5月中旬の土曜日のことです。12時55分に到着すると直ぐに食券を購入し、3人の行列の最後尾に。そして、後続に4人が続いた13時02分に店主さんからの呼び込みにより入店。
その後、13時12分まで待ってラーメンが配膳されました。なお、いつもの女性助手さんは体調不良の為不在で、厨房内では初めてお目にかかる、眼鏡をかけた若い女性助手さんがテキパキと仕事をこなされていました。
ラーメン大、野菜大蒜脂+ジョッキ麦茶。
ラーメン。
6分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して4つの丼に割り振られました。
表面にはプリっとした感触を持ち、もちっとした特長を感じ取ることができました。
卓上の白胡椒と、
一味唐辛子と粗挽き唐辛子。黒胡椒は見当たりませんでした。
しんなりとした茹で加減の野菜。
豚。
表面がゴツゴツとして、繊維方向に裂けるようにして砕けた、
荒々しさのある肉質の端豚。
端の部分に比べると潤いを帯びた赤身と、トロトロとした舌触りの脂身。
スープ。
角の取れた甘みが止めどなく広がっていくような味わいで、固形脂を混ぜると、クドさのない厚みがそれに加わって。二郎各店舗と比べると軽めであるのは事実ですが、それを長所として昇華させていると思いました。
かき混ぜると全体に辛みを与えた大蒜。
プチプチとした背脂が甘じょっぱく味付けされていた固形脂。
麦茶。今回も店主さんから頂きました。
およそ11分で完食し、次々ロットの調理に取り掛かったばかりの厨房内に向けてご挨拶し、2人が待つ店頭を通り過ぎ退店しました。