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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2025年04月25日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

4月中旬の土曜日のことです。前日の越谷店のが後を引いていたこともあって、少し迷いましたが予定通り。14時13分に到着すると夏日に迫る気候であったことも影響したのか、行列は41人のみ。それから、前方で1人が離脱した後、後続に14人が続いた14時55分に閉店となりました。その後、17時09分にロット先頭の入店が始まり、17時25分になってラーメンが配膳されました。なお、店主さんは、その原因がアルコールなのか疲労なのか、かなりお疲れの様子で何度も独り言を。そして、もう限界っという感じで、途中奥で休憩している間、湯で鍋の様子を管理する助手さんに対し「出来んじゃん、やってよ。」と言うと何事かを返され「あっ、そっか」と納得して、再び調理作業に取り掛かっていました。参考までに、新しい券売機は、5,000円札と10,000円札は利用不可も、1,000円札は複数枚使用可とのこと。

 

大豚、大蒜脂+ネギ。

 

麺丼。

 

大体2分、1分、3分間隔で4回に分けて投入された麺は、初めからだと6分を過ぎた頃から麺上げされ始め、3分強を要して4つの丼に割り振られました。軟らかめリクエスト分は、新たに麺が追加されたかどうかは確認出来ませんでしたが、通常分が取り出されてから、約8分後に盛付けが始まりました。

 

平ざるから丼に移す際に調理台にこぼれた麺を整形し、グルエースを舞わせてから提供されました。

 

表面はツルっとして水分を弾くようで、シコシコとした食感強く、ボソッとした感触も備えて。まるで硬めをお願いしたかのよう。まぁ、最短1分程の茹で時間だった麺が混じっている可能性もありますからね。

 

アブラ感強めの、しつこさと尖りの無い甘みを伝える、舌に纏わり付くようなとろみを持った、分厚い旨味ある味わい。時折、フレッシュな醤油感も感じ取れて。

 

小さな豚が丼底に沈んでいました。

 

寸胴から取り出されたものが平ざるの上でお玉によって濾された背脂と、ペラっとした大きな背脂に、カラメが足された固形脂。

 

野菜丼。

 

少しだけシャキッとした歯応えの残る、しんなりとした火の入り具合で、たっぷりと盛られたキャベツ率高めの野菜。

 

タレの染みたトロンっとした軟めの脂身と、ボロっと崩れた赤身。

 

みっしりとしてコンビーフに似た肉質の、ゴツゴツとした赤身肉。

 

艶やかな表面の、しなやかな口当たりの赤身としっとりとした脂身。

 

細かく崩れた、噛み応えある赤身。

 

荒々しい触感の、強靭さを持った豚。全体的に脂身の比率が高かったように思いました。

 

ガリガリとして、噛み締めると辛みが一気に広がった大蒜。

 

青い部分の多いネギは、口の中をサッパリとさせてくれました。

 

およそ20分で完食し、次ロット分の配膳を終えようとする店主さんにご挨拶し、未だ店外で待つ、ついさっき訪れたばかりの常連さんを含む1人を含んだ6人を横目に退店しました。

 

この日も、19時30分頃に再び店前を通りかかると、数人が食事中でした。


ラーメン二郎神田神保町店

2025年04月07日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

4月上旬の土曜日のことです。道中、電車の遅れに巻き込まれ、時節柄大混雑を予想していたこともあり、御茶ノ水駅到着後は速足で向かい、14時29分に店頭に。そして、未だ営業中であったことにホッと胸をなで下ろして、列の50人目に。その後、後続に10人が続いた15時45分に閉店となり、いつも閉店後に訪れる2名が加わった、17時40分に入店しました。それから、17時52分になってラーメンが配膳されました。ちなみに、券売機は、この日が最後のお勤めだったそう。お疲れさまでした。

 

大豚、大蒜脂+ネギ。

 

麺丼。豚を麺の上に乗せ始めたのを見て、2丼利用であることを助手さんが指摘すると「分かってるよ、間違ってないでしょ、あっそっか。もう少し足しておくか。」と一旦盛付けた豚を戻して、数本だけ追加されるも、丼1つでも提供可能であろう量。でも、食後は少ないとは思いませんでした。

 

大体3分間隔と1分間隔で生麵が投入された後、麺上げ直前に、何らかの事情で一度茹でられた後に丼に取り分けられていたものが追加されました。ですので、最初からだと9分弱を過ぎてから平ざるによって取り出され始め、2分強を要して4つの丼に割り振られました。なお、「硬め」リクエスト分は、それよりも3分程短く。

 

「軟らかめ」は、ほぼ全量が、通常分にも使用された茹で置きされたものが、温められた位の時間である2分強再度鍋の中を泳いでから。私に遅れること約10分でお手元に。

 

啜り心地の良いつるりと、ソフトにも思う麺肌。

 

液体油の層がくっきりと目視できるスープ。

 

ここ数回に比べて乳化度合いは浅く、大量のアブラによって纏わり付くような舌触り。時折、醤油の刺すような存在感を感じられて。

 

プルッとした背脂にカラメが足された固形脂。

 

野菜丼。

 

キャベツたっぷりの、シャキシャキとした歯応えを持った野菜。

 

肉々しさ溢れる赤身からは、じゅわっと旨味を豊富に含んだエキスが染み出して。

 

ねっとりとした脂身に、甘みを伝えるタレが染みていました。

 

塊から切り出したものの他に、カラメの要望があった場合に注がれるタレが入った、一斗缶のような入れ物の中から取り出された豚を入れて下さいましたが、それがこれであろうと。

 

自重で折り畳めてしまいそいうな、瑞々しさが特長の豚。

 

あっさりとした後味で、しなやかな肉質の豚。

 

分厚く、その分噛み応えの増した赤身はややドライな食感。半分は、少しの間スープに沈めてから。

 

脂身に覆われた端豚。

 

辛さは控えめで、口の中をさっぱりとさせてくれた大蒜。

 

ネギ。

 

卓上の粗挽き唐辛子と胡椒をふってから、麺に添えて。

 

およそ18分を要して完食し、次ロット分を盛付中の店主さんと助手さんにご挨拶し退店しました。
近くで暫く休憩した後、19時30分を過ぎた頃再び店前を通りかかると、食事中の方が。店主さんのお友達だったのかな?

 


ラーメン二郎神田神保町店

2025年03月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

3月上旬の土曜日のことです。夜からの天候悪化が予想される中、14時31分に到着して行列の46人目に。すると、その直後、遅番助手さんといつもの宣告役の方が現れて14時32分に閉店となりました。それから、17時37分に入店すると17時44分になって、17時30分頃来店した2名を含めた常連さん3人でのラストロットの1つ前で、1人ロットとしてラーメンが配膳されました。なお、この日は、店主さんのアルコールの回りが良く、一線を超えたとの助手さんの判断により、私の前2つのロットでは役割を入れ替えて、店主さんが列整理役を務めていましたが、私の分からは再び店主さんが麺上げを行ってくださいました。それにしても、助手さんの時、回転速かったなぁ。

大豚、大蒜脂。助手さんが店外で最終ロットの麺量を確認していたので、店主さんから直々に「ニンニクは?」と問われ、「大蒜脂」と答えると、「あれ、全部じゃなかったっけ?」と。

 

麺丼。

 

食券購入中、硬貨を券売機の下に落としてしまい諦めかけたところ、親切な助手さんが一緒に捜してくださり無事発見。そして、気が付くと店主さんが鍋前に。

 

シコシコとした感触の残る、これまでに比べると硬めに思う仕上がり。丼底から引き出したものも、時間の経過とともにややソフトには変化するも、基本的な特長は変わらず。入店前には麺が投入されていたように思い、それが正しければ7分弱の茹で時間のはずなのですが、にしては弾力があったなぁと。

 

唐辛子と胡椒をブレンドして。

 

とろとろとして、もう少しで液体化しそうな背脂に、醤油ダレが足された、固形脂。

 

野菜丼。

 

艶があり、シャキ感の残る野菜。キャベツもふんだんに含まれて。

 

みしみし感のある赤身のところどころに、まったりとした脂身。

 

ザラザラとした表面をした赤身には肉々しさがあり。

 

しっとりとした歯触りの赤身と、ねっとりとした脂身。

 

歯応えある赤身の周囲には、サシが入って軟らかな部分が。

 

滑らかな舌触りをした赤身は、ロースハムのように繊細な肉質で、プチュっと弾ける脂身を備えて。

 

スープ。

 

とろみを帯び、舌に纏わり付くような口当たり。過剰には感じない、豚出汁による厚みと脂の甘みが主張する穏やかな甘みが常に先行し、後味にほんのりと醤油を感じた位。とっても好みです。

 

フレッシュさを感じさせた大蒜。

 

野菜の上にも背脂がのっていました。

 

ネギ。麺を冷ますために器を避難所として使っている間にぐったりと。

 

出入口が閉じられた店内でのんびりと、およそ22分を要して完食し、ご機嫌な店主さんと、珍しく少しピリッとした雰囲気を漂わせる助手さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2025年02月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

2月最初の土曜日のことです。いろいろあって出立が遅れ、到着は宣告済を覚悟しなければならない14時44分に。そのまま、55人目として続くも、まだ余裕がありそうな気配だったので、一旦列を離れて。そして、14時58分に再び列に戻り53番目に接続。その直後、15時丁度に閉店となったことを列整理中の遅番助手さんに教えていただくと、いつもの宣告人役の方と、少し遅れて訪れた常連さんが後方に続きました。そして、前方では4人が離脱するとともに、確認出来ただけでも9人が肩を落として帰っていった17時46分に入店し、17時59分にラストひとつ前のロットにてラーメンが配膳されました。

大豚、大蒜脂+生卵+ネギ。

 

麺丼。

 

3分間隔で2回に分けて茹で始められた麺は、都合5分経った頃に硬めリクエスト1杯分が取り出された後、申し訳程度に一掴み分が追加され、それから約3分経ってから、3分強を要して4人分が麺上げされました。

 

水分を多めに抱え込んでふっくらとした食感。にゅるっとした喉越しで軟らかく思いました。

 

途中、卓上の粗挽き唐辛子と白胡椒を。

 

丼の縁に残る位に、たっぷりとグルが振りかけられました。

 

固形脂。

 

今にも流れ出しそうな背脂にカラメが足されて。ぷるるんっと揺れる大きなものも。

 

野菜丼。

 

そのままでも仄かに甘みを感じた、シャキッとした仕上がりの野菜。

 

ザクッねっとりいう具合の脂身と、しなやかな肉質の赤身。

 

程良くサシの入った赤身の周囲には、タレの味が染みた脂身。

 

箸で持ち上げると、厚みあってもゆらゆらと動き、容易に折り畳むことが出来る軟らかさの豚。

 

茶色みの強い赤身部分は、やや歯応え強く。

 

時間の経過とともにとろりとした舌触りに変化した脂身と、ゴツッとした口当たりの赤身。

 

容器の中で醤油ダレに漬けられていたであろう、荒々しい表面の豚。

 

数度咀嚼すると、あっという間に粉々に。

 

乳化度高めのスープは、脂が全体に深く回ったことで醤油の風味を大きく上回って甘さが先行し、豚由来の豊かな味わいも加わった複合的な旨味がはっきりと伝わってきました。ここしばらく、閉店間際の時間帯はこの傾向なのですが、今後も続いて欲しいです。

 

ツンツンとした辛さだった大蒜。

 

ネギ。

 

辛みが抜けて、シャキッとした歯応えが残っていました。

 

器は有効活用しましたが、生卵自体は今回も余らせてしまいました。

 

およそ17分で完食し、賄いを食べる店主さんと助手さんにご挨拶し退店しました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2025年01月31日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

1月中旬の土曜日かつ世間一般では3連休初日にあたる日のことです。宣告に怯えながら14時21分に店頭に到着し55人の行列の最後尾に。令和7年最初の土曜日営業とのことで想定内、というか少ないとすら思った並び。いつものように、それからの伸びは緩やかで、14時57分に閉店となるまでに続いたのは11人のみ。そして、神保町よしもと漫才劇場によって作り出された日陰の場所では一層寒さが厳しく感じる中、前方で2人が離脱した後の17時49分に入店し、18時03分になってラーメンが配膳されました。

 

なお、直前が5人でしたので本来は6人ロットの順だったはずなのですが、直後に並んでいた方は、私をも上回る巨漢体型。巨体が並ぶのは避けたいという助手さんの判断か、席を1つ余らせて、引き続き5人のロットとして運用されていました。

 

大ラーメン、大蒜脂+生卵+ネギ。

 

麺丼。

 

提供時「目測を誤って多くなっちゃったんだけど、大丈夫?」「頑張ってみます。」と。

 

1分間隔で2回に分けて鍋に入れられ、最初からだと7分強茹でられてから麺上げされ始め、4分弱を要して5つの丼に振り分けられました。

 

ぷちゅぷにゅっとした食感で、水分をたっぷりと抱え込んで瑞々しく軟らかめ。

 

固形脂は、プレーンな味わいの、トロトロとした背脂。

 

野菜丼。

 

湯気をもうもうと立ち上らせる野菜には醤油ダレ。昨今の価格上昇にも関わらず、ホクホクとしたキャベツがたっぷりと。

 

豚。この日も豚入りは売切れでした。

 

引き締まった赤身は、咀嚼するとあっという間に細かな肉片に砕けて口解け良く。脂身もたっぷりと備えて。

 

タレがよく染みた、しなやかな質感の赤身と、ねっとりとした口当たりの脂身。

 

スープ。

 

たっぷんとした舌触りで、しつこさのない甘さが先行する味わい。序盤では僅かに醤油が存在感を発揮して塩気を受け取るも、その後は終始奥行きある円やかさが主張していました。混雑具合によってはもっと早い時間の訪問を検討しているのですが、閉店時間が迫ったこの時間帯の乳化具合が好みなので、悩ましいところです。

 

底に沈んでいたぷよぷよの脂身も味に影響したのかな?

 

辛みを発する大蒜を麺に添えると、お互いの長所が一層際立ったように。

 

ネギ。

 

フレッシュさ溢れ、青臭さなく。

 

生卵。

 

冷まして弾力が増した麺を、粗挽唐辛子と胡椒とも絡めて。

 

およそ16分で完食し丼を上げると、次ロットの麺上げ中の店主さんから思いがけず年始のご挨拶と「足りた?」のお言葉をいただき、並んでいた残り6人に加えて年始ということもあってか、出入口付近で待機する店主さんのお知り合い5人を横目に退店しました。