奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの空間計画の設計デザインでの効能・・・余剰空間・平面間取りだけではなくて立体的空間思考で天井裏・小屋裏・ロフト空間の活用を整理整頓の観点で感度よく暮らしのテイストに。

2020年11月05日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階セカンドリビング提案・屋根形状での勾配天井余剰空間にロフト収納提案の事例内観CG

 

家づくり・・・・・・。

新築でもリフォーム(リノベーション)でも

住まいの環境を考える時に

重視しておきたい事といえば

収納スペースです。

 

家の中に収納スペースが

より良いカタチで確保されていれば、

所有物の管理がしやすくて、

スマートな生活を

送ることができるものですよ。

 

例えば、ロフトスペースや

小屋裏収納スペースは

収納をする上で

効果的なスペースですが、

オススメの理由は、

しまっている物の存在を

普段まったく意識しないで良いことです。

 

普段生活していて、

まったく視界に入ることがありませんから、

気持ち良く過ごせます。

 

ほとんど取り出すことがないような物を

しまっておくスペースとして、

とても向いている場所。

 

本来、日常的に使うもの、

使用頻度の高いもの

身近な収納スペースに「しまう」事が

大切なのですが

逆に「使わないモノ」を身近な収納スペースに

しまいこんでいませんか?

 

それが理由で普段使う物を

収納の近くやホール等の空きスペース

目につくところに置いていたりしませんか?

 

その結果・・・片付かない部屋になったり

空間がごちゃごちゃしたり

していませんか?

 

そういった意味で普段使いと

そうではなく日常的に使わないモノ

収納する根本的内容が異なるので

ロフトや小屋裏の収納スペースが増えることで、

もしもの時の対応として

非常に効力を発揮しますよ。

 

部屋の中に出しっぱなしになっている物を

整理・整頓するスペースは身近なところ。

 

本来は処分した方がいいものですが

捨てるに捨てられないモノは

ロフトや小屋裏の収納庫に

退避させておけば、

窮屈になりませんし、

うっかり視界に入ってしまう、

と言ったこともありませんから

便利なスペースな訳です。

 

家の余剰空間を活用する事も視野に

物の整理整頓を日常的に

考えてみませんか?

 

暮らしの空間には必要なモノを身近に。

 

普段過ごす空間の意識・・・・・。

どんな風に感じて

暮らしたいですか?

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、劇的に。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所に選択でも整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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