一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

いなばそば店

2023年05月30日 20時00分00秒 | いなばそば店

12月最初の日曜日に、職場で摂った昼食です。こちらにも、遂に値上げの波が。

 

鍋焼きうどん。

 

 

 

うどん。

 

つゆによって、薄茶色に染まった極太麺。全体が、端で持ち上げただけで切れ目が入るほどにとても軟らかく、所謂コシは存在せず。

 

つゆ。

 

甘めに思った味わいで、本来の出汁の力に加えて、鶏や椎茸と海老天の衣の旨味が加わったことで、レンゲを何度も口につけることに。

 

また、小さく刻まれた柚子の皮が入っていたので、ほんのりとその風味が漂います。以前食べた時は、その効きが強すぎる感があったのですが、この日は、苦手な人でも食べられる程度に留まっていました。

 

海老の天ぷら。

 

厚い衣に包み込まれた、

 

プリっとした弾力の強い海老。

 

つゆを吸って膨れ、ふわとろっとした舌触りに変化した衣は、

 

単独の具材としても成立する位に存在感が光っていました。

 

そしてそれには、小海老も散見されました。

 

鶏肉。

 

大胆にカットされた鶏肉はしっかりと火が通っていましたが、食べ難く思うことはなく。

 

ねぎ。

 

つゆが染みつつも、シャキッとした感触も残っていました。

 

かまぼこ。

 

箸で持つとタプタプと揺れてしこっとした歯応え。

 

ほうれん草。

 

つゆを吸ったことで、少しぐったりと変化してであろうと推測されました。

 

おふ。

 

たっぷりとつゆを蓄えて、丸々と太って。

 

椎茸。

 

別に、甘く煮つけられていたものが添えられたよう。

 

茹で卵。

 

硬く茹でられた黄身につゆがしっかり絡まって。

 

薬味。

 

七味唐辛子とねぎは、ピリッとした刺激をうどんとつゆの双方に与えて。

 

約15分で完食。10年振り以上の一品で暖を取り、緊張感の薄れた職場に戻りました。

 


吉田屋

2023年05月28日 20時00分00秒 | 吉田屋

師走最初の週末のことです。残務処理という雰囲気漂う執務の合間に昼食として。

かつライス。

 

ライス。

 

蓋を開けた瞬間に甘い香りが立ち上がりました。適度な粘り気と甘みを持つも、それ自身は目立ち過ぎない存在感。

 

かつの乗ったお皿。

 

かつ。

 

カツは薄めで香ばしい、例えるならミラノ風カツレツのような衣に覆われて。

 

豚肉は下味の胡椒を控えめに感じ、脂身を豊富に蓄えるもジュッと溢れる旨味の強いアブラにしつこさはなく。

 

また、調味料がなくとも食べられる位に深い味わいと心地よい歯応えを持った赤身。

 

部位としては肩ロースだろうと。

 

厚さもあって大きな満足感の残る食べ応え。

 

 

 

 

 

野菜用、カツ用共にソースの量が不足していたのが残念。

 

からしも忘れずに。

 

野菜。

 

粗めに千切りされたキャベツとサラダ菜。

 

ポテトサラダとミニトマト。

 

ゴロゴロとしてホクっとした食感の残ったじゃがいもと人参と胡瓜が、マヨネーズで絡められ全体的に滑らかな印象を抱きました。プチトマトは想像以上の糖度にびっくり。

 

からし。

 

味噌汁。

 

具材はわかめと木綿豆腐。

 

大豆の残渣が残る味噌が強めに効いていました。

 

漬物は真っ黄色のグニッとした沢庵と少しピリッとしたきゅうり。

 

15分弱で完食。予想外の高品質に良い意味で期待を裏切られました。

 


いなばそば店

2023年05月26日 20時00分00秒 | いなばそば店

11月の最終日曜日の昼食です。この日も職場にて、BSで放送中だった、女性用ウイッグの通販番組を視聴しながら。

 

カレー南蛮そば(別盛)+もち。

 

別盛にされたそばの上には、ほうれん草と海苔となると、そしてもち。

 

そば。

 

人肌程の熱を持ち、平たく白みを帯びていました。別盛にされたことで、軟らかくはあるも、茹で上げられた際の状態を保ち、啜るという動作を存分に楽しむことができました。

 

カレーせいろのようにして食べたり、じゃぶんとカレーに浸したりして。別盛でも料金は変わりませんので、お得感があります。

 

ほうれん草。

 

シャキッとした感触と青々しさがありました。

 

なると。

 

むっちりとした食感。

 

のり。

 

別盛でもべちゃっとそばにくっついて。 

 

もち。 

 

天ぷらのように揚げられたいました。

 

糸を引くような伸縮性はなく、強い歯応えが残っていました。それ故、2つに分けようとした際に割箸が折れてしまったほど。

 

一口目はカレーにさっと潜らせて口に運びましたが、元来の性状が変わることはなく。

 

想像していた姿に近づけようと、しばらくカレーに漬けておき軟らかくしようと試みたが、とろとろに変化することはありませんでした。

 

つゆ。

 

具材はねぎと鶏肉。

 

鳥皮を伴ったゴロっとする大きさの、

 

胸肉が4~5個。

 

ねぎ。

 

カレーがよく馴染みしなしなと。 

 

予めそばと一緒に盛付けられた時よりも、流れるような舌触りでスパイスによる辛さとそばつゆによると思われる甘さを強めに感じました。

 

薬味。

 

ネギと七味唐辛子を少しずつそばに添えて。口の中がさっぱりとします。

 

10分弱で完食。お店の手間は増えるでしょうが、自分好みにカスタマイズできる、最近知った注文方法に満足しました。

 


吉田屋

2023年05月24日 20時00分00秒 | 吉田屋

11月下旬の土曜日の昼食です。この日も出勤しましたが、終始落ち着いて事務作業にあたることができました。

カレー南蛮そば。

 

こちらの麺類を頂くのは、約20年振り。

 

そば。

 

砕かれたそばの実が確認できるような黒っぽい見た目で、盛付けられて時間が経過していたとは言え、歯応えが残っていました。

 

それほど上質でない、おそらくは1食分ずつ袋詰めされた業務用のものが使われているのでしょうが、箸で持ち上げた際には、はっきりとそれとわかる香りが立ち込めました。

 

あっさりとした鶏肉。胸肉かな?

 

カレーがよく馴染むも、シャキッとした感触が残っていたねぎ。

 

カレー。

 

表面がこんもりと盛り上がったように見える粘度を持ち、丼を揺らすと、プルプルと波打ちました。とろみが強くとも味がぼやけることなく、口に含むと、これまでに食べたカレー類には感じなかったスパイシーさがありました。

 

ソース。

 

消去法で、一緒に注文された同僚の定食ではなく、これ用だろうと。ソース自体は甘みが強いもの。

 

ソースを垂らすと甘みと奥行きが加わりました。

 

薬味。ということで、明日、日曜日は定休日です。

 

冷たいネギと辛みの強い唐辛子。

 

少しずつ丼に移して。

 

マイペースで食べ進め10分弱で完食。小雨降る天気で冷え込む体をぽかぽかとさせ、短い休憩を終えました。

  


吉田屋

2023年05月22日 20時00分00秒 | 吉田屋

11月下旬の祝日の昼食です。休日出勤をしたものの、担当業務の忙しさの峠は越え、どちらかと言えばのんびりとした雰囲気漂う勤務の合間の昼食です。

ミニカレーライスとミニかつ丼。

 

カレーライス。

 

ごはんは、粒が立って適度な甘さを持っていました。

 

カレー。

 

スプーンを差し入れいるとぷるっとした感触を覚える位に粘度が高く、片栗粉か何かでとろみが加えられているかと思う程。ただ、その結果、味がかすんでいるようにも。

 

ただ、ヒリヒリするまではいきませんが、辛さは健在で濁ったような黄色い見た目からも昭和のカレーといったイメージ。使いませんでしたが、ソースが添えられていたことが、よりそう思わせたところも。

 

福神漬けは嬉しい真っ赤なタイプ。

 

後になって、使えばよかったな、と。

 

ミニかつ丼。

 

3つに切られたかつが、玉ねぎとともに甘さが勝るつゆと玉子と絡められて。

 

ごはん。

 

つゆに浸っても、到着後直ぐに箸をつけたからか、中までは染み込んでおらず、べちゃっとすることなく。

 

豚カツ。

 

厚めの衣はずっしりと。豚肉は赤身の部分が大半を占めていたが軟らかく。

 

玉ねぎはつゆによって全体が茶色く変化して。玉子は一部に固まりきらない部分が見受けられるような、火の通り具合。

 

漬物は沢庵と辛みを覚えた胡瓜のセット。

 

のんびりと15分弱で食べ終えました。