一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2024年05月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

2月中旬の土曜日のことです。夕方からの都内での所用において、自らの人間力の低さを改めて痛感させらると同時に今更どうしようもない、との境地に至ることに。それから、21時03分に店頭に到着し、12人の行列の最後尾に。その後、後続に10人が続いた21時24分に入店し、21時35分には注文の品が配膳されました。なお、21時48分には閉店となり、21時49分に退店する際にも、1人が入店を待つ状態でした。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。大だからか、ロット3番目に入店するも、提供は最後に。

 

麺。

 

8分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に振り分けられました。

 

もちもちさは控えめで、シコシコとした歯応えがあり、弾力豊かな食感でした。また、入口近くの席で寒暖差が大きいからか、常に湯気がもうもうと立ち上っていました。

 

唐辛子と胡椒。

 

緑鮮やかでほっくりとしたキャベツ以上に、もやしの旨味が印象的だったもやし。

 

豚。

 

溢れんばかりにタレを纏う、繊維質が目立つ塊には、とろりとしたした口当たりの脂身がところどころに。

 

かっちりとして、荒々しさ際立つ肉質の赤身が大部分を占めていた豚。

 

おまけなのか、タレが染みた端豚も。

 

スープ。

 

一口含むと、調味料による優しい甘さが先行しているように。その後は徐々に塩気と深みが増していくも、さらっとした舌触りは最後まで変わらず。

 

カリカリとした大蒜は、噛み締めると辛みが解き放たれて。

 

固形脂。

 

細かく刻まれた豚を、背脂がまとめ上げているように思え、つみれのようなビジュアルで鎮座。

 

次々ロットの麺上げ開始のタイミングに怯えながら、およそ13分で完食。店主さんと助手さんにご挨拶し、帰路に就きました。

 


ラーメン二九六

2024年05月29日 20時00分00秒 | ラーメン二九六

南千住駅から柏駅に降り立ち、店頭への到着は18時51分。その時の行列は12人で、先に食券を購入すると直ぐに列の最後尾へ。

 

それから、15人が後続に続いた19時27分に入店し、その13分後に注文の品が配膳されました。

 

限定メニューが人気なのか、19時53分に退店する際にも、9人の列が形成されていました。

 

ラーメン大(汁なしに変更)、野菜大蒜脂。

 

久し振りの汁なし。今回の限定も変化球過ぎて回避。

 

6分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に振り分けられました。

 

これまでに比べてシコシコとして弾力強め。硬めに感じました。そしてそのことが、後々現れてきたもちっとした食感を際立たせていたように。

 

全体をよく混ぜて。

 

卓上の黒胡椒を振りました。

 

しなんりとした歯応えだった野菜。

 

豚。

 

噛み応えが強く、繊維質が目立つ肉質の赤身と、とろりととろけそうな舌触りの脂身。

 

とろみある汁には、甘みに代表される厚みある旨味がギュッと詰まって、円やかさが印象的。

 

丼の底には、シャリシャリとした生の玉ねぎ。正直、存在感は薄めだったかと。

 

時折、ピリッとした辛さを発揮していた大蒜。

 

プルッとして歯応えのある背脂が、甘辛いタレで味付けされた固形脂。

 

麦茶は店主さんからのご厚意で。

 

およそ12分で完食し、店主さんと可愛らしい接客が特長の女性助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


丸千葉

2024年05月27日 20時00分00秒 | 丸千葉

2月の振替休日のことです。当初は、柏駅で昼食を採った後に訪れる予定だったのですが、午前中はスーパーボウルを観戦したことで、計画を入れ替えこちらを最初に。予約時間を過ぎた14時26分に入店し、一つだけ空いていた席に案内されました。

 

黒ホッピー、300円。料理を注文するまでに2杯ほど。

 

牛もつにこみ、600円。器は、レンジでチンしたような熱さで火傷しそう。両手で受け取ったことで、しばらくは、アイスペールで冷やす結果に。

 

プリンっとしたこんにゃく、味が染みて茶色く色付いた大根、ほっくりとした人参、シャキッとしたごぼう。

 

もつは、噛み応えのあるもの、ぷるぷるとして軟らかいものが、混在していました。どちらもこってりとして、食べ応えがありました。

 

つるっとした喉越しの絹ごし豆腐。

 

サラッとした、甘みのある汁は、調味料だけでなく、もつから染み出したであろうコクによって、いくつかの旨味の層を持っていました。

 

他にも生姜や、

 

大蒜が入っていたよう。この日はアルコールの周りが早く、既に意識朦朧。その結果が、この唐辛子の量です。

 

キンミヤ一升瓶、4,900円。本来、ボトルキープは1カ月と決まっており、注文時、そのことを告げられるお客さんも見かけますが、私の場合はそのような注意喚起は無く、甘えさせてい
ただいています。

 

串カツ、650円。

 

女性店員さんに、盛合せにするか聞かれましたが、酔いが廻っていたこともあって、呂律が回らない状態で「そのままで。」と。

 

カリッパリッとした、ラードの香り立つ衣。

 

適度に脂身が付随して、しっとりとした舌触りの肉質の豚肉。

 

じんわりと広がる甘みを持っていたねぎ。

 

付け合わせはキャベツ。

 

から~い、洋からし。

 

レモンはグラスに。

 

この形式での提供だと、遠慮なく使えるので助かります。

 

おにぎり(しゃけとこんぶ)。「今作る?」「2つとも食べるの?凄いね。」と女性店員さん。

 

どちらに何が入っているか分かるようにか、片方の天辺にはしゃけ。

 

しゃけはソフトな食感で、塩気は抑えめ。軟らかめなごはんはしっかりと握られ、湿り気を帯び始めた海苔に包まれていました。

 

こんぶ。

 

さすがに市販品でしょうが、嫌味に思わない程度の甘さを持っていたこんぶ。

 

ぐにゃっとした歯応えのたくあん。

 

17時41分まで滞在し、7,050円を支払った後、無理を言って希望の日時に次回の予約を済ませ、店主さんと女性店員さんにご挨拶し退店しました。

 


岸田屋

2024年05月25日 20時00分00秒 | 岸田屋

いつものように神田神保町店近くのビルのエントランスで休憩してから向かい、20時15分に店頭に。男女2人組が店内を覗き込んでいましたので、その後ろに続きました。その数分後、満
席の店内に諦めたのか、彼らはどこかへと消えていきました。それから、数組が退店し、後続に1人が続いた20時37分になっても案内がなかったので、引き戸を引いて入店し、片付け作業
中の女将さんに、空いた席へと誘導されました。なお、後続に続いた方も、その数分後、自らの判断で店内に。今度機会があれば、こういった場合どうすればよいか、聞いてみましょう。

生ビール大、950円。女将さんから提供されましたが、普段より泡がふわふわとして軟らかかったように感じました。

 

牛にこみ半分+ネギ、460円。

 

この日は、ぷるっとしてコク豊かな部位が多めで、ナンコツは見受けられませんでした。

 

珍しく刺さるような醤油の塩気を感じた後は、いつもように円やかな甘みが先行して。

 

定番の七味唐辛子を。

 

水にさらされたのか、辛みが抜けて瑞々しさ溢れるネギ。

 

ぬた、600円。20時46分に暖簾が仕舞われ、20時50分頃に、料理のラストオーダーとなりました。道中のもんじゃストリートも、これまでに見たことのないような大混雑でしたが、
こちらも多数の来客により、おにぎりだけでなく、魚の煮物を含めた多くの品が売切れとなっていたようです。

 

鮪は同じような見た目も、トロのように脂の乗ったものと、赤身特有の僅かな酸味を持っていたもの。

 

シコシコとして、噛む度に旨味が染み出してきた鳥貝。

 

スッと歯が入る軟らかさの茹蛸。

 

甘み、酸味共に控えめに主張しているが故にクセがなく、それぞれのバランスが取れていた酢味噌。

 

分葱とわかめ。特に、わかめと酢味噌の相性が抜群に思いました。

 

21時25分まで滞在し、2,010円の支払い。会計時、久し振りに女将さんとお話しする機会にも恵まれ、短時間の在店にも関わらず、値段以上の満足感を得て退店しました。


ラーメン二郎神田神保町店

2024年05月23日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

2月最初の3連休初日の土曜日に訪れました。先々週は13時54分に閉店、先週は臨時休業ということもあり、14時までの到着を目指して自宅を出立。予定通り、13時51分に店前に辿
り着き62人の行列の最後尾へ。ただ、その後の列の伸びは鈍く、14時46分に閉店となるまでに続いたのは9人のみ。それから、前方で1人が、後方で2人が列から離脱した後、17時3
8分に入店し、17時57分にラスト1つ前のロットとして、ラーメンが配膳されました。なお、確認できただけで、30人が既に閉店した旨を知って引き返していました。
入店の直前、厨房内の店主さんと目が合ったので会釈を。すると大きな声で助手さんに対し「入ってるの?」と。恐らく「今まで並んでいたのか、もし今来たばかりなら、並ばせるように。」と指示したのだろうと。都合良すぎる解釈かもしれませんが、とても嬉しくなりました。さすがに、土曜日の17時30分に来て並ばせてもらえるとは思っていません、念の為。

 

大豚、大蒜脂+ネギ。店主さんから「全部だっけ?」の問いの後、助手さんから「ニンニクは?」と。

 

麺丼。

 

4分間隔で2回に分けて投入された麺は、初めからだと8分弱茹でられた後、3分前後を要して5つの丼に割り振られました。そして、同ロットの5人分の提供が終わると、ようやく私の分の
麺が取り出されました。結果として、火加減の調整がなされていたのかもしれませんが、最長約15分間鍋の中を滞留していたことになります。

 

盛り上がった部分のものは、水分をたっぷりと抱え込んだようで、表面はねばっとして、にゅるんっとした食感。

 

スープに染まったもの。

 

形状が崩れる寸前といった具合も、表層に生まれたハリのある薄い膜によってそれが防がれていたようで、奥はちゅるっと。一橋学園店のそれとよく似ていました。

 

時間的に余裕があったので、粗挽き唐辛子と胡椒を何度も楽しみました。

 

背脂に加えて、豚の破片が混じり込んでいました。

 

初めて見ました。

 

スープ。

 

白濁した見た目のとおり、液体油が豊富もべたつくことはなく。醤油味をベースとして円みと深み豊かな味わいで、不思議なことに食後はさっぱり。調味料の主張は控えめで、豚出汁の旨味に
油の長所だけが加えられたようなイメージで、飲み干し一歩手前でした。

 

野菜丼。

 

グルが振りかけられて、シャキシャキとした歯応えのあった野菜は、特にキャベツに甘みを感じました。

 

トロンっとした脂身と、きめ細やかさが窺えるしっとりたした舌触りの赤身。

 

タレをたっぷりと纏った端の部分は、ゴワッとした赤身と、味が染みた外周部のふわっとした脂身で構成されていました。

 

全体的に強い噛み応えのあった豚。

 

赤身部分に味の濃さを感じた豚。

 

色の濃い部分にもパサつきはなく、とても食べやすかった豚。

 

しなやかな肉質の赤身が印象に残った豚。

 

他にも、野菜の下からゴロゴロと破豚が。

 

ステーキのようにして。

 

大蒜はほんの少し。

 

ネギ。

 

麺に添えるのが、無類のネギ好きの作法です。

 

およそ18分で完食し、ついさっき来店した常連さんの為の次々ロット分の調理に取り掛かったばかりの店主さんとは「足りた?」「お腹いっぱいになりました。」。助手さんとは「お待たせ
して申し訳ありません。」「これまでの最長時間でした。」「最長?ですよね。ハハハハッ。」とのそれぞれのやり取りがあり、退店しました。