一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン富士丸神谷本店

2019年11月29日 20時00分00秒 | ラーメン富士丸

 立石から次に向かったのはここ。前回に引き続き、酔いが回り過ぎたせいで反対方面への電車に乗車してしまったことで
 電車代と時間を無駄に消費してしまい、お店に到着したのは17時14分。予想外にも、この時点での外待ちは7人のみ
 でしたので、ベンチに座って開店を待つことが出来ました。尚、その外待ちの人数は、18時13分の開店時には34人
 に膨らんでいました。

  

 国産ブタメン、大蒜多め+野菜+ブタかす入りアブラ+大盛り。

  

 いつも感心する、崩れそうで崩れない芸術的な盛付け。

  

 大盛りにした結果の量。

  

 表面はゴワ付いた触感で噛むとボソボソっとした小麦粉の存在が強烈に伝わってきた、啜るのに一苦労する麺は、これぞ
 富士丸といった仕上がり。

  

 みじん切りというよりもざく切りにされた大蒜。

  

 ザックリ切られたことで、一層その風味が強くなっている気がします。

  

 艶のある野菜は、良く茹でられクッタクタ。頂上に乗せられた味付脂の汁が染みてさらに美味しくなっています。

  

 豚君達が丼から、こんにちはと顔を覗かせていました。

  

  

  

  

  

 改めて並べてみました。

  

 脂身は少な目で、硬さとは異なるしっかりとした弾力を持つ豚。

  

 赤身ほぼ100%も旨みが残ってパサつきの無い豚。

  

 欠片のような豚も確かな旨味。

  

 脂身の甘味が際立つ、大振りな豚は赤身部分に歯を入れるとザクッという音が聞こえてきそう。

  

 端豚もありました。

  

 脂と柔らかな赤身のバランスが取れており、ダイレクトに豚の美味しさを感じられました。

  

 一口含むと、液体油が口の中を支配してしまうスープ。

  

 塩気や豚や調味料に因る旨味が、液体油でコーティングされたことで、舌で感じにくくなってしまったようなイメージの
 仕上がりで、全体的にぼやけてしまったように感じました。

  

 ブタかす入りアブラはお椀で。強めの塩気に味付けされているも、麺や野菜を絡めると丁度良い塩梅になりました。

  

 20分程で完食。ここ最近では最もらしく、富士丸でラーメン食べたなぁと実感できる一杯でした。

   

宇ち多゙

2019年11月26日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

 休日出勤の振替を取得した11月上旬の金曜日、15時過ぎに到着すると30人以上の行列。ただ、入店までは30分
 と比較的短めの待ち時間で済みました。

  

 葡萄割り。

  

 店員さんに「おかずはどうするの?」と聞かれて注文した、ボイルとテッポウ。「お酢はどうする?」とも聞かれまし
 たがそのままで。
 歯を入れることで、表面に張った薄い膜が破れてねっとりとしたレバの本体が噴出してくるボイルと、噛む度に旨味が
 染み出してくるテッポウ。

  

 2杯目はスタンダードな梅割り。

  

 ハツ生とアブラ生。
 グミッコリッとした食感のハツはほんのりと甘さを放つもの。アブラはそのままでもこってりとして食べ応えがあり、
 しっかりとした満足感を得られますので締めの一品に。

  

 3杯目は再び葡萄割り。

  

 最後も葡萄割りで。

  

 約20分の滞在で、お支払いは1,200円。周囲の客さんは結構な量のおかずを食べていましたが、2皿でもその
 魅力を充分に満喫出来ました。

  

もつ焼き大統領

2019年11月23日 20時00分00秒 | お酒

 藤沢からの帰路の途中、上野駅で乗換の時間が生じたので覗くだけのつもりで訪れました。

  
 
 最初に覗いたのは小規模の店構えだったので本店だと思いますがそちらは満席。少し離れた大規模な店構えの支店を覗く
 と、店員さんに「中でお待ち下さい。」と案内されたので吸い込まれるように店内へ。それから15分程待って席へ案内
 されました。

  

 飲み物のメニュー。

  

  

 おつまみのメニュー。

  

  

 卓上に備えられているのは、塩と醤油と七味唐辛子と辛味噌と楊枝。

  

 辛味噌は何にでも合いそう。もつ焼きに少し乗せて辛味を加え、味にアクセントをつけるのに使用しました。

  

 飲物は黒ホッピーから。

  

 レバ、塩。
  
  

 表面はカリッと中はねっとりという、王道のレバ焼。少し塩が薄い気がしました。

  

 ホッピーの中をお替り。メニューに「焼酎の量はダブル。」とあるように、結構効きます。
  
  

 酎ハイ。炭酸水が入りきらないので2回に分けて注ぎます。

  

 ハツ、塩。

  

 弾力があり、噛むと旨味たっぷりの肉汁が染み出してきました。

  

 30分程の滞在でお会計は1,410円。もつ焼きは宇ち多゙のものと同じ系統で、質的には少し劣るかな?といったと
 ころ。営業時間が長く収容人員も多いので使い勝手が良いことと、飲み物のメニューが豊富なのが、宇ち多゙に勝る点で
 はないでしょうか。

  

ラーメン二郎湘南藤沢店

2019年11月20日 20時00分00秒 | ラーメン二郎湘南藤沢店

 11月の3連休の中日のこと、16時30分頃お店に到着すると店内待ち6人のみ。直ぐに入店し食券を購入しました。
 厨房内には色黒細身の助手さん、サポート役に坊主の男性助手さんと初めて見るポニーテールの若い女性助手さん、行列
 整理係も初めてお目にかかる男性助手さんが務めていました。

  

 大ラーメン麺増し(大+小)、大蒜脂+汁無し+ニラキムチ。

  

 中央には卵黄が鎮座。

  

 麺の量は縁ギリギリ位。

  

 かなり細目で口の中で円柱のような形状を感じた麺は、歯を入れると内側から押し返してくるような強い抵抗がありまし
 た。弾力というよりも小麦粉が高密度に製麺された故の特徴であったように思います。したがって、粉っぽさとは異なる
 小麦粉の痕跡が強く残っていたようにも感じました。

  

 サラッとしているタレはたっぷりと注がれています。ニラキムチの塩気が加わったせいもあってか、かなり塩気が先行し
 た仕上がりで、豚出汁や調味料の旨味やコクは感じ辛い仕上がりでした。

  

 豚は5枚、ニラキムチの下にもう1枚隠れています。

  

 薄く切られていますが、甘い脂身と旨味をしっかりと内包した赤身で構成されている為、実際の量からよりも大きな存在
 感が伝って来ました。

  

  

 バランスという観点から言えば脂身の比重がかなり高いです。

  

  

 台座の役割を全うした豚にはキムチの味が移ることで丁度良い辛味が加わり、味わいが変化していました。

  
  
 艶やかな野菜は浅めの火の入り具合でフレッシュさの残った状態。噛むと心地よい咀嚼音が響きます。

  

 タレの味を変えてしまう程辛めに味付けされたニラキムチは豚を台座に盛られ、ニラの他にも人参や玉葱が。個人的には
 ニラよりも玉葱の歯応えと甘さが印象に残りました。

  

 フライドオニオンはカリッと。アクセントになるので、もう少し量があると嬉しいです。

  

 大蒜は舌がピリッとする位強烈な辛味を持っていました。

  

 ふわふわの脂は野菜や麺と混ざっていつの間にかその姿を消えてしまう儚い存在。

  

 約17分で完食。17時を過ぎて一気に混雑度が増した店内で忙しく働く助手さん達にお礼を言いお店を後にしました。

  

もつ焼きウッチャン

2019年11月17日 20時00分00秒 | お酒

 神田神保町店を後にしてからはこちらに向かいました。宇ち多゙に通ううちに、そう言えばここにも有名店があったなと。

  

 16時30分頃に到着すると既に店内は満席で10人程の行列がありました。
  
  

 一瞬迷ったのですが、せっかくだからと1時間並んで入店となりました。

  

 飲み物のメニューです。

  

  

  

 料理のメニューです。

  

  

 卓上には七味唐辛子と醤油と楊枝と食べ終えた串を入れるビン。

  

 席は焼場の目の前でした。
 
  

 炭火焼ですね。

  

 まずはホッピーを注文。

  

 かき氷のようなシャリシャリ氷が入ったグラスに注がれた焼酎。

  

 いただきます。シャリシャリ氷がよく絡んで冷たいお酒を楽しめます。

  

 中をお替り。

  

 つまみにはレバーとハツをお願いしました。提供までに注文から15分以上を要しました。
 最初にレバー。

  

 思い描いたものとは違う、全体的に瑞々しいタイプです。

  

 ジューシーさが全面に出てねっとりさは皆無、むしろプルンとして歯切れが良い位でした。もちろん臭みはありません。
 
  

 付け合わせはすりおろした生姜を混ぜ込んだ辛味噌。これだけで立派なつまみになります。

  

 こちらはハツ。

  

 黒胡椒で味付けされています。

  

 コリッとした歯応えというよりも、グニュっとした感触でかなり脂を感じる重厚感のあるもの。この後注文したレモン
 サワーに入っていたレモンを絞っても良かったかも?

  

 レモンサワー。グラスの縁に塩が塗られ、ソルティドッグのよう。強めの炭酸水を注いで一気に飲み干しました。

  

 約30分の滞在で、1,580円のお支払い。流石の人気店、味や接客は間違いありません。こちらで提供されるもつ焼き
 は脂をたっぷりと含んでいるからかこってりさが印象に残り、宇ち多゙とは異なる系統のものに感じました。この辺りは好
 みの問題になると思います。ただ、立石と比べるのは酷だとは思いますが、少し値が張るなとも感じました。
 以前テレビで放送された、つるかめ食堂に営業の気配がなかったのが少し気になりながら駅へと向かいました。