一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2024年03月30日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月上旬の土曜日、午前中に、自宅付近で所用を済ませた後に散髪してから、臨時営業中のこちらに訪れました。13時15分に到着すると、行列は10人と拍子抜けする少なさ。驚きなが
らも直ぐに列に続き、後続に19人が続いた13時34分に入店すると、13時50分にラーメンが配膳されました。なお、14時03分に帰路に就く際の行列は、18人でした。

大ラーメン、野菜脂。大蒜は翌日の予定を考えて自重。

 

8分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。

 

プリンッと弾くような触感で、少々硬めに思うも、咀嚼中、もちもちさが健在であることに気付かされました。

 

卓上の白胡椒を。一味唐辛子も、野菜の上に振りかけられるようなので。

 

鮮やかな緑色を発するキャベツともやしは、ややしんなりとして。この日も、優しい盛りの助手さんだったので、増して丁度良い感じに。

 

端っこの部分だった豚の外周部の赤身は、サシの入り具合やその軟らかさかさから、脂身のよう。

 

僅かに表面がゴツッとして、噛み応えを食べ応えに繋げる旨味を、たっぷりと含んでいた赤身。

 

スープ。

 

舌の上をすべるように流れる、醤油が主役を務めながら深みも感じられる、決して一本調子ではない味わい。後味もスッキリとして。

 

プルッゴロッとした背脂と香味野菜に、カラメが足された固形脂。

 

およそ12分で完食し、店主さんに年内の営業予定を確認してから、退店しました。

 


岸田屋

2024年03月28日 20時00分00秒 | 岸田屋

これまで同様、神田神保町店近くの高層ビルで休憩した後、訪れました。18時07分に到着すると2名が椅子に座って入店を待っている様子。3人目に続いていると、少しして、待ち合わせ中との申し出があり、店内へ。そして、ホール係の細身の女性助手さんから特に指定もなかったので、8割方埋まっていたカウンター席のうち、目の前の席に着席しました。なお、女将さんは18時40分頃に帰宅されたようで、その後は、妹さん2名?とで調理と配膳の役割が担われてがいました。 

生ビール大、950円。苦味は程ほどで、コクも適度に備えているのでゴクゴクと飲めます。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、460円。

 

プルプルとしたシロと、コリっとした軟骨が印象的。他にもフワやシマチョウ等が。

 

水と醤油だけで味付けしているというのは、驚きです。

 

七味唐辛子をたっぷりと。

 

水にさらされたネギは辛みが抜けて。

 

子持カレイ煮付、700円。

 

淡泊な味わいながら、ほんのりとした甘みも感じられました。

 

卵は全体の4割程を占めて。

 

厚みもあります。

 

ぎっしりと詰まってプチプチと。

 

サラッとして、日本酒が効いた煮汁。

 

臭消し用の生姜も美味しくいただきました。

 

おにぎり(めんたい)、350円。

 

海苔はしっとりした部分とパリッとした部分が楽しめるように。

 

めんたいは、辛さが抑えられて、かつも節等の旨味が強いタイプ。

 

手で二つに割って。

 

粒の立ったご飯がふんわりと。

 

漬物。

 

白菜やキュウリ、人参に、ほんのりと昆布の風味が感じられて。

 

19時15分まで滞在して、2,460円を支払い、滞在中、一度も満席になることのなかった店内を後にしました。


ラーメン二郎神田神保町店

2024年03月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

12月上旬の平日に午後から有給休暇を取得しました。14時26分に店頭に到着し26人の行列に続くと、それから、後続に21人が続いた15時39分に入店し、15時51分にラーメンが配膳されました。なお、16時08分に退店する際には、23人が店外に列を成しており、この日は、終始この位の列の長さで推移していたようです。参考までに、16時32分に閉店となり、17時30分頃に店前を通ったところ、未だ数名が店前に並び続けていました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

麺丼。

 

約2分間隔で2回に分けて鍋に投入された麺は、最長6分間程茹でられ、2分強を要して5つの丼へ。予想に反して足りなくなってしまったのか、もう1人分の麺は5人分の配膳が終わった後鍋に。

 

てっぺんのものは、液体油を大量に纏ってもそれに浸食されることなく。飴色に染まったものは、シッコシコとして弾力があり歯切れよく。総じて、硬めと言えるかと。

 

胡椒と粗挽き唐辛子を。

 

固形脂。プルッとした背脂には、味の付いたほぐし豚のようなものが混じって。そして、気のせいか、生姜が香ったような。

 

野菜丼が提供される前、「丼上げて」店主さんから声が掛かり、お玉一杯分の背脂と液体油が足されました。「野菜の上にかけようと思った分」と仰っていたような・・・。

 

流れ出した溶岩のように。

 

野菜丼。

 

シャッキリとした歯応えの残ったもやしと、色鮮やかなキャベツ。「野菜」と言いましたが、いつもより増えたようには思わず。

 

ほぼ赤身の豚は、外周部は潤いを持って軟らか、中心部はぽろっと崩れたて。

 

繊細な肉質の赤身は、中心部に近づくにつれ噛み応えが増していきました。どちらも分厚くカットされていましたが、それを感じさせない位に食べやすく。

 

剥がれ落ちたような、タレが染みた脂身がおまけのように。

 

スープ。

 

赤レンガ色に染まった部分。

 

攪拌すると澄んだ見た目に。液体油の影響か、塩気はほとんど伝わらず。かと言って、大量の背脂が主張し過ぎることもく。そう思ったのは、豚出汁がしっかりと仕事をしている証なのかも。

 

カリッとした大蒜は控えめな存在感。

 

清涼感を生み出すネギ。

 

終盤に一気に活用。

 

およそ15分で完食し、次ロットの麺上げを開始したところの店主さんと、店内を忙しく動き回る助手さんにお礼を伝え、退店しました。

 


ラーメン二九六

2024年03月24日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

12月上旬の土曜日のことです。本来は昼の部に訪問する予定も、道中、思いもよらぬアクシデントに巻き込まれ。取り敢えず、その場で夕方からの日本堤での予約はキャンセル。そのまま帰
宅しようかとも思いましたが、少し落ち着くための時間を取ると、気持ちも前向きになり、予定どおり向かうことに決めました。

 

17時22分に到着すると、行列はなし。店内に灯は燈っているも、臨時休業かと心配になり、Xを確認すると予定通り営業とのことでホッと胸をなで下ろし、食券を購入し椅子に腰かけまし
た。その後、1人が後続に続いた17時29分に、女性助手さんから「こんばんは。」のご挨拶と共に開店した旨が伝えられ、店内に招き入れられました。結局、ファーストロットは2人分の
みの調理となり、17時39分にラーメンが配膳されました。なお、セカンドロットからは、店内はほぼ満席という状況になりました。

ラーメン大、野菜大蒜脂+麦茶。券売機には「アブラ増し不可」とありましたが、お願いすること自体は可能でした。

 

ラーメン。

 

5分強の茹で時間だった麺は、1分弱で2つの丼に割り振られました。

 

初めは、プリっとした触感で弾力強めに思うも、その後には、加水率高めであることを要因とするもっちりさが現われて。

 

卓上の黒胡椒と白胡椒を振って。

 

ほっくりとしたもやしと、ざっくり切られたキャベツの野菜はかなりの量。ただ、スープに浸したり、固形脂と絡めたりしているとあっという間に胃袋の中に。

 

豚。

 

パサパサとした舌触りを想像させ、表面は確かにその通りに思うも、中にはしっとりとした層が隠れていました。

 

とろとろの脂身と、ホロっと崩れる軟らかな赤身。

 

野菜の下に隠されていたほぐし豚。

 

スープ。

 

初めは醤油の風味が先行するも、甘さや豚の旨味が凄い勢いで追いかけてきて追い越して。最終的に、円やかな味わいを強めに醸し出すことに。ラーメン二郎神田神保町店のものを、もう少し
マイルドにしたイメージです。非常に美味しかった。

 

大蒜は辛みが抑えられたもの。

 

プチっとした背脂が甘じょっぱく味付けされていた固形脂。

 

麦茶はサービス。偶のお伺いにも関わらず、いつもありがとうございます。

 

およそ12分で完食し、次ロット調理中の店主さんと助手さんにお礼を伝え、退店しました。

 


宇ち多゙

2024年03月22日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

偶然発見した千住大橋駅近くの商業施設で休憩した後のことです。暫く来ない間に改装工事が始まっていた京成立石駅に降り立ち、真っすぐにお店へ。15時32分に到着すると、24人が行列を形成中。ただ、予想通り列の進みは早く、15時56分には入店出来、常連さんが案内されることの多い、この日の私の場合は偶々その席が空いていたからという理由で、二の字と呼ばれる席に案内されました。

梅割り。少し強めに酸味を感じました。

 

ガツとアブラ一本ずつ、お酢。久し振り過ぎて注文方法を忘れてしまい、記憶の隅から何とか引っ張り出して。

 

コリコリとした食感のガツ。

 

ねっとりとした舌触りのアブラ。お酢は「焼き」ではなく「生」ということを強調する意味で添えたのですが、その存在感は控えめでした。

 

カシラ、塩。

 

カリッと香ばしい表面を破ると、ふわふわな食感で、旨味をたっぷりと含んだ身が現われて。

 

串の中には、主に根元の部分に、繊維質の存在感が強く、噛み応えの強いものも含まれていました。

 

2杯目も梅割りで。

 

ハツ、塩。

 

プリっとして弾力強め。口の中では、深みがありながら後味にしつこさを残さない旨味エキスが、じゅわっと溢れ出してきました。

 

それは、串を持ち上げた際に服に飛び散る位、お皿の上にも染み出していました。

 

16時29分まで滞在して、1,250円を支払い、10人の行列を横目に退店しました。