奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

日常生活と理想と現実のバランスを先ずは見直すところから暮らしをイメージするように・・・・・設計とデザインの感度で生活の基準と環境を整える玄関周辺の空間構成と収納のバランス。

2020年11月09日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

住まいの設計とデザインの事色々と。

住む事を考えながら

暮らしの趣と同時に

実用性のバランスは大切ですよね・・・・・・。

 

実際にそれを反映するには

先ず家族や自分達の暮らしを

見直すところのプロセスが大事。

 

家の顔である玄関。

ここでは、生活についての玄関の可能性と

現実の暮らしをイメージしながら

考えておくべき部分を少し・・・・・。

 

使いやすい玄関が

どのようなものなのか考えていくように。

玄関は意外と収納するものが多いので、

収納はしっかりと現実性をイメージしておくように。

 

家族が増えると靴も確実に増えますし、

大きなものではベビーカーも

汚れを防ぐために屋内に置きたいものです。

 

ペット用品やカー用品なんかも

玄関にあると便利だったり

実際の使い方にも理にかなったりしますよね。

姿見の鏡などもそうですが

足元まで全て「出掛ける状態」で見える事が

大事だったり・・・・・。

 

靴やブーツなど足元が少し異なるだけで

全身の印象も変わりますから。

 

部屋で服とバッグを合わせた後、

靴を履いて全身バランスを

チェックすることがどれだぇけ重要か・・・・・。

分かる人にはわかりますよね。

 

お年寄りや小さなお子さんがいる家庭では、

ベンチも使い勝手が良いと思います。

靴を履く際に座れば、

バランスを崩して転倒する心配が

ありませんし・・・・・。

 

また、ベンチ下は

収納場所として使うこともできます。

履いていた靴の一時置き場にすれば

靴の湿気を取ることができますし、

子どもの外遊び用おもちゃの

収納にも便利だったりしますよね。

 

ボックス型のベンチなら放り込むだけなので、

小さなお子さんでも

簡単にお片づけを

習慣づけることができたり・・・・・・。

 

それ以外にもコート類や外で使う物もそうですが

毎日の仕事の際の「鞄」や必要な手持ちの品。

 

室内に入れない範囲で

玄関収納を活用する事で

生活の環境を保つことも出来ますからね。

 

考え方を整理すると見えてくる

暮らしの利便性と

玄関周辺の間取りの在り方が

有ると思いますよ・・・・・・。

 

玄関クロークもそういう考え方。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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