2月上旬の平日の午後、仕事の合間に訪れました。14時30頃に入店すると3割方の客入りといった具合でかなり余裕のある状況。「お好きな席へ」ということでテーブル席を利用することとしました。
ねぎラーメン(ワンタントッピング)+餃子+サービスライス。
最初にネギラーメンとサービスライスが運ばれて来ました。
ねぎラーメン、ワンタントッピング。
縮れの強い平打ち麺。
モチモチさと共にシコシコさも兼ね備え、ツルリとした喉越しです。
その形状から持ち上げるだけでスープをふんだんに絡め取って。
スープに影響を及ぼさないよう注意深く黒胡椒を振って。
焼豚は3枚。
薄くスライスされた焼豚は、赤身部分にも脂身が細かく散らばったようで軟らか。
やや白濁したスープ。豚の旨味を確かに伝えるもサラッとした口当たりのなで口の中はサッパリとして。
表面には細かな油滴が。
ねぎが沈んだことで辣油が拡がってピリッとした刺激が加わりました。
トッピングのワンタンは6つ。
ワンタン専用の食器。穴が開いているので余分なスープが下に落ちて食べ易くなります。
生姜が垣間見えるほぼ100%豚肉で構成された餡を、厚くて大きめの皮が包んでいます。
にゅるんっという具合で口の中へ。
メンマ。
シココリッと。
ねぎは、白髪ねぎに胡麻と辣油が掛けられてピリッとした味付け。少しずつスープに沈めながら。
平日15時まで無料のサービスライス。それ以外の時間帯ですと100円です。
粗熱が取れている感じで一粒が立ったパラパラという舌触り。
甘みがある漬物を口直しの意味でカリカリと。
ラーメンに遅れること数分で配膳された餃子。
綺麗な焦げ目の部分はカリッと、それ以外の部分は吸い付くような感触。
野菜がたっぷり入ったジューシーな餡からは大蒜がプーンと香りました。
格好つけて、黒胡椒とお酢で。我慢できずにこの後辣油も。
のんびりと15分で完食。味は間違いないだけに、1,040円(クーポン割引後、割引前1,350円)という値段だけが残念です。