一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

もつ焼きしょうちゃん

2020年05月30日 20時00分00秒 | もつ焼きしょうちゃん

ラーメン二郎神田神保町店から向かいました。18時40分頃の到着で店内には3人組のみ。やはり新型コロナウィルス感染症感染拡大の影響は大きいのですね。

 

黒ホッピー、480円。

 

焼酎の量はこの位。

 

割り具合はこの程度で。

 

お通しは前回同様、黒胡椒の効いたマカロニサラダ、500円。

 

胡瓜が瑞々しさを失わず、水っぽさも皆無です。

 

ぼんじり、500円。味の指定はしませんでしたが塩味での提供。

 

表面はカリッと香ばしく、

 

その中には濃厚なアブラが詰まっていました。

 

中をお替わり、300円。1杯目よりは多めに注いで貰ったよう。

 

つくね、560円。こちらは味の指定をしないとタレで提供されました。

 

芳醇な香りと共に運ばれて来ました。タレはお酒とみりんが効いて、やや甘めに感じました。

 

鶏の旨味が詰まった肉汁をたっぷりと含むだけでなく、細かく刻まれたナンコツによって食感のコントラストも楽しめました。

 

とりもも、560円。こちらは味の指定をしないと塩で。

 

軟らかなももは、塩味強めで食べ応えあり。

 

ブロイラー等の安っぽい鶏肉にありがちな臭みは一切ありませんでした。

 

1時間10分程の滞在で支払は、3,190円。場所柄、この金額は仕方ありませんね。ただ、訪問の目的である美味しい焼き鳥を食べてみたいという目的は果たされたと思いました。

 

帰りは酔い覚ましを兼ねて東京駅まで徒歩で向かいました。すると途中、神田神保町店の店主さんとバッタリ。少し飲んできたことを伝えると「スゲーなぁ、良く飲めるなぁ。」と。ちょっと恥ずかしかったです。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2020年05月27日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

3月のプレミアムフライデー、午後から有給休暇を取得し柏市内で献血をした後に訪問しました。16時50分頃お店に到着しましたが、既に営業終了の札が。今回も店主さんにお願いし19人の列の最後尾に並ばせて頂きました。

 

大ラーメン、大蒜多め野菜脂。

 

麺丼の上には固形脂。

 

縁ギリギリまでスープが。芸術的な盛り付けですね。

 

盛り上がった部分の麺は輪郭をしっかりと残す、やや硬めの茹で加減。

 

丼中のものはスープをしっかりと手繰り寄せることで自身の強度をさらに高めるとともに、適度な瑞々しさも身に付けていました。あえて、日本刀のような鋭さを持ち合わせたと表現します。

 

締めは固形脂と生卵で和えて。

 

フワフワとした見た目が食欲をそそります。

 

野菜丼には野菜と豚と大蒜。

 

ややしんなりとしたもやしと大きく切られた甘さを放つキャベツはギュッとした噛み応えで、てっぺんに乗せられた固形脂が最良のドレッシングに。脂味を楽しんだ後は、麺と絡めて。

 

券売機では大豚が売切れになっていましたが「豚食べる?」との店主さんのお誘いに「お願いします。」と返答した結果の量です。

 

赤身の所々に空洞が見受けられるように、みっしりと詰まりながらも軟らかさを持ち合わせている豚。

 

ゴツ目の赤身とは対照的なトロっととろけそうな甘い脂が特徴的な豚。

 

引っくり返すと程よくタレが染みた端豚でした。

 

甘さと冷えていることでサッパリした後味を楽しめる脂身が魅力的な豚。

 

パサつき警戒の岩石のような見た目ですが心地良い噛み応えの豚。

 

カリッとした表面と中心部のしっとりとした2つの食感の違いを感じられる豚。

 

適度にサシが入ったしっとりとした肉質の赤身。都合、大きなものだけで5つ。完全に豚入り仕様でした。

 

液体油が表面を覆うスープは、一口含むと豚出汁の豊かなコクが伝わってくるも、直ぐに強力な醤油のキレがそれを覆い隠してしまう塩味が勝った後味スッキリなもの。

 

大蒜はかなり細かく刻まれており、風味は抑え目。麺と野菜に塗して。

 

生卵を見てレンゲを忘れてしまったのに気が付きました。

  

16分程で完食。遅い時間の来店をお詫びすると、店主さんと助手さんの両方から「これからも声をかけてみてよ。」との温かいお言葉と少しの間の雑談の時間を頂いた後、退店しました。

 


ラーメン二郎桜台駅前店 夜の部

2020年05月24日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店

越谷店から都内の百貨店へ向かい、3月末で退職する職場の同僚への餞別の品を購入した後のことです。18時35分過ぎに到着すると行列は20人程。ラーメンの配膳はそれから45分後のことでした。尚、後で知ったのですが、開店は定刻より大幅に遅れた、18時30分頃だったそうです。

  

小ラーメン少な目、大蒜。麺の量はお腹と相談して。

 

少な目にした麺の様子です。

 

少し縮れて黄色っぽく見えます。

 

表面はプリっとしながら、深層部はグニュグニュとした噛み応えで小麦粉の密集度も伝わって来る、松戸駅前店や八王子野猿街道店2の系統に属する麺だなぁという印象でした。

 

卓上のフライドガーリックを。後味に少し苦みが残りますが、カリカリッとして美味しいですね。

 

乳化スープと分類されるのでしょう、豚出汁の旨味と液体油の存在感際立つ、円やかなスープ。固形物を食べ終えお腹がパンパンに膨らんでいても、二口三口と。ただ、先日食べた八王子野猿街道店2のものよりは、大人しめ=薄めに感じました。

 

大きめに切られたキャベツと火の入りが浅めであることを証明するようなピンっと真っすぐな形状のもやし。

 

豚は甘辛いタレが染みたものが2つ。

 

ややパサつきがあって噛み切るのに少し苦労した野性味溢れる豚。

 

煮豚という表現がピッタリの中心部までタレが染みた、やや繊維質の存在感が強めの豚。

 

比較的粗目に刻まれた大蒜の量は多めで、しっかりとした辛味を持っています。

 

10分程で完食。この日2杯目の、乳化スープを味わいたく利用した二郎は、少な目でも最後は苦しく。麺、スープ共に越谷店とは全く違った特徴を持っているなぁという感想。今後も興味のある未訪問店(府中店と西台駅前店と仙川店と千住大橋店と荻窪店と目黒店とひばりヶ丘店・・・)を、急ぎ過ぎず自分のペースで訪れて行きたいと考えています。

 


ラーメン二郎越谷店 昼の部

2020年05月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

桜のつぼみもほころび始めた3月下旬の平日、午後から有給休暇を取得した日のことです。14時26分頃にお店に到着すると店内待ち5人。その後、3人が来店した14時31分に閉店となりました。

 

大ラーメン、大蒜+生卵。

 

麺丼には大蒜。

 

盛り上がった部分の様子からして量はいつもより少し多そう。

 

平たい形状で表面の輪郭をしっかり感じさせる位の茹で加減で、噛み締めるとここ最近では最も強くモッチモチさが伝わってきます。越谷店の麺の魅力は、やや太めでモチモチさを感じられることであると、改めて認識しました。

 

野菜丼には野菜と豚。

 

2つで丼を覆ってしまう程に大きな豚。店主さんのお気持ちの表れと受け取りました。

 

自己記録を更新する巨大な端豚の表面をタレが染みた脂身を纏っています。

 

どこから食べれば良いのか迷ってしまう程の大きさですが、どの箇所の赤身にも旨味をたっぷりと含んで抵抗なく歯が入り、繊維に沿って容易に裂ける軟らかさの繊細な肉質。

 

脂身が適度にサシの入った赤身に囲まれて存在する豚は全体的にしっとりとして。

 

シャッキリもやしと大きめに切られた甘いキャベツは心地良い歯応え。麺と和えて。

 

普段より油滴が多めに存在するスープは豚出汁や調味料に因るコクが醤油の塩味を圧倒する、円やかさが前面に出ながらもしつこさのない、後味をサッパリとさせるキレも持ち合わせたもの。

 

水分含有量多めの大蒜はかなり細かく刻まれ、ピリっとした辛味を持っており、時折麺に塗して。

 

色鮮やかな黄身と粘度の高い白身。食べ易いようにとでしょう、大きな丼を用意して下さいましたので、麺を移してスープを少しづつ加えながら食べ進めました。

 

約27分を要して完食。この日ものんびりと美味しいラーメンを味わうことが出来ました。片付け中の店主さんにお礼を言い、次の目的地へ向かう為越谷駅へと歩みを進めました。

 


ラーメン富士丸神谷本店

2020年05月18日 20時00分00秒 | ラーメン富士丸

3月の3連休最終日の日曜日、都内で所用を済ませた後、上野公園に立ち寄る等し時間を潰そうとするも限界があり、少し早いかなと思いつつも15時頃お店に到着すると既にお客さんが一人。2番目の丸椅子に着席しようとすると「待ち合わせ中なので。」と順番を譲られて先頭に。その後断続的に30分程で計7人のお連れ様が到着し、8人のグループが完成。後でネットで確認すると、SNS上での有名人やレンタル二郎食べる人でお馴染みの有名ラーメン店の店主さん等が含まれていたようです。そうこうしていると、行列が41人に伸びた17時39分に開店となりました。

 

国産ブタメン、大蒜多め+野菜+ブタかす入りアブラ+大盛り。スープの決壊はお約束です。

 

麺は丼の縁から僅かに盛り上がる程度でしたが、丼の中の密集度は高めでなかなか減らないなぁと思いながら食べ進めました。

 

表面は鍋投入前に揉まれた効果で縮れが強くも表面はツルっと滑らか、そして中心部に近づくにつれ咀嚼後に確かな粉感を喉元に残していく小麦の風味豊かなもの。

 

豚はどれもタレが良く染みた4つの塊。見た目には脂の存在が確認しにくいも、スッと歯が入りサクッと繊維に沿って裂ける軟らかな赤身。

 

プルトロ脂身タップリの大振りな豚。

 

裏返すと、赤身部分にもサシが入ったタレがたっぷりと染みた端豚の一部であるこが判明。

 

やや硬めの表面も中身は軟らかで伸縮性に富んだ肉質の豚。

 

赤身と脂身とタレの魅力を堪能できるバランスの取れた豚。

 

こちらも表面にタレを纏った端豚でした。

 

その他にも崩れ落ちた破片がいくつか。

 

スープは無数の油滴が表面を覆った液体油の層が薄めの見た目。

 

醤油の塩味はかなり抑え目で口に含むと豚から抽出された出汁に因ると思われる優しい甘味が一気に口の中を支配する、円やかさがかなり先行するコク深いもの。食べ終えてもしばらくの間、舌にその味を残す存在感強めのものでした。

 

野菜は富士丸特有のほんのり下味の付いた、しっとりとしたもやしとホクホクのキャベツ。

 

味付けされたアブラは濃い味付けなのでこれ位でも野菜のドレッシングとしての役割を十分果たしています。

 

丼に添えられた大蒜は野菜と混ぜて。

 

辛味の強い別皿の大蒜は直接麺や豚に乗せて食べました。

 

ブタかす入りアブラのお椀には野菜と豚を順に移し、豚はアブラを絡めてさらに味付けをし、野菜は最後に移した麺と共に一気に搔き込みました。

 

19分程で完食。やはり量の割には食べ難さもあって時間が掛かってしまい、2丼形式で配膳して下さる神田神保町店と越谷店の特段のご配慮(丼一つでの提供が常識であることは重々承知しています。)が心に染みます。「ごちそうさまでした。」と言うと「毎度~」との店主さんの「ありがとうございました。」との助手さんのご挨拶を受け、53人に膨らんだ外待ち行列を横目に帰路に就きました。