一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎神田神保町店

2024年08月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

6月最初の土曜日のことです。14時03分に到着し、行列の50人目に。毎回のことですが、この時間帯からの列の伸びは鈍く、15時17分に閉店となるまでに後続に続いたのは、数名の離脱者があったとは言え12人のみでした。その後、17時01分に入店して食券を購入し、早くも17時07分にはラーメンが配膳されました。

大豚入り、大蒜脂+ネギ。

 

麺丼。

 

5人中、私の分のみが先行して調理されました。それが終わると、1分間隔で2回に分けて投入された麺は、都合3分強の茹で時間を経て、3分弱を要して4つの丼に割り振られました。

 

細めの形状で表面はパチンとし、噛むとシコっとした感触を発揮して硬めに思いました。

 

プレーンな背脂で構成され、店主さんの手によって、高所から舞わされたグルエースによるザラつきをも持っていた固形脂。

 

スープ。

 

どろっとした舌触りで、クドさのない甘みが強く、アブラのコクも感じました。状態としては、ドが付く位の乳化具合だったように感じました。

 

野菜丼。野菜にはシャキッとした歯応えが残っていました。

 

旨味と言い換えられる水分をたっぷりと含んで、ぷるっと弾くような赤身の周囲に、タレの味が染みた脂身。

 

しなやかな肉質の赤身。

 

1つ目と同様、これまでに神保町店では出会ったことのないような弾力を持った、濃厚な味わいの赤身と、ふんわりとした脂。

 

噛み応えある荒々しさ溢れるもの、ぷるるっと揺れるとろりとした口当たりの脂身。

 

ネギ。卓上の胡椒と唐辛子を塗してから、冷ます目的もあって麺を移して。

 

大分苦しくなりながら、およそ19分で完食。提供順のお陰で、これでも次ロットの盛付中だった店主さんと助手さんにご挨拶し、未だ入店を持つ6人を横目に退店しました。