一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2023年09月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

4月下旬の土曜日のことです。三田本店は寝坊、自家製中華そばとしおかと桜台駅前店は臨時休業、越谷店は店主不在ということで、2日前にも訪れたこちらへ。14時16分に到着すると、いつものラスロ狙いの男性が既に行列に参加しており、一瞬ドキッとしましたが、店頭の看板を確認すると「商い中」となっており一安心し、18人の行列の最後尾へ。その後、2人が続いた14時27分に閉店となりました。そして、麺上げが終わりかけた14時55分にようやく入店し、その3分後にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

これまで有効性に疑問を抱いていた重ね丼を見てみると、液体油が伝っていましたので効果があるのだなと。この日は存分に活用しようと。

 

約9分間の茹で時間だった麺。

 

表面は滑っとして。

 

シコっプリっとした後にもちっとした感触を伝えて。

 

胡椒と唐辛子を振ってもスープに影響を与えず。これはよいな、と。

 

野菜。

 

パリッとした感触が僅かに残る茹で加減のもやしと、しなっとしたキャベツ。

 

ふんわりとした触感で軟らかな豚。

 

裏側にはタレの染みたトロトロ脂。

 

黒ずんだ部分にも臭みはなく、適度に脂身を蓄えて。

 

スープ。

 

固形物をあらかた食べ終えて、熱が取れた状態だったので油膜が形成されていました。そのせいか、醤油の鋭い味わいがやって来た後に、少し遅れて奥深さを感じる、総じて塩気強めの味わいに思いました。正直、配膳直後のものも口に運んでみたかったと。

 

解れていない豚と大きな背脂で構成された固形脂。

 

恐らく、固形脂に含まれていたのだろうと。

 

カリカリとした大蒜。

 

およそ14分で完食。閉店後も片付けの合間に賄いを食べる忙しさの店主さんと助手さんにお礼を言い、退店しました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2023年09月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

4月下旬の平日、仕事終わりに訪れました。不本意な人事異動から3週間近くが過ぎ、ようやく平日夜に出歩く活力がほんの僅かに回復。それでも越谷まで向かうエネルギーはなく、比較的近場のこちらを選択しました。19時26分に到着し21人の行列の最後尾に続くと、35分待って入店しその12分後にラーメンが配膳されました。 

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

9分弱の茹で時間だった麺。

 

プリプリとした食感で終始強い弾力を伝え続け、総じて硬めに思いました。

 

唐辛子と胡椒で味の変化を楽しみました。

 

もやし同士が絡みつくように密集し、キャベツともどもほっくりとした野菜。

 

人参発見。

 

あっさりとした味わいの赤身はツナに似た肉質。

 

みっちりとした肉質で歯応えの強かった豚。

 

表面がふんわりとすら感じた赤身ととろっとろの脂身。

 

スープ。

 

相変わらず深みある仕上がりも、たぷたぷさに象徴される濃厚さは控えめで、舌の上でサラサラと流れるようで優しくも。

 

大蒜はしっとりとして一塊に。

 

ザラザラとした感触が強く残る位にほぐされた豚の比率が高い固形脂。

 

約13分で完食。厨房内を忙しく動き回る店主さんと助手さんにお礼を言い、15人の行列を横目に退店しました。

 


岸田屋

2023年09月25日 20時00分00秒 | 岸田屋

これまで同様、神田神保町店近くのビルのエントランスで休憩した後に訪れました。雨が降り続く19時54分に到着し、いくつか空いていていた席の一つに。結局、その後20時59分に女将さんによって暖簾が仕舞われるまでに訪れたのは、2人のみでした。

生ビール大、950円。瓶ビール(中瓶)750円よりもコスパが良いような気がして。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、440円。

 

コリコリ、シコシコ、プルプルという様々な食感が楽しめました。

 

少し塩気の強い味付けでしたが、七味唐辛子を欠かすことなく。

 

ネギは汁を沁み込ませて。

 

ところで最近、ネギは80円で別売りとなりました。つまり、ネギを入れると600円+80円となり、値上げ前に比べ100円高くなるということ。

 

さば塩焼、600円。

 

適度に脂を感じる身はしっとりとした肉質。

 

レモンと醤油を垂らした大根おろしもよく合います。

 

皮はパリッと焼き上げられて。

 

おにぎり(シャケ)、350円。天候の影響があったのか、土曜日のこの時間でも注文可能でした。

 

ふんわりと握られたごはんの中にも塩の効いたシャケが惜しげもなく。

 

パリッとした食感を残した海苔に包まれて。

 

添えられたきゅうりの糠漬け。お隣の方のお皿を見て、これが食べたくておにぎりを注文したと言っても過言ではなく。歯応えと瑞々しさを失うことなく糠の香りを漂わせて。

 

行儀悪くもにこみの残り汁にごはんを。

 

洋風おじやのように。美味しかった。

 

改めて女将さんの接客の素晴らしさに感服させられ、2,340円を支払い21時03分に退店し帰路に就きました。


ラーメン二郎神田神保町店

2023年09月23日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

4月中旬の土曜日、雨降りしきる中訪れました。15時07分に店頭に到着し、未だ営業中であることを確認して44人の列の最後尾へ。そして、後続に6人が続いた15時24分に閉店となりました。一向に止まない雨に加えて、4月にしては低い気温ということもあり、前方だけでなく後方でも離脱者が出たようですが、かなりゆっくりめの回転ということもあり、入店は17時37分まで待つこととなり、それから20分後にラーメンが配膳されました。

大豚、大蒜脂+ネギ。ラストの1つ前のロットでしたので、十分な時間が確保できると考え、豚入りを。また、助手さんがいつものようにサブ丼用の器を用意すると、盛付中の店主さんの「どうっすかな?」という声が聞こえましたので、一つの丼に乗るとの判断が下されたようです。

 

不思議なことに、4分強の茹で時間だった麺は、硬め分のみが5分弱鍋の中を滞留した後取り出されてから、鍋に投入されました。

 

細くパツンっとし、跳ねるような性質を持っていました。

 

総じて、強靭な歯応えを持っていたように。

 

キャベツがしんなりとする位に奥まで火が入った野菜は、自身が持つ甘みを極限まで絞り出していました。

 

赤身主体の豚はポロっと崩れて。

 

表面に液体が滲んだ、脂身豊富な豚。

 

全体的に小振りな豚が多く。

 

トロッとした脂身が印象的な豚。

 

脂身の比率が高い、

 

端豚。

 

しっとりとした赤身が魅力的な豚。

 

赤身と脂身、紅白のバランスが取れた豚。

 

その他にもゴロっとした、どれかから崩れ落ちたようなものも。

 

総計8つもの豚が入っていました。

 

スープ。

 

一口目でとろみがあって甘辛いと感じました。その後も、たぷたぷとした舌触りが伝わるも同時に醤油の存在も確かに覚えながら、全体的に乳化傾向の仕上がりに思いました。底付近に、ひばりが丘駅前店で見かけるような、豚肉の繊維部分を発見したのも、その感想に影響を与えていたのかも。

 

大蒜はたっぷりと、そして無造作に。

 

固形脂は味付けされていない背脂。

 

ネギ。

 

多めの量に感じるも、麺と一緒に口に運ぶとあっという間に。

 

15分弱で完食。かなりお疲れの店主さんと助手さんにお礼を伝え退店しました。

 

皆が雨の中3時間前後待つ中、閉店後に訪れ、ほとんど待つことなくラーメンを食べる方が2名。細かい事は抜きにして、羨ましかったです。


丸千葉

2023年09月21日 20時00分00秒 | 丸千葉

お腹いっぱいになったことで、このまま帰宅することも考えたのですが折角の機会だからと予定通り向かいました。ほぼ予約時間に入店すると意外にも空席が目立ちましたが、直後に訪れた予約していないお客さんはお断りされていました。そして、1時間もすると店内は満席となりました。

キンミヤ一升瓶、4,700円と黒ホッピー、300円。店主さんから、アルコールが苦手なお客さんにソフトドリンクの持込が可能であるとの発言があり、それを受けて実際に持込がなされていましたが、それならコーラを持参したいなぁと。

 

ほうれん草ごまあへ、450円。

 

黒っぽいごまを想像していましたが、それよりもごま感と甘みが強く、またほうれん草も葉だけでなく茎まで軟らかく。

 

サッポロ大生、850円。店主さんからは「ここでかよ。」と言われましたが、固形物へは手が伸びにくい状況でしたので、単純に体が欲したものを。他のビールに比べ、麦の風味が強いように感じ、最後まで泡が消えることはありませんでした。

 

おにぎり(しゃけ)、350円。

 

パリッとした海苔にくるまれたごはんは、水分多めで軟らかく粘度も強め。

 

白っぽい見た目のしゃけは、脂が滲む瑞々しさのあるタイプ。

 

20時44分までのんびりし、6,650円を支払い8割方空席となった店内を後にし、帰路に就きました。