一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2024年07月30日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

4月中旬の平日夜、仕事帰りに訪れました。19時44分に店頭に到着し25人の行列の最後尾に。ほとんどの人が食券を購入してから並びに続く中、頑なに待ち続け、自販機手前付近まで進んだ20時09分になって食券を購入。それから、後続に20人が続いた20時34分になって入店し、20時43分にラーメンが配膳されました。

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

8分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。

 

表層に近い部分には堅固さがありゴロっと舌の上を転がるよう。それに反して中止部付近は、もっちりと。

 

卓上の唐辛子と胡椒。どうしても胡椒が出過ぎてしまいます。

 

少しのバリっとした感触が残る茹で加減も、大きく切られたキャベツがホクホクさを醸し出して。

 

豚。

 

ぽろぽろと、そして繊維に沿って裂けるようにほぐれた豚は、ドライな舌触りであるマイナス面を感じさせず。

 

ミシミシとした繊維質が目立つ肉質も、ふわっとした肌触りも持ち合わせて、軟らかいと思いました。

 

スープ。

 

色合いを含め、醤油の存在が全面に出ているように感じるも、不思議としょっぱさが積み重なることも、喉の奥がイガイガとすることもなく。最終盤、大蒜とよくかき混ぜてみましたが、このスープには、あまり合わないと。

 

細かく刻まれた大蒜には、新鮮さを伴う辛さ。

 

明らかに、背脂よりもほぐし豚の比率が高く、もう一つのの豚と見まごう固形脂。

 

およそ15分で完食し、次々ロットの調理中の店主さんと助手さんにご挨拶し、15人の行列を横目に退店しました。
この日の観察結果と調理工程から、麺投入から麺上げ終了までが大体10分。すぐさま次の分の麺が鍋に入れられ、配膳終了までさらに約2分。したがって、8-2+2+8の16分が経過すると、席を譲らなければならないロットの麺上げが、それから2分経った18分後にはその盛付けが始まり、さらに2分で終了しますので、ざっと20分以内に食べ終わればよいこととなりますが、お客さんの移動を考えれば、約18分以内がスムーズに入れ替えが行えるリミットとなりそうです。

 

この日、昨年度の人事評価の結果が通知され、全体の下位2%未満の者にしか与えられないという、栄えあるC評価を頂くことが出来ました。先日の人事といい、これで踏ん切りがつきました。ありがとうございました。


ラーメン二郎生田駅前店

2024年07月28日 20時00分00秒 | ラーメン二郎生田駅前店

都内で月1恒例の所用を済ませてから、上野公園で独りぼっちの花見を楽しんだ後のことです。14時56分に店頭に到着し、10人の行列の最後尾に。それから、後続に1人が続いた15時10分に入店し、15時27分にラーメンが配膳されました。なお、ラストロット分の調理が始まった15時19分に閉店となりました。

大豚、野菜大蒜脂。

麺。偶のお伺いにも関わらず、いつもありがとうございます。

7分程の茹で時間だった麺は、2分弱を要して、店主さんと助手さん分の2つを含めた、5つの丼に割り振られました。参考までに、硬めリクエスト分はそれより1分強早く取り出されていました。

ゴシゴシワシワシとした食感で、低加水率であることを連想させます。

スープに浸っても、縮れの具合が変わらないのは、その厚みある形状が理由かと。

スープに混じらないよう注意深く、黒胡椒と唐辛子を振って。

バリっという咀嚼音を発っし、シャキっとした歯応えを持って、ピカリと輝く見た目の野菜。

豚。どれからも、しっかりと塩気を感じられました。

表面にはやや乾燥した感触を覚えるも、少しだけ圧を加えただけでボロボロと細かく崩れた豚。

歯応え強めの赤身が舌の上を通り過ぎた後に、とろんっとした脂身の痕跡が口の中に残った豚。

荒さのある肉質も、気になるパサつきを感じなかった豚。仕込み云々は関係なく、元々そういう性質なのだろうと思いました。

ゴロゴロと転がるゴツゴツとした赤身の塊と、トロトロの脂身。

スープ。

甘みが強く、サラサラとした舌触りで円やかな仕上がりが、飲みやすさと飲み応えを両立させて。時間が経過して固形脂が溶け込むと、とろみが加わると共に、より甘みが増して。最初と最後では、変化の幅が大きく感じました。

非常に細かく刻まれた大蒜は、へばりつくように。

流れ出しそうなものと、大きな形状を維持していた背脂は、プレーンな味わい。

およそ14分で完食し、リラックスムードで賄いを食べる店主さんにお礼を言い、帰路に就きました。

ここ数回の経験から、どんなに遅くとも20分、席移動を考えると17分前後、出来れば15分以内に食べ終えられれば、お店に迷惑を掛けることはなさそうです。


上野公園

2024年07月27日 20時00分00秒 | 上野公園

4月上旬の日曜日、都内某所で所用を済ませた後のことです。12時過ぎに上野公園に到着すると、春らしい陽気も手伝ってか、かなりの人出。

上野動物園を正面に見て、左手の桜通り方面へ。

周囲はシートを敷いた花見客や外国人でごった返していました。

丁度満開といった具合。自然と心も弾みます。

缶ビールとつまみを持参して、とも思っていましたが、何となく億劫になって自重しました。

ようやく見つけた隙間に腰を下ろして。

近くにもお一人様が。

ハイボール缶と、ポテトチップス等のつまみでほろ酔いの様子。羨ましくなりました。

人混みの激しさに移動を諦め、このまま過ごすことに。

近くでは、ピザや焼きそばの移動販売が行われていました。

それらを買い求めようとする気も起らず。

ただひたすら、ずっと桜を眺め。

時々、見物客を見物して。

それ以外はひたすら何もしないことを心掛け続けて。

飽きてきたので。国立博物館方面も、何かのイベントが開催されていたこともあってかなりの混雑。

再び、同じ場所へ。

青葉も混じって。

こちらは桃色に色付いていました。

花びらの形からも、ソメイヨシノとは異なる種類でしょう。

ソメイヨシノよりも少し開花が遅れている印象。

つぼみも見受けられます。

葉の量も少ないです。

凛とした様子。

見渡す限り、この種はこの1本でした。

ふわっとした形状。

正に満開。

次の週末までは楽しめるのかな?

1時間30分程のんびりと過ごして、上野駅から電車に乗り込みました。

電車を乗り継いで川崎市へ移動。

こちらも満開。

ただ、葉も立派に茂っていました。

都内よりも開花が早かったからかな?

この後は、この日最後の目的地へ。


ラーメン二郎越谷店

2024年07月26日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

4月上旬の土曜日のことです。この日は私の誕生日。そして、偶然にも臨時営業を行うこちらに一方的にに縁を感じて訪れました。3月の祝日に早めの宣告に遭遇した反省を踏まえて、14時35分に到着し、12人の行列の最後尾に。そして、後続に8人が並んだ14時54分に入店し、15時11分になってラーメンが配膳されました。なお、さらに3人程が続いた15時01分に閉店となりました。そして調理中、前回、帰らなければならなくなったことについて、店主さんより謝罪が。聞くと、最後尾近くに並んでいた常連さんが、並ぼうとした私の姿を確認して厨房に報告し、直ぐさま接続許可をしたのですが既に姿が見えなく、間一髪間に合わなかったとのことでした。

大ラーメン、野菜脂。

麺。

7分前後の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に割り振られました。

ムチムチさとモチモチさを併せ持ち、最後にもう一粘りしてからブチンっと弾けてから千切れるような食感でした。某二郎店主さんは「二郎の麺にコシはない。」と言いますが、これはコシって言わないのかな?と思いながら啜り続けました。

ラーメンに、こんなにも胡椒が合うと教えてくれたのは二郎でした。

くたくたとするまで茹で上げられた野菜は、そのままでも甘み強く。

豚。

弾力と潤いを兼ね備えた肉質の赤身と、プチっとした歯応えを持った脂身。

ゴリゴリとした舌触りで、繊維質が目立つ赤身の周りには、

箸先でぷるぷると揺れる脂身。

スープ。

透明度が高く、醤油の風味が程よく効いて味においてもクリアさ溢れる仕上がり。そして、後味に僅かに液体油の存在を感じたことで、飲み応えも感じられて。

溶け出す一歩手前のような背脂には醤油によって味付けされて、ところどころに肉片が。

およそ11分で完食し、気を使ってくださった店主さんにお礼を言い、退店しました。


岸田屋

2024年07月24日 20時00分00秒 | 岸田屋

これまで同様、近くの高層ビルのエントランスで休憩した後訪れました。直前に雨が降り出したこともあってか、19時26分に到着すると店外待ちはなかったのでそのまま入店し、5割方の埋まり具合のカウンター席の1つに着席しました。なお、それから私の在店中に訪れたのは、1人組と2人組の3人のみでした。また、20時22分には暖簾が仕舞われ、20時30分頃になると、追加の食事注文の有無の確認がありましたので、その時点で早めの閉店となっていたのかも?

生ビール大、950円。この日は、特に強く苦味を意識させられました。

牛もつにこみ(半分)+ネギ、460円。

表面がザラザラとしたもつの裏側はくちゅくちゅとして、こってりと。その他にもコリコリとした食感のナンコツが入っており、しょっぱさ控えめの味付け。

青みの強いネギ。

こちらでもネギに唐辛子を。

鮭ハラス焼、480円。

表面はカリカリと香ばしく。

裏側はテカテカと輝いて。

それに包まれた身からは、小籠包のように、じゅわっと甘いアブラが噴き出して。

添えられた大根おろしは粗目におろされ、水分がしっかりと絞られていました。

おにぎり(こぶ)、350円。

丸千葉と同じ海苔の巻き方。ごはんの熱と水分でしっとりとした部分とパリッとした部分とが両立されています。

こぶは、しつこさの無い甘い味付け。

粒立ちのよいごはんは、ぱらっとした舌触りで噛むと粘り気を感じました。

さらに嫌われることを覚悟して細身の女性助手さんからの片付けの申し出を断った、シチューに似た旨味が凝縮された濃厚なにこみの残り汁を添えて。

付け合わせは、ほんのり甘い白菜の浅漬け。

20時34分まで滞在し、2,240円を支払い、小雨降り止まぬ中、退店しました。