ここ何回かと同様、小岩駅付近の商業施設で休憩してから徒歩で向かいました。約46分を要して17時33分に到着すると待ち人は2人。程なくして当代より鍋前の席に呼び込まれました。なお、この時点で残っていたのは、煮込みと大根、そして、生と焼き共にレバ、ガツ、アブラ、シロだけでした。また、これまで鍋前に陣取っていた先代さんの姿は見えず。結論を言うと、代わりを務めていた坊主頭の男性店員さんには、大変残念な思いを。
梅割り、250円。以前より酸味が抑えられていたように。
煮込み、250円。
全体的によく煮込まれており、脂身多めの部分が多くて、ふわとろの食感際立つ。人気のハツモトもたくさん。
レバボイル、250円。
表層はピンと張って歯応え強めも、中心部に近づくにつれ、ねっとり具合が強まって。
葡萄割り、250円。より甘み強く。
ガツ塩、250円。
グニグニとした舌触りの合間に、
予想外にとろっとした脂身の層の存在を確認しました。
梅割り、250円。
アブラタレ、250円。
焦げ目はカリカリと、それ以外は弾力を持った表面を破ると、じゅわっと液体化したアブラが流れ出してきました。
梅割り半分、100円。締めにもう一品何を頼もうかと思案していると「お兄さん、もういいですか?」と坊主頭の店員さんに早く席を立つよう促すように言われて、思わず。
店内には空席も幾つか、という状況かつ行列が出来ていないにも関わらず、追い立てられるようにして、18時15分に1,850円を支払い退店しました。滞在時間はおよそ41分でしたし、周りには私より先に入店し、まだ席についたままのお客さんも数人は居て。長居するお店ではないことは、承知しているつもりなんですけど・・・・