一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

中華蕎麦 みうら

2019年04月27日 20時00分00秒 | 中華蕎麦 みうら

 土曜日18時40分頃の訪問です。水戸市内での所要を済ます前、時間に余裕があったので並びが少なければ・・・とお店の駐車場を確認
 すると数台分の空スペース、そして外待ち無し。即決です。

  

 直ぐに入店し食券を購入。メニューによっては値上げと値下げがあったようです。店内待ち席には満席状態で8人が、7席あるカウンター
 席にもちらほらと空席が、という状況でした。

  

  

 購入した食券。

  

 数分後の女性助手さんの食券確認時に、トムヤムクン味の和え玉をお願いしました。

  

 卓上には、黒胡椒、お酢等。

  

 特製煮干しそば(醤油)&トムヤムクン味の和え玉。入店から30分弱、最初に煮干しそばが配膳されました。

  

 丼が運ばれてきた瞬間、周囲に煮干しの香りが拡がります。

  

 麺は細めで角を感じる形状。

  
 
 柔らか目の茹で加減で、パツパツというよりもしっとりした食感が印象に残りました。

  

 麺に練り込まれた黒い粒は、煮干粉なのか小麦粉の殻なのか・・・

  

 せっかくの煮干の風味を弱めてしまいますが、黒胡椒は大好きですし麺との相性もバッチリだと確信しています。

  

 チャーシューは豚のみ。以前提供されていた鶏のは姿を消していました。あの、鶏肉とは思えない不思議な嚙み応えが好きだったので残念
 です。

  

 薄く切られた4枚のチャーシューを広げてみます。

   

 ピンク色の赤身が目に飛び込んで来ますが、しっかりと火が通っていることを感じる歯応え。

  

 旨味成分がしっかりと肉内に留まっているので瑞々しく、噛むとそれが溢れ出してきます。

  

 味玉。

  

 見た目以上に味が浸みていて、黄身への火の入り具合も個人的な好みの具合でした。

  

 辛味と強い香りを持つ付け合わせの野菜。具体的には分かりませんでしたが、西洋野菜かなと。

  

 青海苔(あおさ)、風味は抑え目でした。

  

 小口切りにされた生のネギ。

  

 豚の下には生の玉ねぎ、以前は紫玉ねぎでしたが変わったようです。スープとも麺とも一緒に口に運ぶと食感が心地良いです。

  

 醤油の塩気は抑え気味で、苦味やエグ味とは無縁ながらしっかりと煮干しの味と風味を感じる、後味がスッキリとしたスープ。

  

 以前食べた「塩」よりも確かな煮干感がありました。

  

 和え玉用としてと同時に、スープの熱で火の通ったチャーシューの食感を楽しみたく、1枚だけ残しておきます。

  

 煮干そばを2/3程食べ進めた頃に注文した、トムヤムクン味の和え玉。

  

 煮干そばの具材に加えて、頂にはトムヤムクン味のペーストが。

  

 スープが無い分、麺はパツパツとした日本蕎麦のような噛み応えです。

  

 青海苔(あおさ)とネギ。青海苔とあおさの区別はつきません。

  

 角切りにされた豚チャーシューと、食べ易さと程よい食感を両立させる、絶妙な大きさに切られた玉ねぎ。

  

 トムヤムクン味のキーとなるペーストは、それだけを口に運んでも、らしい海老の風味や辛味はほとんど感じず、僅かに酸味のみを感じる
 再現具合でした。

  

 味付けの基本となる醤油ダレはこの位。

  

 麺がダマになっていることもあり、具材やペーストと良~くかき混ぜます。クセもなく美味しいのですが、言われなくてはトムヤムクン味
 とは気づかないなぁ、というのが素直な感想です。尚、今までトムヤムクンを食べたことはありません。

  

 最後にスープの熱が入ったことで、ほんの少しパサッとした舌触りに変化したチャーシューを頬張ります。

  

 中華そばの配膳から約18分で退店するまで外待ちが発生することがなく、幼児を含めた家族連れで賑わうのんびりとした雰囲気の店内。
 週末ということで、平日昼の部以上の長蛇の行列を覚悟していたのですが、良い意味で拍子抜け。案外この時間帯が狙い目なのかも知れま
 せん。

  

中華蕎麦 みうら

2019年01月07日 19時00分00秒 | 中華蕎麦 みうら

 師走も下旬に差し掛かろうとする頃、出張前の腹ごしらえの為、11時40分頃お店に到着しました。到着時お店の駐車場は満車状態。
 明らかに他店のものと思われる駐車スペースに車を停める方も見受けられましたが、職場の車だったので専用の駐車場が空くまで待機。
 5分程待って駐車することが出来ました。

  

 6人の店外待ちの後ろに並び約25分で入店。女性店員さんの「どうぞ~。」の掛け声を待って入店しましたが、店内待ち席に空席がある
 場合には、そのまま入店しても良いようです。

  

 前回窃盗被害の影響で使用できなかった券売機は復活。最新式です。

  

  

  

  

 卓上の調味料と注意書きを眺めます。

  

  

  

 店内待ち時、女性助手さんに食券提示し牡蠣の替玉を注文することを伝えました。替玉は調理を始めて欲しいタイミングで注文するそうです。

  

 特製煮干しそば(塩)&牡蠣の替玉。
 先ずは特製煮干しそば(塩)から。

  

 美しい盛付けが目を引きます。

  

 豚チャーシューは4枚。

  

 低温で調理されたというチャーシューは、噛むと旨味エキスが浸み出してきます。

  

  
 
 スープに浸すことで熱を加えて食感の変化を。

  

 肉そのものの味を楽しもうと、卓上のブラックペッパーをふりかけて。

  

 鶏チャーシューは3枚。

  

 表面はツルッとしていて、噛むと非常にジューシーでギュッという食感。

  

 みじん切りにされた紫玉葱。

  

 青ネギは、紫玉葱と共に最後にスープを飲み干す際にさっぱりさをプラスする良い仕事をします。

  

 岩のりor青さ自体は大好きなのですが、煮干しの存在を打消してしまう程の風味を伴っているので、このラーメンには不要では?

  

 味玉。

  

 黄身は半熟、割るとトロッと流れ出してきます。

  

  

 スープは口に含んでから少し時間を置いて煮干しの風味をほんのり感じる、良い意味でも悪い意味でも煮干しの存在感が弱め。クセの無い、
 スッキリとした味わいとも言えますが、煮干しそばを注文したのだから、もう少しガツンときて欲しい気もしました。

  

  

 麺は加水率低めで小麦粉密度高めに感じましたが、柔らか目の茹で加減でパツパツという食感はありませんでした。

  

  

  

  

 あらかた麺を食べ終え頃、食券をカウンター上段に置き店員さんに替玉を注文。

  

 具材は紫玉葱、青ネギ、角切チャーシュー、岩のり、牡蠣ペースト。

  

 紫玉葱と青ネギは麺と一緒に口に運ぶと食感のアクセントに。チャーシューの存在感は弱めです。

  

  

 ここでも岩のりor青さは風味が強すぎるので・・・
 
  

 たっぷりの牡蠣ペーストはねっとりとし、固形物はほとんど見当たらずクリーミーな舌触り。牡蠣感満点で、若干のほろ苦さと共に牡蠣の
 旨味がいつまでも舌に残る強烈な存在感。

  

  

 麺はスープに浸っていない分、固めの茹で上がりでパツパツとした嚙み応えがありました。

  

  

  

 タレはこれだけでも十分に旨味とコクを感じる醤油ベースのもの。

  

 牡蠣ペーストと具材を良く混ぜ混ぜ。牡蠣は普段食べませんが、その旨味の方を強く感じ、苦味は余韻として口の中に残る程度でしたので
 牡蠣が苦手な方でも試してみる価値はあります。

   

 煮干しそばの配膳から24分で替玉まで完食し退店。結局スープも飲み干してしまいました。次の水戸方面の出張は何時でしょう?

  

  

  

中華蕎麦 みうら  茨城県水戸市

2018年08月26日 17時20分46秒 | 中華蕎麦 みうら

 県庁へ出張した日、昼食を摂る為訪れました。11時15分頃到着すると駐車場には既に数台の車が待機しており、
 私が駐車を終えると2台の車から3人が降りてきて店前に並び始めました。
 
  

 私は11時25分頃、9人の行列の後ろに並びました。

  

 11時30分定刻どおり開店となりました。

  

 店内はカウンター席が7つでしたので、中待ち席に着席しました。食券機、両替機は故障中でした。

  

  

  

 この日のメニューです。待っている間に女性助手さんが注文を取りに来て現金を前払いしました。

  

 和え玉は後払いだそうです。

  

 卓上調味料は、酢、ブラックペッパー。ティッシュペーパー、台拭きが用意され清潔感溢れる店内です。

  

 中華そば。美しいですね。

  

 具材は2種のチャーシュー、メンマ、焼きネギ、しそ。

  

 麺は細めのストレート形状で、見た目はイチカワのものに似ていましたが、そこまでの固さではなくしなやかさとコシが共存する感じです。
 麺のところどころに見える茶色い粒は、全粒粉を使用しているからだそうです。

  

  

  

 チャーシューは、豚と鶏の2種類。

  

  

 バラの花びらの様に盛りつけられた薄切りのチャーシューは、低温調理されたもので柔らかくしっとりとしていて、肉エキスたっぷり。旨い。

  

  

 鶏胸肉も瑞々しさ満点で、臭みは全く感じませんでした。

  

  

 メンマは、大きくコリコリとした食感を充分に楽しめます。

  

 焼きねぎは香ばしくほんのり甘みを感じます。

  

 しそは風味弱め目であまり目立たない印象。

  

 スープは醤油の角が取れたような優しい塩気を感じる円やかな味。

  

 油がかなり浮いていますが、しつこさはありません。

  

 完食して、先程注文した和え玉の到着を待ちます。

  

 和え玉は、ハーフサイズを2種類注文しました。1つ目は鴨あぶら。

  

 チャーシューの上には青ねぎが乗せられています。

  

 紫玉葱は、優しい辛味を伴うもの。

  

 すだちを搾ると清涼感が得られます。

  

 鴨あぶらタレは鴨の風味を存分に感じられ、生姜が効いている気がしましたがどうでしょう?

  

 続いて、煮干し(塩)。丼からは煮干しの香りが漂います。

  

 岩のり。

  

 こちらもチャーシューの上には青ねぎ。

  

 紫玉葱。

  

 これはカラスミの粉末だと推測しますが・・・

  

 よくかき混ぜました。和え玉の麺は、どちらも熱を取らない状態で提供されました。

  

 文句なく美味しいラーメン屋さんです。帰り際の店主さん助手さんからの「お気をつけて。」の挨拶に表れるように接客も文句なし。
 次の水戸方面の出張が待ち遠しいです。