一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

蘭州

2024年07月08日 20時00分00秒 | 餃子の店 蘭州

商店街をうろうろとしてからお店に向かい、18時02分に入店すると、7割ほどの客入り。やはり前回は悪天候が影響していたようですね。それからも、断続的にお客さんが訪れ、退店間際にはボックス席は全て埋まり、カウンター席も2~3席が空くのみという状況に。そして、その時訪れた2人組は、調理の都合でしょうか、満席を理由に入店を断られていました。

 

水餃子と葉ニンニク。

 

注文から2~3分で配膳されました。

 

もっちりとして吸い付くような、耳たぶのように厚い皮。

 

皮を破ると、ピュッと肉汁が飛び出しました。

 

今回はお酢と黒胡椒で。

 

葉ニンニクは、同時に注文した羊ラーメン用に、と思ったのですが、水餃子と共に。通常のニンニクに比べて、辛みも香りもマイルドに感じました。

 

羊ラー麵。注文時「香菜とラー油が入っていますが?」との確認がありました。

 

黄色みが強く、細い形状の麺。

 

全体が均一の硬さで、容易に噛み切れる軟らかさ。

 

羊肉。

 

よく火が通っているように感じても、軟らかく。

 

香菜には、巷で伝えられるようなクセはなく、嫌な気持ちにはなりませんでした。

 

シャキッとした白菜。

 

ねぎ。

 

ラー油が浮いた透明度の高いスープは、塩気は控えめで、何に因るものかは不明ですが、ミルクに似た風味を感じ、クリーミーな味わい。

 

仄かに香るニンニクの葉を、麺や、

 

スープと一緒に。

 

18時29分まで滞在し、1,370円を支払い退店しました。


蘭州

2024年06月22日 20時00分00秒 | 餃子の店 蘭州

宇ち多゙を出て、周辺を少し散策した後に訪れました。17時30分頃に到着すると、先客はおらず、入店するとそのままカウンター席に案内されました。移転してから初めての訪問でしたが、
店内は、カウンター席に加えて、4人掛けのボックス席が用意されていました。ただ、私以降は、1人客が2人訪れただけでした。

 

メニューは以前に比べ、大分絞られていました。看板から「餃子の店」の表記が消えていたのも、この影響でしょうか。

 

卓上には、お酢、塩、醤油、黒胡椒、自家製ラー油等。

 

水餃子+香菜。写真はありませんが、紹興酒も同時に注文しました。

 

皿の上には10個の餃子。

 

1つ1つはかなり小振り。

 

厚みのある、吸い付くようなもっちもちの皮に包まれた、

 

豚肉がキャベツが主の、下味がしっかり付いた餡からは、肉汁が溢れ出ました。

 

直線的な辛さ控えめで、奥行きのある味わいのラー油に黒胡椒を足して。

 

香菜は、別皿にするか、餃子の上に乗せるかを選ぶことができました。

 

小皿で合体。思った程の香りは無く、葉の食感の方が印象に残りました。

 

羊背骨。

 

塩茹でされた骨に付いた臭みのない羊肉と、ところどころに存在するナンコツを、人目を気にせずむしゃぶりつくように。

 

添えられた、一味唐辛子と花山椒がブレンドされた粉。辛さよりもフルーティーさが目立ちました。

 

手袋が使えたので、手が汚れることなく。

 

18時20分過ぎまで滞在して、1,520円を支払い、降りやまぬ雨の中、帰路に就きました。


餃子の店 蘭州

2022年12月23日 20時00分00秒 | 餃子の店 蘭州

鳥料理は満喫した後は10m程歩いてこちらを覗きました。すると、丁度カウンター席に1つ空きがあったのでそのまま入店、着席しました。こちらでも価格の改定がありました。次は私の給料の番ですね。

 

ビール、580円。容量は500mlでしたので中瓶?

 

水餃子、480円。3分半から4分程茹でるのだそう。

 

本当は香菜入りを注文したかったのですが、メニューから消えたのかと思って。ただ、その後のお客さんの様子から、口頭で香菜入りと伝えれば注文できることを思い出しました。

 

大きめの皮につつまれた豚肉を中心とした餡は少なめ。皮のもちもちさを楽しむにはこの方が都合が良いのかも?

 

鋭い辛さを持つ卓上の自家製辣油や黒胡椒で楽しみました。

 

焼餃子、430円。

 

焼目の付いた部分はカリッと。

 

裏側はもちっと。

 

皮を破ると、肉汁がドバっと溢れ出した後に、餡が姿を現しました。

 

塩味を基盤とした下味がしっかりと付いていましたので、調味料は一切使用せずに。

 

約40分の滞在で1,490円を支払い、満席状態の続く店内を後にして帰路に就きました。

隣席には二郎イベントで司会を務めたこともある、グルメブロガーが。今まで見た中で一番、と断言できるすっごい美人(芸能人?)と一緒にウーロン茶で餃子を食べていました。羨ましかった。


餃子の店 蘭州

2022年03月22日 20時00分00秒 | 餃子の店 蘭州

いつものように近くの高層ビルのエントランスで休憩した後、京成立石駅に降り立ちました。当初はこちらを予定していたのですが、臨時休業とのこと。直ぐに気持ちを切り替えては近くのお店に。

 

19時40分頃のことでしたが、店内は半分程の埋まり具合で直ぐに着席することが出来ました。

 

ビール。中瓶(500ml)で。強めのコクと苦味が染みます。

 

水餃子。

 

一皿に10個。

 

もちもちの皮に包まれた餡からは肉汁がふんだんに染み出し、テーブルのあちこちにこぼしてしまいました。

 

自家製辣油と黒胡椒で。かなりの辛さを発揮していました。また、この日も小皿は催促してようやく。他のお客さんを見ていると、餃子類を注文すると人数分の小皿がカウンター上に用意されてましたが。

 

葉にんにくラー麺。

 

ほうれん草には嫌な苦味はなく。

 

コリっとしたメンマ。

 

小さくて薄くとも脂身が多かったこともあって、食べ応えがありました。

 

葉ニンニクは全体に散らされていました。

 

シャキッとしつつ軟らかさもあり、

 

ほんの僅かにニンニクの風味を漂わせていました。

 

醤油ベースのスープは味に厚みを感じさせ飲み応えのあるもの。醤油味のラーメンは薄っぺらいイメージで、今でも好んで注文することはないのですが、これならばと。

 

個別包装された袋から取り出され、鍋に投入された麺。

 

黄色っぽくて太く、もっちりとした食感でした。

 

20分強の滞在で1,680円の支払い。ビールには焼餃子だったなと思いながら、帰路に就きました。

 


餃子の店 蘭州

2021年04月03日 20時00分00秒 | 餃子の店 蘭州

宇ち多゙を出て直行しました。18時30分頃に到着すると店内は半分程の席の埋まり具合。行列必至の名店と聞きますが毎回運の良いことに待たずに入れます。って例の病気のせいなんでしょうけど。

 

3回目にして初めてお冷が。息子さんの姿が見当たらず、女将さんが担当していたからでしょうか。

 

小皿も予め。

 

水餃子、450円。

 

つるんとした舌触りのモッチモチの皮が気に入って毎回注文しています。人生において食べた水餃子のほとんどは蘭州のものです。

 

肉汁たっぷりの餡。焼餃子には大蒜が入っていないそうですが、こちらには、生姜と大蒜が強く効いていたように思いました。

 

黒胡椒と辣油を添えて。コクのある辛さ控えめの辣油が良く合います。

 

途中、お隣の方が使っていた黒酢を拝借。

 

酸っぱさが抑えられた円やかな味わい。

 

香りも豊かでしたので、ほんの少しだけ使うのがお勧めです。

 

ワンタン、550円。

 

ワンタン以外の具材は、ほうれん草とネギとメンマとチャーシュー。

 

醤油ベースのあっさりとしたスープは、前回食べたラー麺と同様のものが使用されているよう。

 

皮の大きなワンタン。

 

6つ位入っていたでしょうか?

 

皮は水餃子よりも薄いですが同様の弾力を持ち合わせ、ちゅるんと口の中へ。

 

餡はほぼ肉で構成されていおり、こちらには大蒜は感じません。

 

可愛らしいチャーシューとほうれん草。

 

メンマはコリコリ。

 

葉ニンニクラー麺(冬期限定)、650円。

 

黄色く太めの麺。

 

モチモチさがあって弾力に富み、ツルッとした喉越しです。

 

醤油と表面に浮かんだ液体油が主役の、鶏ガラで出汁が取られてであろうスープは喉の奥に醤油感を残しつつ、スッキリサッパリ。

 

最後はこうなりました。

 

こちらの具材はメンマ、

 

チャーシュー、

 

ネギ、

 

ほうれん草。

 

その風味はニンニクの葉という名前から想像されるよりもかなり控えめで、仄かな甘みを持ちシャッキリとした食感。

 

あっさりとした味わいに刺激を加える為に辣油とお酢を。

 

45分強滞在し1,650円のお支払い。席数が限られているので、アルコールをチビチビとやりながら餃子をつまむ、ということが出来ないのがとても残念に思う名店です。