一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎湘南藤沢店 昼の部

2019年02月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎湘南藤沢店

 3連休最終日、再び大雪が警戒された日のことです。自宅を出る頃は、道路のアスファルトにもうっすらと雪が積もる程の降雪量でした。
 当初は夜の部の訪問を計画していましたが帰りの足を考慮し、14時10分頃小田急藤沢駅へ到着しました。

  

 14時25分頃店前へ到着すると店外待ち2人。

  

 後続に4人が並び、14時29分にこの看板が出されました。

  

 店内にはこの案内、ご本人のサイン入りです。麺上げは店主さん、厨房内担当の助手さんは若い男性、行列整理係は土曜日夜に麺上げされ
 ている細身で色黒の助手さん。

  

 大ラーメン麺増し(大+小)大蒜多め、脂+汁無し。到着から30分弱で提供されました。

  

  

  

 トロフワ脂は野菜と絡めて食べてみようと注文してみました。

  

 野菜は僅かに熱が残り、噛むともやしがザクッと音がする茹で加減。脂と共に口に入れるとキャベツの甘さに脂の旨味が加わることで箸が
 止まらなくなり、麺を食べ始める前に、あらかた食べ切ってしまいました。

  

 大蒜は辛さがツーンと鼻に抜ける強めの辛さ。多めをお願いしたので、もう少し盛ってくれると嬉しいのですが。

  

 麺は平たく厚めの形状で、表面のふっくら加減は抑え目でしたがぎっちり感は健在、持ち上げると箸を通じてその密度が伝わってきます。

  

 右側は丼の底から引っ張り出した麺、タレが良く絡んでいます。以前より幾分細くなった気がし、啜っての四方への暴れ具合はそれ程では
 ありませんでした。

  

 黒胡椒を振って。食前は卵黄を絡めて食べてみようと思っていたのですが、いつの間にか丼の底に沈んでしまい願いは果たせず。

  

 豚はバラ肉を成形したものと思われる、薄めにカットされたものが2つ。

  

 脂の甘みを強く感じる柔らかな豚。

  

 歯を入れるとジュッと脂が浸み出してきます。これだけ脂の味が前面に出る仕上がりだと、あまり厚く切るとしつこさを感じてしまうかも
 しれません。

  

 タレは塩気コク共に抑え目、濃度低めのサラッとしたライトな味わいで結構な量が注がれていました。「旨味が凝縮」されたとは言い難い
 ものでした。

  

  
 
 フライドオニオンはカリカリとした食感、以前より粒が細かくなった気がします。

   

 14分程で完食。「ごちそうさまでした。」と言ってカウンターに丼を上げると、色黒助手さんから「毎度!」と大きな声でご挨拶があり
 ました。3月に越谷店が開店すると、神田神保町店、茨城守谷店と合わせ定期的に通いたいお店が4つとなってしまいます。ちょっと多す
 ぎるかな?と、地理的な事情を考慮しこの日を区切りの訪問とするつもりだったのですが、こんな挨拶をされると、もちろんその味も含め
 てやっぱり今後も訪れたいと思ってしまいました。まぁ多くのお客さんに言うありふれた言葉なのでしょうが、私位の訪問頻度でだと素直
 に嬉しいです。

  

 営業時間中、行列整理係の色黒助手さんはこの辺りのタバコの吸い殻まで拾っていました。神田神保町店もそうですが、人気店には人気店
 の苦労があるのですね。

  

ラーメン二郎神田神保町店

2019年02月23日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店
 
 3連休初日、関東地方でも大雪が警戒されていた日のことです。16時30分頃御茶ノ水駅に到着すると、昼頃に一旦降
 りやんだ雪がまた降り始めていました。

  

 悪天候もあり、並びは少ないかと予想していましたが、30人程の行列が形成されていました。助手さんによれば、夕方
 近くになって急に行列が伸びたそう。また、行列に対する向いの劇場の目が厳しいとも仰っていました。私も気を付けね
 ば。

  

 こちらも楽しみです。

  

 「今日は1つで良いの?」との確認と共に直ぐに店主さんから提供された生卵。誰かと勘違いしているのかな?

  

 カウンターに用意されていた生姜を器に。

  

 お寿司に添えられることの多い、甘酢に浸けられた生姜。

  

 紅生姜は人気なのか、ほとんど残っていませんでした。後で確認するともう1種類、甘酢漬の千切り生姜?も用意された
 ようです。

  

   

 大豚、大蒜多め野菜+生卵。

  

  

 野菜にはいつものように醤油タレが。歯応えの残る茹で加減のざく切りキャベツに甘さを感じます。

  

 大蒜は刺激的ではない辛味でサラッとしていました。

  

 豚は6個です。

  

  

 しっとりとした赤身からは肉の持つ旨味、脂身からは自身とタレの甘さが。

  

  

 薄めに切られていたこともあってか、前回とは打って変わってとても柔らか。

  

 脂をたっぷりと含んだ端豚、ごつい見た目と違い抵抗なく歯が入ります。

  

 柔らかく適度な脂身を纏った端豚が一番好みかも。

  

 外周部分のタレが良く浸みた脂はトロットロ。

  

 スープに沈めず冷たいまま口に運んでも十分柔らかかったです。

  

 麺。

  

  

 スープに浸っていないからか表面は若干ザラッとした舌触りで、噛みしめると頂から注がれたグルエースと脂の甘み、小
 麦粉の風味を感じます。

  

 モチッとしながら、啜るとブチッと千切れがちなのは小麦粉密度が高いせいでしょうか。

  

 丼の底の麺はスープを良く吸いながらも、弾力は失っていません。

  

 紅生姜はあまり好きではないのですが、図らずも生卵の器の中で甘酢と混ざったことで特有の辛味と風味が緩和され、味
 変アイテムとして効果を発揮しました。

  
 
 スープは甘さ先行の円やかな味わいで、醤油の塩気は弱めでした。一口も飲んでいないのに残ったの量はこれだけ、その
 分麺が盛られていたということなのでしょう。

  

 最終ロットの前ということで、16分掛けゆっくり味わうことが出来ました。これだけの脂と糖質を摂取したにも関わら
 ず、不思議なほどすっきりとし食後感で、もたれた感覚は一切無し。まだ小ラーメン位なら食べられるのでは?と思いな
 がら退店しました。

  

血漿献血

2019年02月21日 20時00分00秒 | 献血

 いなり寿司を泣く泣く諦め、指定されたとおり予約時間の20分前に会場に到着しました。

  

 悪天候にも関わらず会場内は混雑していました。

  

 受付での問診を済ませ、血圧を測ります。いつも職場の健康診断よりも髙めの数値が出ます。

  

 医師の問診後、事前採血。担当の看護師さんが一度針を刺しますが上手く採血出来なかったようで、献血業務を行っていた方に代えてもう
 一度。するとあっさり成功。最初の担当者の方が明らかに年長者なのですが、持ってる資格でも違うのでしょうか?この時、血漿献血を行
 うことが告げられました。

   

 飲み物です。お気に入りのオニオンスープがありません。

  
 
  

  

 こちらを試してみます。

  

 小龍包というよりコンソメ?まぁ美味しかったです。

  

 高級アイスクリーム。

  

  

 お菓子。この辺は不動のラインナップ。

  

  

  

  

 献血場所の様子。時間帯なのか空いたベッドが目に付きました。

  

 献血中。

  

 針を刺す時は痛みを感じますが、少し経つとほとんど気にならなくなります。

  

 献血を制御する機械。
 献血は1時間弱で終了。看護師さんによると、献血者の滞在可能時間によって血液の中からどの程度の成分を採取するか決めるそうで、所
 要時間はそれに左右されるとのこと。
 
  

 景品はWeb会員サービスのタオル、スタンプラリーの歯磨き粉、悪天候にも関わらずということでお菓子を頂きました。

  

 今日はストロベリー味。

  

  

 イチゴの果肉を感じます。

  

  

 1時間強休憩し適度な空腹感を覚えながら、この日唯一の食事を摂る為JR御茶ノ水駅へ向かいました。 

初午いなりの日イベント

2019年02月19日 20時00分00秒 | 東京散策

 土曜日の朝のこと、ダメ元で成分献血を予約しようと電話をすると、大雪予報でキャンセルが続出したのか有楽町で可能との回答。急いで
 身支度を整え、JR有楽町駅へ。

  

 すると何やらイベントが。

  

 マスコミ関係者も多数。時間的に余裕があったこともあり暫く様子を窺うことに。警備員に「有名人でも来るんですか?」と聞くと「名前
 は知らないけど、どん兵衛のCMに出演している金髪の人が来るんです。」とのこと。山城新伍と川谷拓三の顔しか浮かびませんでした。

  

 ステージ前にも写真撮影をするマスコミが陣取ります。

  

 カメラとマイクのチェックが行われ、準備完了。

  

 司会の矢作菜穂子さんが登場してイベントスタート。綺麗な方ですね。

  

 いなり寿司用の油揚げを作っている、株式会社みすずコーポレーション役員の方の挨拶。

  

 いなり王子こと坂梨カズさん。マツコの知らない世界で観たような・・・

  

 レシピブログを運営している久永千恵さん。

  

 いなり寿司のオリジナルレシピコンテスト優勝者、ブロガーのぱおさん。

  

 真打の登場。

  

 そういえばCMやってましたね。 

  

  

 2人をイメージしたいなり寿司だそう。

  

 理由は忘れましたが、絵馬を奉納すると願いが叶うということで2人の願いを聞きます。

  

 この日は雪が降っていましたので。

  

 いなり寿司の試食。美味そうに食いますね。

  

  

 最後はいなりポーズで記念撮影。

  

 いなり寿司の無料配布もありましたが、長蛇の列と次の予定の時間が迫ってきたので諦めて目的地へ。

ラーメン二郎茨城守谷店 夜の部

2019年02月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎茨城守谷店(閉店)

 1月下旬、関東地方に降雪の予報が出ていた日の訪問です。雨の中21時頃に到着し車を停めて入店すると、店内待ち席に2人が着席中。
 この日も閉店まで客足は途切れず、21時26分に閉店となりました。

  

 大ラーメン、大蒜+ごま油あじのつけ麺。入店から20分程で配膳されました。

  

 助手さんに「これで足りますか?」と丼を見せられ「足ります、足ります。」と返答してから白胡麻が振りかけられ、提供された麺。

  

 十二分に水にさらされ、冷たさすら感じた麺。

  

 軽く噛んだ位ではツルッとした表面に歯が入らず、上顎と下顎の噛み合わせが左右にずれてしまう程の弾力がありました。

  

 この日は大丼2つ体制で。

  

 艶やかで滑らかな舌触りの為喉越しが良く、パンパンに詰まった麺は、私の大きなお腹にスルスルと吸い込まれていきます。 

  

 最初のつけ汁丼には、豚と野菜と大蒜。

  

 水分を含んだ大蒜は適度な辛味、麺や野菜にまぶすことなく直接口に運ぶことで、大きな背徳感を感じます。

  

 前回もそうだったのですが、舌に刺さるような強い塩気を感じた後に、ごま油の風味がほのかに香るつけ汁。以前は甘さ先行の優しい味付
 けだったと記憶しているのですが・・・冬仕様なのかな?

  

  

 野菜は熱を持った状態で、もやしに少し歯応えが残る程度の茹で加減。

  

 豚は、大きく厚めにカットされたものが2つ。

  

  

 表面に脂身を纏った端豚は、噛むと繊維に沿ってその身が崩れる肉質。

  

 柔らかいという訳でもなくパサついているとも言い切れない、ギリギリの感じです。

  

 赤身が多く、結合部に少しだけ脂身が存在する程度の豚。

  

 スープに浸して温めてから食べましたので、硬くはありませんでしたが、そのままだと少し厳しかったかも。

  

 端で持ち上げると結合部で分離してしまいます。

  

 追加のつけ汁には、大蒜と野菜。

  

 こちらの大蒜は味わう余裕もなく、いつの間にか丼底に沈んでしまいました。

  

 ワイルドにカットされたキャベツの葉と茎に甘さを感じた野菜。キャベツはざく切りの方が食感、味わいともに強くなるので好みです。

  

 つけ汁をたっぷりと浸け、麺と一緒に食べることで食感のコントラストを楽しめました。

  

 冷たさが効いたのか、1つ目の麺丼を食べ終えた頃から雲行きが怪しくなり、「そのまま」「卓上胡椒をふりかけて」「お酢を加えて」と
 いう、食べ始める前に考えていた、つけ汁に浸けないで麺そのものを味わう為のプランを実行する余裕もなく、フラフラになりながら何と
 か22分を掛けて完食。

  

 お店を出ると雨は雪に変わっており、帰宅する頃には雪景色が形成されていました。