一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

自家製中華そば としおか

2024年02月03日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

9月下旬の平日に、夏季休暇を取得した日のことです。最後まで訪問場所の決定に迷い、電車乗車直前に決断。そして、12時39分に店頭に到着すると11人の行列に続き、後方に10人が
並んだ13時24分に入店でき、13時35分にラーメンが配膳されました。

 

なお、食券を購入すると、所謂ロット乱しがあったのか、店主さんが厨房内でその提出を待ち構えていました。これまでは、前ロットの調理中であることがほとんどで、それが終わってからカ
ウンターに食券を置いていたので、着席してからもしばらく食券を手に持ったまま。ムスッとしながら「食券を出してください。」と言われてしまいました。

 

ビール中瓶(おつまみ付き)。食券を渡すと直ぐに。

 

せっかくコップがキンキンに冷えていたのでビールを注いで口に運んでいると、麺が鍋に投入された後に、おつまみが提供されました。久し振りに飲んだスーパードライは、炭酸が強く刺すよ
うな味わい。

 

これが付いて、700円は破格の価格設定ですね。

 

メンマ。

 

くにゃっとした食感で甘めの味付け。

 

ねっとりとした舌触りのほぐし豚。

 

シャキっとしたねぎの上からラー油が掛けられていました。

 

ラーメン(中盛)+辛味(別皿)。「濃い薄いあったら言ってください。」との言葉と共に。

 

ラーメン(中盛)。

 

綺麗に折り畳まれた麺は、およそ6分の茹で時間。そして、冷やしに充てられる分はさらに5分弱茹で続けられていました。

 

表面はツルっとして、プリっと弾くような食感があり、硬めに思いました。

 

黒胡椒を振りながら。

 

配膳直前に醤油ダレにどっぷりと浸されたチャーシューは、ほぼ赤身で構成されているも、しっとりとして。スープに沈めるとさらに。

 

おつまみの皿のメンマも少しこちらに移して。

 

海苔。

 

膜の張ったスープ。

 

ねぎが浮いていました。

 

動物系よりも節系の魚介の風味が豊かに漂う中に僅かに苦味を感じ、少しとろみもありました。主役は魚介で、動物はグルと一緒に脇を固めるというイメージです。

 

少しずつ辛味を溶いて。

 

終盤、余った辛味を全投入しても、それに負けない厚みを持った味わいでした。

 

辛味。

 

海老等の甲殻類の殻に唐辛子を混ぜているそうで、そのまま口に運ぶとかなりの辛さ。

 

卓上の刻み大蒜と、

 

豆板醤を。

 

時折、残しておいたビールをあおりながら、15分強で完食。次々ロットの調理に取り掛かろうとする店主さんにお礼を言い、退店しました。その時、13時54分でも11人の行列があり、
暖簾は出されたまま。木曜日が実質定休日となったことで、早仕舞いはしない方針なのかも。

 


自家製中華そば としおか

2022年04月15日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

ひな祭りの日、有給休暇を取得しました。休暇取得予定が仕事の都合で、2月の晦日、3月2日と延期になりそのいずれの日にも限定の味噌が提供されていたとのこと。半分諦めの気持ちで、10時過ぎに店頭に到着すると行列は4人。多いのか少ないのかの判断はつきませんが、セカンドロットに入れて一安心。後続に8人が並んだ10時53分に開店し、2分後に入店することが出来ました。

 

そして、券売機に左上段にこのお知らせがあったことで、この日の目的は8割方達成されたも同然です。

 

味噌ラーメン、中盛。

 

茹で前350gという表示のあった麺。

 

茹で時間は7分程でした。

 

すべらかな表面で、もちもちさを有しており、実際の形状以上のボリュームを感じました。

 

卓上の黒胡椒を。これだけでもいくらでも食べられそう。

 

味噌は計量器で正確に測られたてから丼に。塩、ねぎ、針生姜ともう一種類の調味料がほんの少し足された後、スープが注がれて完成したスープ。

 

一口目では、期待感が高すぎたからか、味噌感は薄いなと思いました。終盤には僅かにとろみが増すも、唐辛子によるピリッとした辛みとコクは抑制されてあっさりめ。逆に言えば、本来のガラと魚介の旨味が生かされた、和風味噌とも。そして、最も主張の強い味付けと思われる味噌であっても麺の存在感が上回っていたように感じ、このお店の特長は麺なのだと確信しました。

 

シャキっとした食感が少し残ったねぎ。

 

針生姜。あっさりとした味わいに影響を及ぼしていたのかも?

 

固形物を食べ終わった後の状態。何だかんだ言って、完飲してしまいました。

 

卓上の刻み大蒜を少しずつ溶かしながら。

 

豆板醤も。直線的な辛さなので、使い過ぎると味のバランスを崩してしまいかねないと。

 

チャーシューは短冊切りにされて。

 

しっとりとした舌触りで、舌の上で容易に崩れる軟らかさ。取り切れていないナンコツがコリコリと。

 

メンマ。

 

硬すぎず、適度な弾力を持っていました。

 

海苔。有料トッピングを頼んだ方の分は、別の容器から取り出されていました。

 

パリパリさが残っているうちにと麺を巻き巻きしましたが、結局麺の水分を吸ってしまうので一緒ですね。

 

常連さん揃いの1stロットでは注文者無しも、2ndロットは私を含め全員が注文した冬季限定メニューをおよそ10分で完食。他メニューも押し並べて高レベルであるので、常時提供されていたら優先度は高くないかな?という感想を抱きながら、15人の行列を横目に次の目的地へ向かいました。

 


自家製中華そば としおか

2021年06月03日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

京橋から東京駅へ向かい、JR飯田橋駅へ。そこから23分歩いて店頭に。今までは東口からだったのですが、今回は西口から最短距離で向かったので約5分所要時間を短縮することが出来ました。12時40分頃の到着時行列は14人と、落ち着いた状況だという感想を持ちました。

 

入店までは40分で、さらに17分でラーメンが配膳されました。

 

新・塩ラーメン、中盛り。焦がし正油か味噌があればと淡い期待を抱いていましたが、残念ながら販売していませんでしたので、第三希望の塩ラーメンを。あっ、食券買い間違えてた。

 

丁寧に折り畳まれた麺。

 

鍋の中を4分間滞留していました。

 

ツルンとした喉越しを持ちシコシコとした食感を豊かに有し、さらにモチモチささえも。そして、噛み切る際にはブツッという具合に。口に入れると、実際のサイズ以上に存在感がありました。

 

黒胡椒を何度も振って。

 

チャーシュー。旨味たっぷりでほどけるように軟らかな肉質。スープに沈めて温めるとさらに。

 

表面に油膜の張ったスープ。

 

表層にはスープが注がれる前に入れられたネギが浮かんでいます。

 

魚介の押しが強くまろみのある塩味を発して、舌の上を滑るような、なめらかさを持った味わい。

 

途中、丼底に沈んでいた針生姜とネギの風味が加わることでサッパリとした後味に。

 

こんな感じです。

 

やや甘み強めに味付けされたメンマ。

 

海苔。直ぐにチャーシューの上に避難させました。

 

麺を巻いて食べました。

 

卓上の大蒜と豆板醤を。大蒜は粗目に刻まれ、シャキッとした歯応えでヒリヒリとした辛さは抑えられていました。 

 

12分程で完食。当初の希望とは異なりましたが間違いのない品質の一杯に大満足。もう一度並ぶかどうか迷いながら麺を啜っていた13時45分に宣告となり、その数分後に退店した時にも未だに20人の行列が形成されていたのも納得のお味です。

 


自家製中華そば としおか

2021年04月29日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

新屋敷から徒歩で約20分。道中の早稲田大学でも入試が行われていました。何度でも言いますが、受験生の皆さん、私みたいにならないよう、今できることに精一杯打ち込んでください。
週半ばまでは、高田馬場からラーメン二郎京急川崎店へ向かうつもりだったのですが、前日に味噌ラーメンが提供されていたとの情報を得、計画を変更することとしました。12時を過ぎた頃に到着すると行列は27人。入店まで2時間かぁと思いながら過ごし、実際に入店は1時間50分後となり、その15分後に注文の品が配膳されました。

 

新・塩ラーメン、中盛り。残念ながら味噌ラーメンの提供は無し。ただ、券売機の上には注文方法を説明した貼紙がありましたので、平日のみの提供なのかもしれません。

 

丼からはみ出しそうな麺。こんなに多かったっけな?

 

茹で時間は4分間でした。つけ麺用はラーメンの配膳が終わるまでさらに4分。

 

滑らかな触感の表面が、喉越しの良さを生み出していました。

 

やや軟らかめに感じた茹で加減が、より一層もっちりさを際立たせたように感じました。

 

飽きることなくスルスルと。この麺、美味しいです。

 

海苔でクルリと巻いて。

 

黒胡椒を。

 

丼を覆い尽くしてしまうような大きさのチャーシュー。このままでも十分軟らかく美味しいのですが、スープに沈めて熱を加えることでよりしっとりと。

 

最初にネギを一掴み分入れてからスープが注がれたよう。

 

温和な塩味を包み込むように液体油の存在感が強めに伝わり、ぷよぷよとした表情を見せていました。レンゲで口に運ぶと舌の上を滑るような感覚を覚えました。

 

終盤、麺やチャーシューの旨味が溶け出すとさらにまろみが増しました。

 

肉厚のメンマ。

 

パリッとした海苔は早々にチャーシューの上に避難。

 

どうしても手が伸びてしまいます。

 

10分程で完食。味噌は残念でしたがそれでも満足のいく一杯を堪能出来ました。このお店は、どのメニューを選んでも間違いありません。

 


自家製中華そば としおか

2021年01月28日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

9月の最終月曜日、夏休みを取得して訪問しました。全メニュー制覇を目論んで「焦がし正油ラーメンは月曜日に提供される可能性が高い」という情報を基にこの日を選択。この後の予定も考
慮して、開店1時間以上前の9時40分頃に店頭に到着すると既に6人が入店を待っていました。出来れば、1stロットに入りたかったのですが残念ながら2ndロットということに。その後、
後方で発生した堂々とした列内合流を眺める等して過ごし、10時50分に開店する頃には、総勢15人が入店を待つこととなっていました。そして、その数分後に入店し一縷の望みを持って
券売機を確認すると、お目当てのメニューに売切表示がなされておらず一安心。

 

焦がし正油ラーメン、中盛り。入店から20分後に配膳されました。

 

折り畳むように盛り付けられた麺。

 

シコシコ感が抜きんでた食感で持ち上げるとフワッと小麦の良い香りが。茹で時間3分と同ロットの他種ラーメンに比べておよそ1分、つけ麺に比べると4分短い茹で時間でした。私のラーメ
ンを提供し終えてから次のラーメン分の麺上げが行われましたので、意図的だと。

 

最後まで千切れることに抵抗し、遂にはブツっと。

 

焦がしネギとも絡ませることで、その芳醇な風味を移して。

 

卓上の黒胡椒を振りました。それによってネギの風味が強まった気も。

 

磯の香りも加わりました。

 

チャーシュー。部位は肩ロースでしょうか?

 

冷たいままでも充分なのですが、スープに浸すことでさらにしっとり軟らか。

 

甘めに味付けされたメンマ。料金を追加してまで増やすのは躊躇しますが、無いとガッカリする存在です。

 

海苔。豚の上に避難させ後ほど麺と共に。

 

口に含むと液体油が強めに効いて、後味に醤油が焦げたような苦味が弱まりながら残りました。調理工程を見ていると、同ロットの他のラーメンには入れなかった液体油(置いてある場所から
推測するに大蒜油。醤油ではなく正油と表記する理由はこれなのかも?)が注がれていましたので、その影響かと。

 

焦がしネギを沈めると、まず強烈な苦味が押し寄せてきましたが、何度かレンゲを上下させていると魚介と動物系の風味が増強されてゆき、それが防波堤になって香ばしさだけが伝わるように
変化しました。

 

小口切りされたものも加わってネギ由来の甘さも垣間見えるように。

 

中央に盛られた焦がされたカリカリネギ。形状から判断するにネギ以外のものも含まれていたのかもしれませんが、味覚からは判断できず。

 

強めに焦げが付いています。

 

スープ投入前に小口切りされたネギと共に丼底に入れられてもいました。

 

約10分で完食。念願の焦がし正油ラーメンは香ばしさはもちろん、液体油による重厚さも感じられる一杯でした。これで全てのメニューを食べ終えましたが、この日のラーメンが最も気に入
りました。

 

年末年始期間には味噌ラーメンが提供されていたそう。冬期限定らしいので、それまでのお楽しみに。