一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン富士丸神谷本店

2022年03月30日 20時00分00秒 | ラーメン富士丸

北京オリンピック閉会式の日、柏で成分献血を行った後に訪れました。前回は全血への変更、前々回は途中で強制終了とアクシデント続きで、今回も濃度が高すぎるとのことで全血への変更を提案されましたが、初志貫徹でどうにかこうにか無事に終了しました。

 

その後は、常磐線と京浜東北線を乗り継いで、14時29分に店頭に到着し13人の行列の最後尾へ。後続に9人だけが続いた15:06に開店し、丁度私までが一巡目として入店できました。そして、入店から25分程待ってラーメンが配膳されました。

 

店内はカウンター6席、座敷席は4人掛け3席の最大18人が収容できますが、複数人で訪れた方の状況によって、概ね12人~15人で運用しているよう。1ロット5杯で2ロット分は立て続けに配膳し、お客さんの食べるスピードと着席未提供のお客さんの人数を勘案し、3ロット目の調理開始タイミングを計っているように思いました。

 

国産ブタメン、チョイ野菜大蒜多め+大盛+ぶたかすアブラ。

 

先行して配膳された丼。自分でもよく崩れずにカウンターから降ろせたなと感心しました。

 

この時点で決壊が始まり、見かねた助手さんからおしぼりが手渡されました。

 

今まででもトップクラスの標高です。

 

店主さんがぎゅーっと一揉みしてから鍋の中に投入され、3分間茹でられた麺。

 

ボソッとした食感でも、喉に詰まるような感覚はありません。

 

スープと長時間絡んでもその特長は失われずこれだけの量でも飽きずに食べ切れました。時間を掛けてしまいましたが、決して食べ切れないという訳ではないのが、富士丸の魅力かと。

 

野菜はお馴染みのグッタリしたもので、自身の甘さを余すことなく伝えていました。バランスという意味であればもっと量があった方が良いのですが、ここ2回の麺量からすればこれ位が適量です。

 

脂身と赤身をバランス良く備えザクっという食感の豚。

 

ほぼ赤身でしたがパサつきによる食べ難さはなく。そして口に入れると、裏側にチューチューと吸いたくなる味の染みた脂身の存在に気が付きました。

 

見た目どおり、あっさりとした後味だった豚。

 

堅固さを感じるももスッとほぐれるやや黒みを帯びた豚と、細やかな肉質で脂身多めの豚。

 

液体油の層がほとんど見られないスープ。

 

表面に細かな油滴が浮かび、醤油の効きが優しめの甘じょっぱい味わい。そして、麺と野菜の影響か、最終盤には薄さを覚えました。

 

蓋をするように盛り付けられた豚の上にもアブラ。

 

ツンツンと辛さを発していた大蒜。

 

野菜の茹で汁も混ぜられたブタカスあぶらは、麺を移してつけ麺の様にして。

 

テーブルに麺、野菜、大蒜を散らかしながら、同ロットの男女カップルとほぼ同時に約22分で完食。店主さんからの大きな声でのご挨拶を背に、14人の待ち人の脇をすり抜け帰路に就きました。

 


ラーメン二郎越谷店

2022年03月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

2月中旬の日曜日、都内での所用を済ませてから訪れました。小雨降る中14時頃店頭に到着すると、店内には計6人がソファーと券売機前で待っているものの、外待ちは1人のみ。そして、後続に5人が並んだ14時04分に入店し食券を購入し、さらに5分程待って店主さんの前の席に案内されました。それからは、店主さんと一昨年にあったチョコトッピングの話等をして配膳を待っていました。

大ラーメン、大蒜脂。

 

6分強鍋の中を滞留していた麺。

 

最初はシコシコとして弾力に富んでいるなと食べ進めていましたが、徐々にグニっとした感触が飛び抜けているな、という風に印象が変化していきました。

 

卓上の胡椒を。二郎の麺との相性抜群ですね。

 

もやしがバリバリと音を立てる、珍しく火の入りが浅かった野菜。

 

黒味を帯びた部分にも臭味はなく、抵抗なくスーッと歯が入った豚。

 

どちらも分厚くても噛み難さはなく、数回咀嚼しただけで胃の中に吸い込まれていきました。

 

液体油の層がほとんど見られない、栗色のスープ。

 

醤油感が大きく先行すると想像させる見た目も、塩味を抑え込むような満足感を与えてくれる旨味をふんだんに含んでいました。

 

とても細かな大蒜。

 

香味野菜や肉片等が混じった越谷店特有の固形脂。

 

約10分で完食。前ロットにのんびりとした方が数人居たようで、中待ち席の複数のお客さんに対し「大蒜入れますか?」との助手さんの問いが向けられていましたので、お礼を伝えそそくさと退店しました。

 

この後は柏の葉キャンパス駅のラーメン二九六へ。午前中twitterで告知がありましたが私の出立時間には間に合わず。これまで、勝手に縁があると思っているお店と店主さんだったのですが、定休日の関係でようやく訪問の機会が訪れたにも関わらずこうも巡り合わせが悪いと、片思いだったのか・・・と。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2022年03月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

降雪の影響により、急遽夜営業へと変更となったこちらへ向かう為に松戸駅に降り立ったのは17時47分。そこから徒歩でお店へ向かい店頭に辿り着くと47人の行列が形成されており、食券を購入してからその最後尾に続きました。そして、80分強待って入店する際にはさらに22人が列に加わっており、19時45分に退店する際には15人が入店を待つ状態で、未だ閉店とはなっていませんでした。

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

スープによって茶色く色付いた麺。

 

強めの弾力に少し驚く中、もちもちとした特長が姿を現してきました。

 

時間的に余裕があったので卓上の唐辛子を。

 

胡椒も。

 

ぐったりとしたキャベツ多めの野菜は甘みが十分に引き出されていました。

 

サクッとした感触を伝える、しんなり軟らかな豚。

 

ささくれ立つように崩れ出していた豚は、至るどころに脂身を備えて。奥に見えるものからその厚みがお分かり頂けるかと。

 

今まで最もとろみを感じたスープは、醤油を遥か遠くに追いやる豚の旨味によって膨らみのある味わい。なお、この日も次ロットの調理中、メインの寸胴にラードが投入されるのを目撃。

 

非常に細かく刻まれた大蒜は自身の持つ水分が染み出して。

 

散らばってしまった、プルっとした背脂多めの固形脂。

 

12分弱で完食。アルコールのお陰かかなり余裕を感じる腹具合に少し違和感を覚えながら、帰路に就きました。

 


丸千葉

2022年03月24日 20時00分00秒 | 丸千葉

建国記念の日のことです。当初は松戸市に立ち寄ってから訪れる予定だったのですが、明け方までの降雪の影響により、お目当てのお店の営業時間が変更となったことで順番を入れ替えることとなりました。お店へは14時5分に到着し、その時3割程空いていた席もそれから20分もしないうちに全て埋まることなりました。

黒ホッピー、300円。炭酸水は200円という情報を得たので、味量ともに勝るこちらの一択です。

 

ししゃもやき、400円。

 

この値段ですので代用魚でしょうね。

 

身よりもたっぷりの卵を楽しむメニュー。

 

レモンはお酒のグラスに入れました。

 

ひらめと近海物きん目だい盛合せ、800円。

 

きん目だいは5切れ。

 

桜色の身はトロンとした食感で、僅かな甘みを持っていました。

 

ひらめも5切れ。

 

白身の身はクドくない甘みを持ち、あっさりとした後味。

 

秘密(裏とも)の氷。最初に「普通の氷で良い?」と女性店員さんに聞かれたので、減った段階で「普通じゃない氷ってあるんですか?」と聞くとこれが。有料なのか無料なのかは不明ですが、ドライアイスみたいですね。

 

ちくわいそべあげ、450円。

 

変わらず美しい盛付です。

 

裏側にも衣がしっかりと。

 

カリッと香ばしい衣に包まれたムチっとしたちくわ。

 

少し酸味を感じるマヨネーズ。

 

たっぷりと乗せて。

 

わさびと卓上の七味唐辛子も。

 

たこからあげ、500円。

 

こちらのレモンも飲物用に。

 

プリっと弾けるようなたこが、鳥の唐揚げとは違ってソフトな触感の衣に包まれて。

 

こちらのマヨネーズも残さず。

 

最後に残ったアルコールに一絞り。

 

3時間強滞在して、2,800円の支払い。次回の予約を無事済ませ、新たに席に付こうとするお客さんと入替りに退店しました。

 


餃子の店 蘭州

2022年03月22日 20時00分00秒 | 餃子の店 蘭州

いつものように近くの高層ビルのエントランスで休憩した後、京成立石駅に降り立ちました。当初はこちらを予定していたのですが、臨時休業とのこと。直ぐに気持ちを切り替えては近くのお店に。

 

19時40分頃のことでしたが、店内は半分程の埋まり具合で直ぐに着席することが出来ました。

 

ビール。中瓶(500ml)で。強めのコクと苦味が染みます。

 

水餃子。

 

一皿に10個。

 

もちもちの皮に包まれた餡からは肉汁がふんだんに染み出し、テーブルのあちこちにこぼしてしまいました。

 

自家製辣油と黒胡椒で。かなりの辛さを発揮していました。また、この日も小皿は催促してようやく。他のお客さんを見ていると、餃子類を注文すると人数分の小皿がカウンター上に用意されてましたが。

 

葉にんにくラー麺。

 

ほうれん草には嫌な苦味はなく。

 

コリっとしたメンマ。

 

小さくて薄くとも脂身が多かったこともあって、食べ応えがありました。

 

葉ニンニクは全体に散らされていました。

 

シャキッとしつつ軟らかさもあり、

 

ほんの僅かにニンニクの風味を漂わせていました。

 

醤油ベースのスープは味に厚みを感じさせ飲み応えのあるもの。醤油味のラーメンは薄っぺらいイメージで、今でも好んで注文することはないのですが、これならばと。

 

個別包装された袋から取り出され、鍋に投入された麺。

 

黄色っぽくて太く、もっちりとした食感でした。

 

20分強の滞在で1,680円の支払い。ビールには焼餃子だったなと思いながら、帰路に就きました。