一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎一橋学園店

2023年07月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

2月中旬の日曜日、午前中に都内で所用を済ませた後に訪れました。何度か乗り間違えたことで、西武鉄道って同じホームから逆方向の電車が発車することがある、ということを学びながら、13時53分に店頭に到着。その時、行列は12人で23分待って入店することとなりました。なお、食券購入のタイミングは本店同様、入店直前で、店外でも食券の提示を求められました。また、店内待ちは3人でロット6人となっていました。そして、着席から約16分でラーメンが配膳となりましたので、回転はゆっくり気味と言えるかと。参考までに、14時43分に調理の合間を縫って、店主さんが券売機を操作していましたので、もしかするとこの時点で豚入りを売切れにしたのかも?

 

卓上の調味料は、醤油ダレと白胡椒と粗挽き唐辛子。

 

大ラーメン、大蒜脂。

 

およそ6分の茹で加減だった麺。 

 

俗にいうワシワシ感強めで、硬めに思いました。

 

縮れも強め。

 

神田神保町系列らしい白胡椒と粗挽き唐辛子。

 

シャキッとした感触の残る茹で加減の野菜は、バリバリと音を発していました。

 

豚。

 

強い噛み応えで、むちむちとした食感の赤身の周囲に、程よく醤油ダレが染みた脂身がうっすらと存在していた豚。

 

サクッと音を立てるような肉質で歯応えの強かった豚。

 

とろんとした脂身はおまけ?

 

表面を黄金色に輝く膜が覆っていたスープ。

 

乳化傾向なのか、後を引く甘みと深みが主張する味わいで、醤油の風味はそれに隠れがちでした。

 

固形物を食べ終えた後も何度もレンゲを上下させてしまいました。

 

大蒜にはピリッとした辛さがありました。

 

並び中、小窓から調理の様子を観察していると、豚を切り分けた際に発生した切れ端を包丁で細かく刻んで背脂と混ぜていました。ですので、当初はお願いするつもりはなかったのですが、つい、脂と言ってしまいました。

 

13分前後で完食。店主さんの生真面目さが窺える、丼を上げた際にしっかりと頭を下げて挨拶する所作に少し驚きながら退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2023年07月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

2月中旬の祝日に訪れました。午前中は、理髪店にて禿の進行具合を確認し、14時58分に店頭へ到着し、10人の行列の最後尾へ。そして、15時03分に店主さん不在時に麺上げをも任される新助手さんから宣告人を拝命しました。しかし、数分後「来店したお客さんが居たらそのまま並んでもらってください」と再度依頼があり、私が入店した15時16分に今度こそ本当に閉店となりました。そして、それから12分後にラーメンが配膳されました。

大ラーメン(軟らかめ)、大蒜脂。一塁側最奥の席だったので、助手さんが運んでくる際にかなりの量のスープがこぼれてしまったようで、丼はベトベトでした。

 

通常分より2分弱長い、約9分の茹で時間だった麺。以前より、その差がハッキリとしていました。

 

深層部まで熱と水分が入り込んだような状態で、軟らか。

 

一部原形を留めていない部分もあり、意外にもスープの絡み具合は控えめ。

 

千住大橋店はその性質からの、越谷店はそうしようとして仕上げたという軟らかさに思いました。

 

熱々でしたので、冷まして、そして胡椒を振って。

 

緑鮮やかな野菜はクタ気味で好みなもの。

 

大人の男性の拳大の端豚は仄かに醤油のダレの存在を感じ、

 

圧を加えると容易に解れてくれました。

 

プルッとした舌触りの脂身を蓄え、

 

端部分にありがちな粗さはなく。

 

どちらかから剥がれ落ちたのかな?

 

スープ。

 

多くの液体油の存在を目視するもしつこさのないコクを感じられ、固形物に手を付ける前にレンゲを5~6回口に運ぶこととなりました。

 

最終盤はとろっと変化。

 

カリカリとした大蒜は、そのまま口に含みました。冷静になって考えると、こんなことができるのは二郎だけですね。

 

固形脂は、プルッとした背脂の中に肉片が混じったもの。

 

13分強で完食。片付け中の店主さんと賄いを食べる助手さんにお礼を伝え、帰路に就きました。

 


丸千葉

2023年07月27日 20時00分00秒 | 丸千葉

松戸駅近くの商業施設で休憩し、そろそろと駅に向かうと、馬橋駅付近のポイント故障のため常磐線快速電車は運転を見合わせ中。駅員さんの案内に従って、各駅停車で北千住駅へ向かい、丁度、上野~北千住間で折り返し運転を開始した快速電車に飛び乗り、17時44分に入店することができました。

黒ホッピー、300円。いつものように。

 

しらうおさしみ、500円。

 

目や内臓が透けて見え、口に入れるとピチピチとした食感の後にねとっとした舌触りが現れてきました。そして、仄かな苦味と甘味を持っていました。

 

濃い目の焼酎の黒ホッピー割りを立て続けに3杯飲んでしまったので、前回同様お茶にスイッチ。

 

少し残った黒ホッピーも注いで。初めて知ったのですが、1%以下とはいえ、ホッピーにもアルコールが含まれているのですね。

 

ハンバーグ、850円。

 

付け合わせ。

 

豚肉と牛肉の合い挽き肉に玉ねぎや香辛料が効いており、ふっくらと膨らんで。

 

前回はナツメグの主張が強かったように記憶していたのですが、この日は黒胡椒が存在感を発揮していました。

 

ソース。

 

後味にウスターソースの風味が強く残りました。お隣の方は、ライスを追加して残さず楽しんでいました。

 

おにぎり(たらこ)、350円。

 

香り立つ海苔はしとっとして。

 

ごはんは軟らかめに思いました。

 

半生状態のたらこはしょっぱ過ぎず。

 

ぐにっとした感触の沢庵はやや甘め。

 

20時59分に暖簾が仕舞われた後も、次回の予約を済ませたり常連さん達との会話を楽しんだりしてから、21時33分に退店しました。


ラーメン二郎松戸駅前店

2023年07月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

2月上旬の土曜日のことです。当初は越谷店への訪問を予定していましたが、出立直前に営業時間確認のためネットを検索すると、午前中は店主さん不在で助手さんのみでの営業との情報を発見。午後から状況が変わるかも?とも思いましたが、リスクが大きすぎると判断し目的地を変更。14時30分までの営業と告知されていたこちらへの到着は14時31分となってしまいましたが、無事、営業中であったので11人の行列の最後尾へ。そして14時33分に閉店となり、何度目かの宣告人を拝命しました。

 

その後、14時53分に入店しさらに約9分後にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。盛付は店主さん。

 

9分前後の茹で時間だった麺。

 

少し啜った後でもこの量ですので過去最高かと。

 

表面は滑らかで内部には瑞々しさを持って。

 

にゅるんとしたした食感で、軟らかくも感じました。

 

野菜に普段よりもシャキッとした歯応えが残っていたのは、盛付途中に足りなくなって、急遽追加で茹でたからでしょうか?

 

タレをたっぷりと纏ったゴロっとした豚。

 

とろっととろけた脂身を備えていた豚。

 

歯応え強めの赤身は肉々しさ満点。

 

スープ。

 

ふくよかな味わいの中に醤油の鋭さを強めに感じましたが、直後にグルの刺激も受け取ったので、よく混ざっていないのかと思い攪拌すると、塩気自体は穏やかに変化するもその存在感の強さは変わらず。

 

ツンッとした辛みを感じた大蒜。

 

固形脂。大蒜の様子から分かるように、脂をお願いすると自動カラメに。

 

ほぐし豚が大半を占めるも、はんぺんのような背脂も見受けられました。

 

15分弱で完食。他のお客さんは全員退店し、店主さんと助手さんと私の3人だけでラーメンを食するという貴重な経験をし、退店しました。

 


岸田屋

2023年07月23日 20時00分00秒 | 岸田屋

神保町駅から月島駅へ。18時46分に到着すると店内は7割方の客入りでしたのでそのまま入店することができました。

生ビール大、950円。多分、一番搾り。瓶ビールは大瓶から中瓶に変わって実質値上げとなりましたが、生は変更なし。

 

牛にこみ(半分)、400円。

 

半分でも一通りの部位が。珍しく、時折強い塩気を感じました。

 

七味唐辛子も降って。

 

むぎ焼酎大分二階堂お湯割り、550円。寒かったこともあり、チビチビと飲むのに適しているかと。

 

にこごり、430円。「手が滑って大きさ違っちゃった。」と可愛らしく女将さんから。

 

つるんっとした喉越しで、口の中でゼリー状に固められた煮汁が溶けると厚みのある味わいが広がりました。

 

具材は何なのか判別できませんでしたが魚類だったろうと。

 

きんめの煮付け、750円。

 

皮にはとろっとしてコクがあり、

 

身の部分はみっちりとして歯応え強めもしっとりさも持ち合わせて。

 

おにぎり(めんたいこ)、350円。

 

特有の香辛料の効きは控えめで食べやすいめんたいこ。

 

海苔の香に包まれたごはんは硬めの炊き上がり。

 

付け合わせは胡瓜と白菜の糠漬け。

 

一度も満席になることがなかったので、2時間以上の20時48分まで滞在し、3,430円の支払い。食べ過ぎたな、と反省しながら帰路に就きました。
滞在中、いろいろと考えさせられる光景を目にしました。自業自得とは言え、現実を突きつけられた気がしてつくづく自分が嫌になりました。