日本堤から、降りやまぬ雨の中店頭へ。近くの明治大学はこの日が卒業式だったらしく、道中、それらしい方々と何度もすれ違いました。皆さん、こんなおじさんにならないようにね。
18時52分に到着し、悪天候にも関わらず形成された9人の行列の最後尾に。そして、19時丁度に入店して席に案内されると、その場で注文を伝え、19時05分にその品が配膳されました。
釜たまカルピスバター+ちくわ天。
表面には粗目の黒胡椒が降られ、中央にはカルピスバターが鎮座。
通常のバターと異なる、白い見た目。
絡められた生卵は、滑らかな舌触り。
薬味は清涼感を持った青ねぎ。
全部を混ぜると、深いコクと同時に溢れるクリーミーさを覚えました。
角ばった形状で、均一に適度な歯応えを持ったうどん。
これまでに食べた、汁に浸かったものに比べると、やや弾力強めに思いました。
卓上の白胡麻と添えられたダシ醤油を足して。
天かすも。色々試しましたが、ダシ醤油だけを使用するのが、最も魅力を感じられる気がします。
ちくわ天。確認はしませんでしたが、恐らく鱛であろうと。
きめ細やかで、しっとりとして軟らか、そして、淡泊で上品な味わい。
およそ10分で完食し、天候と時間帯が理由であろう、空席の発生した店内を後にしました。