一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

喜多方ラーメン坂内 新利根店

2021年04月23日 20時00分00秒 | 喜多方ラーメン坂内

2月上旬の平日の午後、仕事の合間に訪れました。14時30頃に入店すると3割方の客入りといった具合でかなり余裕のある状況。「お好きな席へ」ということでテーブル席を利用することとしました。

 

ねぎラーメン(ワンタントッピング)+餃子+サービスライス。

 

最初にネギラーメンとサービスライスが運ばれて来ました。

 

ねぎラーメン、ワンタントッピング。

 

縮れの強い平打ち麺。

 

モチモチさと共にシコシコさも兼ね備え、ツルリとした喉越しです。

 

その形状から持ち上げるだけでスープをふんだんに絡め取って。

 

スープに影響を及ぼさないよう注意深く黒胡椒を振って。

 

焼豚は3枚。

 

薄くスライスされた焼豚は、赤身部分にも脂身が細かく散らばったようで軟らか。

 

やや白濁したスープ。豚の旨味を確かに伝えるもサラッとした口当たりのなで口の中はサッパリとして。

 

表面には細かな油滴が。

 

ねぎが沈んだことで辣油が拡がってピリッとした刺激が加わりました。

 

トッピングのワンタンは6つ。

 

ワンタン専用の食器。穴が開いているので余分なスープが下に落ちて食べ易くなります。

 

生姜が垣間見えるほぼ100%豚肉で構成された餡を、厚くて大きめの皮が包んでいます。

 

にゅるんっという具合で口の中へ。

 

メンマ。

 

シココリッと。

 

ねぎは、白髪ねぎに胡麻と辣油が掛けられてピリッとした味付け。少しずつスープに沈めながら。

 

平日15時まで無料のサービスライス。それ以外の時間帯ですと100円です。

 

粗熱が取れている感じで一粒が立ったパラパラという舌触り。

 

甘みがある漬物を口直しの意味でカリカリと。

 

ラーメンに遅れること数分で配膳された餃子。

 

綺麗な焦げ目の部分はカリッと、それ以外の部分は吸い付くような感触。

 

野菜がたっぷり入ったジューシーな餡からは大蒜がプーンと香りました。

 

格好つけて、黒胡椒とお酢で。我慢できずにこの後辣油も。

 

のんびりと15分で完食。味は間違いないだけに、1,040円(クーポン割引後、割引前1,350円)という値段だけが残念です。

 


喜多方ラーメン坂内 新利根店

2021年02月14日 20時00分00秒 | 喜多方ラーメン坂内

10月中旬の平日、仕事の合間に昼食を摂るために立寄りました。14時30分頃に入店すると店内は8割方の埋まり具合。カウンター席に案内されそうになりましたが、店員さんのご機嫌を損ねいながらも、ゆっくり出来そうなテーブル席を強く希望しました。

 

ねぎラーメン(塩味変更)+サービスライス+炙り焼豚ご飯セット。

 

ねぎラーメンの具材は焼豚とメンマとねぎ。 

 

縮れの強さが目を引く麺。

 

表面はにゅるんとして滑らかな喉越しです。

 

加水率が高いせいか全体的に軟らかく、モチっとしています。

 

焼豚。他にも破片が丼の底に。

 

繊維の存在が印象に残ったもの。

 

脂身は提供時点で既にとろけてしまったような状態。

 

表面に僅かに液体脂の粒が浮かぶスープ。

 

豚の旨味と塩味をバランス良く伝えるも、繰返しレンゲを上下させていると段々と、そして確実に塩が豚と液体油を従えてゆくイメージ。

 

ねぎを沈めると、今度は辣油が瞬間的にそれらを凌駕してしまうも、じんわりと拡がる塩の前には直ぐに脇役に甘んじてしまいました。従って、キレのあるサッパリとした後味なのですが、確かな塩の足跡がいつまでも口の中に残っていました。他の味である醤油とは喧嘩を、味噌ではその前に霞んでしまう気がして、ねぎには塩が最も合うんじゃないかと。

 

なよやかなメンマ。

 

白髪ねぎには辣油とごまが絡められて。

 

サービスライスは半ライス相当。

 

噛み締めるとかすかな甘みを覚えました。

 

福神漬け風の漬物は甘めの味付け。

 

炙り焼豚ご飯。

 

香ばしさの隙間に炙られたことによる仄かな苦味が伝わります。

 

さっくりと歯が入る肉質。

 

炙ると旨味が凝縮されたように感じました。

 

みりんとお酒が暫くの間舌に残る、ドロッとしたたれがご飯と良く合います。気のせいか、サービスライスよりも粘り気を強く感じました。

 

こちらのねぎはシャキシャキとして瑞々しさのあるタイプ。

 

最後は黒胡椒を振って。スパイシーさが加わってさらに箸が進みます。

 

味玉。

 

ねっとりとした触感の黄身とプリッとした白身。そのままでも美味しく頂けました。

 

15分程で完食。毎日食べても飽きない、がお店のコンセプトのようですが値段的に私には毎日は・・・というのが正直なところも、味は間違いなく、月に一度位はとついつい足が向いてしまいます。

 


喜多方ラーメン坂内 新利根店

2020年12月31日 20時00分00秒 | 喜多方ラーメン坂内

8月下旬の猛暑日となった平日、昼食の為立ち寄りました。午後2時を過ぎた頃に入店しましたが、店内は客席の7割方が埋まる混雑度合い。その後も、1組が退店すると1組が入店するというような状況が続いていました。

 

席に付くと出された麦茶を直ぐにゴクリ。

 

喜多方わんたん味噌ラーメン、940円+唐揚げ、3個300円+サービスライス(半ライス)。

 

レシートを見ると、喜多方わんたん味噌ラーメン=ラーメン+わんたんトッピング+味噌味変更という扱いに。

 

縮れの強い滑らかな表面の麺。

 

勢いよく啜るとぷにゅぷにゅとした触感が伝わります。

 

実際の量がどれ位なのかは分かりませんが、普通盛でもお腹がいっぱいになります。

 

わんたん。

 

全部で5個入っていたよう。

 

皮そのものは薄めも、折り重なることでちゅるんとした喉越しを表現するわんたん。味噌スープを良く絡め取って。

 

餡はほぼ鶏肉で占められ硬めにすら感じる密集度。

 

焼豚。

 

赤身と脂身のバランスが取れた構成のものが5枚。

 

温められることで脂身が軟らかくジューシーに。

 

ただ軟らかいだけでなく、みっしりとして食べ応えを感じさせる赤身。

 

ネギは小口切りされたものが。これ位だと、スープに負けてしまっているのでもう少し多くても。

 

メンマはしんなり傾向。

 

塩に比べると格段に味噌が存在感を発揮するスープ。ピリリッとした辛味を伴う、やや甘めの味噌の風味を最初に、そして付け加えるように豚のエキスを舌に届けます。一口飲んで「こりゃぁ、美味いな。」と。

 

時間が経過すると豚や麺の成分が溶けだしたのか、混濁して濃厚に。

 

繊細な盛付のライス。

 

熱過ぎず、かといって冷めているわけでもない食べやすい温度で提供。ややパラッとした触感を覚えました。

 

黒胡椒を振りかけた焼豚をのせて、セルフ焼豚丼。

 

毎回添えられる福神漬けに似た漬物。福島名物なんでしょうか。

 

唐揚げにはレモンが添えられて。

 

表面は片栗粉により白っぽく。衣そのものの主張はあまり強くありません。端っこの、カリカリッと揚がった鶏皮が嬉しいです。

 

肉汁を豊富に含んでジューシーな肉質。

 

貧乏性なので当然レモンも搾りました。サッパリという効果よりも、果汁の味が全体を覆ってしまった気がしたので、あまり必然性は感じませんでした。

 

約16分で完食。値段を考えると週に何回も、というわけにはいきませんが金額に見合った品質なのは間違いなく、また食べたいと思わせます。

  


喜多方ラーメン坂内 新利根店

2020年12月11日 20時00分00秒 | 喜多方ラーメン坂内

8月の第一週の平日、法務局への出張の帰りに立寄りました。14時30分頃に到着すると店内は女性一人客も含めて8分程度の埋まり具合。私が着席した後にも、男性一人客3~4組の来店がありました。この時は訳あって、通常20時までの通し営業なのが、写真のとおりの営業時間に変更されていました。その理由は・・・新型コロナウイルスPCR検査陽性者の濃厚接触者が働いていたからというもの。濃厚接触者の方もお店も災難でしたね。

 

席に付くと、前回同様お水ではなく麦茶が提供されました。

 

塩味の喜多方ラーメン+半チャーハンセット+餃子3個+サービスライス。

 

塩味の喜多方ラーメン。通常、醤油味なのを+60円で塩味に変更。

 

平べったくて縮れが強く、一見細めに感じる麺。

 

細めの形状ながらモチモチとした食感なので見ため以上の食べ応えがあります。

 

スープを良く絡め取ります。

 

小口切りにされたネギはシャキシャキと。

 

ラーメンの焼豚は薄く切られて脂身が多いもの。

 

5枚入っていました。

 

どれも薄く小振りながらも脂身と赤身の双方にジュワッとエキスを含んでいる焼豚。

 

2枚はラーメンの具材として、残りの3枚は半ライスの上に乗せる焼豚用として。

 

コリッとしたメンマ。

 

豚骨に力強く後押しされた塩自体の味の主張は上品なものの範疇に止まる味わいで、口に含んだ直後はサッパリとしながらも、時間が経過すると口中に豚の旨味の足跡が残されていることに気付かされるスープ。

 

半チャーハン。

 

具材は卵とネギとチャーシュー、醤油によってやや濃いめに味付けされています。

 

米粒はパラパラッとして焦げた醤油の香ばしさを漂わせています。

 

最初は単品の半チャーハンを注文したのですが、+20円で味玉が付くので注文後にセットに変更してもらいました。

 

味玉は黄身の中央部分が固まり切っていない状態で白身はカチッと。

 

醤油ベースの味が全体にやんわりと浸みています。

 

チャーハンを注文しているのに、無料という理由で半ライスも。尊敬するニカタツさんを真似てチャーハンをおかずに白米を食べようと思いましたが、食い意地か張っているので我慢出来ず片方ずつを一気に。

 

粒が立って、粘り気よりも硬さが印象に残る炊き加減です。

 

焼豚を乗せて焼豚丼の完成。

 

味付けはブラックペッパーと辣油。ただでさえしっとりジューシーな焼豚にさらに厚みが加わります。

 

甘味のある漬物。噛むとカリッという音と共に漬け汁をたっぷりと含んでいるのがわかりました。

 

餃子3個。

 

餡は挽肉の瑞々しさの中にキャベツの歯応えを感じるもの。食べ終わった頃に大蒜が香るのが自分でも分かりました。

 

通ぶって醤油と辣油は使わず、お酢と黒胡椒で。

 

のんびりと15分程で完食。今回もクーポン(200円引き)を使用し会計は1,130円。味は間違いないのですが、通常の値段だと高めに感じるのも事実。支払時再びクーポンを頂きましたので上手に利用し次回は味噌味を。

 


喜多方ラーメン坂内 新利根店

2020年10月26日 20時00分00秒 | 喜多方ラーメン坂内

7月の平日午後、出張からの帰りに以前幸楽苑が営業していた場所に、6月にオープンしたばかりのこちらのお店に立ち寄りました。14時30分を過ぎた頃に入店すると7割程度の客入り。その後も断続的に来客があるも、男性1人客が多いこともあって、食べ終わると直ぐに退店することで回転はかなり速い印象でした。

 

メニューです。平日限定とは言え、半ライス無料サービスが嬉しいですね。

 

全体的に高めの値段設定と言えるかも。

 

お酒の需要も見込んでいるよう。

 

唐揚げに力を入れているようです。

 

季節限定メニューも。

 

卓上には醤油と辣油とお酢と黒胡椒。こんな時だからでしょう、消毒用アルコールも準備されていました。

 

お得なクーポンも。

 

入会を検討してみます。

 

喜多方ラーメンの味噌ってどんな感じなのでしょう興味があります。支払いは、交通系電子マネーや一部クレジットカードにも対応しています。

 

焼豚ラーメン+サービスライス、クーポン使用で970円が890円に。

 

平たく縮れの強い麺。

 

シコシコさは身を隠し、まずまずのモチモチさといった具合。加水率が高いことに茹で加減が加わったことも要因と推測され、私には軟らかめに感じました。

 

その形状によりスープの絡みは抜群です。

 

表面は滑らかでツルっとした喉越しを覚えます。

 

個人的最強調味料の黒胡椒を振って。

 

焼豚が一面を覆う焼豚、その数13枚。

 

赤身と脂身のバランスが取れた焼豚。

 

脂身はトロンとして噛むと甘いエキスが染み出してきます。

 

噛み締めるとスープとは別の、焼豚を調理する過程で染みた、やや醤油の強いタレの味が伝わってきます。

 

一口サイズで軟らかなのでパクパクと。

 

たくさんあるので途中で味変。富士丸を真似てまずは黒胡椒を。スパイシーになってアルコールが欲しくなりました。

 

辣油も試します。さらにコクが加わって。

 

メンマは味付け歯応え共に控えめ。

 

僅かに歯応えの残る小口切りされたネギが浮かんでいました。

 

澄んだ見た目のスープ。

 

醤油が優しくじんわりと隅々まで行き渡った後に少し遅れて豚骨によるコクを覚える、飲み応えとスッキリとした後味という2つの特長が両立された仕上がり。また、時間が経過すると焼豚から染み出した脂が影響したのか、深みが増した気がしました。添えられたレンゲが大きく使いやすいので最後までグビグビと。

 

ライスは半ライス。それでも想像していたよりも少ない印象。

 

硬めの炊き上がりで粘り気は弱め。焼豚をのせて焼豚丼にするべきだったな、と後になって。

 

大根や人参等の漬物。福神漬けのような味付けでした。

 

13分程で完食。サッパリとした豚骨スープと旨味を蓄えた焼豚を堪能することができました。自宅や職場からそれ程遠くない場所に、各地に開店して昔ほどのありがたみはなくなったものの、有名店が出来たことが素直に嬉しいです。