8月中旬、お盆を過ぎた金曜日に訪れました。13時09分に店頭に到着すると外には22人もの人々が。30分弱待って入店するまでにさらに24人が訪れるなど、世間ではまだまだお盆休みが続いていたのかも知れません。なお、前回までから1つずれたとは言え、今回も角席に。

また、店頭のこの看板を凝視するお客さんが多数いたように、初めて訪れる方が多かったからか、回転も遅めに思いました。

塩ラーメン(太麺硬め)+大盛+小チャーシュー丼。

塩ラーメン。最低限の具材ですがこれで十分。贅沢を言えば味付玉子があれば。

麺。

着席時には既に茹で始められており、またロット管理の都合か混雑する店内にも関わらず1杯のみの調理でしたので、通常分と比べてどの程度茹で時間が短かったのかはわかりませんでした。

シコシコとした食感が際立ち、そのことが実際の形状よりもさらに太く感じさせていました。

チャーシュー。

赤身のところどころに脂身を蓄えられ、スープで温められるとその部分で途切れそうになって。

赤身主体でゴロッとした風体のもの。

背脂による円やかさと胡麻の香りが完食まで優勢だったことで、塩味の伝わり具合は控えめに感じたスープ。ただ、退店する頃からしばらくの間、強めの塩感が喉の奥のあたりに漂っていたように、塩気そのものはかなりの強さだったのだろうと。

この後会議が予定されていたので、大蒜は泣く泣く我慢して豆板醤を。

わかめ。

ヌメッとした感触を持っていました。

ねぎ。

小口切されて青々しさが残り、適度にシャキふにゃっとして。

海苔。

口の中が乾燥していたことで、歯の上側奥にピタッと張り付いてしまいました。

チャーシュー丼。

表面に潤いを帯びつつ甘辛いタレをたっぷりと纏ったことで、食べ応えの増したチャーシュー。

着席とほぼ同時に提供されたので、調理過程は確認出来ませんでしたが、ほんのりと熱を持っていたので、レンジで温められたのだろうと。

海苔は1枚ぐらいの量が荒々しく千切られれた後、無造作に盛付されていました。そして、こちらのネギも小口切りで、ごはんとチャーシューに挟まれてしっとり気味に。

チャーシューから零れ落ちた甘辛いタレがしみたごはんは、レンゲで豪快に掬って。

おしやのようにしても。

約11分で完食。14時近くとなった退店時にも18人が入店を待っていたように、大盛況の店内を後にしました。















































































