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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎生田駅前店

2025年04月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

4月中旬の日曜日、都内で月一恒例の所用を済ませた後のことです。上野公園で遅れ気味の花見をしてから向かうつもりだったのですが、傘の手放せない天候だったこともあり直行することに。13時09分に到着すると、列の最後尾に15人目として。それから、後続に16人が続いた13時34分に入店すると、13時51分になってラーメンが配膳されました。

大豚入り、野菜大蒜脂+生卵+ごま玉。

 

7分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して7つの丼に割り振られました。

 

平べったい形状もあって、ほおの内側に激しくぶつかるような、ごわごわとした食感が強く。総じて硬めだと。

 

艶やかな野菜は、キャベツが豊富で僅かに歯応えが残っていました。量自体は、麺に押し出される格好で場所がなくなったのか、控えめでした。

 

豚。

 

塩気が先行するタレの染みを感じた豚。

 

ぽろぽろと崩れる肉質の豚。

 

脂身はトロトロ、赤身はドライな食感でした。

 

表面が薄い脂身に覆われた歯応えある赤身。

 

スープ。

 

常に醤油感漂い、非乳化寄りでも、豚と脂に起因すると思われる厚みある旨味を感じられました。

 

ごま玉をスープに溶くと、味噌ラーメンを期待すると肩透かしをくらってしまうかも?、最終盤に卵黄とも合わせるとごまが一面に広まったこともあってか、その風味が立って、芳醇な旨味を感じられるように。もっと早い段階で使用した方が良かったかな?と少し後悔。

 

爽やかさを演出してくれた大蒜。

 

背脂に破肉も混じった、プレーンな味付けの固形脂。

 

売切れ御免の新メニュー、ごま玉。注文するには、カウンターに食券と共に現金200円を添えた上で「ニンニク入れますか?」の時に、ごま玉と伝える必要があります。私は、現金を添えるだけで、店主さんからの問いに対して、野菜大蒜脂としか返答しなかったので、当初は提供されず。盛付途中の店主さんにお詫びして、追加していただきました。

 

少しだけ大蒜も入っているのですが、私はそれを感知できず。それよりも、青唐辛子の存在を強く感じて、エスニック風という印象。味噌は入っていないとの事前情報も得ていたのですが、私でも含まれていないと確信出来ました。

 

生卵。丼が嬉しいです。

 

およそ12分で完食し、次々ロットの麺を茹で始めた厨房内に向けてご挨拶し、小雨降る中12人の行列を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎生田駅前店

2025年02月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

2月中旬の日曜日、都内で月一恒例の所用を済ませた後のことです。上野駅付近でのんびりと過ごした後に向かい、14時53分に到着して行列の12人目に。それから、後続に15時までに5人、15時以降は2人の計7人が続きました。ちなみに、最後尾の15時07分に訪れた方は、以前にもお見かけした70代と思われる高齢男性でした。

 

そして、15時13分に入店し、ラスト1つ前のロットにて、15時34分になってラーメンが配膳されました。なお、ラストロットの調理中の15時37分に閉店となりました。

 

大豚入り、野菜脂+生卵×2+大蒜ジャン。

 

お隣の方は、「大蒜入れますか?」と店主さんから問われ、一通り答えた後に「生姜ありましたっけ?」と聞いていてびっくり。店主さんも「ありません。」とピシャリ。

 

麺。

 

徐々に以前の量に近づいてきているよう。

 

通常分は9分弱を過ぎた頃に鍋から取り出され始め、2分弱を要して6つの丼に振り分けられました。硬めリクエスト1杯分は、それよりも1分強早く麺上げされていました。

 

グニッとした感触が強く、その奥にはドライさを覗かせて。

 

他店と比べると、かなり硬めの部類に入るかと。

 

黒胡椒を入れ過ぎてしまった。

 

表面から光を放つシャキッとした歯応えのもやしと、緑鮮やかなキャベツ。

 

豚。

 

全体的に小振りで薄手なもの。

 

箸で触れると、ポロポロといくつかに脆く崩れた赤身主体の豚。

 

とろりとした脂身を備えていた豚。

 

表面に堅固を感じさせて豚。

 

外周部の脂身に加えて、赤身にもサシが入っていた豚。

 

端っこの部分は味の染み深さを感じさせて。

 

スープ。

 

最初に感じた豚や脂による豊かなコクを上書きするように、直後に醤油の塩気が押し寄せてきた、しょっぱさの先行する味わい。

 

固形脂は、少しの破肉が入り混じったプレーンな味わいの背脂。

 

確かな辛さはあるものの、奥行きを伴っているので混ぜ込まれた大蒜の風味をも鮮明に感じ取れた大蒜ジャン。物珍しさが薄れたのか、それとも常連さん揃いだったからなのか、この食券を購入している方は、ほとんどいませんでした。

 

麺に添えて。

 

スープに溶くと、刺すような刺激を与えて。

 

生卵×2は、丼にて。

 

最終盤に、卵黄のみを麺に絡めて。

 

およそ14分で完食し、賄いを食べる前に厨房内の片付けを行う店主さんと助手さんにご挨拶し退店しました。

 


ラーメン二郎生田駅前店

2025年01月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

令和7年元日のことです。正月休、特に1日は家に居るもの、と小さな頃から教え込まれており毎年ゴロゴロとしていたのですが、今年は一念発起して外出を。14時52分には生田駅に到着するも、いろいろあって店頭への到着は15時14分に。その時の行列はマンション下を越えて道路の高架下まで伸びており、その数は73人にも。それからの列の状況は、15時46人に1人、16時10分に1人、16時39分に1人、16時42分に1人、17時00分に1人、17時21分に1人、17時24分に2人がそれぞれ来店し、ラストロット調理中の17時35分に閉店となりました。なお、直前に並んでいた方は、16時42分に訪れた方と知り合いだったらしく、その方と共に最後尾に並び直していました。

 

公式Xにて、営業は15時までも宣告なしと事前告知されており、これまでの経験から、ラストロット調理開始前までは入店可なので、16時30分過ぎに来れば効率が良いことは分かっていたのですが、お店に失礼かな?と考えて、15時までに訪れられるよう計画を立てました。遅刻したけど。

 

そして、後続に計7人が続いた17時08分に入店し、17時28分になってラスト1つ前のロットにて注文の品が配膳されました。

 

あまり遅い時間だと売切れになってしまうかも?と心配していた正月3が日限定品も無事確保。なお、辛くなり過ぎるという理由で、大蒜ジャンが加わるとコールしても大蒜は入らないそう。どうしても入れたい場合は、その旨一言添える必要があるそう。

 

大豚、野菜脂+生卵2+大蒜ジャン。

 

これでも盛付完了からカウンターに置かれるまでに、かなりの固形脂がこぼれ落ちているのです。

 

麺。

 

10分弱の茹で時間で、1分強を要して4つの丼に振り分けられました。なお、それに比べて、硬めリクエスト分は約1分短く取り出され、軟らかめリクエスト分は4分弱長く鍋の中を滞留していました。

 

幅広い形状で、加水率の影響なのかゴワゴワとした表層の下はグニグニとした食感で、総じて硬めに。

 

火が奥まで通って、もやしがぐったりとして頭を垂れたような見た目。野菜が内包する甘みが引き出されていました。

 

豚。

 

サクッと裂ける赤身が大半を占める豚。

 

トロトロの脂身と、パチンっと折れた赤身。口の中で、容易に粉々に。

 

筋ばった箇所もある、野性味を持った赤身。

 

赤身はややカチッと、脂身はとろんとしていた、バラバラになってしまった端っこの部分には、タレの甘さが残っていました。

 

スープ。

 

少し乳化していたように思う、豚から抽出された旨味溢れる、力強くも濁りなく透明度の高い穏やかな表情を持った味わい。それは、ゆっくりとどこまでも広がっていくよう。一旦ごちそうさました後も、レンゲを上下させることを止められず、三度四度と。 

 

プレーンな味わいで、背脂に肉片が混じった固形脂。

 

大きなものも。

 

店主さんがそう呼んでいたので、名称は大蒜ジャンでよいかと。これで、この美容外科医(元八王子野猿街道店2助手だそう)さんの知名度は飛躍的にアップしましたね。

 

刻んだ大蒜が豆板醤?と和えられて。他にも味噌や香辛料のようなものも入っていたような。ですので奥行きもあって。それと、そのままでも辛さ自体は許容範囲内です。

 

スープに溶くと、辛さよりも塩味が増して尖りを帯びると同時に、厚みが膨らんで。

 

生卵。丼が使いたくて食券を2枚購入しました。

 

およそ16分で完食し、後片付け作業中の厨房内に向けてご挨拶して退店しました。

 

帰り支度をしていると、この日の調理を全て終えた店主さんから「何人並んでたか数えました?」と聞かれ「73人かな?」「待ったのは2時間位?」「うん。」とのやり取りを。このブログが役に立ったと喜ぶべきか、バレてたと恥じるべきか。それとも偶々なのか・・・


ラーメン二郎生田駅前店

2024年12月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

11月の3連休の中日のことです。いろいろあって月一恒例の所用がキャンセルとなり、別場所でプランBを発動した後に訪れました。明治大学生田キャンパスであった催しものの影響があったから
か、14時57分に到着すると、これまでの経験からして、この時間帯としてはかなり多めの21人の行列に接続することに。それから、後続に4人が続いた15時39分に入店すると、15時53
分にラーメンが配膳されました。なお、後方の3人は15時までの営業時間を過ぎてからの来店であり、最後方の方は、結果的には離脱しましたが、15時25分に到着していました。また、閉店は
15時46分のことでした。あっ、券売機の左端のシールが入れ替わってますね。

 

大豚入り、野菜大蒜脂+生卵。

 

豚の角度から、麺量はそれ程でもないと推測しました。

 

硬めリクエスト2杯は、6分前後を過ぎた頃、賄いを含む通常分5杯はさらに1分強経った頃、2分弱を要して麺上げされました。

 

ほほの内側に当たる度にゴワゴワとした感触を残す、加水率が低いことに起因すると思われる荒い口当たりも健在です。

 

その特長は最後まで保たれて。

 

唐辛子と黒胡椒も。

 

両手で形を整えられた、クタ気味の歯触りの野菜は、大きく切られたキャベツが醸し出す甘みと、シャクシャクとしたもやし。

 

豚。

 

口に含んだ瞬間ヒリッとしたことで、醤油タレの染みが深いことを教えてくれた赤身主体の豚。

 

脂身が適度に拡がって、全体に繊細さを与えていた豚。

 

ポロっと崩れる肉質の赤身。

 

健康的ではあってもパサつきのない豚は、舌の上で裂けるようにして、いくつもの細かな塊に分かれました。

 

生田駅前店には珍しく、外周部にトロンッとした脂身を備えていた豚。

 

スープ。

 

醤油が本来持つ尖りある塩味が、豚由来の深みと脂のコクでコーティングされたかのような、穏やかな味わい。僅かにとろみを帯びていたようにも。これまで、僅かに乳化しているとの認識だったの
ですが、SNSでの皆様の意見を集約すると、この状態は非乳化に分類されるのだそう。う~ん、難解だ。

 

トロトロとして、今にも流れ出しそうな背脂はプレーンな状態。

 

不快感のない辛さの大蒜。

 

生卵。オーソドックスに麺や野菜と絡めて。

 

およそ14分を要して完食し、調理を終えて賄いを食べる店主さんと助手さん、厨房内で作業する助手さんにそれぞれご挨拶し、退店しました。

 

隣席の女性は並び中から挙動不審で不潔な身なりの上に臭いもきつく。大股開いて座っていたので、距離を取らざるを得ず、結果、丼に斜めに向かいあうことに。私も人を不快にさせる見た目をして
いますので、気をつけなければ。 


ラーメン二郎生田駅前店

2024年11月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

10月の三連休初日の日のことです。午前中に、緊急の所用を済ませてから自宅を出立。途中、電車の遅れに遭遇しつつ、17時02分に到着して行列の5人目に。その後、後続に17時30分時点で7人、17時45分で13人、18時02分に開店する際には27人が続きました。そして、18時04分に入店する時点でさらに3人が加わったように、断続的に列が伸びていたようです。それから、18時18分に注文の品が配膳されました。

 

大豚入り(冷やしに変更)、野菜大蒜+生卵。「脂」と伝えた列先頭の方は、助手さんに「冷やしには脂は入れられません。」と返答されていました。

 

麺。

 

およそ8分の茹で時間で、ラーメン1杯分の盛付が終わった後に、冷やし6杯分の麺上げ始まりましたので、両者の時間の違いはほとんどありませんでした。

 

助手さん2名によって、水道水で2分弱を要して丁寧に締められたことで引き締まったのか、ゴワゴワとした食感が極限まで強まって。

 

うねりの強いボソ感のない硬めの仕上がりで、ほおの内側に当たるとそれなりの衝撃を受けました。

 

もやしが瑞々しく、プチンっと弾けるようだった、冷たい野菜は全体的にザクザクと。

 

豚。

 

ペナっと舌に纏わり付く脂が豊富だった豚。

 

脂身の含有率が高かった豚。

 

ほんのり塩気を感じる、箸で持ち上げるとバラバラになった豚。

 

端っこの部分でありながら、

 

トロッとした脂身を蓄えた赤身は、他の豚と同様、粗さはなく。

  

脂身比率が低いことで、ポロポロと崩れるも、舌の上で溶けるように消えた赤身。

 

スープは表層が白っぽく。

 

グルと醤油ダレに、ラーメンに注がれる液体油の代わりに、白濁してドロッとした液体が、醤油と同量のお玉一杯分が加えられて。口に含むと、醤油感は強くも、僅かに甘みとも言い換えられる旨味も感じ取れて、一本調子なところはなく。また、前回の反省を踏まえて攪拌してから食べ始めたことで、過剰なしょっぱさを受け取ることもなく、後味スッキリ。

 

ヒリッとする辛さを持った大蒜は、スープの味わいをその色に染めて一変させる位の支配力がありました。

 

生卵。

 

今回はオーソドックスに麺と絡めて。

 

およそ10分を要して完食し、次々ロットの調理中の店主さんと助手さんにご挨拶し、29人の待ち人を横目に退店しました。

 

珍しさもあって、2回連続となりましたが、ラーメンと比して特別秀でているとは思えず。改めて、通常のラーメンの完成度の高さを認識する結果に。