お二人さまの老後

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三日目は大町山岳博物館と岩崎ちひろ美術館を見学し、帰路に就く

2022-09-16 14:16:06 | 旅行記

 最終日は7時朝食で、出発は8時半。雨は上がりました。宿の部屋の窓から見た外の景色はこのような感じでした。

 

 「カントリーインかしわばら」の前で記念撮影をしました。厚木に集合して出発した16名と現地参加のSさん、Ruさん合わせて18名の楽しい仲間たちです。

 

 往きと同じ車に乗せていただき、最初に向かったのは宿のご主人お勧めの大町山岳博物館です。

  

 山岳博物館の2階の窓から眺めた風景です。青い山並みが美しい。

 

 ここでも記念撮影。

 

   道の駅でお土産をみつくろい、大きな信州リンゴと純米酒「大雪渓」を求めました。

   南アルプス市から参加されたSさんは自家用車で帰路につき、我々は「岩崎ちひろ美術館」に向かいました。

   ちひろ美術館は夏休みとあって家族連れで賑わっていました。とても見ごたえのある美術館でした。

   可愛らしい子どもを描いた心温まる絵ハガキを記念に求めました。

   ちひろ美術館の庭には一面に紫色の花が咲いていました。

 

 この後、碌山美術館に隣接するお蕎麦屋で昼食になりました。打ち立て、茹でたての本場のお蕎麦はとても美味しかったです。男性陣は「中盛」を頼んでいましたが、こちらの蕎麦屋の「大盛」でした。

 この後、駐車場の広場で全員がスピーチして感想を述べ合い、安曇野在住のRさんと別れ、帰路につきました。

 横浜山酔会の会員で、ご夫妻で北斗市に移住し、野菜作りをしているK.Iさんが、八ヶ岳P.Aで待っていてくださって、反省会用の銘酒や自家栽培の野菜を16人分の袋に仕分けしてくださって、お土産に頂きました。心づくしが有難かったです。

 久しぶりに会ったK.Iさんは若く、可愛らしいままでした。一緒に記念撮影をしました。

 

 この後、一行は一路、厚木P.A.を目指しました。厚木P.Aではトイレ休憩し、夕食用に萬珍楼のシューマイと焼き鯖寿司を求めました。全員で集まってあいさつし、それぞれの方向へ向けて帰路につきました。

 Ku号は圏央道を茅ヶ崎を目指して走り、辻堂の細い道を通って東海道線をくぐり、国道134号に出ました。

 この経路では私の家のほうが近いので、一緒に乗せていただいた大船のSさんより先に下ろしていただきました。

 暗くなる前に帰宅出来て有難かったです。

 厚木でP.Aで求めたシューマイと焼き鯖寿司とK.Iさんに頂いた野菜で夕食にしました。美味しかったです。

 リーダーのYaさん、Suさんら 運転して頂いた4人の方々にはご苦労をおかけし、雨にも降られましたが、とても楽しい山行でした。安曇野にお住まいで白馬村の名所を案内してくださったRuさんにも感謝です。

 感動を与えてくれる山酔会の山行に参加できる幸せを感ずる三日間でした。皆さんお世話になりました。

 これからも無理のない範囲で、山酔会の山行に参加させていただきたいと願っています。

 

 

 

 


姫川源流の湿原や青鬼棚田を巡り、豊かな自然とふれあう

2022-09-13 11:29:03 | 旅行記

 2日目は一日中雨の予報なので、唐松岳の登山を諦め、八方池まで登るコースと白馬村の名所を車と徒歩で巡るBコースに分かれることになりました。Bコースの参加者は8名で、安曇野在住のRuさんが車を運転して先導し、私はWaさんと共にKuさんの運転する車に乗せていただきました。

 最初に訪れたのは姫川源流の湿原です。湿原にいろいろな花が咲いていて、Kuさんが花の名前を教えてくれました。

  

  

 

 次に向かったのは「長谷寺(ちょうこくじ)」宿のご主人が檀家総代を務めるお寺で、古い歴史があるお寺のようです。

 

 

 境内に樹齢500~600年の杉の古木があり、お寺の歴史の長さを感じさせてくれました。

 

 昼食は名店という蕎麦屋が40分待ちということなので諦め、コンビニでサンドイッチなどを買って、車の中で食べました。

 この後、Ruさんの案内で山の中腹にある青鬼棚田に向かいました。カーブの急坂を上るので運転は遠慮したい道でしたが、RuさんもKuさんもこともなげに上がっていきます。善鬼館の駐車場に車を留め、坂道を登っていくと、棚田が広がっていました。

 海も癒しになりますが、棚田の黄緑も美しく、癒しになる光景でした。

 

 

 

 この後、温泉「みみずくの湯」で汗を流してから宿に戻りました。

 八方に登ったAコースの人たちも下山して蕎麦屋で昼食を済ませた後宿に戻り、みみずくの湯で汗を流したようです。

 夕飯は、晴れていれば庭で行う予定だったバーベキューを食堂で頂きました。

 

 

 


久しぶりの山行一日目はゴンドラとリフトを乗り継いで小遠見山に

2022-09-11 12:59:28 | 登山
 
 

 8月16日(火)から18日(木)まで、山酔会の「遠見尾根散策と八方尾根から唐松岳山行」に参加しました。

 参加者16名(男性6名、女性10名)。一日目はリーダーの男性4人が自家用車に3人ずつ乗せて、車4台を連ねて長野県白馬村のテレキャビン乗り場までいき、ゴンドラとリフトを乗り継いで高さを稼ぎ、小遠見山(2,007m)まで登る計画です。

 私は前会長のKuさんご夫妻が家のすぐそばまで迎えに来て下さるという贅沢な山行でした。

 他に車を運転するのは現会長のSuさん、副会長で8月山行担当のYoさんとYaさんです。

 4台の車は厚木P.Aに6時半に集合し、白馬村を目指しました。圏央道から中央自動車道、さらに長野自動車道を走って、白馬村のテレキャビン遠見駅に着いたのは10時25分。ほぼ予定通りでした。

  

 冬はスキー場なので混雑するのでしょうが、空いていてスタッフが6人乗りのゴンドラに4人ずつ乗るよう誘導してくれました。 地上には美しい高山植物の花が咲いていて、まさに花野でした。

  10時55分、アルプス平駅に到着。ゴンドラを降り、さらにぺアリフトに乗り換え、空中散歩。

 

 11時15分、リフトを降りて、リーダーのYaさんを先頭に、小遠見山(2007m)を目指して登っていきました。

 

 20分ほど登ると「地蔵の頭」(1,673m)に到着。

 ここで早めの昼食になりました。厚木PAで求めたおかず付きのおにぎりを食べました。

 

 茶道を学ぶお仲間でもあるH.Sさんと記念撮影。(11時36分)

  

 五竜岳の山容は素晴らしく、高い山に登らなければ見られない景色です。

 

  11時40分、Yaさんを先頭に小遠見山を目指して登っていきました。

  11時58分、見返り坂で休憩。次の写真は見返り坂から眺めた地蔵の頭と白馬村です。

  

  やがて雨が降り出し、防水ヤッケを着てフードを被りました。

 しばらく登りましたが、13時10分、リーダーのYaさんが山頂手前の「二ノ背」で引き返すことを決断。

  木道は雨に濡れて滑りやすく、気を付けながらの下りです。木道の脇にシモツケソウが咲いていました。

   

 下りの風景はこんな感じでした。安曇野に居を移し、現地で合流したR.Kさんと車を運転して頂いたKさん。

   

 下りではリフトに乗らず、テレキャビン乗り場まで歩きました。コマクサが咲いています。

  

 膝が痛くなり、大丈夫か心配になった頃、アルプス平駅に到着。13時55分、ゴンドラに乗車。雨も本降りになってきました。

 14時20分、ゴンドラを降りて車に乗り、14時40分、宿舎「カントリーイン かしわばら」に到着。

 女性陣は2階の部屋を割り当てられ、衣類を干し、入浴して汗を流した後、1階の本部の広い部屋に集まり、ビールや皆さん差し入れのワインやお酒を頂いて寛ぎました。南アルプス市在住のSさんがお持ちくださった白ワインがとても美味しかったです。

 夕食は18時15分、食堂に集まり、バラエティーに富んだ栄養満点のしゃれたメニューの夕食を頂きました。

       

 各車のエピソードなどが語られ、楽しい夕食でした。

 夕食後は山岳写真家でもある「カントリーインかしわばら」のご主人の山岳写真を眺めたり、話を聞いたりして過ごしました。

 一日目は無事終了。部屋に戻るとバタンキューでしたが、一晩中雨が降り続いていたようです。

 

 

 

 

 


片瀬・江の島の風景 令和4年6月の早朝ウオーク

2022-06-23 13:57:11 | 日記・エッセイ・コラム

 コロナ禍前の早朝ウオークは主に登山に備えてのトレーニングでしたが、最近は運動不足を解消し、気分転換のためになっています。そのような早朝ウオークについて6月17日(金)と18日(土)の様子を報告します。

 夏至間近のこの時期、日の出が早く4時半頃には明るくなりますので、早寝すれば苦も無く起床できます。

 6月17日(金)は6時20分頃家を出て西浜に向かいました。梅雨のこの時期は霞んでいて富士山を見ることは期待できません。山本橋からの丹沢もほとんど見えませんでした。境川べりを歩いて、道端に咲いている花の写真を撮りながら歩きました。

    

 西浜の駐車場の屋根がウッドデッキになっていて、ここから秋や冬の空気が澄んだ時などは富士山を眺めることができるのですが、梅雨のこの時期は無理です。しかし目を凝らすと海の向こうに微かに富士山を見ることができました。

 

 写真の下の部分は海の家の屋根の一部です。海開きに備えてすでに海の家が建設されています。

 今日は波が荒いようです。動画に撮って山酔会のラインに送りました。SさんとYさんが「波の音・せせらぎの音は最高の癒しになります」と喜んでコメントを寄せてくれました。

 

 翌6月18日(土)は早起きして江の島に出かけました。出発は4時45分。天候は曇り。

 山本公園にアオサギが巣作りをしていて賑やかに啼き声が聞こえてきます。

     

 片瀬山から朝日が昇るようです。

     

 小田急片瀬江の島駅前の境川にかかる橋(べんてん橋)を渡り、国道134号線をくぐると江の島にかかる弁天橋につながっています。次の絵はべんてん橋の石畳に描かれたものです。

     

  弁天橋を渡りながら東を眺めると朝日が雲間に見えました。

     

 西を眺めると突堤に釣り人がいるのが見えます。奥の突堤は西浜に散歩に行く際に歩く所です。

     

  江の島神社への参道の入り口に青銅の鳥居があります。

     

 老舗の旅館「岩本楼」でこの秋、大学時代のクラス会をする計画なので、ちょっと中に入らせてもらいました。

    

 紫陽花や紅葉・蘇鉄が植えられ、よく手入れされた前庭です。

 辺津宮への急な石段を避け、近道をして中津宮に向かい、中津宮下の展望台からヨットハーバーを眺めました。

 太陽が雲を茜色に染めています。左の岬は小動です。

    

    中津宮に上がる石段の脇の植え込みに紫陽花がきれいに咲いています。

     

 コッキング苑前では「海紅豆」(カイコウズ)がちょうど盛りを迎えていました。花が落ちている所がまた風情がありますね。

        

 帰りに辺津宮を参拝しました。疫病退散の茅の輪くぐりが設置され、もう七夕飾りがされています。

       

       

 丁度、藤沢行のバスがあったので、乗って帰宅しました。陽気のせいか少々疲れた早朝ウオークでした。

       

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


片瀬・江の島の風景・富士山と桜と海  2022年4月

2022-04-11 15:49:14 | 日記・エッセイ・コラム

 しばらくご無沙汰しておりました。訪れてくださった方には申し訳ありませんでした。

 コロナ禍で久しぶりに行われた3月26日の山酔会のお花見(塚山公園)は雨に降られてブログにすることができませんでした。

 この春は開花してから寒い日が続いたせいか、片瀬川縁の桜を長く楽しむことができました。

 春には霞がかかって見えにくい富士山も珍しく寒かった4月8日早朝に眺める事ができました。

 今朝は霞がかかって丹沢も富士山も見ることはできませんでしたが、江の島北緑地からの春霞の風景もお伝えします。

 4月8日(金)快晴という天気予報に誘われ、前日から早起きして出かけることを決めました。

  5時54分、山本橋から丹沢を見る事ができたので、富士山も見えるかもしれないと期待しました。

   

 片瀬川の西側堤を歩いて西浜に向かいます。東の方を眺めると龍口寺の仏塔に朝日が当たり始めています。

 桜の枝越しに見るこの景色は素敵でしょう?(5時57分)

   

   境川縁の桜はまだ満開の姿を保っていて青空に映えています。(5時59分

   

   15分ほど歩いた西浜の駐車場屋根のウッドデッキから富士山が見えました!(6時12分)

   

 春は霞んで富士山を見られないことが多いのですが、早起きして見に来た甲斐がありました。

 鵠沼海岸ではもうサーフィンを楽しんでいる人が見えます。海の向こうの山は丹沢です。(6時3分)

   

 丹沢から富士山そして江の島までの風景を動画に撮って、写真と共に山酔会のラインに送りました。

 すぐに早起きのSさんとYさんからコメントが届きました。

 4月11日の今朝も晴天の予報なので、日の出に間に合うように行くつもりでしたが、5時に起きたらすでに明るくなっていました。

家を出たのは5時23分。山本橋から見る丹沢は霞がかかって全く見られませんでした。

 片瀬川の東河岸を歩いて江の島に向かいました。片瀬川には花筏が沢山浮かんでいました。上の橋は「べんてんばし」です。

    

 国道134号線を潜って江の島弁天橋に上がると、片瀬漁港では遊漁船がエンジンをふかしてスタンバイしています。(5時42分)

   

 東の方を見ると小動岬の上に朝日が昇っていました。(5時3分)

   

 江の島の北緑地に桜があるようなので行ってみることにしました。橋を渡った左手に北緑地があります。

    

    北緑地の桜です。大島桜でしょうか?

    

  ここは東京オリンピックのセーリング競技が行われた際に見に来たところです。

    

 すでに釣り人がいました。散歩している女性も数人いました。

 東から西にスパンして動画を撮り、山酔会のラインにアップしました。Sさんが「静かな海、幻想的な日の出、神秘的ですね」Yさんが「波の音に癒されます」とコメントを送ってくれました。

 同じ道を戻り、帰宅は6時49分。1時間半のウオークでした。