一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

いなばそば店

2019年06月29日 20時00分00秒 | いなばそば店

 日曜日に休日出勤した際のお昼時の利用です。何を食べようかと考えながら車を走らせていると、知らず知らずのうちに、このお店近くの
 駐車場に車を停めていました。

  

 カレー南蛮うどん、660円。注文時「蕎麦ですか?」と聞き直されましたので蕎麦を頼むお客さんの方が多いのでしょうが、温かいもの
 はうどん、冷たいものなら蕎麦というのが私のポリシーです。

  

 並べられた具材は、鶏肉と長ネギ。

  

 海苔となると。

  

 葉の部分が大部分を占めるほうれん草。茹で置きされたものを提供直前に乗せたらしく冷えていました。

  

 玉ねぎ。

  

 磯の風味香る海苔は、そのまま放っておくとバラバラに分離してスープに混ざってしまうので早めに食べました。

  

 うどんは白く丸みを帯びた形状。

  

 表面がツルッとしているので、スープとの絡みは弱めです。

  

 かなり柔らかく茹でられていて、うどんの風味や喉越しを感じることは難しかったのですが、モチモチッとした食感は存分に楽しむことが
 出来ました。

  

 スープはドロッとして粘度高め、蕎麦屋のカレーらしく、鰹風味が強く主張する和風テイスト。ただし、結構な辛さも持ち合わせているの
 でお子様は注意が必要です。

  

 長ネギはしんなり、玉ねぎは噛むとバリッと音が聞こえてきそうな火の入り具合でほんの少し辛味が。鶏肉は身の締まった赤身と脂が甘い
 皮で構成されていました。

  

 なるとの魅力は安っぽさだと思います。

  

 10分強で完食。スープは残すつもりでしたが止まらず完飲。うどんや蕎麦の代わりに、ご飯を使ったカレー丼があったら良いなぁと思い
 ながら退店しました。

  

いなばそば店

2019年06月27日 20時00分00秒 | いなばそば店

 日曜日のお昼頃の訪問です。12時前に到着すると店内は半分程の席が埋まる程度の混雑具合。ただ、12時を過ぎると一気にお客さんが
 増え、ほぼ満席となりました。

  

 玉子丼、630円。注文から約5分で運ばれてきました。

  

 味噌汁とレンゲが添えられた漬物も一緒に提供されました。

  

 蓋はありません。

  

 市販の辛味歯応え共に控え目の紅生姜が添えられています。生姜はあまり好きではないので、無くても良いんじゃない?というのが正直な
 感想です。

   

 あまり溶かずに調理されたような卵。ただ、白身好きとしてはこの方が、白身の味と火が通ってキチッとなった食感をしっかりと楽しめる
 ので好都合です。

  

 甘めのタレが丼底に溜まる程たっぷりと注がれています。

  

 やや硬めに炊き上げられたご飯全体にたっぷりとタレが回っているので、箸ではなくレンゲを使って食べ進めました。

  

 具材は、卵とあまり火が入っておらず僅かに辛味を感じる玉葱と天かす。この天かすが絶妙なコクと奥深さを生み出し、玉子丼の味を一つ
 上のレベルに昇華させていると信じています。

  

 味噌汁は、鰹と思われる出汁の主張は弱めで丁度良い塩加減でした。

   
 
 今日の具材は、長ネギとなめこと豆腐。良い意味で家庭的な味付けです。

   

 漬物は白菜の浅漬けと甘めの沢庵。

  

 浅漬けはさっぱりとした味付けだったので、卓上調味料の醤油と七味唐辛子で塩気と辛さを加えて食べました。
 
  

 10分程で完食。一般的に玉子丼は、天丼やかつ丼は勿論、親子丼にさえ劣る地味な存在と思われがちですが、ここいなばそば店の玉子丼
 に限っては、それらに対抗し得る存在であると確信しています。

  

ラーメン二郎越谷店

2019年06月24日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

 6月中旬の日曜日、当初は都内での所用を済ませた後に訪問するつもりでしたが、諸事情によりそれが中止となり、自家用車で越谷市へ向
 かい、越谷駅東口駐車場を利用しました。14時57分の到着で外待ち8人、15時09分に入店すると15時30分にラーメンが配膳さ
 れました。尚、15時11分に助手さんの手により店頭のOPENの看板がひっくり返されたことで閉店となりましたが、その直後来店し
 たお客さんはCLOSEの看板を確認すると、誰に尋ねる訳でもなく潔く引き返していきました。その姿勢見習いたいです。

  

 大ラーメン、大蒜。

  

 盛り上がった部分の麺はボソッとしていて、咀嚼すると口内にへばり付いてくる様なもっちり食感。

  

 丼の中の麺の表面はツルッとして、スープを纏うことで塩気が加わりながらも小麦粉の風味と弾力を失わない、しっかりとした強さがあり
 ました。

  

 スープは液体油の層が薄め。

  

 豚の出汁と調味料に因る甘さが口の中いっぱいに拡がった後、確かな存在感を見せながらもどこか控えめな醤油の塩気を感じる、全体的に
 円やかな仕上がり。

  

 サブ丼には野菜と大蒜。野菜はしんなりとお辞儀したようなもやしと、しっかり火が入り特に茎の部分に甘さを持つキャベツ。

  

 スープに浸る事で塩気と旨味を身に付けた麺と共に口へ運ぶと、それにより野菜の美味しさも増しつつ食感にも強弱が生まれ、リズム良く
 啜り続けることが出来ました。

  

 かなり細かく刻まれた大蒜。

  

 鋭い辛味を持っていました。

  

 豚は大きなものが2つ。見た瞬間「今日のは当たりだ。」と直感しました。

  

 瑞々しい赤身とプルッとした脂身で構成され、噛み締めると赤身からは旨味エキスが、脂身からは甘く後味のスッキリとした脂がジュッと
 溢れ出す豚。

  

 赤身に適度なサシが入っていることでとても柔らかく、箸で持ち上げると脂身で結合している部分同士が崩れてしまった豚。
 麺を優先的に食べ進めたので、結果的に丼の中に滞留している時間が永くなってスープの熱によりさらに柔らかくなったこともあり、最初
 の直感通りどちらも大満足の品質でした。

  

 19分程で完食。店主さんに確認すると前回より半玉分位麺量が多かったようですが、2丼制だったのでサブ丼に麺を移して冷ましながら
 食べられたこともあり、一度も箸が止まる事なく食べ切ることが出来ました。駐車場で清算すると利用時間はきっかり60分、100円の
 駐車料金で済みました。

  

東埼玉資源環境組合 第一工場ゴミ処理施設展望台

2019年06月22日 20時00分00秒 | 埼玉散策

 6月の第3日曜日のことです。越谷市内へ向かう途中、たまたま展望台見学の看板を見つけ立ち寄りました。

  

 塔の頂上部、地上80mの高さに展望台が設置されています。

  

 公開日はこのとおりです。

  

 展望台のある塔の入口で、居住地等を申告する簡単な受付を済ませ、エレベーターで展望台へ向かいます。

  

 受付ではチラシと望遠鏡を使用する為のコインを1枚貰いました。

  

 展望台は4階。

  

 展望台内の様子はこんな感じ。

  

 展望台内にはいろいろなPRポスターが。

  

  

 望遠鏡が数台設置されていました。コインを入れて使用してみると東京スカイツリーがくっきりと見え大迫力。コイン1枚につき1度しか
 使えないで、富士山や都心を見ることは出来ませんでした。ですので、複数枚頂けたら尚の事良かったです。

  

 眼下には隣接している運動公園が。

  

 越谷市内が一望出来ます。

  

 綺麗に見えますね。

  

 この日の目的地付近です。

  

 案内によれば越谷ツインタワーの向かって左側辺りに東京タワーが見えるそうですが、この日は靄がかかっていたのか見ることが出来ませ
 んでした。

  

 日光連山も見えました。

  

 浅草方面です。

  

 スカイツリーです。

  

 新宿副都心です。

  

 こちらはさいたま新都心。

  

 頂上付近は雲に隠れてしまっていますが、富士山も見えました。

  

 高所だと電波が入りやすいのか、アマチュア無線愛好家と思われる方の姿も。

  

 越谷市は田んぼアートに力を入れているよう。色彩の異なる数種類の稲を作付することで文字や絵柄を表現するそうです。

  

 今年の準備も進んでいるよう。ラグビーW杯も間近に迫ってきましたね。

  

 キン肉マンですね。

  

 展望台には常に数人の見学者の姿が。気が付くと滞在時間は1時間半を超えていました。難しいのでしょうが、夜間にも開放したらさらに
 人気が出るだろうと思いながら、本来の目的地である越谷市役所付近へと向かいました。  

ラーメン二郎越谷店

2019年06月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

 6月上旬の日曜日、閉店間際の訪問です。14時54分に到着すると外待ち6人。そして、私の後に2人が来店した15時01分に閉店と
 なりました。尚、お客さんへのラーメンの提供を終え、店主さんや助手さんが賄いを食べていた15時40分過ぎに来店したお客さんが、
 助手さんから既に閉店した旨を伝えられると、欧米人のように大きく両手を広げて不満を露わにしていました。

  

 大ラーメン、大蒜。到着から15分で入店、さらに20分で配膳されました。

  

 野菜はもやしに一本芯が残る位の茹で加減。キャベツ比率が高めなのでプレーンな状態でも甘味を感じます。

  

 ところどころにある大きくカットされたキャベツが、食感味ともに抑揚をもたらします。

  

 大蒜は非常に細かくピリッとした辛味を持っています。

  

 豚は2つ。

  

 どちらも脂身が多く好みです。

  

 旨味エキスを内包した瑞々しい赤身と甘い脂で構成された豚。

  

 スープで温めてさらに柔らかく甘く。

  

 脂身はプルッと。

  

 赤身の比率が高めで歯を入れると「サクッ」という音が聞こえてきそうな歯応えの豚。

  

 身離れが良くスッと避ける肉質です。

  

 スープは醤油の存在の大きさを連想させる色合い。

  

 豚の出汁が良く回って最初に甘みを感じた後に、醤油の鋭い塩気がワンテンポ遅れて表れるスープ。

  
 
 麺の量は小3玉分位とのこと。

  

 幅広い形状の麺。

  
 
 盛り上がった部分は少しボソッとしています。神田神保町店とは違い、プレーンな状態よりもスープをしっかり纏わせた方が、その美味し
 さが引き出される気がします。

  

 表面はツルッとして噛むと弾き返されるような錯覚を覚える程の弾力を持ち、噛み切る際に中止部に加水率の低さを感じさせる麺は、豊か
 な小麦粉の風味を醸し出します。

  

 約16分で完食。麺や豚の旨味が溶け出して、さらにコクが深まると共に醤油としっかり撹拌されることで複雑な味に変化したスープを、
 最後にレンゲで五口六口と。食事中、両サイドに私と同じ大きさの丼でラーメンを食べる方が居て「自分だけではなかった。」と少し安心
 しました。食後は後片付けをする店主さんに、普段から疑問に思っていたことを質問し、明確な回答を頂きスッキリとして退店しました。