一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

キッチン南海神保町店

2021年06月29日 20時00分00秒 | キッチン南海

秋葉原で買い物をし、再び徒歩で神田神保町界隈へ。16時30分過ぎにお店に到着すると1人のみが店頭に。先程訪れた神田神保町店の並びを確認する等し、再び16時46分に向かって入店待ち3人目に。定刻の17時に開店すると、後続の8人と共に14席が用意された店内へと。

 

着席後口頭で注文を済ませました。卓上には見慣れぬ鮮やかなオレンジ色の液体が。

 

ひらめフライしょうが焼きライス。参考までに、9人がカツカレーを、そして私を含めた2人がひらめフライしょうが焼きライスを。

 

ライス。

 

粒状を感じ取れ、粘度と甘みを程良く備えていました。

 

大好きな福神漬けは欠かさずに。

 

こちらのお皿には、ひらめフライとしょうが焼きとスパゲッティサラダ(正式名称不明)と野菜とタルタルソース。

 

ひらめフライ。

 

香ばしい衣に包み込まれたひらめ。

 

仄かに甘みを持ち、気にならない程度のモソモソさを感じることでクセのない味わいに思いました。ですので、何もかけずとも十分に美味しく食べられました。旬の時期は過ぎつつあるそうですが、そんなことは感じさせませんでした。

 

2切れめはソースと添えられた酸味を持ったタルタルソースを。

 

3切れ目はタルタルソースのみで。

 

しょうが焼き。

 

玉葱への火の入りは浅く、その名のとおり強めにしょうがが効いていました。

 

スパゲッティサラダ。

 

オーロラソースがたっぷりと絡められ、かなり軟らかめに茹でられていました。

 

こんもりと盛られた洋食屋さんらしい千切りキャベツとかいわれ大根。

 

初見のドレッシングを。サウザンアイランドドレッシングかと思っていましたが、人参の風味を感じたような。

 

空席が発生する店内で、ゆっくりと約12分をかけて完食。安定した品質で定期的に訪れたくなるお店、次回は久しぶりにカレーを食べてみようかなぁ。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2021年06月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

5月最初の土曜日のことです。前日である4月のプラミアムフライデーには80人以上が行列を成したという情報に接し、大型連休中の土曜日であると共にその最終営業日ということもあって、3時間以上の待ち時間を覚悟し、店主さんの麺上げ時間帯との兼ね合いも考慮した上で、10時40分頃に店頭に到着すると待ち人は41人。少ないなぁ、という感想を得最後尾へ。そして、後続に8人が加わった10時57分に開店すると、2人で訪れていた方がロットを跨ぐ格好となったことで、一ロット繰り上がったこともあり、到着から約130分で入店し13時丁度にラーメンが配膳されました。これでも短い方で、正午を過ぎた頃に到着した方は3時間40分待ったという情報も。尚、15時には閉店となりましたが、最後に並んだ人がラーメンにありつけたのは、18時頃となりました。

 

大豚(硬め)、大蒜多め脂。今回も「大蒜多め脂でお願いします。」と伝えると、「フッ」という苦笑いとも侮蔑とも受け取れる店主さんのリアクションの後に。

 

麺丼。いつもの量に戻っていました。

 

硬めは3分、通常分は4分という茹で時間でした。全体的に、以前と比べて短くなっているような。

 

冷まして食べやすくする為に、生卵の器に移したり、底から掘り起こすようにしたりして。

 

かん水と思しき野性的な香りを強く漂わせ、前回には及ばずもボソっとした感触を伝えていました。

 

しかし、スープに浸っているうちにそれらの特長は薄まり、シコシコとした食感が目立つように変化していきました。

 

最後は溶いた生卵と大蒜と固形脂と絡めて。

 

2色にセパレートしたスープ。

 

醤油感が先行するも元々持つ豚による旨味に加えて、固形脂によって与えられた厚みのおかげで後味はぷっくりと。

 

野菜丼。豚の下にも敷き詰められていますので、小少なめの際の麺量と同じ位のもやしとキャベツが盛り付けられているでしょう。

 

醤油ダレが回し掛けられた熱々の野菜は、もやしが敬礼したような茹で加減でした。

 

豚。

 

常温にも関わらず、溶け出した脂身が表面に滲み出ていた豚。

 

色濃い部分が気になるも、一切の臭みを感じさせない豚。

 

上質のロースハムに似た味わいの赤身。

 

全体に脂身が散らばってパサつきや筋っぽさとは無縁の豚。

 

この見ためでもしっとり軟らか。

 

どれも潤いと柔軟性を持った肉質でした。

 

優しめの存在感で、久しぶりに多めと言いましたがあまり変わりませんでした。

 

固形脂。プルルンとした豚の脂身がほとんどで、特に味付けはされていませんでした。

 

生卵。最後に麺と絡めたのですが、少し重たくも感じました。

 

15分程で完食。丼を上げると「おぅ、ありがとう~」という三田方面で聞き覚えのある店主さんからのご挨拶を背に、70人に伸びた行列を横目に徒歩で秋葉原駅に向けて歩みを進めました。
その後、16時30分を過ぎた頃店内を覗くと、厨房内には店主さんと遅番の助手さんが。この体制が今後も続くのなら、次回からは夕方に訪れたいと思いました。

 


ラーメン二九六

2021年06月25日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

4月下旬の日曜日、柏市内で成分献血を行った後に訪れました。献血中、同じく隣で献血をしていた女性が貧血の症状を訴えました。すると、近くに居た数人の看護師さんは慌てることなく、役割を分担した上で迅速に対処していました。その様子を見て、看護師さんって本当に頼もしいなぁと。

 

柏駅西口からバスで柏の葉キャンパス駅へ向かって、店頭への到着は14時20分頃。そして、食券を購入すると5人の行列の最後尾へ。それから、約10分待って入店し奥の席へ案内されると、さらに15分ほど経って注文の品が配膳されました。

ラーメン大、大蒜+油そば変更+シール。

 

最初から油そばを食べようと決めていました。

 

8分強の茹で時間だった麺は350g。

 

今までよりも厚みのある形状に思いました。

 

軟らかめではあるものの、弾力も感じられ、プッツンという風に千切れました。

 

短めに切られたものが多かった印象です。

 

茶色く色付いた、ぐったりとした野菜は仄かに甘さを。もう少し量があってもよい気がしますが、増すと「味薄くなっちゃうよ。」と店主さんから制止が入りそう。

 

ほぼ赤身のヘルシーな肉質も、噛み応えとしっとりさをバランス良く兼ね備えていた豚。

 

包丁で刻まれた、脂身を多めに備えた豚は、予め麺と絡められていました。

 

タレは麺を浸すようにたっぷりと注がれていました。

 

醤油や豚出汁の存在感はラー油に掻き消されてしまっていたようで、その纏わりつくようなギラつきの中に、トマトに似た酸味を伴っていました。そして、じんわりと辛さが口の中に広がるものの、過ぎることはなく、後味にベタつきもありませんでした。

 

大蒜は大人しめの量。他の具材と混ぜ込むとその存在感は著しく低下してしまいました。

 

甘じょっぱく味付けされたプルンっとした固形脂。

 

小口切りされたネギはピリリと辛くシャキッとして。

 

全ての具材を混ぜ混ぜして。

 

こうして見ると、刻まれた豚とネギの量が多めです。

 

それぞれを単体で食べるよりも、より優しい味わいになった気がしました。

 

卓上の黒胡椒を。ピリッとして味が引き締める効果が。

 

白胡椒も。普段は黒胡椒派ですが、こちらには白胡椒の方が合うと思いました。

 

残ったタレは、水分で薄められたのか、味の尖りがなくなりソフトな舌触り。

 

約12分で完食。店主さんからの2杯目のお誘いを丁重にお断りし、昼営業ということもあって多くの家族連れでほぼ満席という状況が続く店内を後にしました。

 


岸田屋

2021年06月23日 20時00分00秒 | 岸田屋

越谷駅から贅沢にも地下鉄を乗り継いで月島駅へ。そこからは徒歩でお店まで。途中、もんじゃ屋さんが立ち並ぶ場所を通り過ぎてきましたが、かなりの混雑具合。一部の方が見たら発狂しそうですが、これってそんなに悪いことなんでしょうかねぇ。17時14分頃の到着で店頭には7人が入店を待っており、後続に7人が並んだ約20分後に席に着くことができました。

 

大分むぎ焼酎二階堂ロック、600円。仄かに甘味を発しているので飲みやすく、時折氷を口に含みながら。

 

牛にこみ半分、400円。

 

これ位の量でも十分です。

 

ふかふかとしてスポンジのようなフワ。

 

プルプルとした脂を纏った部位もたっぷりと。

 

瑞々しいねぎ。入れないと損です。

 

卓上の七味唐辛子も忘れずに。

 

ねぎを浸して、洋風に感じるこってりとした汁も残さずに。

 

松竹梅一合常温、460円。この日は日本酒を注文すると心に決めていました。お店で頼むのは初めてです。

 

並々と注がれています。すっきりとした飲み口で甘さとお米の香りがほんのりと。値段的にも初心者向けかと。

 

つぼ鯛塩焼、800円。

 

香ばしさを漂わせる皮。

 

断面から白身の肉質が垣間見えます。

 

箸を入れると脂が滲んだ身が姿を現しました。

 

脂ののりが抜群で、鯛と聞いて想像される淡泊な味わいとは正反対。

 

その身は複数の層で構成されていました。

 

焼いたことで身が硬くなるということはありませんでした。

 

店員さんにお勧めされた醤油を。これも美味しいですが、せっかくなのでそのままの方が。

 

大きな骨には脂?コラーゲン?が残って。

 

1時間弱の滞在で2,260円の支払い。18時26分に退店する際にも4人の行列が形成されている名店を後にし、帰路に就きました。
滞在中、男女3人組が派手に食器を割る音が店内に鳴り響きました。それまでも、泥酔して入店しお店の雰囲気を壊すように大声で話し続けていましたが、嫌な顔一つ見せずにそれを片付ける美人店員さん。飲食業って大変なんですね。お疲れ様です。

 

お会計の際、憧れの美人店員さんから「明日から暫くの間お休みになります。」と直々に報告が。全員に言っているわけではありませんでしたので、この日訪れて心底良かったと感じました。


ラーメン二郎越谷店

2021年06月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

松戸駅から電車を乗り継いで京成立石駅へ。寝坊に端を発した予定の狂いにより、宇ち多゙への到着は13時丁度。店内を覗きこむと、6割方の席が埋まっている状況が確認でき、一縷の望みを持って暖簾をくぐると「ごめん、今日は終わっちゃった。」と三代目さんから。この様子だと、12時30分過ぎには閉店となったのだろうと推測されました。3度目の緊急事態宣言により、少なくとも5月中旬まで休業となることが予想され、是非にと思っていたので残念な結果となりました。この後は、近くの公園で1時間程鳩と戯れる等し、3店目に予定していた店舗へ。

 

越谷に到着したのは電車遅延の影響もあって、14時53分で12人の行列の最後尾へ。その後5人が来店し15時丁度に閉店となりました。そして、20分弱待って入店しさらに10分待ってラーメンが配膳されました。

小ラーメン、大蒜脂。

 

約9分間鍋の中を滞留していた麺。軟らかめの申告はしませんでしたが、少し長い気も。

 

噛むことで圧縮されて、さらに弾力が増したようなシコシコとした食感でした。

 

キャベツの比率が高い、もやしが会釈したような茹で加減の野菜。

 

丼の半分以上を覆う豚。

 

繊維質の主張が強めに感じるも、プルンとした脂身の効果で強硬とは思わず。

 

裏側にも脂身が豊富に。

 

単に軟らかいだけでなく、心地良い噛み応えも与えてくれる豚。

 

二つの層がくっきりと判別できるスープ。

 

脂が醤油の塩味を包み込んだようなイメージの、円やかさが先行した味わい。いつもより脂を増した影響が強く表れていたようです。

 

大蒜は控えめな量で、いつの間にか行方知れずに。

 

繊維質が大部分を占める、解れた豚がたっぷり入ったトロリとした固形脂。

 

約10分で完食。最近では最もこってり傾向の一杯を食べ終え、この日最後の目的地へと向かいました。