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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章 |
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光海君が別働隊を指揮してやろうとしていたのは、ホ・ギュン救出でした。
ホ・ギュンはスパイとして明に潜入していたんですね。それがばれたのかな?
とにかく、ホ・ギュンを救いだす事が目的で、あっさりと達成しました。
その時、ホ・ギュンは300年前に消えた秘伝書とやらも取り返していました。何の秘伝書
ただちょっとこのホ・ギュンと言う男、気にかかります。光海君の指示に従って動いている人物なんですが、なんか自分の手柄を誇示するタイプのようで。そう言う人物って、後々何かやらかしそうで・・・。
ファイはジュウォンとイダチ側とを引き合わせ、いざ、取引となったのですが。
そこに、役人が駆け付け、大捕りモノとなってしまいました。勿論、ジュソンがちくったんでしょう。
ジュウォンが捕まりそうになったので、咄嗟にファイはジュウォンの首に短刀を突きつけ、人質にしました。
つまり、自分がジュウォンたちを騙したんだ・・・という体を装ったのです。
ジュウォンたちは、騙されただけだし、通信使と言う立場上、捕まる事は無いと踏んだのです。そして、どーにかしてファイを救いだしてくれればよいと。自分はどうしても朝鮮にかえらなければいけないんだ・・・と。
ジュウォンは、取引がばれた事に不審を抱きました。
それまで直属の護衛兵士の態度に、不審なモノを感じていたジュウォン。
護衛兵士の首に刀を突きつけ、誰の命令で動いているのかと問い詰めました。
そしたら何と、王様だと言うじゃありませんか。光海君からの命令で動いていると言ったのです。
光海君は、硫黄を得る事が目的では無かったのです。
ずっと自分より上の位置から自分たちを見下し、思うように操ろうとしている存在。その存在を、光海君は突き止めようとしていたのです。
その者たちは、おそらく硫黄の買い付けを邪魔するだろうと踏んだ光海君。
ジュウォンの周囲を見張らせ、その動向を密告する者が誰と接触するかを突き止めようとしていたのです。
ショックを受けたジュウォン。
自分は単なる囮でしかなかったのですから。
でも、その計画のために、ファイが捕らわれの身となってしまっています。このままでは処刑されてしまいます。
決心しました。
硫黄を奪い返し、ファイも助けると。そして望み通りファイを朝鮮に連れ帰る・・・と。
ジャギョンに連絡し、通信使の船が出るどさくさに紛れて牢からファイを救いだし、約束の場所に連れて来てほしいと言いました。
ジャギョンは、命に代えても必ず救い出すと言いました。
ところがですよ。
天候の関係で、出航時間が早まってしまったのです。
硫黄を奪い返すだけで、ぎりぎりの時間となってしまいました。
仕方なく、ジュウォンは硫黄を船に運び込みました。
ファイを救いだしたジャギョン。待ち合わせ場所に行っても、ジュウォンの姿はありません。
そのうちに、追っ手がやって来てしまいましたよ。
必死に逃げる二人。
途中で、ジャギョンはファイを逃がしました。朝鮮に帰れ・・・と。
これまで、ファイが必死に耐えて頑張って来た姿を見て来たジャギョン。
弟や失ったもの、全てを取り戻す為に頑張って来たのを知っています。だから、朝鮮に帰らせたいのです。
「行くんだ。公主さま。」
後から俺も海を越える・・・とジャギョン。必ずお前を見つける・・・と。
ファイ、泣きながらジャギョンを残して港に駆けて行きました。
でも、着いた時、既に船は出港した後。
遠くの岬を回って、姿が消えてしまいました。
泣きながら海に入って行ったファイ。
待て・・・ダメだ・・・と。
その時、小船が一槽近付いてきました。
乗っているのはジュウォン。
ファイに気づいて船を跳び下りました。
「すまない。」
ファイは、ジュウォンの胸倉を掴んで叫びました。
「この野郎何故今頃来たんだ
私は卑怯な真似をした。私はジャギョンを見捨てた。」
ジュウォンは、ただ、すまない・・・と繰り返すだけでした。
光海君がホ・ギュンを救出した一件は、側近も誰ひとり知らない行動だったようです。
翌日、明側から、抗議が来ましてね。
でも、朝鮮側は、言われの無い話だと一蹴したようです。勿論、光海君も知らんぷりです。
その様子を見て、イ・イチョムだけが不審な雰囲気を感じ取っています。鼻が利くのね。
だけど、兵曹判書に任命すると光海君が言ったら、途端に機嫌を良くしましたよ。
ファイは、朝鮮に帰れるのかしら
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 最終章 |
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あれファイ、ホン・ジュウォンの名前を忘れちゃってるの
何の反応も見せません。
その後に起きた出来事の衝撃から比べると、ジュウォンの名前というのは、些細な事なのかもしれません。
とにかく、ファイは、朝鮮に帰るために利用する相手としか考えてないみたいです。
ファイが硫黄鉱山で働いていると聞いたジュウォンは、闇取引の相手として考えているイダチとの仲立ちを頼めないかとファイに聞きました。
勿論、ファイの一存で引き受けられる相手じゃありません。なのに、ファイ、引き受けちゃった。
イダチと言うのは、役所に硫黄を収める買いつけ業者だそうで、まぁいわば幕府御用達商人
でも、裏では明とも闇取引をしているんだそうです。
そんな大物に朝鮮との闇取引を・・・と仲立ちするなんてと、マルノはびびります。
でも、結局は、イダチに会えるよう取り計らってくれました。
これまでマルノはファイのお陰で儲ける事が出来た事も多々あるようで。だから頼りにしているところもあるのです。
それに、ファイが朝鮮に戻りたいと考えているのも、知っていました。
自分に尽くしてくれた事を考えると、ファイの望みも叶えてあげたい気持ちになったのです。
悪徳商人ってわけじゃないのね、マルノって。
宮廷では、ゲシの権力は側室をもしのぐほどのモノになっていました。
中宮ですら、強気には出られないみたいです。
ゲシは、光海君の治世が安泰に続く事だけを考えていて、その為なら本当になんでもするんですね。
側室には妊娠しにくくする薬を飲ませたりしてます。
と言うのは、既に、正室ユ氏から生まれた世子ジルがいるからです。
一人しか男子が居ない事を案じている周囲に対して、ゲシはそれで良いと考えているのです。宣祖の場合、たくさんの息子がいたために、後継者争いが激しくて、光海君も散々苦労してきたからです。
中宮は、ゲシにそう言われると、何とも言えなくなりました。
ところで、カン・ジュソンの妻が中宮に取り入ってるようです。
ジュソンは、通信使の一行と共に日本に行っていましてね。光海君がジュウォンに何を託したのか、それを探ろうとしています。
ジュウォンの前では、まだまだ親友の父親であり、モノ分かりの良い存在のフリをし続けています。
光海君は、国境の兵に火器や弾薬を届けるに当たって、自分の同行することにしました。
王様自ら行かなくても・・・と、行く理由が他にあるのではとイチョムなんぞは勘ぐっています。
それを光海君に尋ねたら、一蹴されてしまいました。
暗に、宣祖毒殺の一件をにおわすような言い方をするので、イチョムもそれ以上には聞く事が出来ませんでした。
でも、何かあると、気になって仕方が無い様子です。
実際、光海君、別働隊を率いて何か企んでますよ。
インモク大妃は、屋敷に軟禁状態です。敷地の中は自由に動けるようですが、外には出られない様子。
訪ねてくる人も殆どいなくて、寂しい日々を送っています。
でも、光海君への憎しみは薄れる事無く彼女の胸にあります。
国境に向かう光海君の行列をじっと見つめていました。
顔を忘れそうになっている今、憎しみ、恨みを忘れないためにも、顔を見ておく・・・と。
世子のジルは、少々気が弱そうな雰囲気です。
光海君の留守中、側近と共に政治を行わなければいけないのですが、物凄く不安そうに見えます。それを見て、光海君は二人だけで言葉を残しました。
「怖いか?だが誰にも悟られてはならない。それが国王というものだ。そなたの思惑や意図だけでなく、恐怖心も決して悟られてはならない。そして、望むものを必ず手に入れろ。それを手に入れた時にすべき事を考えながら。」
ジャギョンが用意してくれた着物に着替えて、ジュウォンとファイはイダチに会いに行きました。
ちょいと余談ですが。
イダチを演じているのは大谷亮平さんなんですが。なんだか、日本語下手になったこの作品は、比較的多数の日本人の俳優さん、或いは日本語達者な方たちが出ています。
この江戸のシーンは東京や太秦の撮影所での日本ロケだったそうですね。
だから、様々な江戸情緒あふれる町人やら遊女やらが登場し、普通の日本語が聞けるので、安心します。でも、一方で韓国ドラマなのに、何故字幕が必要無いのかと混乱したりもします。
その中で、大谷亮平さん演じるイダチが登場した時、日本人だと分かっているのに、イマイチ日本語が聞き取れなかったし、韓国訛りが強いと思ってしまった私。
勿論、全部じゃありません。端々の発音が韓国人の発音になってる事があるように思えます。
ジュウォンは光海君から指示された通り、かなりの好条件を提示しました。
それでも、明との付き合いが長いし、信頼を失いたくないからと、イダチは取引を拒否。
その時、ファイが言いました。
「商人なんだろ?商人に義理なんかないだろ。」
その言葉に怒ったイダチ。
でも、相手は朝鮮通信使のものたち。乱暴な事は出来ません。
結局、イダチは取引に応じる結論を出しました。条件が一つある・・・と言いましたが、それはまだ分かりません。
ジュウォンは、通信使としての役目も果たしていました。
つまり、日本と言う国の風俗や生活を記録すると言う事です。ファイと一緒に江戸の町を歩き、物珍しそうに書き留めて行きました。
ジュウォンのこの動きは逐一カン・ジュソンに報告されていました。
ジュソンは、光海君の狙いが硫黄の闇取引だと気付きました。
それを失敗させるために、その取引を公にするつもりかしらね。朝鮮国王自ら闇取引をしようとしている・・・と。
明に知られたら大ごとでしょうね。
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章 |
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ホン・ジュウォンは、火器都監の校理となっていました。
上の人に対しても、一歩も引かない態度は、部下たちの信頼を集めているようです。
彼の父ホン・ヨンは、イ・ドッキョンの死後、官僚を辞めたようで、息子とも連絡を取っていないようです。
光海君の治世に幻滅したってことでしょうかね。
光海君は、自分を王の資格は無いと言い放ったジュウォンを、火器都監の役人にし、目をかけているように見えます。
ジュウォンが自分を批判したあの時と、一切変わらない批判的な目を持って自分を見ているというのが、ある意味信頼を置けるのでしょうかね。首尾一貫していて真面目だということで。裏表が無いと言うのも、気持ちが良いでしょうから。
また、ジュウォンは外敵からの侵略についても、不安視していまして、光海君の意見とも一致するんです。
だからこそ、火器や弾薬を国内で賄いたいという光海君は、敢えて彼をこの仕事につけているのです。
ジュウォンは、今でも光海君を“王様”とは呼びません。
光海君は、それにもちゃんと気づいています。
カン・ジュソンは、国内の火薬製造に欠かせない硫黄を買い占め、それを廃棄することで、火器の製造がとん挫する事を狙っているようです。
現に、貯蔵庫には、硫黄があまりありません。
ジュウォンも、危機感を覚えています。
で、それを光海君に訴えると、光海君は、あっさりと違法取引をすればよいと言うんです。
実はその時既に、硫黄は不法取引によって買い入れる事が多いようです。
光海君は、ジュウォンを朝鮮通信使の一行に加え、日本国内でどーにかして硫黄を手に入れてくるよう命じたのです。
外敵から国境を守るためにも、国境にいる民や警備に当たっている兵たちのためにも、一刻も早く火器や弾薬を充分製造しなくてはと言う考えと、不法取引でもして・・・というなりふり構わないやり方をしろという命令との間で、ジュウォンは悩みました。
一方、ファイは、マルノに、一緒に江戸に行きたいと申し出ました。
でも、女は許可証が無いと関所を通れないんです。・・・え?入り鉄砲に出女じゃなかったっけ江戸に入る時も、女は難しかったのかしら
ま、とにかくそういうことですって。
どー見ても男だろ?・・・とファイは言います。
でもね、どー見ても女ですよ、あなた ジャギョンじゃなくっても、女に見えますよ。
でも、結局押し切って、一緒について行きました。
で、関所に着きましたよ。
そこで、やっぱり女だとばれちゃって。
捕まってしまったんだけど、なんとラッキーな事に、予定より早く朝鮮通信使の一行が来た
ジュウォンもいます。
そのどさくさに紛れて、ファイは関所を通過する事が出来たのです。あんなにあっさり通しちゃって良いわけ
ジャギョンは、ファイがどうして江戸に来たがったのか、理由は察しています。
朝鮮通信使が来るからです。どうにかして朝鮮に帰ろうと考えていることが容易に想像できました。
江戸の町で通信使を探っていたファイは、偶然、ジュウォンと出会いました。
ジュウォンは、硫黄の取引が出来る相手を探っていたのです。
飲み屋でならず者に絡まれてしまったジュウォンを、ファイが助けたのです。
どーにか追っ手から逃げ、お互い名乗り合いました。
ファイだ・・・と言いました。
「ホン・ジュウォン。」
一瞬、戸惑った表情のファイ。
まさか・・・ですよね。自分が結婚しようとしていた相手ですから。
こんなにもあっさりと再会してしまいましたよ。まぁ、まだ公主だとは名乗れないと思いますが。
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第三章 |
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公主・・・ここではファイと呼ばれるようになりました。
ファイは、これまでこんな境遇に陥っても、公主としてのプライドと生きようとする固い意志を持っていました。
でも、何としても守ろうと思っていた永昌大君が死んだと聞かされ、もう気力が無くなってしまったのです。
ジャギョンが逃がそうとしたんですが、座り込んでしまって、殺してくれと言うばかり。
ジャギョンは見損なったように言いました。死ぬなら公主として、自分の手で死ね・・・と。自分なら、どんな事をしても生き残るけどな・・・と。
一方、ゲシはイ・イチョムに短刀を差し出し、死を迫っていました。
でもね、やっぱりイチョムにそんな気は全く無くて。
そこに、光海君からのお呼びがかかったのです。ラッキーって感じ。
光海君はイ・ドッキョンを呼んでいました。
王より上の存在がある・・・と打ち明けていました。これまでの一連の事件、大君や公主を殺し、先王を殺したことを知らせたのも、その者たちだ・・・と。
でも、それを知っても、ドッキョンは光海君の元には戻らないと言いました。
二人の目指すモノは同じでも、目指す方法が違うと言う事です。どんな手を使ってでも、犠牲でも払って、国や民を守ると言う光海君に対し、それは権力者の詭弁にしか聞こえないとドッキョンは言いました。
とうとう二人は袂を分かってしまう事になりました。
そして、光海君は、ゲシとイチョムに、ドッキョンの始末を命じました。自分を操ろうとしている者たちの願うように敢えて動こうと考えたのです。
光海君は、二人が宣祖を殺した証拠を握っているわけで。いつでもそれを公にする事が出来ます。命を握っていることになります。
だから、命と忠誠を自分に捧げろと言いました。
ゲシはこれまでもそうして来たわけですから、何の異論もありません。イチョムにしても、命拾いしたわけですから、喜んで光海君に従うでしょう。
光海君は、腹をくくりました。
邪魔なモノは全て取り除くことに躊躇しない。つまり、出来ない事はないんだと。
これこそ、ゲシが望んだ王でした。・・・悲しい道を選択するしかなかったのね、光海君。
イ・ドッキョンは殺されました。
でも、表向きは病死として扱われたのです。
ホン・ヨンはそれに疑念を抱きましたが・・・。
ある日、光海君の行列の前に、ジュウォンが立ちはだかりました。
ジュウォンは、公主の死んだ事件の報告書を見て、公主の遺体が発見されていない事を知りました。
生きているかもしれない・・・と希望を持ったのです。
でも、やはり我慢が出来なかったのです。
「あなたは王座に居る資格は無い。」
と、叫びました。
「あなたが王だから皆ぬかずくのではない。怯えて息をひそめているだけだ。いつの日かあなたの犯した罪は問われる。」
普通、ここまでも暴言を吐いたら、おそらく即刻死罪だったでしょう。
でも、光海君は許したのです。輿から降りて、ジュウォンの前に立ちました。
「お前の目は怒りに燃えている。覚えておけ。怒りに燃えるだけでは何もできない。それゆえ私はお前を離してやった。お前がまだ何もできない若造だからだ。何の役にも立たない怒りを抑える方法を学べ。そしていつかその怒りで私を脅かす事が出来るようになったらお前の言葉を聞いてやろう。」
ジュウォンは、光海君の言葉が身に沁みたようです。
この暗い時代を、耐えぬこうと思ったようですね。それは、ドッキョンの死を憂う元重臣たちも同じでした。
ファイは、ジャギョンによって救われました。
ジャギョンは、マルノを脅し、ファイの処遇を任せてもらうことにしたのです。ファイと言う名前も、ジャギョンがつけてくれました。
そして数年が経ち、ファイはイ・ヨニさん、ジュウォンはソ・ガンジュンssiと、大人の俳優さんに代わりました。
ファイは、マルノにとって役に立つ人材となっているようです。
ある日、精錬した硫黄に不純物が混じる事故が起ってしまいました。
その夜闇取引する事になっているマルノは焦ります。これでは取引をしてもらえない可能性が大だからです。
でも、ファイはそのまま取引しても大丈夫だと言いました。
以前、取引相手を見た時、硫黄にさほど知識が無い事と、良質かどうかも重要視していない事に気づいていたのです。
案の定、取引は、すんなり終わりました。
硫黄に興味すら無さそうだった男を見て、ファイはこうまでして危険な取引をする理由が分かりませんでした。
その男、カン・ジュソンの部下のユン・ドハ・・・ですよね?
そしてなんと、男は、買い付けたばかりの硫黄を海中に投棄させたのです。
どーいうこと 光海君が推し進めている火器の製造等をとん挫させるためなのかしら
近々朝鮮通信使が来る事を耳にしたファイ。
マルノは、それを機に、江戸に出て大きく商売しようと考えているようです。
ファイ、朝鮮に帰るチャンスが来る
うどん遍路と共に、本来の四国八十八か所遍路もちょこちょこしてるんですが・・・。
あまりの暑さゆえ、道の駅遍路に変更しました
勿論、うどん遍路地に近い地域の・・・です。
愛媛県に近い辺りの道の駅は、踏破しましたが、やはり時間の制約があるので、なかなか香川県の東部までは行けません。
高速を使わないと言うのが、我々のモットーですのでね。こういう日こそ、東部狙いです。
昨日も、一般道を行きました
『須崎』さんで朝うどんを食した後、腹ごなしに“道の駅 しおのえ”に。
小さな道の駅です。でも、温泉施設を併設している所為か、お客さんはたくさん。
温泉も良いのですが、時間が無いので、足湯のみ
少し熱めのお湯で、気持ち良かったです。席を空けてくれたお兄さん二人と、少しお話なんぞしました。
一人の方が、少し前まで千葉県の比較的近い地域に住んでいたと知り、そんな偶然に話も弾みましたよ
川では、子供たちが楽しそうに涼しそうに遊んでいました。少雨の影響で水量が少なかったので、遊びやすかったでしょう。
『もり家』さんを挟んで、次に行ったのは“道の駅 ながお”。
山あいの、小さな道の駅。
こじんまりとした場所に木製品や新鮮野菜等が販売されています。
その向かいにあったのが“お遍路交流サロン”
中は、資料も展示されていて、興味深かったです。お遍路途中に立ち寄った方もいらっしゃってました。
交流というように、情報交換の場でもあるようです。
帰りは、県境の山を越え、徳島県の吉野川沿いの道を愛媛まで走りました。
途中、立ち寄ったのが、“藍ランドうだつ”。
まーこの頃には、暑さにかなりお疲れ気味・・・
よって、まずは一休みすることに
藍蔵の2階が、休憩所となっていまして、大きなソファーや椅子等がゆったりと置かれています。
物凄く涼しいのとソファーが気持ち良いので、ふと見るとアルフィーがあっという間に爆睡してるじゃありませんか
お昼寝して行きたい気持ちは山々なれど・・・。そーいうわけにもいかず。
猛暑の中、うだつのある街並みに・・・。
こんなレトロな公衆電話ボックスも
「自動電話?」
と、呟いたら、アルフィーが
「交換手を通さない電話ってことじゃ無い?」
そーなんだ・・・。ホントに
ラストは、“三野”。
ここは、農産物の種類が多かったです。で、探してた“青唐辛子”を発見
青唐辛子味噌が在庫切れになってしまいましたので、作ろうと思っています。でも、なかなか置いてないのようねぇ。
時期が過ぎちゃったのかしら。
種類も辛さの度合いも分からなかったので、とりあえず、一袋。
道の駅の直売所の営業時間は、夕方4時くらいまでというのが多いので、焦りましたが、ここは午後6時まで。
眠くなりつつあったので、強炭酸飲料を飲み、自宅に向けて出発
ナビがお初の狭い道を指示したので、どきどきしながら走り、やっと192号線に出た時には、ほっとしました。
走行距離230km超えのドライブ。
かなり走りました
流石にお疲れ。夜は爆睡でした
アルフィーがお盆休みに入ったので、思いきって遠出してみました
昨日、朝、8時前に家を出発
朝うどんに、『須崎』さんに。
日差しが朝って感じでしょ
「大。」
と言いたいところを、ぐっと我慢したアルフィー。次もありますからね。
共に、“熱いの 小”それに、生卵をプラス。〆て、460円。
やっぱね、安定して美味しいですよ、須崎さんは
まだ9時過ぎだと言うのに、既にお客さんた~っぷり。私たちの前は、お若いお姉さま方のグループ。
お初だったと見えて、出汁醤油の量が分からなかったようです。たらたらと2周ほどまわしかけてましたので、心配しましたが、
「出汁が美味しいね。」
と、おっしゃってたので、ま、人の好みはいろいろだから・・・と安心。
私たちは、ほんの少々ちょろっと掛けるくらいでOKなので
2軒目は、人気店『もり家』さん。
お昼前に到着。既に駐車場はほぼ満車。ラッキーにも一台分空いていたところにとっとと駐車。
帽子は?お茶は?・・・と言うアルフィーから、帽子だけ手渡してもらい、お店の前に。
お茶と言った理由が分かりました。あの炎天下、列がとぐろ巻いてましたよ・・・
素晴らしいと思ったのが、この傘
ちゃんと用意されていましたよ。帽子だけじゃ無理なくらいのピーカンなお天気には、この傘がたいそう役に立ちました
どのくらい待ったか分かりませんが、その間、メニューを見ながら、あれこれ吟味出来ました。
店内に入る直前に、店員さんが、メニューを聞いてくれます。
入店すると、そこでも少々待ちました。
その間、冷たく美味しいお水を飲み、ほっと一息。
案内されたのが、運良く小上がりの座敷席で、おまけに個室風な場所。
壁に囲まれると、落ち着きますな
私たちは、“かき揚げおろし冷や”と“おろしぶっかけ冷や”、そして、“梅天ぷら”を注文。
巨大なかき揚げを半分こして食べました。
美味しかったですねぇ・・・
程よいコシと弾力のある麺。出汁が、醤油ではなく、出汁を感じる美味しさ。
かき揚げが名物だったんですねぇ。後で知りましたよ。
確かに、大きさにも驚きですが、海老もたっぷり入ってるし、最後までさくさくで食せました。油っぽくなくて、本当に美味しゅうございました。
満足満足の8月のうどん遍路お盆編でした。
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章 |
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イ・ドッキョンは、先王宣祖毒殺事件を探っていました。
チャン医官の調べで、ゲシがノ尚宮と共に毒を盛ったと分かりました。
光海君は、予言を教えた者の正体を調べていました。
羊が司僕寺という宮中で使う動物の飼育を担当する部署からのモノだと判明。
何者かが、この多くの監視の目がある中を、何らかの方法で潜り抜けて大殿まで運んだわけです。
そんな事が出来る者がいるのかと、光海君は思いました。
いたんですよ・・・。
なんと、カン・ジュソン・・・イヌの父だったのです。そして彼の部下のユン・ドハ。彼は内禁府の従事官でう。だから、宮中を自由に動けるわけです。
彼の最終目的が何なのかはまだ分かりません。
でも、光海君を飾り物の王として置いておき、有効に使おうと考えています。
元々、ドッキョンを利用して光海君を玉座から降ろそうと考えていたようです。でもその計画を変更し、今度は光海君に、ドッキョンを始末させようとしています。決して自分の手は汚さず、他人をそう仕向けようとしているのです。
光海君は、ゲシの本性を知り、人の見る目が変わって来たようです。
ドッキョンが命をかけて自分に諫言した事が思い出されました。
彼こそ、自分に必要な人材ではないかと思ったのです。
イ・イチョムにイ・ドッキョンの名前で、生薬が送られて来ました。
それこそ、彼がゲシと共に宣祖に盛った毒なんです。
秘密を知られている・・・とイチョムは恐怖に駆られました。
で、ゲシに報告。
流石にゲシも動揺しました。
冷静になった時、ゲシは気付きました。
これも、“予言を教えた者”によるモノではないかと。そして、警告だと彼女は考えました。
イチョムは、それより、ドッキョンを殺して口を封じた方が良いのでは・・・と言いました。
でも、既に遅かった。
その時、光海君がドッキョンを訪ねて行っていたのです。
つまり、ドッキョンがこの事を知っているのなら、光海君に話さなわけはないと。
凍りつく二人でした。
光海君がドッキョンの家を訪ねた時、ドッキョンは留守でした。
御医だった者を訪ねて話を聞いたのです。その話から、チャン医官の行動にも嘘がある事が分かりましてね。
自分をこの一件に巻き込もうとしたのではと考えたのかな?
で、家に戻ってみると、光海君が来ていたというわけです。
光海君、ドッキョンが置いてあった宣祖の検死日誌なんぞを見つけ、宣祖が毒殺された事を知ってしまいました。
ドッキョンを問い詰めた光海君。
ドッキョンは、ゲシとイチョムが手を下したと言いました。
そして、その後ろに光海君が居るのではないかと疑っていることも。
光海君、またまたショック
自分を受け入れてくれていなかったとはいえ、父親です。その父親を殺したんですからね、信じていた側近が。
「王様は、先王様を犠牲にして王になったのです。」
一目散に馬を走らせ、宮殿に戻りました。
ゲシの服の袖口をまくり、その腕に残る毒の痕を確かめました。
ドッキョンの言葉は真実でした。
「お仕えすると決めた日から、私は己の死より王様を失う事を恐れていました。」
ゲシは言いました。
王座につけるのは一人で、その他の王子は死ぬかもしれない時代です。それを阻止したかったのでしょう。
王様の長い間願っていた事を叶えてあげたかった・・・と。
そして、最後の言葉です・・・と言い言葉を続けました。
「私は自害します。イ・イチョムもそうするでしょう。証拠は何一つ残しません。だから、王様はイ・ドッキョンを始末してください。王座を守るにはそうするしかありません。全ての証拠を消しても諦める男ではありません。」
真相を知る者を全て消して、王座を守れとゲシは言うのです。
光海君は、ドッキョンを傍に置いて、理想とする政治をしようと決めたばかりでした。
なのに・・・ですよ。
第一、イチョムが自害するかしら往生際悪いと思うよ、あたしゃ
今回の事も、“予言を教えた者”の仕業だったのか・・・と光海君。ますますその者に対する憎しみが募ったようです。
その頃、公主はマルノという朝鮮出身の鉱山主の元で、過酷な労働についていました。
まだ子供だと言う事で、ジャギョンという朝鮮人のリーダーの班です。グボクという男の子が親切にあれこれと教えてくれました。
経験した事の無い最下層の者たちの生活を知り、混乱していますが、プライドを捨ててはいません。
ある日、火山が噴火。
辺りは噴石や噴煙で大混乱に陥りました。
命からがら逃げ出した公主。
怪我をしているので、手当てを・・・と言われた時、服を脱ぐのを拒否したため、女だとばれちゃった。
マルノは、翌日にも遊郭に売り飛ばすと言いました。
それを聞いて、公主は、自分は朝鮮の公主だと。
マルノも、言葉づかいから何かあるとは思ってましたが、直前に、公主と大君が王に殺されたという話を聞いたばかりですのでね。信じません。
永昌大君と公主が死んだと聞いたと言いました。
公主、弟の死を知りました。それもむごい殺され方をしたと・・・。
公主は柱に縛りつけられました。
もう抵抗する事も考えられないくらい、ショックを受けていました。
ジュウォンは、まだ立ち直れずにいます。
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章 |
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公主たちが兵士たちに立ちはだかれて困っていた時、イ・ドッキョンとジュウォン、イヌがそれを目撃。
男装した人物が公主だと分かったので、助太刀に。
ドッキョンが兵士たちと争ってる間に、ジュウォンが公主たちを船着き場まで案内しました。
でもすぐに追いつかれそうになっちゃって・・・。
ジュウォンが囮になりました。
「私の名前を忘れないでください。」
と、ジュウォン。
「私が必ず公主様を見つけます。大君様、そして公主様をお守りします。」
その頃、光海君の前にゲシが。
永昌大君と公主の死の知らせが届くだろうと報告していました。
光海君、愕然としました。それだけは避けたかったし、殺す気なんて彼には無かったのですから。
自分を兄上と呼んで、唯一信頼してくれた肉親ですからね、公主は。愛しい妹なんです。
ゲシは、ナム・サゴの予言する王というのは、永昌大君ではなく、公主だと言いました。
だから、生かしておいたら、いつか光海君の首をしめることになる・・・と。
どこまでゲシは独断で事を進めるんでしょう。これでは、光海君は単なるお飾り的な王様でしかないではありませんか。ゲシの思うがままに、ゲシの基準で光海君の進む道を決めているわけです。
光海君の意向なんぞ、全く無視です。光海君の感情が甘いと言ってるのと同じです。
ムカつきますわ
船着き場にようやくたどり着いた公主たち。
でも、すぐに追っ手が。
チェ尚宮は決断しました。公主だけでも逃がそうと。
公主に言いました。
「あの小船に一人でお乗りください。できるだけ遠くまで漕いで・・・。勇気のある方ですからできますよね?」
公主が小船に乗り込み、慣れない手つきでこぎ出した後、チェ尚宮は、もう一隻の船に火を放ちました。
その船には、王宮に運ぶ火薬が積まれていました。
大きな爆発が
船は勿論、船着き場まで一気に爆発し炎に包まれました。
音に驚いた公主が振り返った時、もう辺りは火の海。
その明りを王宮から光海君も見ていました。
光海君が慌てて駆け付けた時は、もう、手のつけようが無い状態でした。
光海君は崩れるように座り込み、泣き叫びました。とうとう公主まで失ってしまった・・・。
ジュウォンも、その炎を見ました。
必ず守ると約束したのに・・・。ジュウォンも自分の無力さを嘆きました。
そして、永昌大君も、軟禁場所で窒息死してしまったのです。
部屋が蒸されたんだとか・・・。
あまりにも哀れな死に方でした。
インモク大妃は、公主に続いて大君までもが殺され、絶望しました。
光海君への憎しみがいっそう増しました。
大妃は、生き残ろうと決意しました。生き残って、いつの日か必ず復讐してやると決意したのです。
大北派は、これで安堵したのかと言うと、そうでもなくてね。
なにせ、大君と公主の死に方が異常ですから、いくら事故死だと取り繕っても、噂までは抑えられないのです。
仲間割れしそうです。
まだ気持ちの整理もつかないうちに、ゲシが今度は大妃の処分を・・・と言いだしました。
光海君は言いました。
「そなたは私を恐れないんだな。いつでも殺せるんだぞ。永昌大君と公主を殺した罪で。」
でも、ゲシは落ち着いて言ったのです。
「いつでも殺してかまいません。でも、王様はおわかりでしょう。王様のすべきことを代わりに私がしただけだと。」
全ては王座を守るための苦渋の選択だった・・・と。
苦渋の選択?・・・そうは見えませんでしたけど
私が本当に恐れたのは、予言や公主ではない・・・と光海君は言いました。
「予言を教えた者。」
予言を教えたのは、その者も予言を恐れていたからで。だから光海君一派を操り不安を消そうとしたのなら・・・、その者には真の狙いが他にあった筈だ。
「我々はその者の策にはまったのだ。そなたはヤツの思惑通りに大君と公主を殺したのだ。」
初めてゲシが動揺を見せました。
捕らわれていたイ・ドッキョンが釈放されました。
大妃は彼を呼びました。
そして、予言された本当の王というのが大君ではなく、公主だと言う事を打ち明けたのです。
公主の乗った小船は流されて遠くまで行ったようです。
そして、奴隷船に助けられ、奴隷として長崎の硫黄鉱山に売られたのです。
男のなりをしていて良かったです。
女ならば、すぐに女郎として売られてしまうところでした。
ジュウォンは、自責の念にかられ、自暴自棄になっていました。
飲めないお酒を飲んで、荒れていました。
そんなジュウォンを見て、イ・ドッキョンが言いました。
「お前たちを生きづらくさせてしまったな。この世で善を貫くのは困難かもしれない。しかし負けてはならん。残酷なまでの冬の寒さがどんなに長く続こうとも、土の下では輝く新芽が必ず育っているように。今の不義に屈することなく明日の新しい世を信じろ。」
この時、ドッキョンはジュウォンの父ホン・ヨンに腕の立つ者を用立ててほしいと頼みに来ていたのです。
まだその詳細は分かりません。
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第四章 |
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永昌大君は宮殿から出され、軟禁状態に置かれました。
この後、死罪になるのは目に見えています。
この謀反が冤罪だと、イ・ドッキョンたちは跪いて光海君に訴えました。
でも、光海君は一切訴えを聞き入れず、ドッキョンたち重臣を朝廷から追放し、府院君たちを死罪にしたのです。永昌大君はまだ軟禁のままですが・・・。
光海君を推す大北派だけの朝廷となりました。
イ・イチョムなんぞ、有頂天になってます。
公主は、泣きながら光海君に訴えました。
永昌大君だけは助けてください・・・と。昔、そんな事はしないと約束したではないですか・・・と。
光海君だって覚えています。
幼い公主と指をからませて約束したことを。
悲痛な表情です。
イ・ドッキョンは罷免になったので、故郷に帰ろうと考えていました。
そんな時、内医院のチャン医官が大きな問題を持ち込んで来たのです。
先王宣祖が毒殺されたのではないかと言う疑惑です。
検死をした時に、不審な状況に気付き、調べてみたようです。そして、独自に毒を調べて、一つの結論に達していたのです。
長期にわたって少しずつ毒を盛られていたに違いない・・・と。
なのに、突然あの夜危篤に陥ったのは何故かと考えたドッキョン。
彼が導き出した答えは、光海君が手を下したということでした。そうしてもおかしくない状況だったのです。
遺言を書き変えようとしていた宣祖。このままでは世子の座を追われるのも明らかでした。
でも、光海君はしてないのです。臣下が勝手に事を進めているのに、光海君の仕業だと思われてしまう状況だったのが不運です。
ゲシは、どこまでも非情です。光海君の王位が安泰なものとなるためには、いかなることも辞さない・・・そんな感じです。
彼女が次に言ったのあ、インモク大妃と公主が残っている・・・ということ。
つまり、彼女たちも光海君にとっては邪魔な存在であるわけで。それを廃さない限り、安泰とはならないと。
流石に、光海君は、その意見を退けました。そこまで彼は非情になりきれないのです。
でも、ゲシは本当の王になるためには必要なことだと言うのです。
ゲシは大妃の女官の中に、間者を忍ばせていました。
間者は、大妃と公主の話を盗み聞きしました。以前、巫女が公主について言っていた言葉“不吉な運命”という話です。
報告を受けたゲシは、何か引っかかるモノを感じました。
ある朝、玉座の上に死んだ羊をぶら下げるという事件が起りました。玉座は血まみれです。
添えられていた手紙には、今の王は玉座の主ではない、ナム・サゴの予言書が捕盗庁に・・・と書かれていました。
見つかってしまいましたよ、予言書。
ホン・ヨンが必死に隠して来たモノです。最近知ったカン・ジュソンも、これが公になったら、永昌大君の命は無い・・・と言っていました。
インモク大妃が関わっていると疑われ、すぐに捕らわれてしまいました。
イ・イチョムは、大妃を厳しく尋問しました。
でも、大妃は全く予言書の事は知らなかったのです。
イ・イチョムは、この事が皆に知られる前に、永昌大君を始末した方が・・・と光海君に言いました。
ナム・サゴの予言書の効力はそれほど大きいのです。
早く決断を・・・と迫るイ・イチョム。
でも、光海君はそれを退けました。やはり幼い永昌大君を殺すのは忍びないし、公主との約束があるから・・・と。
イ・イチョムはあまりにも弱腰な光海君を、呆れたように見ていました。
「予言など信じない。そんな予言に惑わされ血を流したくは無い。公主と約束した。永昌を殺さないと。その約束は守る。公主は私を“兄上”と呼んでくれた。その子とのただ一つの約束、それだけは守る。」
光海君の辛い立場が良く分かる言葉です。家族の温かさを信頼をひたすら手に入れたかったのでしょう。
インモク大妃は、ナム・サゴに言われていました。
「お腹の子を守るように。その子が悲劇の連鎖を止めるでしょう。この地の火を支配する者、その純血の方だけがこの世の真の主となるのです。いずれ来るべき日が来るまで、その子が生き残れるならば。」
これまでそれは永昌大君だと大妃自身、思っていたようです。
予言書を読んだ誰もが、そうだと思いました。
でも、大妃は気付いたのです。ナム・サゴが言った“そのお腹の子”とは、公主だったと。
気付いた大妃は、すぐさま公主を逃がそうと考えました。
イ・イチョムではなく、ユ・ヒボンを動かしました。こっちの方が騙しやすい相手ではあります。
予言書について全て話す、お前に・・・と。功名心をくすぐる言い方をしました。
だから一度寝所に戻って必要なモノを取って来たい・・・とね。
寝所に戻った大妃は、公主に言いました、逃げよ・・・と。できるだけ遠くに逃げて、追う者が居なくなるまで・・・と。
ナム・サゴの遺品の数珠を渡しました。
「自分が誰かを忘れず、永昌を覚えておいて。必ず生き残って永昌を助け出し母の恨みを晴らして。」
公主は男装し逃げ出しました。
その直後、ゲシが。
ゲシは大妃が呼んだ巫女を拷問し、話を聞きだしていました。それで、予言書が指す“真の王”と言うのが、永昌大君ではなく、公主なのでは?・・・と思ったのです。
公主が逃亡したと知ったゲシは、イ・イチョムにすぐに報告し、公主を見つけ次第殺すよう言ったのです。
あと少しで船着き場・・・と言う時、役人に見つかってしまいましたよーっ
衛星劇場さんから、素敵なプレゼントの発表です。
「ソウルドラマアワード2016授賞式」への招待です
A賞:ソウルドラマアワード2016授賞式招待(1階席:非売品)・・・1組2名
日時:9月8日(木)17:30~19:50 レッドカーペットは16:00~17:00
場所:KBSホール(ソウル:ヨイド)
※この模様は、10月に衛星劇場さんで日本初放送が決定しています。
※衛星劇場さんのLINE公式HPに記載されているキーワードの入力が必要です。
※当日は、本人確認の上、入場ということになるので、必ず出席できる方のみ、応募してください。
B賞:ソウルドラマアワード2015授賞式DVD(非売品)・・・3名
応募締切:8月19日(金)17:00
詳細は、こちらから。
く~っ
行きたいですねぇっ
夢のまた夢です
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第三章 |
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ホン・ジュウォンとカン・イヌは、どちらも突然の話しに戸惑っていました。
5年前公主と初めて会った時、イヌは自分が婿になると宣言してましてね。その気持ちは今も変わらないようです。
だからと言って、ジュウォンをライバル視するかと言うとそうでもなく、譲ってくれと言うのです、明るく。
ジュウォンの場合は、今回成長して再会して初めて公主に惹かれ始めたようです。
ただ、二人の意向はこの場合さほど重要じゃありません。こう言った縁組は、全て大人たちの裁量によって決まるからです。
ある日、イ・ドッキョンはイヌの父カン・ジュソンから思わぬ話しを聞きました。
光海君の行動に怪しいところがあると言うのです。
ジュソンは手広く商売をしているらしく、いろんなところから情報が入って来るようですね。
そして、ドッキョンは、光海君が密かに武器と火器を作らせている事を知ったのです。
詰め寄ったドッキョンに、光海君は言いました。
「ずっと前から作らせているが、失敗している。だが、諦める気は無い。」
そして、そろそろ公にするつもりだった・・・と。
「火器都監と言う名をここにつけるつもりだ。」
光海君は、自国の兵器が如何に弱いかを感じているのです。だから、明やその他の外国に対して備えるためにも、必要な部署だと考えているのです。
いつまでも大国の意向を窺うような国ではなく、もっと強い国に変えて行きたいのでしょう。おそらく、結局自分を世子と認めなかった経験もそう思う理由の一つでしょう。
そんな光海君を、ドッキョンは不安そうに見つめていました。
彼は、国は王一人の独断で作って行くモノでは無く、重臣たちとの合議によって行うモノだと言う考えを持っています。
そこに、二人のすれ違いの原因がありました。
インモク大妃は、巫子を呼び、公主の相手にふさわしいのはジュウォンかイヌかを占ってもらいました。
二人とも和をなす・・・と巫子は言いました。
一つは火になり、一つは水だ・・・と。燃え上がらせるモノと慰めるモノだと。
それよりも、公主自身に不吉なモノが見えると言いました。
公主にあってはならない身の不運を感じると巫子は言いました。
それを、公主が聞いてしまったのです。ショックを受けました。
公主の婿を選ぶ日が来ました。
インモク大妃やユ王妃が居並ぶ中、ジュウォンとイヌは緊張していました。
インモク大妃の父府院君の到着を待っていたのですが。
やっと到着し、さぁ、これから・・・と言う時、突然ユ・ヒボンが兵と共にやって来たのです。
そして、謀反の罪で府院君とその息子たちを捉えたのです。
彼らが担ごうとしていた永昌大君も、同時に捉えられてしまったのです。
勿論、これはイ・イチョムが企んだモノです。
光海君に抗議しようとしたインモク大妃も動きを封じられてしまいました。
大妃付きの女官が、先王宣祖を呪詛したと言う疑惑をかけられ、捕まってしまったのです。で、大妃は大殿へ行く事も出来なくなったのです。
そうやって、インモク大妃一派を身動きとれない状況に追い込んだのです。
呪詛の証拠として出されたのが、ゲシが女官に命じて宣祖の妃の墓に置かせたモノでした。中に入っていたのは呪いに使うお札とかの道具だったのです。
重臣の中でも、意見は別れました。
イ・イチョムなんぞは、自分が企てたにもかかわらず、いかにも確定しているがごとく処罰を・・・と言いました。
でも、イ・ドッキョンたちはもう少し詳細に調べてからと言いました。
「奸臣等に惑わされてはなりません。善政を施そうと言う志をお忘れですか?真っ当な政を目指されるなら、今がご決断の時です。奸臣の讒言等に耳を貸さず耐えなけらばなりません。さもなければ王様の大いなる志はいつの日か薄れ消えてしまうでしょう。」
この直言に、居並ぶ重臣たちは皆凍りつきました。
焦ったイ・イチョムがイ・ドッキョンに抗議しましたが、光海君はそれを制しました。
光海君は、玉座から降りて、イ・ドッキョンの前に来ました。
ドッキョンの諫言は、光海君には届きませんでした。光海君は、それを自分を信じられない所為だと理解してしまったのです。
二人の関係は、完全に決別してしまったようです。
公主は、永昌大君の無実を光海君に直接訴えました。
永昌大君と母インモク大妃の無実を信じてますよね?・・・と。永昌はまだ幼子です・・・と。
光海君は、悲痛な表情で言いました。
「幼子でも関係無い。罪を犯した故、永昌には罪を償ってもらう。」
呆然と光海君を見つめるだけの公主でした。
公主は、婿の候補であるジュウォンとイヌを呼んだのかしら?
でも彼女が語りかけたのは、ジュウォンに対してだけでした。まぁ、イヌの名前を知らなかったからね。
「弟を助けてください。そうすれば、永昌を助けられるんです。婚礼が整えば。」
崩れるように座り込んでしまった公主。
慌てて駆け寄ったジュウォンの手を取り、泣きながら言いました。
「私と夫婦になってください。お願い。弟を守りたいの。」
戸惑うジュウォン。そして、立ち尽くすイヌでした。
永昌大君は宮殿から出されることになりました。でも、一人では嫌だと言う事を聞きません。
インモク大妃も、公主も、必死にそれを止めようとするのですが、どうしようもありません。
このまま駄々をこね続けると、永昌の命が危なくなると考えた大妃。
公主を使う事にしました。
一緒に行っても良いと公主に言い、永昌大君の元に行かせました。姉と二人ならと腰を挙げた永昌大君。
そして二人が門のところまで来た時、永昌大君だけを輿に乗せたのです。
一緒に行くと、手を放さない二人ですが、無残にも引き裂かれてしまったのです。
・・・権力争いの巻き添えですよね、ホント。
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第二章 |
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インモク大妃が会ったのは、イ・ドッキョンでした。
領議政の彼に、協力してほしかったのです。
公主の縁組でした。
その相手として、候補に挙がったのが、ホン・ジュウォンとカン・イヌでした。
ドッキョンに、双方の親への仲だちを依頼したのです。
それが永昌大君のためにも、光海君の為にも、そして公主のためにもなると大妃は考えているのです。まぁ、永昌大君の後ろ盾ですな。
当事者たちは、偶然、出会っていました。
公主と永昌大君は、街の食堂で食事を取ったのですが、お金を支払わなくてはいけないモノだと言うのを知らなかったのです。
ま~・・・何と言うか。
宮中で育って外の世界を知らないと、こうなるのかねぇ。
無銭飲食で殴られそうになった時、助けてくれたのが、ホン・ジュウォン。代わりに支払って、店主と話しもつけてくれました。
公主が、偉そうに名前を聞き、父親を出世させてやろうなんて言ったので、ジュウォンは厳しく注意しました。
初めてでしょうね、あんなに厳しく言われたのは。
実は公主、ジュウォンを見たのはこれで二回目。以前、王宮の木に上ったとき、偶然外を通りかかった彼を見かけていたのです。
公主、食堂で男たちが話していた事にも腹を立てていました。
王様が臨海君を殺したと、そして次は永昌大君だと言っていたのです。
男たちを見つけ、それを咎めたら、反対に馬鹿にされてしまいました。そんな事、誰でも知ってる・・・と。
ショックでした。
単なる根拠の無い噂話だと思ったのに、民は皆それを信じてるなんて・・・。
呆然として歩いているうちに、時間はどんどん経ち、王宮に戻るのが随分遅くなってしまいました。
その頃、外出から帰ったインモク大妃は、永昌大君と公主が居ない事を知り、パニックに。
家臣たちも総出で探しますが、見つかりません。当たり前ですが・・・。
光海君も知らせを聞いて探しました。
そのうち、誰ともなくこれが光海君の仕業では・・・と思い始めるのです。
大妃は勿論、大妃の父やその派閥の者たちは、そうとしか思えなくて、光海君に詰め寄りました。自分たちも捜す・・・と。
光海君を疑っているのを、隠そうとしません。
ここまで溝が深まっているなんてね。
光海君は、ひたすら争いを避けようと考えているというのに・・・。悪い方へ悪い方へと事が転がって行きます。
公主と永昌大君捜索の指令が捕盗庁等にも伝えられ、ジュウォン父ホン・ヨンも出動しました。
その様子を見て、ジュウォンは思い出したのです。昼間会った世間知らずの女の子と男の子を。
イヌが、“王宮に帰りたい”とか“大君”とか言ってるのを聞いていたようですし。
イヌと共に関係先に知らせました。
そして自分も捜しているうちに、見つけたのです、二人を。
大君を背負って歩き続けていた公主は、とうとう倒れてしまいましてね。
大君も、どうすればよいのかと途方に暮れていた時でした。
無事に王宮に戻った二人を、大妃たちが大勢出迎えました。
そこに、光海君も駆け付けたのですが、誰ひとりとして王様である彼に注意を払う者はいませんでした。
何て寂しい王様なんでしょう。
光海君は、公主の元を訪ねようとしました。
元気かどうか、会って確かめたかったのです。でも、止めました。
混乱を生じさせてはいけないと思ったのでしょうか。
踵を返そうとした時、公主が出て来ました。
元気そうな公主を見た時の光海君の表情が良かったです。本当に愛しい者を心配していた表情です。
でもね、公主は王様と呼び、正式な対応をするんです。
それが光海君には寂しかったのです。
二人だけで話すうちに、公主は耳にした恐ろしい噂を単なる噂に過ぎないと感じるようになりました。
目の前の王様は、昔のままの“兄上”だ・・・と。
噂は嘘だと。
「兄上。」
と、何年かぶりに公主は呼びかけました。
光海君、本当に嬉しそうでした。
そんな二人の様子をインモク大妃が見つめていました。
公主が兄を慕っているのは、昔からだと大妃は知っています。
でも、ナム・サゴが予言したのです。
永昌大君が生き残れるならば、世の真の主になるだろう・・・と。だから、守れと。
イ・ドッキョンは、ホン・ヨンとカン・ジュソンに、公主との縁組の話をしました。
それを、ジュウォンとイヌも聞いてしまいました。驚きました。
驚いたのは公主も同じ。
まだ13歳。結婚なんぞ、考えてもいませんし、第一、母大妃や永昌大君の傍を離れることなんて考えられません。
嫌だと言いました。
でも、大妃は言ったのです。
それが、永昌大君を守ることになると。公主と生まれた者の務めだと。
候補の一人がホン・ジュウォンだと聞いて、公主は驚きました。あまりよい印象を与えてはいませんからね。
キム・ゲシは先輩に当たるノ尚宮から何かを受け取り、それを女官に指示して宣祖の妃の墓に置いてこさせました。
それが一体何なのかは分かりません。
ただ、極秘事項のようで、使った女官をすぐさま殺してしまいましたよ。
ゲシが光海君にここまで忠誠を尽くすにはやはりイ・イチョムなんぞとは全く別の理由がありました。
ゲシは貧しい親に売られた娘でした。
買ったのがノ尚宮。だから、ゲシはノ尚宮のことを“オモニ”と呼んでいます。
ノ尚宮に引き取られて女官となったゲシですが、器量がさほど良いわけじゃ無かったことから、本当に目立たない一人の女官でした。
でも、ある日、若き光海君と言葉を交わす偶然が起ったのです。
光海君が書物を探しに書庫に来た時、偶然ゲシがいたのです。ゲシは勉強が好きだったようです。
だから、内官がなかなか探し出せない書物を、一文を聞いただけで、あっという間に探し出して見せたのです。おまけに、光海君の間違いまで訂正しました。
内官が、ゲシの無礼を叱ろうとするのを制し、光海君は自分の間違いを素直に認め、単なる一女官にすぎないゲシの名前まで呼んでくれたのです。
ゲシと言うのは、犬の糞という意味があるそうで。
それを、お前には似合わない名前だ・・・とまで言ってくれたのです。
その時から、ゲシは光海君の役に立つ事なら何でもするようになったのでしょう。
公主の結婚相手探しが本格的に始まりました。
それを知った光海君の正室ユ氏の兄ユ・ヒボンは焦りました。
光海君を支持する大北派以外の派閥が手を組んでいることを知ったからです。おまけに、イ・ドッキョンが間に立ってる事を知ると、やはりじっとしてはいられないのです。
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華政[ファジョン](ノーカット版)DVD-BOX 第一章 |
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光海君は、イ・ドッキョンを領議政に抜擢。
清廉潔白な彼の人格を信頼したのです。
これに不満なのは、イ・イチョム。
キム・ゲシと共に、前王宣祖を毒殺したおかげで光海君が王になれたと思っています。一番の功臣は自分だと思ってるのです。
なのに、昇進がイマイチってことらしいですね。
かといって、公にそれを抗議する事も出来ません。
ゲシに愚痴をこぼすだけです。
ゲシは宮廷を下がり、庶民として暮らしています。
この時代、仕えた王が亡くなると、女官は役目を終えて退出しなくてはいけないようです。
イチョムは単に栄達が目的のようですが、ゲシはいったいどういう考えなんでしょう。
ここまで命を張って光海君を王位につけようと考えるのは・・・。
インモク大妃は、公主と永昌大君をつれて一時宮廷から出て生活しようとしていました。
公主が悪夢を見てはパニックになるので、静養させた方が良いとの医師の勧めがありましたから。
そんな時、大事件が。
臨海君が謀反の罪で捕まったのです。
臨海君は、捕まった時、女の恰好をしていました。何とも情けない恰好です。
光海君は、ショックを受けました。
謀反は疑いようもない状況でした。臨海君は無実を主張しました。
慎重に調べた方がとイ・ドッキョンは言いました。
しかし、他の重臣たちは、皆、死罪を主張しました。
光海君は、唯一の肉親と言える臨海君の事だけに、胸を痛めました。
光海君はゲシを呼びました。前王の尚宮を傍に置くのはご法度ですが、ゲシは同志であり旧友だと光海君は言いました。
だから、相談したかったのです。
翌日、明の使節団がやって来る事になっていました。
これまで光海君を世子と結局認めないままだった明です。今回王位に付くにあたっても、どうも難癖つけそうなんです。
彼らは、ずっと臨海君が長子であるのに、何故光海君が?・・・という事を言って来たようです。
そのたびに、朝鮮側は臨海君が正気を失ってるからという理由をつけて来たようです。
それが本当なのか、確認しようという魂胆でしょうね、臨海君に会いたいと言って来たのです。
臨海君に逆心があるなら、きっと真実を明かしてしまうだろう・・・と光海君。
そうなる前に、殺してしまった方がと臣下は言うだろう。だが、自分は兄を信じたい・・・と。
ゲシは、臨海君を信じるなら、使節団に会わせればよいと言いました。
臨海君は、死罪の通達を確信していました。
しかし、届いたのは、明の使節団に会わせると言う光海君の言葉なのです。臨海君を信じているからこその決断でした。
臨海君は、やってきました。
明の者たちは、本当の事を言ってくれと臨海君に言いました。
臨海君は、迷ったでしょう。真実を明かしてしまえば、自分が王になれるでしょうから。
でもね、こんな状況でも自分を信じてくれる弟の気持ちが本当にありがたかったのです。
使節団の前で、狂ったフリをしたのです。
使節団は、それを信じ、光海君に任命書を渡して帰国したのです。
インモク大妃は、その話を聞いてほっとしました。
これで肉親同士争わずに済んだからです。
光海君が、臨海君を信じたお陰だと分かりました。光海君に対して、信頼が増しました。
これなら、永昌大君たちも大丈夫だろうと思ったのです。
ところで、ナム・サゴが持っていたブレスレットのような飾りを何故か公主が持っていましたよ。
何故仏前からお借りした・・・なんて言ってましたが。
おまけに、それを見たインモク大妃が物凄い驚きよう。
光海君が、臨海君の軟禁されてる家にやってきました。
彼は兄の無実を心から信じていました。今回、使節団に対して、嘘をついてくれたことからそれは動かしようの事実だと。
でもね、ここでなんと臨海君が罪を自白しちゃった・・・。あまりにも弟の純粋な自分への気持ちに罪悪感が募ったのでしょう。
やっぱり、謀反を企んでいたんですよ。
ずっと光海君を支援してきたけど、心の奥底には、やはり王位への執着はあるのです。通常の流れなら、自分が王位に付くのが当たり前ですから。
でも、父宣祖が光海君を立てた。
ならば、自分は光海君を支援し、その次の王位を・・・と思ったんですね。なのに、光海君は彼を世弟とはしなかった。
自分は捨てられた・・・と。
「どんな人も欲望から逃げられません。王様と同じように。なおかつ王座というものは、欲望の頂点です。この16年より過酷な現実をお知りになることでしょう。じきにお知りになるでしょう。人間の誓いは実にもろく、誰も信用できないと。王座は炎のように強く美しくとも・・・。」
と言うゲシの言葉を思い出した光海君。
結局、臨海君を殺すしかありませんでした。
手を下したのは、イ・イチョム
5年が経ちました。
光海君は、遷都のことで重臣たちと対立していました。
イ・ドッキョンさえ、反対派についています。
光海君は、ますます孤立していました。
公主や永昌大君も成長しています。
ある時、宮殿の外の小正月の華やぎを見たくて、こっそりと王宮を抜け出してしまいましたよ。
カン・イヌとホン・ジュウォンも、たくましく伸び伸びと成長しています。
インモク大妃は、密かに何かを企んでいるようです。
と言っても、彼女の場合、悪事というのではなく、ひたすら我が子たちを守ろうとせんが為の事でしょうけど・・・。
それを、イ・イチョムやゲシは利用しようと考えているようで・・・。
不穏な雰囲気が漂い始めてます。
やはり、臨海君の一件が光海君の心に暗い影を落としているようです。
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夢幻花 (PHP文芸文庫) |
東野 圭吾 | |
PHP研究所 |
東野圭吾著のミステリー。
読みたい作品は数々あれど、なかなか読む余裕が無くて。
でも、久しぶりに手に取ったのが、気になってたこの作品。
全く関係無さそうなエピソードたちが、最後には一つにまとまり、事件の要素となっていくというミステリーならではのストーリー。
残りページ数が気になり、
“あとこれしかない量で、解決まで行くんだろうか”
と思うくらいのエピソードの広がり。
でも、解決するんですねえ、これが。
“この人が”
・・・と、思う人が犯人なのは、作者の腕の見せ所なんでしょうねぇ。
ただ、この作品の場合、私は、一瞬、取ってつけた様な印象を覚えました。
それは単に、私の想像の上を行った筋書きだったからかも。
考えてみれば、全てその結末に集約するように綿密な計算がなされていましたね。
流石です
読み始めたら、途中で止められません。
一気に完読しました。
お勧めです