一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2021年07月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

松戸で全血献血をした後に訪れました。14時40分頃に到着すると店外に行列はなく、店内待ちは1人のみ。食券を購入すると直ぐに席に案内され、到着から10分弱でラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン、大蒜脂。

 

箸で持ち上げると暴れまわるような力強さを持った麺。

 

口に入れると豊かな弾力を覚えました。

 

色鮮やかな野菜はシャッキリとした歯応えを伝えていました。

 

豚。

 

みっとりと詰まった肉質の赤身とトロリとした脂身で構成されていた豚。

 

端豚特有のワイルドさが散在する脂身によって適度に中和されていた豚。

 

後味がスッキリとしていても、舌に豚の旨味も確かに残していくので、醤油が全面に出過ぎた単調な味わいというわけではありませんでした。

 

大蒜は提供時点で既にスープに浸かっていました。

 

香味野菜を含んだものやはんぺん状のもが見受けられた固形脂。

 

10分程で完食。松戸駅前店からの連食だったこともあり、より非乳化スープの特長を感じ取れた一杯を食べ終え、次の目的地へ向かいました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2021年07月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

6月中旬の土曜日のことです。前日に神田神保町店への訪問を計画するも、当日になって臨時休業とのメールが届き急遽予定を変更せざるを得なく。前日でも近くの会場での献血予約が出来たこともあってこちらを訪問することに。9時30分頃にお店に到着すると既に12人の行列が。その後、10時41分に開店する際には後続に30人が続き、25分後に入店する時にはその数は42人に膨らんでいました。

 

小ラーメン、野菜大蒜脂+豚入り。実際にそれまで何人が購入したのかは分かりませんが、27人目のお客さんが食券を購入しようとする10時59分頃、豚入りが売切れとなりました。

      

助手さんが盛付けたからか、前回程の豪快さは影を潜めています。

   

9分程茹でられた麺。箸を差し入れた直後「あれ、少ないな」と。

  

表面がツルツルとして太めの形状。弾力を強めに持ち、硬いという感想を抱きました。

 

卓上の白胡椒を振って。

 

熱々でホクホクとした野菜はたっぷりと。

  

端豚の裏にはとろりとした脂身が。

 

肉質としては繊維質が目立つも、あちらこちらに脂身が混じり込んでいるのでその弊害は気になりません。

 

脂身豊富ではらりと崩れた豚。

 

赤身にもサシが入って旨味豊富な豚。

 

ごろりとした、赤身特有の噛み応えを伝えていた豚。

 

醤油の塩味をアブラが包み込んで一体化したことで、舌の上で弾むような味わいのスープ。

 

豚や調味料による甘さが強いものの、何度かレンゲで口に運んでいるとはるか彼方にに酸っぱさや苦味を覚えることも。

 

酸味を伴った辛さを持った大蒜。

  

ほぐし豚が入った器に、スープ鍋に浮かぶ固形脂を掬って混ぜることで作製された固形脂。

     

約12分で完食。乳化スープの特長を再確認させてくれた一杯を食べ終え、41人の行列を横目に退店しました。

                                                       


丸千葉

2021年07月27日 20時00分00秒 | 丸千葉

土手の伊勢屋から徒歩数分の距離にある予約必須の大人気居酒屋。緊急事態宣言延長前からこの日この時間を予約してあり、6月1日から営業を再開したとのことで予定通り訪れました。
アクリル板が設置された店内は半分程度の埋まり具合でしたので、予約無しのお客さんでも席に着くことができました。そしてお客さんが少なかったこともあり、名物店主さんと一対一でじっくりとお話を。既に何回も聞かれたであろう「どうして営業再開を?」という質問に珍しく真顔で「もう限界だよ。」と。また、10日からは時短営業すら行わないとも。目先の視聴率と政権批判の為に煽りに煽るマスコミとそれに便乗した極々一部の声の大きな人達のせいで、大繁盛店でもこの状況。新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まったとしても、私達の心も経済も元のようには戻らないのではないでしょうか。

 

キンミヤ焼酎ボトル、2,400円。

 

人のボトルを勝手に飲んだことはありますが、ボトルを入れたのは生まれて初めてです。

 

割り材は使わず氷だけのロックで。

 

カニカマフライ、450円。

 

店員さんからは「盛合せにすれば?」とも提案されましたが「大好物なので。」とキッパリ断りました。

 

付け合わせは、フルーツのような甘みのあったトマトとスライスされた玉ねぎが混じった千切りキャベツ。

 

ざく切りされたパセリや玉ねぎがたっぷり入ったタルタルソースが添えられていました。ソースも用意してくださいましたので野菜はそれを使用して。

 

カニカマはみっちりと詰まって弾力を強めに感じるタイプ。

 

この安っぽさが気に入りました。

 

いか入りさつまあげやき、350円。

 

表面は香ばしく大きなゲソが入っていました。生姜との相性も良く、味付けの為の調味料は一切使用しませんでした。

 

ソースやきそば、600円。

 

細めの麺はシコシコとした食感。

 

お祭りの屋台で売られているような、濃厚な味付けでお酒が進みます。皆さんが注文する理由がよく分かりました。

 

豚肉、ニラ、キャベツが。

 

カリカリとしてコクを増す天かすと強い香りを発する青のり(青さ)。

 

酸味を持った紅ショウガ。

 

ヤサイタップリとん汁、400円。

 

具材はしめじ、人参、里芋、玉ねぎ、ねぎ、ニラ、わかめ、油揚げ、天かす。

 

豚肉も。

 

豆腐やレンコンも入っていました。

 

白味噌?仕立てで熱々。しばらく放置して冷めるのを待ってから。様々な具材の旨味が加わってこれだけでも十分な肴に。

 

2時間30分強滞在して4,300円のお会計。720mlだと2回分には足らないかな?と今迄避けていたのですが、半分位の量を次の訪問分として残すことが出来ました。今度はいろいろな割り材を試してみようと思いながら、次回の予約を無事済ませ帰路に就きました。


土手の伊勢屋

2021年07月25日 20時00分00秒 | 土手の伊勢屋

6月上旬の日曜日に訪れました。小雨降る中、正午過ぎに到着すると24人が行列を形成。1時間強で入店かな?と予想しながら待っていると、後続に26人が並んだ13時16分に入店となり、さらに1人が加わった13時19分に暖簾が仕舞われました。尚、14時13分に退店した際にも未だ10人が入店を待っていました。

 

確認してませんが、アルコール類の提供はなかったよう。

 

店内にはアクリル板が設置され、14席で営業していましたが、4人組は座敷席から襖を隔てた席に案内されていました。

 

暫くすると座敷席へ移るよう言われて。

 

天丼に先行して運ばれてきた、白子の天麩羅900円。天然物の河豚が使用されているそう。

 

塩も用意されました。

 

ごろんと丸みを帯びた形状で、昨年よりも大きく数も多かったです。

 

白子が溶け出しそうになっています。

 

乳製品のような濃厚な味わいで、そのままでも十分に美味。

 

とろとろとして、舌に纏わりつくよう。

 

塩を添えて。甘味がより引き立ったように。

 

卓上の唐辛子も。まぁこれは試しにということで。

 

天丼ハ+白子の天麩羅。

 

天丼は白子の天麩羅に遅れること3分強で運ばれてきました。

 

内容は、穴子と小海老のかき揚げと海老と旬の魚、野菜三種。

 

獅子唐。辛さはなくピーマンを食べているみたいに。衣はカラッとして胡麻が香りました。

 

茗荷。ほっくりとして、僅かな苦味が爽やかさを醸し出していました。

 

蓮。

 

瑞々しく遅れて舌に甘さが届き、果物を食べているかのようでした。

 

ヒメ小鯛?一口目で「鯛だ!」と直感したことがその根拠です。

 

ふんわりとした舌触りで、数度噛んだだけで舌の上からスーッと消えて行き、きめ細やかさを覚えました。

 

春子(小鯛)?キスかとも思ったのですが、その身からはより繊細さが伝わってきたので。

 

魚の種類はどちらもお店には確認していないので、勘です。間違っていたらごめんなさい。

 

弾力を感じサクッと言う風にほどける肉質。

 

海老。

 

プリプリさは控えめで、軟らかいなという印象を抱きました。

 

穴子。

 

脂のノリが伝わる豊潤な味わい。

 

小海老のかき揚げ。

 

カリカリとした表面の衣とねっとりとした内部、そして張りのある海老との食感のコントラストが楽しめました。

 

粒の立った適度な粘り気を持つご飯。

 

強過ぎない甘辛さのタレがたっぷりと染みています。足らなければタレの追加もできます。

 

最後にとっておいた一番大きな白子。

 

冷めて粘度が高まったからか、味の濃さもさらに強まったように思いました。

 

きゅうりとキャベツと浅漬けは水分量控えであっさりとしたもの。

 

32分強で完食。ゆっくりと味わおうとしたとは言え、大行列店での滞在時間としては長過ぎてしまったことを反省しつつ、次の目的地へ。

 

私の後方には、このように駐車して列に加わった方が。車を運転する立場として、これだけ交通量の多い道路のしかも交差点付近にこれは大変危険で、信じられない行為です。

 

普段天婦羅や天丼に拘りがないのでどのレベルに位置するお店なのか分かりませんが、また食べたいなとは思いませんし、何より接客に驕りが感じられ不愉快にすら思ったので、もう訪れることはないです。


ラーメン二郎仙川店

2021年07月23日 20時00分00秒 | ラーメン二郎仙川店

桜台駅前店から、最も交通費の安いルートである都営バスで新宿駅へ向かい、そこからは京王線を利用しました。駅へは16時45分に、そしてお店には16時48分に到着しました。その時行列は7人と控えめでしたが、開店時間が近づくにつれ徐々に増え、17時01分に開店する際には19人の列が形成されていました。ただ、その中には持ち帰りのみの方も数人含まれていたようで、店内滞在中もかなりの数の持ち帰り用ラーメンの注文が入っていました。

 

ラーメン(麺少なめ)、大蒜。17時04分に入店し17時15分に配膳されました。

 

4分程とかなり短い茹で時間だった麺。

 

細めの形状で、表面には張りを感じ中にはボソボソ感を持っていました。ですので、噛み切る際にはブツッブツッと。

 

強めに火が入った、大きなキャベツが目に飛び込んできた野菜は、寂しいと言える量。

 

豚。

 

分厚く切られ、繊維質の存在を強めに覚える赤身がほぼだったこともあり、みっしりとした肉質に感じた豚。

 

ただ、一度スープに沈めることでそのことが特長と言えるレベルにまで変化しました。

 

脂身が浮かぶ漆黒の見ためのスープ。

 

豚感や調味料の主張はかなり奥ゆかしく、強過ぎない醤油の存在感にじゃがいもや人参を連想させるベジタブル感が加わって、和風という味わい。日本蕎麦のつゆに似ているという感想で、嫌いじゃありません。

 

丼の底から麺を引き出すと、細かな肉片が。出汁用?

 

細かく刻まれた大蒜は既にスープの中に。

 

麺少なめにしたのを後悔しながら、約10分で完食。この日のスープが所謂「仙川ブラック」と称されるものに近いのかな?と思いながら帰路に就きました。

 

初めて女性助手さんに遭遇。ほんわかとした印象の方で店内の雰囲気も今までよりもずっと明るかったですし、普段私に負けない位に無愛想な店主さんの顔にも、時折笑顔が浮かんでいました。