へ。

  

 注意事項を熟読して。

  

 坂下門から入門する前にも紅葉が目に飛び込んで来ます。

  

 テレビでよく見かける宮殿。

  

 大嘗宮の一般公開も同時に行われており、こちらが目的の方はここを右折することなります。

  

 私は乾通りを真っ直ぐに進みます。

  

 すると両側には色付いた木々が。

  

  

  

 見頃か過ぎつつあるという感じでしょうか?

  

  

 桜も咲いています。

  

  

  

  

 再び紅葉。

  

  

  

  

  

  

  

  

 見慣れたソメイヨシノとはまた違った可憐な感じで、趣がありますね。
 
  

  

 西桔橋に到達し東御苑との分かれ道が。

  

 いつもは乾通りをそのまま進む方が圧倒的に多いのですが、この日の乾門方面はこの状況。

  

 私も真っすぐ進みさらに紅葉を楽しみます。

  

  

  

  

  

  

  

  

 珍しいものがあるわけではありませんが、この時期ならではのものですので。

  

  

  

  

  

  

  

  

 乾門付近の木々も綺麗に色付いていました。

  

  

  

  

 のんびりと紅葉を楽しみ、大嘗宮を見学する為再び坂下門を目指します。

  


鳥房 ~京成立石~

2019年12月17日 20時00分00秒 | 鳥房


 宇ち多゙を退店すると、引き寄せられるように踏切を渡り気が付くと入店していたお店。まぁ、有名店なので以前から
 行ってみたいと思っていたのです。丁度カウンター席が一つだけ空いており、そこに案内されました。

  

 店内に掲示されたメニューは税抜きのよう。

  

 お酒を注文。

  

 お通しは生姜が良く効いた鶏皮を煮たもので、冷えてくるとコラーゲンがプルプルと固まっていきました。

  

 卓上調味料は食塩と醤油と山椒と唐辛子。

  

 若鶏唐揚を注文。この日は580円、630円、680円、730円となっており、当然のように730円を。提供ま
 でには20分近くかかりました。

  

 隣のお客さんは既に年金を満額受給しているであろう綺麗所に食べ易いよう解体してもらっていたので、私も別の方に
 お願いすると「自分でやらないと覚えないから自分でやりなさい。」と。この対応、嫌いじゃありません。解体方法は
 基本的に、最初に向かって左側の骨を2つに折った後、それ以外の飛び出した骨の部分を手で持って自分とは反対方向
 に動かす、だったと記憶しています。
 解体完了後のお姿。

  

 脂身が少なくササミのような部位。

  

 身を削ぐようにしゃぶりつきます。

  

 ももの部分ですね。皮は香ばしく油たっぷり、ジューシーです。

  

 衣と呼べるものは極薄もパリッとして身離れの良い肉質、鶏の旨味をしっかりと感じられます。

  

 付け合わせは千切りキャベツ。解体した唐揚げをこの上に置き、染み出したエキスを漏れなく頂戴するのに重宝するそ
 うです。

  

 かなりの量なので途中飽きてきたのも事実です。ただ、冷めてしまっては美味しさが半減してしまうでしょうから、あ
 る程度の食べるスピードも必要です。ですので、酒のつまみというよりも食事という側面の方が強い気がしました。尚
 お会計時には件のマダムより「それ残すの?」と。繰り返しますがこの感じ嫌いじゃないんです。お代の1,554円
 (内訳不明)を支払って退店し、徒歩でJR金町駅を目指しました。

  

 自分でも嫌になる方向音痴ぶりです。

  

 結局,目的地までには1時間40分を要しました。