一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2023年03月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

9月の晦日、この日も夏季休暇を取得しました。午前中に、頭頂部がすっかり禿げ上がった頭を散髪し、お店への到着は14時31分。この時の行列は12人と予想外に少なく、20分後には入店となり、その14分後にラーメンが配膳されました。

大ラーメン、大蒜脂。

 

麺丼。

 

平ざるから丼に移す際に、効率的に詰め込むためか、一旦入れた麺を何度も菜箸で上下させて盛り付けられました。

 

2分間隔で投入された後、都合5分間鍋の中を滞留し、全てを取り出すのに約3分を要していました。

 

しなやかさとボキッと千切れる強さを併せ持っていました。

 

茹で加減を指定するよりも、店主さんが最適と思う硬さが一番だと、今さらながら再確認することに。

 

プルっトロッとした固形脂。

 

野菜丼。

 

もやしがピンと立つ位の茹で加減の野菜は、すべすべとしてキャベツ率高めでした。

 

豚。盛付開始前に店主さんが食券を覗き込み何やらごにょごにょと。「なんだ、豚入りじゃないのか」と聞こえた気が。

 

脂身少なく、あっさりとした後味の豚。

 

そのまま口に運んでも旨味を感じられた豚。

 

脂身が徐々に溶け出したことで、濃厚さが増していった豚。

 

表層部分が白濁した色合いのスープ。

 

甘いとすら感じる乳化傾向の味わいの中に、時折ヒリッとした醤油の風味が現れてきました。

 

固形物を食べ終えた後も飲み干したい誘惑に駆られました。

 

辛さ控えめなのでその主張は弱めだった大蒜。

 

およそ15分で完食。食べ終えた丼をカウンターに乗せると、次ロット分の麺を平ざるに乗せたまま「足りた?」と尋ねた後、こちらを一心に見つめるる店主さんに「十分すぎる位に足りました。」と返答し、16人の行列を横目に退店しました。

 


岸田屋

2023年03月29日 20時00分00秒 | 岸田屋

この日の最終目的地への到着は19時58分。暖簾の隙間から中を覗き、4割方の席の埋まり具合を確認すると、自己判断で扉を引いて入店し空いている席に着きました。

生ビール大、950円。瓶ビールが売切れとのことなので。

 

クリーミーな泡と、苦味と旨味の絶妙なバランスによる飲みやすさはお店ならでは。

 

牛にこみ(半分)、400円。

 

黒い部位は滑らかな触感でスッと歯を受け入れます。

 

コリっとしたナンコツとプルっとしたシロ。

 

唐辛子も忘れずに。

 

ねぎは必ず。もつに添えたり、最後に残った煮汁を絡め取ったりして。

 

いわし煮付、650円。

 

箸でつつくとほろほろと崩れたように、日本酒の効いた煮汁で軟らかく煮込まれていました。

 

腸には心地よい苦味。

 

小骨も気になることなく口の中へ。

 

見離れが良いので余すところなく。

 

臭み消しの生姜も立派なおつまみ。

 

おにぎりもポテトサラダも売切れとのことでこれ以上の注文を行わずも、店内の半分は空席という状況だったので、暖簾が仕舞われた21時05分過ぎまでのんびりと過ごし、2,200円を支払い帰路に就きました。

 

お会計をした際200円多い、恐らく牛にこみを半分ではなく通常分として計算、のに直ぐに気付くも言い出せず、握りしめていた1,000円札2枚に、慌てて財布から取り出した200円を添えました。


宇ち多゙

2023年03月27日 08時00分00秒 | 宇ち多゙

この日になって立てた計画に沿って京成立石駅に降り立ち、18時01分に店頭に到着すると予想外の16人の行列が目に入りました。少し落胆しながら最後尾に続き、後続に13人が続く様子を眺めながら20分弱待って入店しました。なお、店内には価格改定のお知らせがありました。

 

瓶ビール(大瓶)、600円。この日は、ずっとやってみたかった、ビールでもつを食べる日としました。

 

煮込み。先代さんから「混ぜてもいい?」と聞かれたのですが特に言及することなく。今思うと「白いとこ取って」等の通ぶった注文も出来たのかも?

 

粉々に崩れたレバのザラっとした舌触りやプリプリとしたハツ、そしてハツモトのコリッとした食感を楽しめました。

 

ガツ、塩。この頃、先代さんの計らいで鍋前の席へ。まさに好好爺という感じです。

 

グニグニとして、いつまでも噛んでいたくなる旨味を含んでいました。

 

梅割りも考えましたが、ビールだけで最後まで行こうと。

 

アブラ、タレ。

 

カリカリの表面を破ると、厚みのある旨味を含んだ脂が染み出してきて。

 

30分弱の滞在で1,200円を支払い、未だ2人が入店を待つ様子を確認し、最後の目的地へ向かいました。

 


うどん丸香

2023年03月25日 20時00分00秒 | うどん丸香

越谷駅から御茶ノ水へ向かい、16時49分に既に形成されていた6人の行列の最後尾へ。少しすると、店員さんからメニュー表が渡され事前に注文を伝え、後続に2人が続いた17時丁度に開店しました。

 

釜たまカルピスバターは以前から気になっていたメニュー。

 

しかし、期間数量限定というパワーワードが目に入り、

 

おむすびは残念ながら平日ランチタイム限定とのこと。

 

卓上には、胡麻と出汁醤油と唐辛子、それにお酢?

 

今回は蓋が閉められていたので、カリッとした食感を保っていた天かす。

 

青唐醤油うどん(卵入り)、640円。着席から約5分後に配膳されました。

 

大変シンプルな構成です。

 

美しく折りたたまれたうどん。

 

初っ端にうどんだけを啜りました。すると、むちっとしなやかなゴムのような弾力を覚えた後、中心部分にきちんと意識しなければ噛み切れない位のコシを感じました。

 

青唐辛子に鰹節と胡麻を混ぜ、出汁醤油で味付けしてから熟成させ佃煮としたそう。

 

強い辛みの間に、青唐辛子のさわやかさと胡麻の香ばしさを感じました。

 

生卵は香川県産。

 

青ねぎも香川県産と、産地には強いこだわりがあるようです。

 

メニューの「まずはそのままで、うどんに青唐辛子を少しずつからめて軽く混ぜ合わせて」という注意書きを見落とし、全部を一気に混ぜて。

 

添えられた出汁醤油も回し掛けました。

 

口に運ぶと、辛味に負けない位の、出汁醤油だけのものとは思えない位に深い旨味を感じたので、いりこの出汁も注がれていたのかと思いました。ただ、メニュー表を確認すると、米酢だけが入っているように読めたので、最初にうどんだけを掬うのではなく、よくかき混ぜていたら判別できたのにと後悔。それにしても出汁醤油の力、恐るべし。

 

青唐辛子が強かったので、天かすと、

 

胡麻と、

 

唐辛子で味変を楽しみました。

 

およそ8分で完食。久しぶりの絶品讃岐うどんを堪能出来たことに満足し、入店を待つ9人を横目に退店しました。