一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎仙川店

2024年01月06日 20時00分00秒 | ラーメン二郎仙川店

品川駅から仙川駅へ向かい、16時30分に店頭に到着すると、丁度店主さんがスクーターで出勤したところ。誰も並んでいなかったこともあり、周辺を散策し、16時43分に再び向かうと
3人組が列を形成していたのでその後ろに。定刻の17時に開店する際には、持ち帰りも含め後続に7人が続いていました。そして、17時02に食券を入店し食券を購入すると、その8分後
にラーメンが配膳されました。

 

ラーメン、大蒜脂カラメ。

 

席数は10席ですが、ファーストロットでは6杯分が調理されていました。

 

5分前後の茹で時間だった麺は、湯切りという工程を省略され、約2分を要して6つの丼に盛付けられました。

 

ツルッとした表面とは裏腹に、奥に向かっていくとボソッとした感触が控えめに感じられました。

 

卓上のカレーパウダーを。

 

ハバネロとの表記も辛くはなく、普通のカレー粉のよう。ただ、スープに溶け込むと、カレースープになってしまう位に強い影響力がるので取り扱いには注意が必要です。

 

ぐったりとした茹で加減の野菜。

 

豚。

 

ほぼ赤身もパサつきのない、その薄さもあってハムのようだった豚。

 

端の部位で、かぶりつくと筋繊維に沿って幾つかの塊に分かれた、

 

野性味溢れる豚。

 

液体油の分厚い層が目視できたスープ。

 

普段から香ばしさ漂うあっさりとした味わいが、今回カラメをお願いしたことで、よりスッキリさが増していました。スープの輪郭が鮮明になるとの評価を聞き試してみましたが、生醤油感が
強まり過ぎて、個人的な好みで言えば、カラメは不要かと。

 

卓上のお酢を加えると、さらにあっさりと。

 

サラッとした大蒜の風味は抑えめでした。

 

コンビーフ状の肉片が背脂に混じった固形脂。

 

11分強で完食し、外待ちのない落ち着いた客入りの店内を後にしました。

 


ラーメン二郎仙川店

2023年10月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎仙川店

5月下旬の土曜日のことです。前日までの計画では、神田神保町店から岸田屋、あわよくば宇ち多゛へも、と考えていましたが、仕事のストレスによって朝目が覚めても起き上がることまでは
出来ず、正午をだいぶ過ぎた頃まで寝床の中に。このままでは駄目だ、とようやく体を起こし、都内に向かい久しぶりの所用を済ませました。その後は、一橋学園店と、柏駅に移転したばかり
のラーメン二九六のどちらを目指すかで悩み、小平市方面へ。が、その道中、土曜日は16時までの営業であることに気付き、柏市へ行先を変更しようとするも、営業時間内に辿り着くことは
難しいと判断し、こちらを選択しました。新型コロナウイルスによる初めての緊急事態宣言下以来の新宿駅周辺の人混みに驚きながら、19時50分に店頭に到着。直ぐに食券を購入し4人の
行列の最後尾に。程なくし食券の提示を求められ、19時57分に入店しました。

 

店内では、3人組による所謂ロット乱れがあったようで、6人分が同時に調理されると共に、どういう理由なのか、一旦着席した3塁側最奥の席から券売機前の席に移動を求められる等しました。そして、20時04分になってラーメンが配膳されました。

 

大盛ラーメン、野菜大蒜脂。

 

目に入った瞬間にその特徴が想像できた麺。

 

茹で時間は4分程で、これまでどおり、湯切りという工程を経ることなく盛付けられていました。また、初めて大盛を注文したのですが、先述のとおり店内が混乱していたこともあって、小と間違えたのでは?と思う位の満腹感でした。したがって、小は全店舗内でも屈指の量も、大はそうでもないのかな?との感想を持ちました。

 

細めの形状で、歯応えが強くボソッとした感触が伝わってきました。

 

卓上の黒胡椒は必ず。

 

他のお客さんへの盛付中、クッタクタの様子が確認できたので増した野菜は期待どおりの食感。

 

豚。20時10分頃に訪れたお客さんには、豚が入らない=品切れとのアナウンスがなされていました。

 

以前の荒々しさは鳴りを潜め、上品さが現われた肉質の赤身。

 

周囲には、トロットロの脂身を豊富に蓄えていました。

 

こちらも比較的脂身多めで軟らかく、以前のイメージとは180度異なるものでした。

 

スープ。

 

厚めに液体油の層が形成され、醤油が効きすぎることなく香ばしくあっさりとした味わいも、薄いということはなく。卓上のお酢を注ぐとさらにさっぱりと、背脂と一緒に口に運ぶと深みが増すという風にいくつかの表情を見せてくれ、良い意味で主張し過ぎない控えめという印象。

 

新アイテムのお酢は影響力が強いので、使用量に気を付けないと、せっかくのスープのバランスをぶち壊してしまう可能性あり。

 

ちょこんと盛られた大蒜。

 

固形脂はプルッとした背脂。

 

約11分で完食。どういう考えなのか、二郎に行ったことのない人がその理由として挙げる典型的なラーメン二郎の接客態度、を貫く店主さんと助手さんにお礼を言い、退店しました。

 


ラーメン二郎仙川店

2023年09月11日 20時00分00秒 | ラーメン二郎仙川店

南千住から新宿へ向かい所用を済ませた後に訪れました。18時44分に店頭に到着すると4人の先客。食券を買って列に続き、10分程待って入店すると、4人組の家族連れが所謂ロット乱し状態だったらしく、その直後にラーメンが配膳されました。結局、その内の1人はその後も居座り続け、助手さんから「残してもいいですよ。」とやんわりと退店を促されていました。

 

ラーメン、大蒜脂。

 

丸みを帯びた形状の麺は、ロット乱れの影響かこれまでより長い約6分間の茹で時間でした。

 

ボソッとした感触を伝えない、ふかふかとして軟らかくも感じる滑らかな食感。

 

黒胡椒の容器の出が悪く、蓋を外して振りかけたらこうなりました。

 

プチプチとした背脂が、よく火が入ってキャベツがほっくり、もやしがしんなりとした野菜の上に。

 

豚。

 

ゴツイ見た目も、口の中で容易に崩れる軟らかさかつしっとりとした肉質の豚。

 

仙川店には珍しくトロッとした舌触りの脂身を備えていました。このクオリティなら増しても、と思いました。

 

生姜の香りを周囲に漂わせていたスープ。

 

口に運ぶと、塩味、豚の出汁、脂のコクの、どれかの要素が突出することのないバランスの取れた円やかな仕上がりで、後味あっさりの優等生的イメージの味わい。

 

ちょこんと添えられた大蒜は、いつの間にか丼の底へ。

 

10分強で完食し、どうせ無言であろう店主さんをちらと見て、助手さんにだけ向かってお礼を言い退店しました。

 

駅前のロータリーで花見を。そういえば昨年も同じことをしていたような。

 


ラーメン二郎仙川店

2023年01月04日 20時00分00秒 | ラーメン二郎仙川店

松戸駅からのんびりと電車で向かいました。店頭に到着したのは17時30分で、食券を購入すると、持ち帰りのお客さん2人を飛び越して一つだけ空いていた席へ。前ロットに続いて1人分だけ調理され、到着から7分でラーメンが配膳されました。

 

ラーメン、大蒜脂。

 

細く丸みを帯び、日本人に馴染み深いスパゲッティに似た形状で、小でもかなり多い麺。約4分間茹でられた後、湯切りという単語がこの世に存在しないかのような工程で提供されました。

 

バキッとした硬さとボソッとした食感を持っていました。

 

クタッとしていた野菜。前回までは、そのままだと寂しく思いましたが、今回は十分な量が。

 

豚。

 

カチッとして歯応え強めの豚。

 

大きな端豚は、カリッとすら感じる表面に覆われて。

 

僅かに備えた脂はトロッと。

 

総じてみっちりとして、顎力を試される肉質でした。

 

スープ。

 

野菜に長時間火を通した時に現れる、穏やかな甘さと尖りのない醤油の風味が一体となって、スッキリとした味わい。

 

徐々に脂が溶け込むと、塩気を打ち消してしまうように。そして、食後になって、ようやく生姜の香りが口の中に広がっていることに気付きました。

 

大蒜の辛みは抑制されて。

 

寸胴からお椀で掬われ、テポざるに入れられることによって濾された固形脂。

 

14分弱で完食しお礼を伝えると、これまで同様、店主さんに無言で見送られ退店しました。

 


ラーメン二郎仙川店

2022年06月08日 20時00分00秒 | ラーメン二郎仙川店

京成立石駅から電車を乗り継ぎ、京王稲田堤駅へ。18時頃に店頭に到着した際の状態です。まぁ、公式twitterに定休日とされているのを承知で、ここ最近臨時営業していることを理由にしての、勝手に淡い期待を抱いての訪問ですので仕方ありませんね。この時点で、営業時間は直前になっての告知という方式を取っているので、私にはハードルの高い店舗ですね。

 

ただ、第二候補地が近くにありますので直ぐに気を取り直して。18時24分に辿り着くと予想通り待ち人はなく、食券を買うとそのままいくつかあった空席の一つに案内されました。その直後、私を含む5人分の調理が始まり、到着から10分弱で配膳となりました。

 

ラーメン、大蒜脂。助手さんが空いた席へ着席したお客さんに頻繁に移動を促していましたが、あれって何の意味があるのでしょう?

 

4分前後茹でられた麺は、いつものように湯切りという工程がこの世に存在しないかのように、平ざるとトングを使って、店主さんによって丼から溢れる位に盛付けられました。

 

丸みを帯びてパスタに似ていると。

 

ボソッボキっとした食感を得ることができました。

 

口の中の水分を持っていかれたのか、何度もお冷をお代わりすることに。

 

大きく切られたキャベツと程良い歯応えの残ったもやしで構成された野菜。

 

野性味溢れる見た目の豚。

 

がっちりとした肉質で、かぶりつくと歯の間に繊維質を残していった箸豚。

 

スープ作りに全精力を注ぎ込んだのかもしれません。お疲れさまでした。

 

脂身が多めだったせいか、すんなりと胃の中に収まった豚。

 

増した脂の影響からか、それが他の全ての味の要素を大きく上回る円やかさ全開の仕上がりで、仙川らしさは抑制され、二郎っぽいなと思いました。

 

細かく刻まれた大蒜。

 

たっぷりと盛られた背脂は雪崩のように崩れ落ちて。

 

最後はアップアップになりながら12分強で完食。らしさはあまり感じられませんでしたが、大きな満足感を得、仙川駅へ向かいました。

 

休憩を兼ねて駅前のロータリーで一人花見。

 

今年はこれが最初で最後となりそう。