一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎西台駅前店

2021年04月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎西台駅前店

成増から池袋へ向かい、百貨店をブラブラする等して時間を潰してからお店を目指しました。電車代の安いJR浮間舟渡から向かうルートを選択し、30分歩いて16時48分に店頭に辿り着くと既に8人が入店を待っていました。行列の先頭になってしまったらどうしようと考えていたのが恥ずかしい。17時10分頃店主さんが外に出て来て、伸び続ける行列の横でじっくりとストレッチをした後の17時11分に、17時30分の開店時間を前倒しして入店が開始されました。この時、私の後続には15人が並んでいましたので、皆さんこういったことを見越して来店しているのかも知れません。上手く撮影出来ませんでしたが、一番上に、ラーメン小770円の食券があります。

 

ラーメンを待つ間に卓上調味料をチェック。向かって左から一味唐辛子、赤酢、ホワイトペッパー、粗挽き輪切り唐辛子、カエシ。尚、店内では4人が食券購入後に着席を待つシステムでした。

 

ラーメン小、大蒜脂。

 

茹で時間5分弱の麺。

 

麺は白っぽく、ソフトでツルルンッとした触感で平たい形状です。

 

表層部も深層部もほぼ均一の食感でプチュンという風に千切れました。きしめんに似ているなぁと。

 

豚。

 

最初に口に含んだ段階で筋線維が目立つ肉質であることと奥までタレが染みていることを感じ取り、そのことを忘れる位にあっさりと胃の中へ収まった豚。

 

張りがありサクッという具合に歯を受け入れた赤身メインの豚。外見から推測される期待を良い意味で裏切る、なるほど豚が評判のお店だなと。

 

しんなりとしたお辞儀をしたような野菜。スープとの絡みも良く。

 

カリカリと音を立てた大蒜。

 

液体油の層薄めで黄金色のスープ。

 

油滴が浮かぶと共に全体に脂が回っていることが感じ取れるも、コク控えめに感じたのは豚出汁の効き具合のせいかも?ですので、見たから受ける印象とは違ってサラッとした舌触りで、総じて軽めと言える仕上がりでした。

 

プルプルの固形脂。これだけでなく豚の上にもこぼれて。

 

卓上の赤酢を。酸味は抑えられほのかな旨味がありました。

 

9分程で完食。見ためよりもアッサリとして食べ易いなという感想の一杯を食べ終え、帰路に就く為再び浮間舟渡駅に向かって歩き出しました。

 


ラーメン二郎西台駅前店 昼の部

2020年07月05日 20時00分00秒 | ラーメン二郎西台駅前店

新型コロナウイルス感染症対策の為、当面の間臨時休業となった2日前の4月下旬の平日のこと。電車代を少しでも浮かそうと、最寄りの西台駅からではなくこちらの駅から徒歩でてくてくと30分弱。11時20分過ぎに到着すると25人以上のお客さんが。それから40分程待ってラーメンが配膳されました。

 

ラーメン少なめ、大蒜。

 

麺の量はこれ位です。

 

白っぽい見た目でその形状を舌でしっかりと確認できる程度の、硬めかな?という茹で加減。

 

噛むと、中心部はモッチリ寄りかと最初に感じるも、それを感じきる前にプツンっと千切れてしまいました。

 

卓上の粗挽き一味の辛味は強め。

 

もやしがシャキシャキとした野菜は少ないなという印象。提供前に上から醤油ダレが掛けられたようで、しっかりと味がついていました。

 

豚は大きく厚いものが2つ。

 

脂身によってそれぞれの赤身が結合されたような形状で、歯を入れるとやや筋っぽさがあるもみっちりとした肉質の豚。

 

脂身には甘い液体油がたっぷりと蓄えられており、口に入れるとジュッと飛び出してきます。

 

おまけの豚もありました。豚は評判どおりの高品質でした。

 

液体油の層がかなり目立ちます。ただ、見た目ほどの油っぽさはありませんでした。

 

豚出汁感は強く意識しなければその度合を認識できない位に控えめ。また、醤油の塩味もそこまでは、といった塩梅。見た目とは裏腹に全体的にあっさりとした味わいのスープでした。 

 

粗く切られた大蒜の風味は抑制されたもの。

 

卓上の調味料は白胡椒と一味が2種類。

 

8分程で完食したラーメンは、全体的に比較的さっぱりとした味わいでした。豚の評判の高さが今回訪問の理由で、実食することでそれを確かめることが出来ましたが、越谷店で通常提供(諸般の事情により単純に比較対象とするには適さない)されるものを凌駕するかと言えば、そこまでではないかな・・・というのが正直な感想です。