一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2021年12月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

11月中旬の土曜日のことです。イケメン理容師さんに2か月振りに禿げ頭をさらにさっぱりとして頂いてから訪れました。11時20分過ぎに店頭に到着し29人の行列の最後尾へ。それから30分程待つと食券を購入する番になり、さらに20分待って入店となりました。なお、この日は終始30人前後の行列が形成されている具合の混雑状況で、比較的空いていたと言えるのでは?

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

8分程度の茹で時間だった麺。

 

分厚く太めでパチンッと弾くような感触が箸を通じて伝わってきました。また、モチっとした食感を持っているものの、所々にサクッと歯を受け入れるところもあり、加水率が低いかのかな?と感じました。

 

熱々の野菜はキャベツによるホクホクさが際立っていました。

 

トロリとした脂身を豊富に備えた豚。

 

分厚くも軟らかくステーキを連想させる豚。思わず卓上の胡椒に手が伸びました。

 

みっちりとしたヘルシーな赤身が大半を占めていた豚。少しパサつきを感じたので、スープに暫くの間沈めてから。 

 

どれかの豚からか剝げ落ちたであろう脂身。

 

スープは明るい茶色という色合い。

 

タプタプとした舌触りで、甘味にすら感じる深みのある円やかさ満点の仕上がり。

 

しかし、徐々に塩分濃度が増していったように思ったのは、底に沈んでいた醤油ダレと融合したからかも。

 

たっぷりの大蒜は麺等と絡めると時折ピリッとした辛さを発揮していました。

 

寸胴鍋に浮かぶ背脂にほぐし豚が混ぜ込まれた固形脂。最初のうちはなるべくスープに浸さないようにして。

 

提供順が最後だったこともあってか、約12分でもロット最後の完食。すっかりこの味の虜になってしまったことを実感し、32人の行列を横目に退店しました。

 


いなばそば店

2021年12月30日 20時00分00秒 | いなばそば店

11月上旬の日曜日のことです。先月末で当面の業務に区切りがついたものの、その間なおざりになっていた別の業務に取り組むべく休日出勤した日の昼食です。後輩と2人でしたので、ご馳走しましたよ。まぁ、たまにはね。

 

親子南ばんうどん、680円。

 

世間的にどれだけ一般的なメニューなのかは分かりませんが、鶏肉と長ネギとほうれん草と長ねぎと玉子となるとが入っています。

 

汁によって飴色に色付いたうどんはは極太。

 

全体が均一の歯応えで軟らかめ、もっちりさも僅かに感じました。

 

鶏肉はももの部位かと。

 

小さめに切られており、

 

時折感じる鶏皮の食感とコクに箸が進みます。

 

長ねぎは奥まで火とつゆが入ってぐったりとした舌触り。

 

ほうれん草。

 

そのままだと味気ないので、一旦箸でグッと押し込んでから。

 

大好きななるとは最後まで。

 

海苔は水気を吸って既にふにゃふにゃ。

 

玉子。

 

容易に箸で摘まめるので9割方の固まり具合といった印象。

 

2つに割ると、僅かに黄身が流れ出しました。

 

やや甘めに感じるつゆは、丼に口を付けて啜る度に徐々に鰹出汁の存在にに気付かされました。

 

玉子を溶かすと味に厚みが増しました。

 

薬味は小口切されたねぎと七味唐辛子。

 

ピリッとした辛味とシャキッと清涼感が加わります。

 

約10分で完食。こだわりの食材も職人の技も感じませんが、安心安定の一杯に満足し午後からの仕事に取り掛かりました。

 


岸田屋

2021年12月27日 20時00分00秒 | 岸田屋

神田神保町店近くの高層ビル内エントランスで暫く休憩した後、最寄の神保町駅から地下鉄を利用し月島駅へ。若者でごった返すもんじゃストリートを抜け店頭へは18時30分に辿り着き、14人の行列の最後尾へ。そして、約1時間後に用意されたカウンター16席と壁際6席+1席のうちの1つに座ることができました。また、営業時間は16時から21時までとなっていたこともあり、コロナ騒動前の状況にほぼ戻っていたように感じました。

ハイボール、500円。強めの炭酸を感じた後にウイスキーの心地よい苦味が届きました。

 

ポテトサラダ、350円。

 

ホクホク感の残るじゃがいもと、その比率が低く感じる位にたっぷりの、細かく刻まれた茹で卵と玉ネギと胡瓜と人参とが少なめのマヨネーズに因って束ねられています。そして、混ぜ込まれた黒胡椒がよりお酒を進ませます。

 

きんめ煮付け、750円。

 

鮮やかな赤色の皮を纏った、その名から連想していた淡泊さ(実は真鯛とは異なる種類だそう)とは異なり、脂ののった白身。付け合わせの生姜は辛味が強く歯応えがあり、これはこれでもう一品のつまみとして。

 

お酒の効いたサラサラとした醤油ベースの煮汁にたっぷりと浸して。

 

微かな甘さを感じさせる上品な味わい。

 

旬は12月から2月にかけてだそうです。

 

チューハイ、500円。甘さが強くの見やすいのでゴクゴクと。氷も残さず。

 

瓶ビール大、750円。

 

小のつもりで「瓶ビール」と注文したら大瓶が。苦にならない苦味際立つビールを手酌で流し込むと、急に酔いが回ってしまいました。

 

牛にこみ(半分)、400円。

 

最後にもう一品を何にするか迷って食べたいものを素直に。ねぎは残った煮汁をたっぷりと絡めて。

 

プルプルとして噛み応えがあり、噛むと旨味が染み出してくる牛もつ。コリコリとした食感はハツモト?黒っぽくてフワリとした口当たりはレバ?

 

表面に突起物があるのはシマチョウ?

 

七味唐辛子を振って。

 

活気溢れる店内に90分滞在して3,250円の支払い。込み合う中でも頃合いを見計らって「あら、こんばんは。」会計時には「毎度ありがとうございます。」との女将さんの気遣い溢れる接客に心癒され、帰路につきました。


ラーメン二郎神田神保町店

2021年12月24日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

11月中旬の土曜日に訪れました。午前中に秋葉原で成分献血を行おうとするも、血圧を何度測定し直してもこれまでにない位に高い状態が続き、開始までに1時間以上を要すことに。そろそろ降圧剤のお世話になることを考えなければ。
献血会場から30分弱歩いて店頭への到着は14時25分で43人の行列の最後尾へ。この日は、新型コロナウイルスの感染状況が大分落ち着ていたこともあってか。6人と5人のロットが交互に入店する方式で運用されており、16時30分に店内へ。そしてそこから8分程でラーメンが配膳されました。

大ラーメン(硬め)、大蒜脂+生卵。

 

麺丼。

 

入店から2分後に麺を投入する店主さんの所作を確認し、その3分後には早くも麺上げに。私の顔を見て追加した動作を目撃したのかと思いましたが、その後の硬さを指定しない方の茹で時間は4分程でしたので、やはり私が見たのが最初の作業だったよう。

 

箸を通じて重量感が伝わる、グルエースが振りかけられた麺は、ボソボソとしてブッチンという風に千切れる食感で香りも強く。そして、ほんの僅かに粉感も持って。

 

てっぺんに乗った固形脂は石鹸の泡のようにフワフワとしてカエシが回し掛けられていました。

 

時間帯から乳化気味のスープを想像するも配膳時点では栗色が目を引く見ため。口に含むと、舌に痛烈に醤油の風味を届ける切れ味鋭い日本刀のような味わい。混ざり込んだ固形脂のアシストにより深みは増すものの、終始サッパリとした後味でした。

 

野菜丼。

 

熱々でしんなりとしつつもバリッと咀嚼音を響かせた、キャベツ多めの野菜。

 

豚。

 

健康的ながらしっとりとした赤身を持つ豚。

 

プルプルとしてプチっと弾けた脂身を備えていた豚。どちらも木前よく厚めにカットされていました。

 

醤油ダレにたっぷりと浸されて「豚の浅漬け」と表現したくなるほぼ脂身で構成された豚。 

 

他店に比べて艶があるように思う大蒜。

 

約16分で完食。私の分だけを作り終えた後にその他の方の分の麺を投入するという、店主さんの心遣い?のお陰で時間的に余裕を持って食べ進めることができました。食後は「もう何も入らない。」という状況ではないものの限られた時間の中では今回のオーダーが最適かな、と感じつつ16時に閉店となった後も形成されていた15人の行列を横目に、入店から25分弱で退店しました。

 


珍満飯店

2021年12月21日 20時00分00秒 | 珍満飯店

前回投稿と同じ日の夕食です。こちらも職務の合間に、到着から1時間強してから箸をつけることになりました。当然上司に奢ってもらいました。そういえば最近お礼を言わなくなったな。

 

ポークソテー910円+ライス210円。

 

ごはん。

 

表面に少しの堅牢さを感じさせ、歯応えを持っていました。

 

先にポークソテーを食べ終えた後は残ったソースで。

 

ポークソテー。

 

分厚くカットされた豚は肩ロースかと。

 

プルッとして甘さを与えてくれる脂身を豊富に含み、赤身部分には硬さとは異なる噛み応えがありました。

 

また、小麦粉を纏ってから火が通されたようで、意図したものかは不明ですがふにゃっとした衣がソースをよく絡めっとていました。

 

これだけ時間が経過してもそのマイナス要素を感じさせませんでした。

 

端の部分はさらに弾力が増して。

 

最後までしつこさを感じることなく食べ終えることとなりました。

 

ウスターとケチャップがベースとなっていると思われたソースはややトマトの味が上回って、主張し過ぎないので他の食材の特長を消さない仕上がり。

 

からしとの相性も良く、途中で使い切ってしまいました。

 

付け合わせはザックリ切られたキャベツとトマト。既にドレッシングが掛けられていました。

 

すだち。

 

絞ると、邪魔をしない位の爽やかさが加わって。

 

漬物。

 

反発力の強い沢庵はボリボリと音を響かせて。

 

10分強で完食。子供の頃から慣れ親しんだ看板メニューを堪能することができました。

 

食器を洗った後は、翌日夕方まで続くこととなった職務に再び。