一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2022年01月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

12月中旬の日曜日、ラーメン二郎42番目の店舗が新規開店した日のことです。12時過ぎに到着すると39人の行列。臨時営業だったので、周知が生き渡らず「空いているのでは?」という希望は脆くも崩れ去りました。結局、入店までには80分を要することになり、その時点でも後続には38人が続いていました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

豚の準備等他の作業を平行して行っていたせいか、時々水道水を注ぎながら11分間鍋の中を滞留していた麺。

 

表面にはややねっとりした部分があり、軟らかく感じました。

 

ただ、全体としては滑らかな舌触りで、もちもちさを持ち合わせていました。

 

そして、食べ進めていくとやわさは感じ難くなっていきました。

 

しょっぱさを抑えようと意識的に野菜とともに口に運ぶようにしましたが、この日のスープには必要なかったかも?

 

もやしの細さが高密度の盛付を実現されている野菜は序盤で食べ過ぎず、味のバランスを整える効果を期待して最後まで残るよう気を付けながら。

 

豚。

 

本当に腕肉?と言いたくなる位に全体にサシが入ってしっとりとした赤身が絶品だった豚。

 

こちらのも脂身が豊富に備えられたこともあって、旨味たっぷり。

 

明るく色付いたスープ。私のロットの調理が終了した後、脂コールに応える背脂を取り出す鍋に、大量のラードと思える固形物が投入されていました。

 

凶暴な塩気は抑えられた代わりに、厚みのある円やかさを口の中に広げます。

 

終盤になっても醤油の存在感は薄く、豚脂をそのまま味わっているかのようにこってりしつつも、しつこさはありませんでした。

 

大蒜は既に溶け込んでいたので成すがままに。

 

背脂よりも解し豚の比率が高い固形脂は、丁寧に端っこに移して他の食材と混ざらないようにしてから野菜やスープに添えて。

 

約13分で完食。そのクオリティを証明するかのような、閉店間際でも32人に及ぶ列を横目に次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎越谷店

2022年01月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

京成立石駅から越谷駅を目指すも、あっちへフラフラこっちへフラフラとして14時17分に店頭へ。その時21人が行列を成していたことと、想像以上に酔いが回ってしまっていたので、近くの商業施設で30分程休憩してから再び店頭へ。その時、14時49分には行列が11人に減っておりその最後尾へ。その後、15時丁度に店主さんより宣告があり、後続に5人が並んだ15時6分に入店となり、さらに12分後にラーメンが配膳されました。

大ラーメン、大蒜脂+キムチ。

 

6分程茹でられた麺。 

 

表面が溶けたように感じる位に軟らかな触感で、ほっぺたの内側にへばり付くようなもちもちさを持っていました。

 

ただ、伸縮性があるからなのか、最後は強めに一噛みする必要がありました。

 

ここ最近の中では火の入り具合の浅かった、緑鮮やかな野菜。

 

豚。

 

箸で持ち上げるとプルプルと震え、しっとりとしてしなやかな赤身が印象に残った豚。

 

プチっと弾けた脂身が美味しい豚。

 

栗色のスープには液体油の層が極僅かに存在する程度。

 

最初から醤油の主張が控えめで、調味料の甘さに豚の深みが加わって円やかさすら覚える味わい。そして、時間の経過とともに濁りが強まるにつれ、さらに丸みを帯びていきました。

 

総帥のように手首のスナップを利かせた動きで店主さんが盛付けた大蒜。

 

プルンっとした固形脂。

 

キムチ。ニラや玉ねぎ等を魚介の旨味が包み込んでおり、もはや欠かすことの出来ないアイテムに。

 

少しずつ箸でつまんで麺や豚に添えて。

 

ほとんど固形物を食べ終えると、レンゲでスープを移して残り汁も余すことなく楽しみました。

 

閉店後ということもあって、ゆっくりと約14分で完食。年内にあと2回は、と考えながら帰路に就きました。

 


宇ち多゙

2022年01月27日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

12月中旬の土曜日に訪れました。ぐずぐずしていて予定していた電車に乗り遅れ、お店への到着は12時10分。ただ、16人の行列が目に入ったことでまだ営業中であることが確認出来一安心。シロしか残っていないし煮込みもほとんど残っていない、とのアナウンスに直前の2人組が離脱した後の12時25分頃に入店しました。また、シロの残り具合から判断したのか、12時28分に閉店となり、10人近くのお客さんが肩を落として帰っていきました。

梅割り。

 

煮込み。

 

何とか間に合いました。また、皆さんに行き渡るように、既に入店していたお客さんには注文を遠慮するよう、3代目さんからお願いされていました。

 

プルっとした脂身たっぷりの部位が大半で、その中にコリコリとしたハツモトやツルリとした舌触りでクニュクニュとした食感のフワが。

 

葡萄割り。少しピッチが速いかな?と思いながら。

 

シロ、塩。

 

やや硬く感じる位に歯応えがありザクっと。脂肪分が多いからかほんのりとした甘味がありました。

 

煮込みの残り汁を利用してシロ味噌。

 

梅割りにチェンジ。

 

シロ、タレよく焼き。

 

日本酒の効いたタレにはカリッと香ばしい焦げが合うような気がして。

 

漆黒のタレにも負けない甘さに代表される旨味をたっぷり含んでいました。

 

梅割り半分。色が薄いのはシロップの量が少なかったのかな?今はもう覚えていないけど。

 

35分強の滞在で1,300円の支払い。希少部位も良いですが、煮込みやシロだけでも十分満足出来ることを再認識し、次の目的地へ向かいました。

  


ラーメンショップ牛久結束店

2022年01月25日 20時00分00秒 | ラーメンショップ

12月上旬の平日、法務局から日本銀行代理店そして裁判所へとの出張の際の昼食です。12時35分頃駐車場に到着し直ぐに食券を購入。10人の先客の動向を眺めながらさらに10人が訪れた約13分後に入店しました。

和風つけ麺(太麺変更)+餃子。

 

麺丼。

 

太麺細麺共に2分程茹でられ、つけ麺用はさらに1分間。次々ロットの配膳終了後、茹で湯の交換が行われていましたので、開店時間を考えるとおよそ2時間毎に行われているのかと。

 

黄色がかって丸みを帯びた形状で、シコシコとした食感でした。

 

ツルリとしていますがつけ汁とも馴染んで。

 

チャーシュー。

 

みっちりとして顎力を必要とされるものと、脂身を豊富に含んでしっとりとしたものが2つ。

 

海苔。

 

最後までパリッとした海苔は、つけ汁を潜らせた麺を巻いたり麺と一緒にジャブンとつけ汁に沈めたりして。

 

つけ汁。

 

ネギと背脂と胡麻が表面に浮かんでいます。

 

丼底にはわかめも。

 

初めは魚粉のコクとお酢によるストレートな酸味が交互に現れ、その隙間を縫って背脂によるコクが伝わってきました。その後、次第にお酢の影響力が強まって、レンゲを何度も上下させているとさっぱりを超えた酸っぱさが口の中を支配することとなりました。まあ、麺に絡めることを考慮して味付けしているのですから、単体で飲んで濃く感じるのは当然ですよね。

 

餃子。

 

これで200円です。

 

カリッと香ばしい皮に包まれた、豚ひき肉とキャベツが主食材の餡は滑らかな舌触り。食事中はほとんど意識しませんでしたが、食後はしっかりと大蒜が効いているのを認識しました。

 

ラー油とお酢と黒胡椒で味付けしました。

 

約12分で完食し、珍しく空席の発生していた店内を後にしました。

 


ラーメン二郎品川店

2022年01月23日 20時00分00秒 | ラーメン二郎品川店

仙川駅からのんびりと各駅停車に揺られて新宿駅へ。道中、このまま帰宅しようかとも思ったのですがせっかくのチャンスですので品川駅に降り立ちました。19時30分頃店頭に達すると19人の列。金曜日の夜だしこんなものかと最後尾に続き、45分後に入店するとその6分後にラーメンが配膳されました。なお、店頭には20:30ラストオーダーの表記がありましたが、私が退店した20時33分でも8人が入店を待っており、宣告がなされた形跡はありませんでした。

 

小ラーメン、大蒜脂+ネギ。

 

6分程、テポざるで茹でられた麺。

 

弾力が強いプリッとした食感で香りも良く、朝食べた本店に似ていると思いました。

 

かなり少なめの野菜。固形脂と絡ませるとあっという間に胃の中へ。次回は増さねば。

 

豚は2つ。以前に比べて大分大きく思いました。

 

タレが芯まで染みた豚。

 

軟らかな赤身としっとりとした甘い脂身を備えています。品川店の豚は、何となくマグロを連想させると、いつも思います。

 

みりん風調味料の影響が色濃く出た甘めの仕上がりのスープ。

 

ネギとの相性抜群で、それを掬うことを口実に何度もレンゲを上下させました。

 

粒が大きめの大蒜。

 

プルプルとした固形脂は終盤になってからスープに溶け込ませて。

 

ネギは小口ネギされたもので、スープで少し熱せられると残すわけにはいかないと思う位に美味。

 

調理途中の様子を見る機会に恵まれましたが、スープが注がれる前、醤油ダレの中にうず高く積まれていました。

 

この後、表面に浮いたネギを粗方回収して約11分で完食。立ち寄る判断を下した自分を褒めてあげながら、帰路に就きました。