一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎生田駅前店

2024年06月30日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

3月中旬の土曜日のことです。お昼頃に自宅を出立し、14時57分に店頭へ到着。そのまま店前に形成された4人の列の最後尾に。15時頃後続に2人だけが続いた後、15時08分に入店
し、15時27分にラーメンが配膳されました。なお、15時32分になるとブラインドが下ろされ閉店となりました。また、15時22分頃に足元のおぼつかない高齢男性が来店し、専用出
口より空いた席へ。暫くして、食券を購入しなければならないことに自ら気付き、食券を購入。この方の分が、真のラストロットとして、店主さんの賄い分と一緒に調理されました。この間、
「ニンニクは?」まで、店主さんも助手さんも特に声をかけることなく見守るように。果たして、食べきることができたのでしょうか?

 

大豚入り(軟らかめ)、野菜大蒜脂。

 

硬めは茹で始めから5分を過ぎた頃、通常分はそれから約2分後、軟らかめはさらに3分強過ぎた時、鍋から丼へ。

 

私のは、一旦、通常分と一緒に丼へ。そして、あらかたが取り出された後、再び鍋の中へ。量を間違えない為の工程でしょうか?

 

明らかに軟らかくなった結果、表面はつるっとした触感に、そしてプリっもちっとした食感が現れてきました。厚く幅広の形状もあって、まるでうどんのよう。お願いしておいて申し訳ありませんが、もう二度と頼むことはないでしょう。不味いのではなく、生田駅前店の特長が消えてしまうからです。

 

卓上の黒胡椒と唐辛子を。

 

火の入りは浅く、パリッシャキとした歯応えの残っていた野菜は、キャベツ率高く。

 

豚。

 

ぽろっとした舌触りの赤身で占められた豚。

 

ほろっと崩れた赤身の裏側に、とろりとした脂身が存在していた豚。

 

ゴワっとした歯触りながら、解けるように砕けた豚は端の部分。

 

しっとりさのある白っぽいもの、カチッとした濃い茶色いもの、という異なる趣の赤身で構成されていた豚。

 

繊細な肉質の赤身の周囲には、ふかふかとした脂身。

 

盛付が終わって、店主さんが持ち上げると派手に決壊。すると、もう片方の手で丼天辺を抑えて、本店よろしくスープを捨ててから配膳されました。一連の作業中、片手で丼を持っていた店主さん、力持ちですね。

 

醤油のヒリッとした塩気が真っ先に飛び込んでくるも、時と共に、液体油や固形脂と馴染んだかのように、とろみと円やかさを帯びるも、後を引き過ぎることはなく。加えて、豚の力に因ると思う旨味に溢れていました。麺との相性が良いので、黒胡椒と唐辛子を振るのですが、どうしてもスープに混ざってしまうのが悩みどころ。この極上スープに余計な調味料は不要ですから。

 

フレッシュさのあった大蒜は、辛み強く。

 

アブラとお願いして乗せられた大きな背脂を、チュルっと吸い込むようにして。カラメは足されなかったようで、プレーンな味わいでした。

 

およそ15分で完食し、賄いを食べ始めようとする店主さんと片付け作業中の厨房内の助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


岸田屋

2024年06月28日 20時00分00秒 | 岸田屋

京成立石駅から月島駅へ。お店へは18時13分に到着するも外待ちはなく、店内も8割方の埋まり具合だったので、周辺を散策してから18時28分に再度店頭に向かうと、7人の行列が形成されていてがっかり。それから、後続に7人が続いた18時56分に入店できました。

生ビール大、950円。一気に飲み干してしまわないよう、注意深く少しずつ少しずつ。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、460円。

 

一口目ではしょっぱくも感じましたが、時が経つにつれ、円やかさが増していきました。

 

プルプルとしたシロと、コリコリとしたナンコツの印象度が強く。

 

七味唐辛子を振って。

 

瑞々しく辛みの抜けたネギ。

 

ポテトサラダ、400円。

 

流れるような滑らかさで、ブラックペッパーが効いてかなりスパイシー。

 

具材は、人参ときゅうりと茹で卵と、食感がよいアクセントになっていたみじん切りにされた玉ねぎ。

 

肉どうふ(半分)、500円。

 

牛もも肉は、大袈裟でなく舌の上でとろけるように軟らか。

 

たっぷりのねぎ。

 

火の入りはそこまでではなく、シャキシャキとした食感が残って。このメニューの主役はねぎだな、と思いながら。

 

日本酒の風味が強い、あっさりとした後味の煮汁が染みたとうふ。

 

ちゅるちゅるとした舌触りでした。

 

とっても辛く、取り扱いに注意が必要な洋からし。

 

おにぎり(シャケとめんたい)、700円。

 

20時になろうかという頃でしたが、無事、注文がとおりました。

 

甘さと入り混じって、マイルドな辛さがじんじんと広がっためんたいこ。

 

2つに割った様子。

 

しっとりとした触感に変わりつつある海苔に包まれたごはんは、熱が取れてぽろぽろとした舌触り。

 

シャケ。

 

塩気を持ってしっとりしつつ、ほろりと崩れて。

 

惜し気もなく握られていました。

 

冷めても美味しいごはん。

 

付け合わせは、柚子香る白菜ときゅうりの浅漬け。

 

20時30分まで滞在し3,010円を支払い、さすがにこの時間では閑散とした店前を通り過ぎて、帰路に就きました。ただ、少し歩みを進めてからお店の方向を振り返ると、4人の列が目に入りました。帰りは久しぶりに東京駅から。

 


宇ち多゙

2024年06月26日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

神保町駅から京成立石駅へ向かい、店頭への到着は15時47分となり、34人の行列の最後尾に。途中、1人が離脱し、後続に21人が続いた16時23分に入店し、前回同様、今回も鍋前の席に案内されました。なお、並び中、お客さんと裏の向かいにある焼肉屋さんとの会話を聞いていると、年内は予約で一杯で、21時30分からの回が空いている日が僅かにある状況とのこと。月内ではなく、年内ですよ、年内。驚きで声が出そうになるのを必死に堪えました。

梅割り。酸味を強く感じながら。

 

ナンコツ生とアブラ生。

 

咀嚼しているとその音が耳に届く位に、コリコリとしたナンコツ。

 

軟らかな肉もたっぷりと随手して。

 

歯によって削られるようにして崩れたアブラ。

 

こちらにも、思いの外赤身が。

 

2杯目は葡萄割を、先代さんから。シロップ多めで甘めの仕上がり。

 

ハツ塩。

 

プリっとしながら、瑞々しさ溢れる肉質。

 

ぎゅっぎゅっという咀嚼音を響かせながら食べ進めました。

 

3杯目は葡萄割に変更。

 

煮込み。

 

様々な部位が入っていますが、どれも溶ける寸前のように煮込まれて。

 

弾力豊かなハツモトが印象的でした。

 

塩気が効いた煮汁は、シャバシャバとしてあっさりと。

 

ガツタレ。

 

パリッとした食感を持ち、キチュキチュとした歯応え。

 

弾むようでもあり、いつまででも噛んでいられそう。

 

17時04分まで滞在し1,750円を支払い、16人の行列を横目に退店しました。


うどん丸香

2024年06月24日 20時00分00秒 | うどん丸香

3月中旬の平日、この月3日目の有給休暇を取得した日のことです。午前中は、自宅近くで所用を済ませ、店頭への到着は14時23分に。

 

この時点でも19人の行列がありました。それから、後続に11人が続いた14時38分に入店し、席に案内された直後に注文を済ませ、14時41分に注文の品が配膳されました。

 

入店を待つ間に、メニュー表が配られ、暫くすると注文を聞かれていましたが、私以降は、入店後に。

 

卓上には、醤油と白胡麻とお酢と唐辛子に、天かす。

 

上天うどん(温)+かしわ天。おむすびもお願いしたのですが、残念ながら売切れとのことでした。

 

上天うどん(温)。

 

綺麗に折り畳まれたうどん。

 

もちっとした食感を持ちながら歯切れよく。また、均一に軟らかめな仕上がりで、所謂、コシは感じませんでした。

  

上天。名前の似ている丸天は、その名の通り丸い形状で、タコと紅生姜が練り込まれているそう。

 

プリプリとして強めの弾力があり、下味が付いているようで、ダシに沈めたりせずとも食べられます。

 

青々とした青ねぎ。

 

透明度の高いかけダシ。香りを漂わせ、コク深くも穏やかな旨味がじわじわと広がり、決して他の食材の特長を邪魔することはありません。

 

かしわ天。

 

カリカリとした薄い衣に包まれた肉は、しなやかな肉質で後を引かない脂を適度に含んでいました。これまでに食べた鳥料理の中で、一番美味しかったです。

 

卓上のダシを掛けましたが、不要でした。後で確認すると、メニューにもその旨記載がありました。

 

途中、天かすと白胡麻を添えて。

 

およそ12分で完食し会計を済ませ、12人の行列を横目に退店しました。なお、15時に覗くと、近くのラーメン二郎神田神保町店には36人の列が形成され、キッチン南海神保町店は、閉店したところでした。

 


蘭州

2024年06月22日 20時00分00秒 | 餃子の店 蘭州

宇ち多゙を出て、周辺を少し散策した後に訪れました。17時30分頃に到着すると、先客はおらず、入店するとそのままカウンター席に案内されました。移転してから初めての訪問でしたが、
店内は、カウンター席に加えて、4人掛けのボックス席が用意されていました。ただ、私以降は、1人客が2人訪れただけでした。

 

メニューは以前に比べ、大分絞られていました。看板から「餃子の店」の表記が消えていたのも、この影響でしょうか。

 

卓上には、お酢、塩、醤油、黒胡椒、自家製ラー油等。

 

水餃子+香菜。写真はありませんが、紹興酒も同時に注文しました。

 

皿の上には10個の餃子。

 

1つ1つはかなり小振り。

 

厚みのある、吸い付くようなもっちもちの皮に包まれた、

 

豚肉がキャベツが主の、下味がしっかり付いた餡からは、肉汁が溢れ出ました。

 

直線的な辛さ控えめで、奥行きのある味わいのラー油に黒胡椒を足して。

 

香菜は、別皿にするか、餃子の上に乗せるかを選ぶことができました。

 

小皿で合体。思った程の香りは無く、葉の食感の方が印象に残りました。

 

羊背骨。

 

塩茹でされた骨に付いた臭みのない羊肉と、ところどころに存在するナンコツを、人目を気にせずむしゃぶりつくように。

 

添えられた、一味唐辛子と花山椒がブレンドされた粉。辛さよりもフルーティーさが目立ちました。

 

手袋が使えたので、手が汚れることなく。

 

18時20分過ぎまで滞在して、1,520円を支払い、降りやまぬ雨の中、帰路に就きました。