一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎湘南藤沢店

2021年05月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎湘南藤沢店

この日の3店目です。横浜関内店を予想以上に早く後に出来たので、余裕を持っての移動。JR藤沢駅には14時過ぎに到着。体調を整える意味で駅前のさいか屋でトイレを借りると共に休憩を取り、店頭への到着は14時40分頃。すると予想に反して、行列は待合室まで達しその数は24人。ただ、入店は30分後でさらに20分待ってラーメンが配膳されました。

 

卓上調味料は、黒胡椒と醤油ダレと胡椒と唐辛子とお酢と豊富です。

 

小ラーメン、大蒜。麺上げは色黒細身の助手さんで、小柄な女性助手さんがサポート役に。

 

8分程じっくりと茹でられた麺。

 

持ち上げた際に箸を通じて重量感が伝わる、ぷっくりとした容姿。

 

小麦粉密度が高いが故に硬めの食感と言え、引き締まったというイメージです。

 

たくさんの候補の中から好物の黒胡椒を選択。

 

野菜と絡めるとそれぞれの特長が引き立つよう。

 

ぐったりとして仄かに甘味を感じる野菜。レンゲの上でスープに浸しながら口に運びました。

 

紛れ込んだねぎ。

 

豚。結構な大きさでした。

 

外周部に存在する膜のように薄い脂身は甘く軟らかく、中層部はサシが散在してしっとり。

 

深層部の色の濃い部分はカッチリとしていました。

 

表面積の半分位を油滴が覆うスープ。

 

豚を脇役に追いやって、僅かにベタツキと喉の奥に塩味が引っかかるような感覚を覚える位に、液体油と醤油の味わいが目立ちました。

 

水分をたっぷり含んだ大蒜は辛み控えめ。ただ、スープに溶け込むと酸味を醸し出していました。

 

10分程で完食。1年以上振りの訪問でオーソドックスな一杯を食べることができました。次回は汁無しを、と思いながら最終目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎湘南藤沢店

2019年11月20日 20時00分00秒 | ラーメン二郎湘南藤沢店

 11月の3連休の中日のこと、16時30分頃お店に到着すると店内待ち6人のみ。直ぐに入店し食券を購入しました。
 厨房内には色黒細身の助手さん、サポート役に坊主の男性助手さんと初めて見るポニーテールの若い女性助手さん、行列
 整理係も初めてお目にかかる男性助手さんが務めていました。

  

 大ラーメン麺増し(大+小)、大蒜脂+汁無し+ニラキムチ。

  

 中央には卵黄が鎮座。

  

 麺の量は縁ギリギリ位。

  

 かなり細目で口の中で円柱のような形状を感じた麺は、歯を入れると内側から押し返してくるような強い抵抗がありまし
 た。弾力というよりも小麦粉が高密度に製麺された故の特徴であったように思います。したがって、粉っぽさとは異なる
 小麦粉の痕跡が強く残っていたようにも感じました。

  

 サラッとしているタレはたっぷりと注がれています。ニラキムチの塩気が加わったせいもあってか、かなり塩気が先行し
 た仕上がりで、豚出汁や調味料の旨味やコクは感じ辛い仕上がりでした。

  

 豚は5枚、ニラキムチの下にもう1枚隠れています。

  

 薄く切られていますが、甘い脂身と旨味をしっかりと内包した赤身で構成されている為、実際の量からよりも大きな存在
 感が伝って来ました。

  

  

 バランスという観点から言えば脂身の比重がかなり高いです。

  

  

 台座の役割を全うした豚にはキムチの味が移ることで丁度良い辛味が加わり、味わいが変化していました。

  
  
 艶やかな野菜は浅めの火の入り具合でフレッシュさの残った状態。噛むと心地よい咀嚼音が響きます。

  

 タレの味を変えてしまう程辛めに味付けされたニラキムチは豚を台座に盛られ、ニラの他にも人参や玉葱が。個人的には
 ニラよりも玉葱の歯応えと甘さが印象に残りました。

  

 フライドオニオンはカリッと。アクセントになるので、もう少し量があると嬉しいです。

  

 大蒜は舌がピリッとする位強烈な辛味を持っていました。

  

 ふわふわの脂は野菜や麺と混ざっていつの間にかその姿を消えてしまう儚い存在。

  

 約17分で完食。17時を過ぎて一気に混雑度が増した店内で忙しく働く助手さん達にお礼を言いお店を後にしました。

  

ラーメン二郎湘南藤沢店 昼の部

2019年07月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎湘南藤沢店

 7月の祝日のこと、午前中に藤沢市内で献血をした後お店へ向かい、14時20分に到着すると待合室内まで伸びた店外待ち行列の人数は
 28人。その後9人が来店して、14時34分に閉店となりました。結局、入店は40分後、昼食にありつけたのはさらにその40分後の
 ことでした。尚、この日の麺上げ担当は色黒細身の助手さん、厨房内助手は以前から働く坊主頭の若い男性助手さん、行列整理係は初めて
 見る眉毛の太い若い男性助手さんでした。

  

 大ラーメン、麺増し(大+小)野菜、大蒜、脂+つけ麺。

  

 麺丼です。年に数度のお伺いにも関わらずありがとうございます。

  

 店主さんの麺増し(大+小)とは大分標高が異なりますね。色黒細身の助手さんは、昨年も麺増し(大+小)をお願いしたところ、ご厚意
 で一回り大きなすり鉢を使って、麺増し(大+大)で提供して下さったのですが、通常の麺増し(大+小)の量ってどれ位なのでしょう?

  

 麺は幾分細めに感じ、容易に噛み切ることが出来ない程の強い弾力。

  

 小麦粉の風味が強く香り、表面はツルっとしつつも中心部にはしっかりと芯が残り粉の存在すら感じる、硬めの茹で加減。

  

 麺をじっくり味わおうと、最初はプレーンな麺を三分の一程、次にスープをたっぷりと含んだ野菜を麺丼に移して一緒に、最終盤は麺をつ
 け汁丼に移すオーソドックスな食べ方で、という風に食べ進めました。

  

 つけ汁丼には、野菜と大蒜と豚と脂。

  

 大蒜はところどころにガリッとした食感があり、つけ汁に浸すと存在感が薄まる程度の辛味。

  

 フワッとして甘い脂。

  

 脂をお願いしたせいかスープの表面には油の層が目立ちますが、醤油が強めに主張することで、後味はスッキリとしています。

  

 茨城守谷店は「ごま油あじ」「にんにくあじ」とあるようにつけ麺のつけ汁はラーメンのスープとは別物という感じですが、湘南藤沢店の
 場合、通常のラーメンスープをベースに、ごま油の甘みと香りそしてお酢の酸味をほのかに加えた仕上がりで、あくまでラーメンの延長線
 上につけ麺のつけ汁が存在する、という位置付けなのだと感じました。

  

 豚は薄く切られたバラ肉を成形したものが2つ。

  

 外周部のとろけそうに甘い脂身と、中心部のガチッとした赤身で構成された豚。

  

 こちらも同様、中心部は千切れてスープの中に沈んでしましました。

  

 完食直前に丼の中から発見された行方不明だった中心部分。

  

 野菜は噛むとグシュッグシュッと音がする良く茹でられたもやしと、大き目に切られ甘みで存在感を発揮するキャベツ、スープをたっぷり
 纏います。

  
 
 最後の1人になりながら、21分程で完食。つけ麺は8月末までの提供とのことなので、もう一回食べられるかどうか微妙というところで
 すが、何とか機会を作って再びと心に誓いながら退店しました。

  

ラーメン二郎湘南藤沢店 昼の部

2019年05月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎湘南藤沢店

 大型連休最終日の訪問です。14時過ぎにお店へ到着し外待ち7人の最後尾に並び始めると、14時32分に閉店となるまでに7人が私の
 後ろに並びました。その後も数人のお客さんが訪れ、助手さんから既に閉店した事を告げられると、がっくりと肩を落として帰って行きま
 した。麺上げは店主さん、厨房内助手は若い助手さん、行列整理係は土曜日に麺上げされている、色黒細身の助手さんが担当されていまし
 た。

  

 大ラーメン麺増し(チョイ)、大蒜+汁無し+葉玉葱のキムチ。

  

 キムチは別皿でお願いしようかと考えていましたが、少し前にオペの都合で別皿提供は中止になったというツイートを読んだ記憶があった
 ので、何も言いませんでした。

  

 チョイ増しにしましたが、見た目は前回の大+小とあまり変わらない気がします。

  

 口に含むと見た目以上に丸みを感じる麺からは小麦粉の豊かな風味が香り、噛むとギュッと詰まった感触で、プリプリッとした弾力を存分
 に楽しめます。

  

 卓上に黒胡椒が常備されているのが嬉しいです。たっぷりと使わせていただきました。

  

 豚は薄切りのものが2つ。

  

 赤身と脂身の比率は丁度良いのですが、赤身の主張は弱めで脂身の甘さが際立つ美しい見た目の豚。

  
 
 こちらはほぼ脂身。噛むと液体化した脂が浸み出してきます。嫌いじゃありません。

  

 スープは粘度低めで量は多め。豚出汁と調味料による甘味が強く、円やかさが前面に出ています。

  

 フライドオニオンはレンゲで一杯程。あえて混ぜず、途中箸休め的に口に運び香ばしさとカリッとした食感を楽しみました。

  

 キムチは食券購入時はネギキムチと表記されていましたが、提供直前に品切れとなり、葉玉葱のものに変更となりました。
 辛味酸味共に抑えられ、甘さが先行する味付け。葉玉葱はしんなりとした舌触りで、玉葱と聞いてイメージする特有の辛さはほとんどあり
 ませんでした。

  

 大蒜はサラッとした舌触りで辛味は弱めです。

  

 卵黄は頂に。麺と絡めるとコクと円やかさが加わります。

  

 もやしはやや芯が残り、色鮮やかなキャベツはしっかりとした歯応えと甘さを持っていました。

  

 13分程で完食。前日食べた越谷店のダメージを心配しましたが、これなら大+小でも大丈夫だったかな?と思える満腹度合。次回訪問す
 る頃にはつけ麺が始まっていそうなので、そちらも楽しみです。

  

ラーメン二郎湘南藤沢店 昼の部

2019年02月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎湘南藤沢店

 3連休最終日、再び大雪が警戒された日のことです。自宅を出る頃は、道路のアスファルトにもうっすらと雪が積もる程の降雪量でした。
 当初は夜の部の訪問を計画していましたが帰りの足を考慮し、14時10分頃小田急藤沢駅へ到着しました。

  

 14時25分頃店前へ到着すると店外待ち2人。

  

 後続に4人が並び、14時29分にこの看板が出されました。

  

 店内にはこの案内、ご本人のサイン入りです。麺上げは店主さん、厨房内担当の助手さんは若い男性、行列整理係は土曜日夜に麺上げされ
 ている細身で色黒の助手さん。

  

 大ラーメン麺増し(大+小)大蒜多め、脂+汁無し。到着から30分弱で提供されました。

  

  

  

 トロフワ脂は野菜と絡めて食べてみようと注文してみました。

  

 野菜は僅かに熱が残り、噛むともやしがザクッと音がする茹で加減。脂と共に口に入れるとキャベツの甘さに脂の旨味が加わることで箸が
 止まらなくなり、麺を食べ始める前に、あらかた食べ切ってしまいました。

  

 大蒜は辛さがツーンと鼻に抜ける強めの辛さ。多めをお願いしたので、もう少し盛ってくれると嬉しいのですが。

  

 麺は平たく厚めの形状で、表面のふっくら加減は抑え目でしたがぎっちり感は健在、持ち上げると箸を通じてその密度が伝わってきます。

  

 右側は丼の底から引っ張り出した麺、タレが良く絡んでいます。以前より幾分細くなった気がし、啜っての四方への暴れ具合はそれ程では
 ありませんでした。

  

 黒胡椒を振って。食前は卵黄を絡めて食べてみようと思っていたのですが、いつの間にか丼の底に沈んでしまい願いは果たせず。

  

 豚はバラ肉を成形したものと思われる、薄めにカットされたものが2つ。

  

 脂の甘みを強く感じる柔らかな豚。

  

 歯を入れるとジュッと脂が浸み出してきます。これだけ脂の味が前面に出る仕上がりだと、あまり厚く切るとしつこさを感じてしまうかも
 しれません。

  

 タレは塩気コク共に抑え目、濃度低めのサラッとしたライトな味わいで結構な量が注がれていました。「旨味が凝縮」されたとは言い難い
 ものでした。

  

  
 
 フライドオニオンはカリカリとした食感、以前より粒が細かくなった気がします。

   

 14分程で完食。「ごちそうさまでした。」と言ってカウンターに丼を上げると、色黒助手さんから「毎度!」と大きな声でご挨拶があり
 ました。3月に越谷店が開店すると、神田神保町店、茨城守谷店と合わせ定期的に通いたいお店が4つとなってしまいます。ちょっと多す
 ぎるかな?と、地理的な事情を考慮しこの日を区切りの訪問とするつもりだったのですが、こんな挨拶をされると、もちろんその味も含め
 てやっぱり今後も訪れたいと思ってしまいました。まぁ多くのお客さんに言うありふれた言葉なのでしょうが、私位の訪問頻度でだと素直
 に嬉しいです。

  

 営業時間中、行列整理係の色黒助手さんはこの辺りのタバコの吸い殻まで拾っていました。神田神保町店もそうですが、人気店には人気店
 の苦労があるのですね。