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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『プロデューサー』7話まで

2016-07-21 14:08:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
プロデューサー DVD-BOX
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

いやぁ・・・演技達者な方々ばっかりで、本当に心から楽しめる作品ですわ。つくづくそう思います。

小さなエピソードがたくさんあって、全くつながりが無い事も多いんですが、放送局という特殊な場のごった煮のような仕事環境を上手く表現してるなぁと感心してしまいます。

 

「事故を起こしそうだから。」

と、スンチャンがイェジンを抱き寄せた時、ここから一気にラブモード突入かと思ったけど、それは私の早とちり。

イェジンにとっては、スンチャンは後輩以外の何モノでもなく、恋愛対象では全く無いのです。考えられない相手・・・なんです。

「一体どういうつもり?困るんだけど。」

と、冷静に言ったイェジン。

「人目を気にせず、思い切り泣けるように・・・。」

と、スンチャンは言うんだけど、この態勢の方が人目に付くよとイェジン。確かに笑っちゃいましたよ

 

ジュンモは、家でイェジンを待っていました。

ああいう嫌な雰囲気で別れたまんまは、やっぱり気まずいし、気に成りますよね。

でも、長い付き合い。イェジンの機嫌を直す方法はちゃぁんと心得ていました。

で、ちゃんとイェジンに謝りました。今日の事も、この間嘘をついた事も。これで一件落着です。

 

シンディは、足を怪我して充分動けないにもかかわらず、ビョン社長が決めたスケジュールをこなそうとしていました。

でもね、病院で偶然イェジンとスンチャンがいるのを見かけた時、思い切りました。

車からこっそりと降りて、すぐ隣に停めていたスンチャンの車に乗り込んだのです。

そうとは知らないマネージャーは、空っぽの車を出発させちゃった。

気付いたのは、もう相当走った後。

大騒ぎですよ

 

一方のスンチャンとイェジンも、驚きました。

突然シンディが乗り込んで来たわけですからね。

お金も持ってない、思うように歩けない、行くあても無く、友達もいない状況のシンディを放り出すわけにもいかず、結局、イェジンの家・・・正確には、ジュンモの家に連れて行くしかありませんでした。

 

13歳でデビューして10年。この間、一日の休みも無かったというシンディ。

3日だけ匿ってほしいと言いました。

困ってる人を見捨てる事が出来ないイェジンは、犬猿の仲のシンディであっても同じでした。

 

ビョン社長は、事務所の社員を総動員して行方を追いますが、一切手がかりも得られず、行方も分からないままです。

その間に、シンディが失踪したという噂は勝手にいろんな憶測が付け加えられながら広がりを見せました。

事務所との折り合いが悪いから、再契約を望まないので失踪したとか、御曹司とパリに駆け落ちしたとか何とか・・・。

ビョン社長は、違約金の請求等の法的手段を取ろうと考え始めましたよ。

 

何も知らないジュンモは帰宅してシンディの姿を見て、声も出ないほど驚きました。

その時、ビョン社長が突然彼のマンションにやって来たんです。もしかしたら、ばれた?・・・と皆緊張しました。

でも、シンディの居場所を知ったからではなく、何か情報を持っていないか確認に来ただけでした。

 

シンディは潔癖症なので、イェジンの家の乱雑さが気に入りません。で、あれこれと勝手に整理整頓するんですね。

ゴミの分別なんぞも徹底してるシンディ。

ゴミ置き場で、偶然スンチャンの母と出会い、その几帳面さを褒められたりしました。

携帯もPCも切って、静かな時間を過ごし、昼寝もしました。

シンディは年齢相応の普通の女の子として時間を過ごしました。

ジュンモたちとお酒を飲み、しこたま酔っ払い、ぐだぐだとクダを巻き、食べたいモノを食べ、翌日のスケジュールを考えずに楽しめました。

やっと可愛い笑顔が見られましたね。

 

翌日、そろそろ帰った方が・・・と言うジュンモに、今日が誕生日だと話したシンディ。

お祝いを・・・とイェジンが言ったら、生憎その夜は仕事の打ち合わせで遊園地に行くとジュンモが言いましてね。

だったら、私も行きたい・・・とシンディが言ったのです。10年ぶりだから・・・と。

夜だし大丈夫だろうと、ジュンモもOKを出しました。あまりにも過酷なスケジュールをこなして来たと分かってるから、無下にダメだとも言えませんよね。

 

その頃、ビョン社長はコメントを発表していました。

曰く、“シンディは事務所の保護の元、休養している。リハーサル中に女性PDのTさんに突き飛ばされ負傷し、入院していた”。

つまり、イェジンの所為でシンディが精神的にショックを受けて休養している・・・と暗に示したのです。

これを読んだ世間は、イェジンへの攻撃を始めました。

ファンは、イェジンの車に落書きしたり、ミラーを壊したり・・・。

スンチャンは、狙われるんじゃないかと、気が気じゃありません。大げさにイェジンを守ったりするんです。

イェジンは、口ではそれを考え過ぎだと言い、知り合いの記者たちにも、自分は潔白でだから何も気にして無い・・・という態度をとるんですが、心の中は穏やかじゃいられません。

 

シンディはジュンモとスンチャンと一緒に遊園地に行きました。

打ち合せがあるジュンモと別行動になったシンディ&スンチャン。

カップルが多い園内を、ゆっくりと車椅子で散歩する二人。マスクしてないんですけど、シンディ大丈夫

 

10年前に来た時と同じ・・・とシンディ。

実は、誕生日にどうしても行きたいと言ったシンディが、両親とこの遊園地に来た時、ビョン社長と出会い、スカウトされたのです。

家を離れてソウルで練習生として生活を始めたシンディ。

両親は二週間に一度会いに来てくれていたようです。ところが、その途中、事故に遭ったらしく、二人とも亡くなってしまったのです。

それ以来、独りになったシンディの母親代わりをビョン社長がしてくれたわけです。

 

シンディは両親が死んだのは、自分の所為だとずっと思ってきたようです。

自分が遊園地に来たいと言わなかったら、ビョン社長に出会う事も無く、練習生になどならなかった、そして両親が交通事故に遭う事も無く、今も一緒に暮らしていた筈・・・等々。

「ずっと後悔してきた。」

 

スンチャンは静かに話を聞いてあげました。

そしてぽろぽろこぼれる涙を、そっと拭ってあげたのです。

「シンディさんは悪くない。天国にいるご両親も後悔しないでほしいと思ってる筈です。きっとご両親は、ここまでシンディは一人で良く頑張ってきたと偉いなと、そう思っているでしょう。」

ありがとう・・・シンディはやっと心が解放された気分だったでしょうね。

 

「ちょっと手を貸して。立ちたいの。」

スンチャンは手を差し伸べました。シンディはその手を取り、立ち上がりました。

「二度と来ないと思ってたけど、今日、ぺクPDと来られて良かった。これからは遊園地に来るたびにあなたを思い出す。」

そう言ったシンディは、じっとスンチャンを見つめ、ちゅっ

おおーっと

スンチャンは、固まっちゃってます

 

その頃、イェジンはやっと遊園地に到着。車の修理に時間がかかったのです。

で、一旦入園したんですが、誰からか電話がかかって来たので、また駐車場に戻りました。車のライトが点いてる・・・と言われたんです。

戻ったものの、その時になって不審な事に気が付きました。

どーして電話番号が分かったんだろう・・・と言う事です。

ジュンモに電話をかけつつ、何かに気がついて振り向いたイェジン。携帯を落としちゃいましたよ

危険

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『プロデューサー』6話まで

2016-07-21 10:36:49 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 揺れ動く愛号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

今回は、“事故”について。交通事故ではなく、意図的かどうかは別として、個人が引き起こしてしまう日常の中の他人に対する言動ですね。それが、“事故”と言えるモノかどうかは、お互いの関係性によります。

 

ジュンモ、やはりイェジンの告白をちゃんと聞いていたし、覚えてもいたんです。

知らないフリをしたのは、イェジンとの関係を壊したく無かったから。それが一番丸く収まる方法だと思ったんですね。

スンチャンは、そんなジュンモを卑怯だと言いました。片想いを経験している人なら、その辛さを知ってる人なら、イェジンの気持ちを知っているのに、酔って覚えていないとは言わない筈・・・と。

で、ジュンモにちょっとした仕返しをするんです。

例えば、甘いコーヒーが苦手なジュンモに、激甘のコーヒーを作ったりしてね。やる事が子供じみてて笑えます。

イェジンに真実を報告する・・・とまで行ったスンチャンですが、結局、そんな事言えませんでした。イェジンがもっと傷つくのが分かってますからね。

 

イェジンは、スンチャンには、何でも話せるようになっています。そして、そんな自分に驚いています。

例えば、高校時代のジュンモとのエピソードとかね。

スンチャンは、イェジンに、話したい事は何でも聞きますから・・・と言いました。部下で純粋で真面目なスンチャンだからこそ、イェジンも安心して心を打ち明ける事が出来るんでしょう。

スンチャンはイェジンへの想いが芽生えています。

だから、何としても力になってあげたいし、傍で支えてあげたいし、守ってあげたいのです。その健気さが可愛いです。

 

各界のお偉いさんを招いて、KBSの特番が組まれる事になりました。

いろんな部署の者が、特番担当として駆り出される事に。

シンディも出演します。

シンディは、スンチャンからもらった本を読み続けています。内容が気に入ったようです。

そして、スンチャンのことも、充分意識しています。特番に、スンチャンもスタッフとして加わるのかとマネージャーに聞いたりしてますもんね。

 

いよいよ「1泊2日」の新シーズンの初回放送がありました。

その前に、スタッフはそれぞれ視聴率を予想するゲームをしました。10%だとか15%だとか、期待を込めて高視聴率を予想する面々。

その中で、スンチャンは、冷静に過去の放送分の視聴率から計算ではじき出した数字6.8%というのを提示。

ジュンモたちは、おいおい・・・と、気勢をそがれてしまいましたよ。

 

スンチャンがシンディの靴ひもを結び直してあげるシーンとかが使われた新シーズン初回放送。

楽しみにしていたスンチャンの家族は、思いがけなく息子が画面に出たのを喜ぶ半面、シンディにこき使われているんじゃないかと勝手に怒ったりしまして。まぁ、それなりの反響がありました。

で、結果は、なんとスンチャンの読みが当たって、6.8%

おまけに、流れたテロップに間違いがあって、所謂放送事故勃発

相変わらず、ジュンモの心休まる時はありません。

 

そんな時、イェジンに、ジュンモの母から電話が入りました。

美人検事とのお見合いを、ジュンモがすっぽかして、次のセッティングが出来たと言うのに、それにも行かないと言ってるらしいのです。だから、イェジンに説得してほしいという内容でした。

あいやぁ・・・イェジンには辛い役目だよね。

 

イェジンはさりげなく見合いの話を持ち出しました。

ジュンモは、美人だった・・・と見合いしたかのような嘘を言いました。

嘘をつかないで・・・とイェジンは言いましたが、ジュンモはしらばっくれます。

で、イェジンは誤解してしまったのです。ジュンモが自分の告白を聞いたのに覚えていないと言い張ってる・・・と察し、それは、自分が今後もつきまとうんじゃないかと考え、それを防ぐためにしてない見合いをしたと言うんだ・・・と。

「違う。」

と、ジュンモはきっぱり言いました。

あれは事故だろ・・・と。聞いたと言ったら気まずくなるだろうし、今のままの関係がいいだろ、気楽で・・・と。

「確かにあれは事故よ。でもね、不思議な事に、誰かに振られた時よりも深く傷ついたわ。」

イェジンが言いました。

 

イェジンはジュンモの家を出ようと考え始めました。

 

ジュンモは、イェジンとの仲がぎくしゃくしてしまったことで、どうも落ち着きません。

スンチャンと一緒に帰宅するイェジンを見て、少々嫉妬しちゃったりしてね。

 

特番の日が来ました。

イェジンは演出を担当し、スンチャンも助手として加わっています。

 

シンディも放送局にやってきました。

ここで登場するのが、イ・スンギくん。お調子者で、人に優しく気の利くキャラのタレントとして登場してます。

まぁ、現実のキャラと被るかしら・・・二人の会話、これが結構リアルで面白いんですよね。

 

シンディの動線をチェックする担当がスンチャン。

奈落からリフトでステージに上がるのをチェックしたり、マイク等のセッティングをしたり。

その都度、シンディは意識しまくりです。スンチャンは全く気づいていませんし、そんな気も無いのですが。

 

シンディは、演出が犬猿の仲のイェジンだということで、気分がイマイチですが、スンチャンの存在が、それを打ち消してるようです。

マネージャーは驚いています。

シンディが嘲笑うでもなく、鼻で笑うでもなく、自然な女の子らしい明るい笑みを見せたのは初めてのようです。

それは、イェジンも同じ。

一応、大人の対応をしてますが、やはり以前の音楽番組での衣装問題以来、どーしても癪に触る存在なんですよね。

 

でもね、イェジン、やはり仕事は別でした。そして責任感に関しても。

動くステージをセッティングする時になって、シンディが進行方向に立ったまま、気付いていないことに、イェジンは気付いたのです。

注意しても、ヘッドフォンをつけたままのシンディには聞こえません。

イェジンは咄嗟にシンディを突き飛ばしました。

自分が動いてくるステージの前に立ったのです。

ところが、シンディは突き飛ばされた拍子に、少し下がってたリフトに落ちちゃった

勿論、イェジンもステージに当たって転び怪我をしましたが、関係者はシンディの方に注目してしまいますわな。

 

それを聞いたスンチャンは慌てて病院に駆け付けました。

そしたら、ベッドに寝てるのは、シンディ。

あれ?・・・とアテが外れた表情のスンチャン。

でも、シンディは嬉しかったみたいです。

 

そこに、ビョン社長が駆け付けてきました。

なにせ稼ぎ頭のシンディです。スケジュールは殺人的に詰まっています。

それらを皆キャンセルしなくちゃいけない羽目になったと、息まいているんです。

で、医師の見立てでは4日間は安静に・・・と言う事だったのに、すぐにでも仕事をさせようとするんですね。

それを見たイェジンが、言いました。

「シンディが休んでも事務所はつぶれませんよね。」

スンチャンも続けて言いました。

「医師の診断と患者の意思を無視して損害が出るからと仕事を強要するのは、違法行為に当たると思います。」

結局、シンディは休めることになったのかな?

 

病室を出て、詰め寄せてるシンディのファンの間を通り抜ける時、イェジンはスンチャンの手を取りました。

それがスンチャンにはとっても嬉しかったようです。

我慢してもこみあげる笑顔が、上手かったです。

 

その頃、ジュンモも病院に駆け付けていました。

地方で仕事をしていたジュンモは、知らせを聞いて、仕事を部下に任せて一人跳び帰って来たのです。

なのに、病院の前でイェジンに会った時、口にしたのはシンディのこと。

本当はイェジンの事が心配で駆け付けたというのに・・・。

結局、また口げんかとなってしまいましたよ。

 

イェジンは一人ベンチで泣きました。

追いかけて来たスンチャン。

そっとハンカチを差し出しました。ハンカチを受け取りながら、イェジンが言いました。

「私が事故を起こす度に、傍にいるのね。」

先輩・・・とスンチャンが言いました。謝らせてください・・・と。

「僕も事故を起こしそうだから。」

スンチャンは座ってるイェジンの頭を抱き寄せました。

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交通マナー

2016-07-21 07:54:47 | 今日のつぶやき

交通マナーについてのアンケート結果についてのニュースが先ほどありました。

その結果、自分たちの住んでいる地域のマナーが悪いと感じてる人の割合が、全国一なのが香川県で、次いで徳島県という四国勢がワンツーフィニッシュ・・・

「えーっ

と、私は画面に向かって思わず呟いてしまいましたよ。

この結果をもとに、今後の対策を・・・という締めでニュースは終わりましたが。

 

いやいや、これって、

『交通マナーに対して意識が高い』

と言う事の現れじゃないのかしらと私は思ったのです。

庇うわけじゃありませんが

 

香川県にうどん遍路に出かける事が多い私たち。当然、香川県内の交通マナーについても体験してるわけで。

私たちが経験してる範囲では、決して悪くは無いと思うのです。

どちらかと言うと・・・いえ、比べるまでもなく、私が住んでる地域の方が、断然悪い

 

私がこの地域に住み始めて一番驚いたのが、交通マナーの悪さ。

黄色信号はあたりまえ、赤信号でも交差点に進入する車の多い事

だから、こちらの信号が青になったとしても、ゆっくりとスタートさせなければ、事故間違いないと言って良いほど。

その習慣が沁みとおっている所為か、青信号になった時のスタートがめちゃくちゃ遅い。

“何やってんの?

と、車内で呟く事も多々。

事故を防ぐための習慣と言えばそれまでですが、それって・・・間違ってない

 

千葉県も交通事故が多い事で有名ですが、ここ愛媛・・・限定的に言うと、この地域(詳細は伏せますが)の方が、マナーと言う点では格段に悪いです。

大きな事故ではなく、ちょっとした接触事故、怪我や死亡につながらない程度の事故、表沙汰にしてない事故は、絶対に多い筈・・・と私は思ってます。

 

香川県や徳島県を庇うわけじゃありませんが、日ごろ言いたくて仕方が無かった事なので、今日は良い切っ掛けがあったので書きました。

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『プロデューサー』5話まで

2016-07-20 21:07:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
プロデューサー 韓国ドラマOST (2CD + DVD) (KBS) (スペシャルエディション)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Sony Music (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

今話のテーマは“編集”。

勿論、TV番組の編集です。でも、人生においての編集という意味をあれこれと考えさせられる回でしたね。

 

シンディは、やることなす事上手く行きません。

パートナーが新人の馬鹿がつくほど生真面目なスンチャンですからね。

ゲームのルールは絶対のモノで、全然気を利かせたり編集することを期待して上手く誤魔化したりする事が出来ないんです。

と言うより、頭に無いんですね。

だから、ゲームに負けて食事がとれなくても、こっそりと何か食べさせてあげる事もせず、テントで野宿になってしまいました。実はホテルに・・・ということも考えもしません。

結局、ゲームは負け続け、友達と言う友達もいない事がばれちゃうし、シンディは散々な撮影になってしまったわけです。

このやり方に、ビョン社長が、激怒。

ジュンモに噛みつきました。

で、またまた二人は大げんかですよ。

ジュンモは怒りをスンチャンにぶつけました。もっと気を利かせろ・・・と。

でもね、カメラマンから聞いたのです。スンチャンも、シンディと同じく、食事を取らずにいた・・・と。本当に馬鹿真面目なんです。

 

1泊2日の会食が行われました。

初めての撮影が無事終わったってことで。それに、イェジンたちも合流。

イェジンは、お酒を飲んだら、自分とジュンモが同居してるってことをスンチャンがつい口走ってしまうんじゃないかと心配で、あんまり飲まないよう注意しました。

でもね、結局、自分が酔っ払っちゃって。

酔うと、突然ぶりっこで秘密事が出来なくなるイェジン。自分の口で同居の件を何度も口走ってましたよ。

誰も気に留めてませんでしたけどね。

 

2次会に行ったスンチャン、ジュンモ、イェジンの3人。

そこで、イェジンが酔った勢いで、ジュンモへの想いを告白してしまうんです。

「私にキスしておいて。その気にさせておいて。自分は見合い?私は誰かを好きになると、いつもジュンモに相談してた。でも、あなたを好きだから誰にも話せないのよ。」

 

翌朝目覚めたら、イェジンはちゃんと家に帰ってて。ジュンモも家に居て。そして、何故だかスンチャンも。

スンチャンの言うには、酔い潰れた二人を送って来た・・・と。

 

イェジンは、自分が酔って告白してしまった事を覚えていました。

だから、ジュンモと顔を合わせるのが気まずいのですが、ジュンモはいつもと変わらない様子です。

それが、どーいう意味なのかイェジンは気になって仕方がありません。

で、スンチャンに、ジュンモが前夜の事を覚えているかどうか調べてほしいと言いだしました。

ジュンモは、酔っ払うと記憶がなくなるんだそうで。

イェジンは、自分がついた嘘をジュンモが覚えているかどうか調べてとスンチャンに言ったのです。酔っ払いのレベルをチェックしてくれと。

告白を覚えているスンチャンに、全て嘘だと言い張ったのです。

 

スンチャンは、さりげなくジュンモに探りを入れます。

で、ジュンモは何も覚えていないようだと言う結論に達したのです。

それを報告したイェジンは、ほっとしました。

でもね、その後、もしかしたら、思ったほど酔って無かったのでは?・・・という疑いも浮上して来ましてね。

スンチャンは、イェジンにそれも報告しました。

こういうあたりが本当に生真面目なスンチャンです。

 

スンチャンは、イェジンに聞きました。

「もし昨日の話が本当なら、ジュンモ先輩に覚えおいてほしいのでは?」

イェジンは冷静に答えました。

「編集をするようになれば分かるわ。誰かの言葉に相手が無反応ならば、その言葉はカットされるの。昨日の私の話は真実じゃないけど、もし真実だったとしてジュンモも聞いてたとする。でもジュンモの私への態度はいつもどおりだった。もし聞いていたとしても何も反応が無いということは、ジュンモは私の気持ちをカットしたってことよね。」

「だから、覚えていない事を望むんですね。カットが怖いから。」

そう、スンチャンは言いました。

 

シンディは、スンチャンのことが静かにこっそりと胸の中に刻まれた感じです。

元々不眠症気味なシンディ。

テントで眠れない場合に・・・とスンチャンが貸してくれた本を、ふと手に取って読み始めました。

そしたら、スンチャンの言うとおり、いつの間にか眠れていたのです。

 

スンチャンは、編集作業を教えられるようになりました。

ジュンモは、シンディの映像を見て、平凡過ぎて使いようが無いと愚痴ります。全然お笑いの要素が無いんだとか。バラエティですからね、あくまでも。

でもね、ふとあるシーンで手が止まりました。

スンチャンがシンディの靴の紐を結び直してあげてるところです。

スタッフが画面に写り込む事は殆ど無いのが普通ですが、ジュンモはスンチャンに何の差しさわりも無い事を確認して、そのシーンを使う事に決めたようです。

 

そんな時、ビョン社長が、スタッフにたっくさんの差し入れを準備してやって来ました。

勿論、シンディの映像を上手く編集してもらうためです。

でも、ジュンモにはそんな方法通用しません。

差し入れのお弁当を食べようともしません。

で、スンチャンに買いに行かせたんですが・・・。

そこが、前日酔っ払った屋台。

 

スンチャンは、屋台のオバサンに、確認しました。前日の3人の様子がどうだったか・・・と。

そして分かったのです。

実は、しこたま酔っ払っていたのは、イェジンとスンチャンだったのです。

ジュンモはそれほど酔ってなかったんですね。

 

酔っ払ったイェジンに、帰るぞ・・・と声をかけたジュンモ。

そしたら、スンチャンがそれを遮って言ったのです。

「二人では帰らせられない。」

・・・と。

「イェジン先輩は好きだと言ったじゃないですか。ジュンモ先輩の事を好きみたいだから、行かせられない。二人きりにしたくない。」

スンチャンは思い出しました。

 

ジュンモが走ってきました。

スンチャンが前日の事を思い出すかもしれないと、自分が聞いていたことを思い出すかもしれないと、慌ててやって来たのかしら

それとも、言葉通り追加注文したかったから

 

「思い出しましたか?」

と、スンチャンはジュンモに言いました。

「先輩がカットしたイェジン先輩の話しを。覚えてますよね。」

 

この作品のチャ・テヒョンssi、大人だわ~っ

どうも情けない役柄の印象が強いテヒョンssiゆえ、そう見てしまうんですが、この“ラ・ジュンモ”は見かけは情けなくてイマイチ頼り甲斐の無さそうなPDなんですが、実はとても大人で仕事に筋が通ってて、イェジンが好きになっても不思議は無いキャラクターです。

 

最後に、“編集”についての各自の考えを述べています。

ある人は“時間”だと言いました。番組は視聴者との約束だから・・・と。

別の人は、判断基準は“面白いもの”だと言いました。

イェジンは、“メーク”だと言いました。メーク次第で別人になれるから・・・と。

そして、ジュンモは“諦め”だと。AとBと良いモノが二つあったら、一つを選んでもう一つを諦める。全ては手に出来ないから。あまり欲張ると全てをうしなうかもしれないから・・・と。

なるほど・・・。

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「TSUTAYAアジアMAGAZINE 8月号」

2016-07-20 13:29:15 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

来月も、楽しみな作品のラインナップが揃ってます。

以前から、レンタル開始の検索で訪問してくださる方の多い作品も

そして、いよいよ、スンウくん出演作「インサイダーズ/内部者たち」のレンタルも開始されます

 

観たらハマる!最新時代劇

俳優“今コレ”!イ・ジュンギ特集  「夜を歩く士(ソンビ)」・・・8/2レンタル開始

今月のイチオシ!

「純情に惚れる」<スペシャルエディション版>・・・8/3レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

「ホグの愛」・・・8/3レンタル開始

「失踪ノワールM」<スペシャルエディション版>・・・8/2レンタル開始

イベントレポート

・BTOB SPECIAL CONCERT「L.U.V」

・「幸せのレシピ~愛言葉はメンドロントット」TSUTAYA DVDイベント with ユ・ヨンソク

 

その他の作品のレンタル情報は・・・

「離婚弁護士は熱愛中」・・・8/3レンタル開始

「ミセスコップ」・・・8/3レンタル開始 この作品、観たかったんですよ~

「嫁は崖っぷちアイドル」・・・8/3レンタル開始

「本当に良い時代」・・・8/3レンタル開始 この作品も検索が多いです。ブログでの記事は、こちらから。

「12年ぶりの再会」・・・8/2レンタル開始

「ビューティー・インサイド」・・・8/2レンタル開始

「身分を隠せ」・・・8/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

「あいつだ」・・・8/2レンタル開始

「ヨンパリ」・・・9/2レンタル開始 ブログでの記事は、こちらから。

「インサイダーズ/内部者たち」・・・8/24レンタル開始 いよいよです DVD、ブルーレイ発売と同時にレンタル開始です

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ご近所うどん

2016-07-20 09:05:27 | 食べ物関連

遍路と呼ぶには近過ぎるお店の評判を耳にして、行って来ました

アルフィーが同僚から仕入れた情報です。

まぁ、近くなので、お店の存在はずーっと前から知ってました。創業されてかなりの時間が経つ筈。・・・チェックしてませんが

 

店内にも“釜揚げうどん”というのぼりがあるので、それがお勧めだろうと、アルフィーが注文。

ただ、つい大盛りと言い忘れてしまって、残念がってました。

釜揚げは時間が10分ほどかかると言われまして、私が注文した“卵とじうどん”も、それに合わせて貰いました。

 

少し細めで、程よいコシのあるつるっとした麺。

出汁が美味しゅうございました

写真でもおわかりのように、卵とじなので、少々濁っていますが、薄目の色合い、でも出汁はしっかりとしてましたね。

一瞬、葱抜きで・・・と言おうと思ったのですが、ま、アルフィーに取ってもらえば良いかと言わずにおいたのですが。

そーですよね、卵でとじられてますよね

これを取りだすのは、至難の業&見た目が汚なくなると言う理由で、食する事に決定。

生じゃなく、少々煮た状態だったのが功を奏しました。

完食です

葱をきちんと食べたのは、いったい何時以来だったか・・・

 

とにかくとにかく、美味しゅうございました。

ご馳走様でした。

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7月うどん遍路パート2♪

2016-07-16 22:05:03 | 食べ物関連

何かと野暮用がひしめいていると言うのに、やはりお天気が回復すると、東に向かって車を走らせてしまうアルフィー&まぎぃ。

今日は、1軒だけでしたが、人気店を訪問する事が出来ました。

『山下うどん』さんです。

 

左がアルフィーの“ぶっかけ大&かき揚げ”。右は私の“冷やしうどん並&イカ天”。

 

ちょっとねじれた感じの中太麺。

しっかりした歯ごたえの麺でした。コシも勿論しっかりあって、食べ応えのある麺という印象。

そして、出汁がやっぱり美味しい

決してしょっぱく無い。

そして私の冷やしうどんのつけ出汁も、醤油の味が前面に出て無くて、生姜をたくさん入れたら、とーってもすっきりと美味しい

 

ぶっかけ発祥のお店なんだとか。

有名店ゆえ、並ぶの覚悟で出かけました。

勿論、お昼時で駐車場に車はたくさんあったけど、待ち時間は、ほんの少々。

メニューを見て、迷ってる間に注文の順番が来ましたよ。

 

回転が良いです、讃岐うどん屋さんは。

 

車に戻ろうとした時、丁度入って来た車から降りた、初老・・・いえ、完璧老人の男性3人組に声をかけられました。

ナンパではありません。

「並んでる?」

「並んでいますけど、回転早いから、問題無いですよ。」

「あ、そうっ

上機嫌でお店に入って行かれました。

 

今日も満足してお店を後にしました。

ご馳走様でした

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『仮面』完観

2016-07-15 15:17:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

本当に最後までソクフンは、ジスクが死んだと思ってたのねぇ・・・。

だから、ミヌから自分の弁護をと言われた時、これで決着がつくと思ったのでしょう。

ミヌは、自分の無実を証明してくれとソクフンに頼んだのです。

 

上手く行きすぎだと思わなかったのかしら、ソクフン。

 

ジスクは出頭する前に、家族に会いに行きました。

父と弟ジヒョクに、心配するなと言い置いて、家を出ました。

そこに現れたのが、またまたシム社長&ミヨン。

 

でもね、この時のミヨンはソクフンを庇うつもりじゃなかったのです。

自分がウナを殺してしまった経緯をジスクに話しました。

それだけじゃなく、ミヨンは自分が知っている情報、ソクフンの悪事の情報を全てジスクに伝えたようです。

 

ソクフンはそうとも知らず、会見を開きました。一応、表向きミヌの弁護会見です。

チェ会長とソン女史、そしてソ議員も集まりました。

 

その場でソクフンが明らかにしたのは、ミヌが精神科の通院歴があること。妄想癖があると言う事等々。

つまり、結果的に妻を殺してしまったけど、それは病気の所為で、彼に殺意は無かった・・・ということです。

弁護といえますかねぇ。情状酌量を求めるという感じですもんね。

 

ところがです。

次に壇上に上がったミヌは、最初、ソクフンの言葉を裏付けるような話をし始めたのですが、途中から変わりました。

ソクフンの罪状を挙げたのです。

驚いたソクフンが、止めに入りましたけど、もう遅かった。

ジスクが登場したからです。

 

ジスクは、ミヨンから聞いた事実を次々に明らかにしていきました。

ワインに薬を持ったメイドも証人として登場しました。

もう、言い逃れは出来ない状況です。

 

ソクフンも諦めたような表情を浮かべたのですが、警察が来た時、部下と共に逃走。

途中で部下は捕まってしまいましたが、ソクフンはミヨンの運転する車で逃走。

 

ミヨンは、パスポート等を準備していました。

二人で海外に逃げようと考えていたのです。

でも、ソクフンは、ここで復讐を止めることは出来ませんでした。

 

ミヨンに、自分がミヨンと結婚した理由、父の復讐だったことを初めて打ち明けました。

それを聞いたミヨンは、一緒に行く事を断念したのです。

一人で逃げて・・・と。

最後に言って、愛しているって・・・とミヨン。嘘でも良いからと。

でも、ソクフンは冷たく言いました。

「愛していない。」

 

ソクフンは、空港に居ました。チケットの封筒の中に、ミヨンからの手紙が入っていました。

本当にミヨンは彼を愛していたのです。

そして、愛される事だけを望んでいたのです。

それを改めて知ったソクフンは、やはりミヨンも一緒に・・・と思いました。

電話をかけました。

でも、出たのはミヨンではありませんでした。

 

ミヨンは崖から飛び降りて死んでしまったようです。

 

ミヨンのお葬式にソクフンが現れました。

流石に堪えたようです。

そのまま捕まりました。

 

ジスクは償いを終えて、出所しました。

そして、ミヌと温かい家庭を築いたのです。

ハッピーエンドでしたね。

まぁ、こう言う終わり方しか無いと思いました。

 

始まりはとーっても興味を引かれたんですが、途中から展開の遅さに、少々イラつきました。

やっぱりねぇ、こういうサスペンスと言うか、復讐モノというか、シリアスタッチの作品で突っ込みどころ満載というのは、ちょいと・・・と思います。

計画がち密なのか、杜撰なのか分からないところが興味の失せた理由の一つかもしれません。

チュ・ジフンssiのコミカルな演技が新鮮で良かったですね、私としては。

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『仮面』19話まで

2016-07-15 13:57:25 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミヌは必死に泳ぎ、岸にたどり着けました。

そして、燃え盛る別荘に飛び込んだのです。

意識を失ってるジスクを抱き抱えて、外に運んだのですが、そこでミヌの意識は途絶えてしまいました。

彼自身、気を失ってしまったのです。

次に気がついた時、ミヌは何故か庭の芝生の上では無く、湖の岸辺。ジスクの姿はありません。

血痕のついた洋服の切れ端だけが落ちてました。

 

火事は放火と断定され、捜査が始まりました。

ところが、どー探してもジスクが見つかりません。

神経内科での治療の経歴があることから、ミヌが殺人犯だと疑われました。

チェ会長とソン女史も、まさかと思いながらも100%の否定はできないでいました。

ミヨンだけが、ジスクは生きていると言いました。ただ、希望的観測のような話し方なので、警察もミヨンにその言葉の意味を問いませんでした。

 

ミヌは、ジスクが行方不明になった経緯の記憶が全くありません。

自分でも、もしかしたら自分が?・・・という疑いも捨てきれないでいます。

ミヨンの、“ジスクは強い人間だ”と言う言葉を頼りに、あちこち手を尽くして捜してもらっています。

 

ミヨンの言葉、それは事実を話していたのです。

火事の別荘からミヌがジスクを助け出した後、気を失ったのを見て、ソクフンと部下は、ジスクを連れ出しました。

もしかしたら、そのまま湖に捨てた?

血痕のついた切れ端も、彼らが置いたものでした。

でもね、そこからがミヨンの仕業でした。

 

シム社長に命じて、ジスクを水の中から救いあげたのです。そして、遠くの病院に運び、治療を受けさせたのです。

このため、ソクフンはジスクが死んだと思いこんでいます。

ジスクは、幸い、怪我も無く、意識も戻りました。

ただ、外界との接触を一切絶たせたんです。

ひとえに、ソクフンを殺人者にしたくなかった、それだけでした。

「あなたの為に私は手を汚した。」

と、ミヨンはソクフンに言いました。

 

意識が戻ったジスクは、隙をついて、病院から逃げ出しました。

でも、すぐにシム社長たちに捕まってしまったのです。連れて行かれた先には、ミヨンが居ました。

ミヨンは、他人として海外で暮らしてと言いました。戻ったら又誰かが死ぬ羽目になるかもしれないから・・・と。

あんたが去れば、全て解決する・・・とミヨンは言いました。

 

ジスクは悩みました。

外の情報が一切入らないので、ミヌの安否も分からない状態。

だから、見張りのシム社長に、ミヌに電話をかけさせてくれと頼みました。ミヨンを裏切って自分を解放してくれたら、持ってるお金を全てあげるから・・・と。

シム社長との交渉は、お金がモノを言います。

でも、ミヨンとの約束もありますからね。そう簡単に寝返る事も出来ません。

 

一瞬の隙をついて、ジスクがシム社長の携帯を奪いました。それでミヌの連絡を取ろうとしたのです。

丁度その時、ミヌは、拘束されて警察に連行されていました。

マスコミに、ウナの失踪とミヌの殺人疑惑が取りざたされていたのです。

ミヌは逆らう事無く、刑事に同行しました。

その時、発信者の分からない電話がかかって来たのです。

出たら、何も答えず、物音だけが聞こえてきました。そして、直後に誰かが叫ぶ声も

「ピョン・ジスク、待て

その声で、ジスクが生きている事を察したミヌ。逃げ出しました。

 

位置追跡をし、その場に急いだミヌ。

あっさりとジスクと再会しましたよ。・・・狭いね、ドラマの中の韓国

 

ミヌが殺人犯だというニュースが流れて、会社の株は暴落しました。

ソクフンは、それを待っていたのです。

株を買い集めるよう指示しました。乗っ取るつもりなのね。

 

ミヨンは、ここに至ってようやく考えを変えました。

母ソン女史にウナ=ジスクだと打ち明けました。それを指示したのがソクフンだということも。

その上で、ソクフンに罪を償おうと言ったのです。償ってやり直そう・・・と。

「俺たちの罪は償えない。無理なんだ。」

ソクフンは言いました。

 

ジスクは出頭する決心をしていました。

全てを話して罪の償いをする・・・と。

そうしたうえでピョン・ジスクとしてミヌの元に戻って来る・・・と。

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『仮面』18話まで

2016-07-15 10:16:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

なんだか、終盤に入って視聴意欲が減退・・・

遅々として進まない展開と、突っ込みどころ満載なシーンの連続に、少々まぎぃはイラついてる所為。

 

チェ会長宅への家宅捜索は、結局、どーなったのか・・・。

ソクフンを呼びもどして、その後、どー手を打ったのか、今話では触れられていません。

 

どさくさに紛れてソクフンがまた戻って来た・・・とソン女史はムカついている様子です。

が、チェ会長はどうしても今はソクフンの力が必要だと考えているし、ミヨンも、すっかり何事も無かったかのようにソクフン側についちゃってるし・・・。ソン女史はどこに怒りをぶつけたらよいのかって感じです。

 

そんな時、またジスクが何やら爆弾発言しようとしました。

自分がウナでは無いと言う事ですよね。知らないのは、チェ会長とソン女史だけですが・・・。

ウナではない・・・と言いかけた時、ソクフンが言葉を遮りました。10分ください・・・と。

ジスクと二人で話を・・・と言いました。

まー常識で考えたら、怪しい事この上ないですよね。

何故、ソクフンがジスクと?・・・となるのが普通。でも、それを受け入れちゃうんですよ。あり得ませんよ、絶対に。

 

ソクフンは、ジスクの暴走を止めようとしました。

父と弟の命が危ないぞと脅したんです。ジヒョクが突然体調を崩した事と、母親が急死した事を持ち出しました。

で、ジスクは急いで事情を調べに飛び出して行っちゃった。

これまたあり得ない展開です。

あんなに怪しげな雰囲気でソクフンと話しに行ったっきり、帰って来ないなんて・・・。

この作品、緊張感を盛り上げようとする狙いなのか、現実にはあり得ない言動が多すぎます。

このシーンでも、さほどチェ会長たちが問い詰めないのも不思議なところですしね。

で、医師やジヒョクに話を聞いて、ミヨンの行動が怪しいと気付いたわけですよ、ジスクは。

 

ジスクはすぐにミヨンに事情を聞こうとしました。

実はミヨン、ジスク母が亡くなってしまうなんて言うのは計算外だったんですね。手術を少々妨害するつもりだったんです。

だけど、事は意外な展開をしてしまって、ジスク母が急死するに至ったわけで。

自分の責任?・・・と罪悪感を抱いたんですね。

そんな時に、ジスクから問い詰められて、頑なにしらばっくれるしか出来ませんでした。

そんな二人の姿を、ミヌが見ました。

 

場所がプールサイドだったこともあって、ウナがプールに落ちた事故とシーンがかぶっちゃった・・・。

発作を起こしてしまったミヌ。

でもね、同時に、当時の記憶が戻ったのです。

朦朧としながらも、ウナがプールに落ちてもがいているのを、ミヨンが見捨てて行ってしまった後ろ姿を見ていたんです。

自分が飲んだのは、ウナのワインだった事も思いだしました。

同じワインを飲んで、ウナも自分も意識が遠のいたってことも・・・。

 

ジスクはソクフンに、言いました。新しい人生を送りたい・・・と。別人に成りたいと言うのです。

これ以上ソクフンと争っても、勝ち目は無いと考えたから・・・と。

ウナの持ち株は全てソクフンに譲渡すると言う遺言を残すから、別人の人生を用意してほしいとね。

ソクフンに異存はありません。

 

ジスクは、メイドたち使用人にプレゼントを贈りました。

会社の理事も退任する方向で伝えました。

そして、ソ議員には、娘としての思い、ウナが伝えられなかった思いをきちんと伝えました。

 

ミヌには、手料理を。

ミヌは、ジスクがどこかに去ってしまうつもりなのでは?・・・と行動を怪しみます。

でも、ジスクはそれを否定し、それまで以上にミヌに尽くそうとしたのです。

 

ある日、彼ら一家のスキャンダルが記事に挙がりました。

不倫だの離婚だの・・・。

会社の打撃となるため、どーにかしてその噂を消さなきゃいけないってんで、ソクフン夫婦とミヌ夫婦4人で旅行に行った様子を取材させようってことになったのです。

まぁ、子供だましな作戦ですわ・・・。

 

ソクフンはそれに便乗した作戦を立てました。

旅行先の別荘が火事に成り、逃げ遅れたジスク一人が焼死する。ジスクは逃げ出し、別人としての人生を歩む・・・という策。

何やら死体も用意するとソクフンはジスクに言いました。

でもね、本当は違いました。

睡眠薬を飲ませたジスクを、本当に焼死させようと考えているのです。

 

ジスクは、前もってこの策のあらましをミヌに書き残していました。事件後に読めるように・・・。

ところが、ミヨンにそれを読まれ、破り捨てられちゃった・・・。

で、ミヨンがソクフンに手を貸したのか貸さなかったのかは分かりませんが、結果的にミヌと口げんかのようになっちゃって、ミヌを外に連れ出す事に成功しましたよ。

待ちかまえていたソクフンの部下が、ミヌを襲って気絶させ、湖に浮かぶボートに隔離しちゃったよ。

母が水死したと言う経験から水がトラウマになってるミヌにとっては、一番効果的な隔離場所ですわな。

 

ジスクは、ワイングラスに塗られた強力な睡眠薬の所為で、意識を失いました。

ソクフンは、ジスクを寝室に運びました。

そして、別荘に火を放ったのです。

 

ミヨンは火に包まれる別荘を見ていました。

ミヌが気がついた時、既に別荘には火の手が挙がってて・・・。

でも、周囲は水。ミヌ、動けません。

 

だけど、ミヌ、飛び込みました。

不器用な感じで、でも、泳ぎ始めましたよ。岸にたどり着けそう?

 

ジスクの意識が戻ったのは、寝室にも火が回って来た時。

焦って火を消そうとしますが、無理。布団でドア付近の火を消して外に出ようとするんですが、鍵がかかってて、無理。

・・・っていうかぁ、窓があるじゃん。

窓を開けたら、空気が入って来て、爆発的に炎が上がると言うのも聞いた事ありますが、それでも、やってみる価値はあるんじゃないかと私は思ったんですが・・・。

ジスク、倒れてしまいましたよ。

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『仮面』17話まで

2016-07-15 08:54:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジスクは全てをミヌに話しました。

ミヌは、すぐにでも父チェ会長にソクフンの企みを話そうとしました。

それを、ミヨンが止めました。

ミヨンは、やはり血の繋がるミヌを家族として大切に思ってて。だけど、ソクフンを愛しているのも本当で・・・。

複雑な心境です。

ソクフンにミヌを撃ったのを見たと言いました。でも、ソクフンはそれを認めようとはしません。あくまでも自分が撃ったのは鹿だ・・・と言って。

ミヨンはソクフンに自首させると言いました。だから時間がほしい・・・と。

 

ミヌとジスク、そしてミヨンが話している時、チェ会長が部屋から出て来ました。

ソクフンから、話があると言われていたようで。

ソクフンが来ました。

「家を出て行きます。」

一連の事件の責任を取って・・・と言うのです。それが、自分を信じてくれていたチェ会長への礼儀かと・・・と。

何も持たずに来たから・・・と言って、そのまま何も持たずに出て行きました。

 

ミヌは翌日祖父君を訪ね、いきなり殴りつけました。

ジスクに対して犯した罪を全て償ってもらう・・・そう、ミヌは言いました。

でもね、ソクフンは元々ミヌを馬鹿にしてるんですね。だから、さほど危機感は感じてないようだし、選択したのはジスクだ・・・とも言いました。つまり、この道を選択しない事も出来たわけですから。

 

ジスク父が、こっそりとジスクの様子を見に来ました。

でもね、ジスクが気付いたんです。

で、“アボジ”と呼んで出て来ちゃった。もう、こんなに大胆に正体がばれるような事をしても良いの?

ミヌやミヨンにばれたからと言って、世間にばれたら、彼女も罪に問われるよね?

もうすぐ家に帰る・・・とジスクは言いますが。

 

ミヨンは、自分の家族がバラバラになっていると言うのに、ジスクの家族だけが幸せそうに笑っているのが許せませんでした。

だから、ジスクと父親が堂々と会ってるのを見たら、怒りもこみあげて来ようってもんですよ。

 

ミヌも、妻の家族に会いに行きましたよ。

勿論、婿だと名乗りはしません。一応、会社のお偉いさんってことで・・・。

ジヒョクだけは事情を知ってますから、複雑な表情をしています。が、ミヌは初めての婿という立場に有頂天になってるように見えます。

 

ジスクは、ミヌが撃たれた一件を調べ始めました。

間違って撃ったと名乗り出た人物に会いに行き、ソクフンとの関係を聞き出そうとしたんですが、男が正直に話す筈ありません。

でもね、相手がシム社長たちとなると、話は別で・・・。

シム社長は、ミヨンの指示でその男を痛め付け、ソクフンの指示だったという事をとうとう吐いちゃった。

ミヨンはそれを絶対に公表するなと念を押しました。

ところが直後に、この男はジスクとミヌを訪ねて、一切を打ち明けてますけど・・・。シム社長たちより、ミヌたちを信用したってことでしょうか。

 

一方、ミヌは、ジスクが犯したとされている殺人事件の調査をしていました。

元々、ジスクが死んだため、うやむやなまま終わっていた事件です。調査を始めると、いろいろ疑問点が浮上してきていました。

 

ジスクは家を出ようと考えていました。

ジスク本人に戻って、ミヌを愛したいと言いました。

ミヌは、自分も出ると言いました。ジスクのいる場所で自分も生きて行きたいと思っているのです。

二人は、ジスクの家族も一緒に住める家を探し始めました。新婚さんです、まるで。

ジスク母には、指輪も準備しました。手術の後に渡そうと。

 

ジスク母は、生体肝移植を控えていました。

ずっとジスクには内緒にしてきていたのです。

提供者はジヒョクです。

これを知ったミヨンは、ジスクを苦しめたいと、また一計を案じました。

ジヒョクに口実をつけて会い、彼がアレルギーを持ってるピーナッツを飲み物に入れたのです。

 

手術直前、ジヒョクはアレルギー症状を発症。これではドナーになれません。

そんな時、ジスク母の容体も急に悪化。意識不明となってしまいました。

医師は、意識が戻った時、すぐさま移植手術をしないと、命の危険が・・・と言いまして、周囲はおろおろ・・・

知らせを聞いたジスクも駆け付けましたが、時既に遅く・・・。

ジスク母は息を引き取ってしまっていたのです。

 

ミヌは、ソクフンの犯罪の証拠を友人の検事に提出しようとしました。

でも、直前に、ソクフンから電話が入りました。流れて来たのは、ジスクの声。

ソクフンの計画に乗ると言う決断をした時の会話でした。これでは、ジスクも罪に問われるのは間違いありません。

結局、ミヌは証拠を提出する事が出来ませんでした。

 

また、ソクフンは一方でチェ会長たちにも手を打っていました。

ミヨンの心をつなぎとめて置いたうえで、チェ会長の不正を検察に報告。いきなり家宅捜索が入るように仕向けました。

困ったチェ会長が、自分に頼ってくるようにしたのです。

 

流石ソクフン、まだまだ手を引くなんて事ないですねぇ。3話残ってますから・・・

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「イルジメ」あらすじ

2016-07-15 07:22:36 |   ★「あ」行

                   

イルジメ〔一枝梅〕 ディレクターズ・エディション 全話収録BOX [DVD]
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ポニーキャニオン
イルジメ〔一枝梅〕 コンパクトDVD-BOX(スペシャルプライス版)
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

これまた一覧作り忘れの作品です

ランダムなレビューです。

 

イ・ジュンギssi、ハン・ヒョジュさん、パク・シフssi出演の2008年の作品。

ハマりましたねぇ・・・これには

今でもたまにOSTを聞いています

 

     2話まで   12話まで   16話まで   最終話まで

なーんでざっくりしたレビューなんでしょう・・・

作った自分で驚いてしまいました。

申し訳ありません。

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「君は僕の運命」あらすじ

2016-07-14 07:30:03 |   ★「か」行

                                  

君は僕の運命 DVD-BOX(1)
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
君は僕の運命 DVD-BOX(2)
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

最近、主演のパク・ジェジョンssiが結婚されました。

それに関するニュースは、こちらから。

ジェジョンssiとツーショット写真を撮ったのも、もう7年も前になるんだなぁ・・・と感慨深いです。

最近、再放送が始まる情報があったせいか、検索件数が増えています。

まだ、あらすじ一覧を作って無かったのに気が付きました。

 

主演は少女時代のユナさん。この作品がドラマ初主演でしたよね、確か。

長丁場でも結構楽しんで見る事が出来た作品だと記憶してます。

 

パク・ジェジョンssi登場の番組収録イベントの記事は、こちらこちらこちらこちらから。

あんなに恵まれたファンミは、結局最初で最後とないました。本当に楽しく、ラッキーなイベントでした。

興奮しまくった自分を久しぶりに思いだしました。

 

ドラマのあらすじは、こちらから

     4話まで  24話まで  28話まで  34話まで  64話まで  72話まで  76話まで  80話まで

     88話まで  92話まで  100話まで  112話まで  120話まで  124話まで  128話まで  132話まで

     136話まで  138話まで  142話まで  146話まで  150話まで  154話まで  158話まで  162話まで

     166話まで  170話まで  174話まで  最終話まで

体系がまだ整っていなかった時期のレビューゆえ、話数がまちまち・・・

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『仮面』16話まで

2016-07-13 11:14:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX1
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エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

幸い、ミヌもジスクも怪我はありませんでした。

ミヌは、ジスクが事情を知ってると思いました。しきりに危険だと言い続けてますからね。

ジスクはソクフンしか犯人はいないと思っていますが、証拠が無い故、迂闊にそうとは言えません。

代わりに、ジスクは言いました、離婚して・・・と。

思い付きじゃ無くて長い時間をかけて準備したの・・・と。

ミヌ、あまりにも思いがけない台詞に、言葉も出ませんでした。

 

チェ会長の元に、また匿名の手紙が届きました。

今度は、ミヌに60%の株を譲渡しろと言うモノです。しなければ、ミヨンの罪を公にする・・・と。

チェ会長、ソクフンにそう処理させました。

 

シム社長は、ソクフンの命令で照明器具を落とした男を捕まえています。

ミヨンの指示ですね。

どんなに痛めつけられても、結局、男はソクフンの指示だと言う事を吐かなかったようです。

でも、ミヨンにはソクフンしかいないと思われました。

それをソクフンにぶつけましたが、ソクフンは誤解だと一蹴。あのマジな表情を見ると、ミヨンは自分の疑惑が間違いかもしれないと思いそうです。

 

ある日、ジスクは食事の席で、突然ミヌと離婚すると言いだしました。

ミヌも驚いたけど、チェ会長たちも驚きました。ソクフンも・・・です。

理由を聞かれたジスクは、なんと、ソクフンだと言ってのけたのです。つまり、ウナとソクフンの過去をばらしたって事。

ミヨン、両親には知られたく無かったでしょう。絶望的な表情をしました。

 

チェ会長にウナとソクフンの仲睦まじい写真を見せました。勿論、本当のウナとの写真です。

ジスクとソクフンから事情を聞いたチェ会長。

過去の事だ・・・と言うソクフン。そうだとしても、一緒の家に住むのは辛い・・・とジスク。

チェ会長は冷静でした。

ソクフンには、ミヨンを傷つけるような事があったら、家から追い出すと言いましたが、ジスクには優しく問いました。

今頃になってなぜ?・・・と。

ミヌさんをこれ以上騙したくなかった、言わなければ思いながら、言い出せずに今日まで来た・・・と。

 

チェ会長は、離婚は許さないとミヌに言いました。ソ議員との契約が無効になるのは都合が悪いんだそうで。

離婚したら、会社は継がせないと言いました。

だから、通常の結婚生活は望むなとミヌに言ったのです。仮面夫婦を演じろということですね。

 

ミヨン母ソン女史は激怒。

すぐさま離婚しろとミヨンに言いました。

過去の事だと言うソクフンに、怒りをぶつけました。元々、ソクフンを気に入ってはなかったようですね。

 

すぐにでも離婚したいと言うジスクの為に、ミヌも行動を起こしました。

二人で離婚届を出しに行ったのです。

離婚する場合は、翻意出来る期間が設けられているようですね。そして、調停も。

二人一緒に供述を求められると、相手の嫌いなところを感情的にあげつらうばかり。で、一人ずつの面談が行われたのです。

そこで二人は落ち着いて話す事が出来ました。

彼らはそれぞれに言葉にはしませんが、相手に対して深い愛情を示したのです。それが愛情だとは本人だけが分かっていないだけです。

だから、調停員は、聞きました。本当に離婚したいのですか?・・・と。

 

ミヌとジスクは本心とは違う流れになっている事で、イラついています。

周囲からは単に夫婦喧嘩してるだけど見られてますが。ま、そう思われると言う事は、愛情が見え隠れしてるってわけですね。

 

ある日、ミヌはソクフンと共に狩りに出かける事になりました。

政界のお偉いさんとの顔つなぎってことらしいです。

ミヨンは心配でした。やはり弟ミヌは傷つけたくないのです。

せんだっての照明器具の落下も、ミヌを狙ったモノなのか、ジスクを狙ったのか、まだ定かじゃありませんからね。

で、自分もついて行くことにしました。

 

その話を聞いたジスクも不安になりました。

でも、身動き取れなくなったのです。

なんと、ジスク、横領の疑いがかけられて拘束されてしまったのです。

勿論、ソクフンの仕業です。

 

そして、やはり事故は起りました。

ソクフンは、一人のハンターを準備していたのです。獲物と間違ってミヌを撃ってしまった・・・と自首する手はずになっていました。過失として、処理されるから・・・ということでね。

でもね、ソクフンも狙っていたのです。

 

ところが、そこにジスクが駆け付けて来たんです。

急病を装って救急車を呼ばせ、運ばれる時に逃げ出したんです。

絶対にソクフンが何かするとジスクは思っていました。

で、撃たれる瞬間、ミヌに飛びついたのです。弾はミヌの腕をかすめ、軽傷で済みました。

 

ミヨンはその瞬間を見ていました。

ジスクがミヌに飛びついた瞬間、銃声がし、奥の山に、銃を持ったソクフンの姿・・・。

病室でミヌに謝りました。ごめん、私が悪かった・・・と。

皆、その言葉の意味が分からなかったようですね。ソクフンを除いて。

 

ミヌとジスクが正式に離婚手続きに裁判所に向かいました。

ここに至って、ミヌはやっと正直になれました。

「ピョン・ジスクさん。」

ミヌは呼びかけました。

君が誰でも、君の所為で僕が死んでもかまいません。ただ、君がいてくれるだけでいい。行かないでください。君が居ないと僕はしんでしまいます・・・。

「愛しています、ピョン・ジスクさん。」

呆然とミヌを見つめるジスクです。

 

「どうして本当は離婚したくないと言わないんですか?」

「ミヌさんも言って無い。」

「今言ってるじゃないですか。」

ミヌ、kissしました。

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『仮面』15話まで

2016-07-13 09:12:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
仮面 DVD-BOX1
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エスピーオー

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ソクフンがウナと共に、この計画を立てたのは、SJグループへの復讐が原因でした。

ソクフンの父は、入院中で、言葉も話せませんし、動く事も出来ません。ただ、瞬きで意思を伝えるのみ。

父がそうなった理由が、過去にあるようですね。

ソクフン父は、息子に復讐を止めて幸せに暮らしてほしいと思っているのです。でも、息子としてそれは出来ない事でした。

 

ミヌは、ウナが本物ではなく、ジスクだと言う事を知りました。それが姉ミヨンの仕業だということも、すぐに察したようです。

今まで経験した事の無い幸せな時間が、一瞬にして消えてしまいました。

ジスクに対する信頼も、消えてしまいました。

でもね、想いはそう簡単に消すことは出来ません。それがミヌの苦悩の元でした。

 

ジスクが隠して来た事全て話すと言って待っていたその夜、ミヌは帰宅しませんでした。

翌日は、そのまま出社。

自分への態度も180度変化したのを見て、ジスクは嫌でもミヌに何かあったに違いないと気付きました。

 

チェ会長の元に、一つの小包が届きました。

中に入っていたのは、ミヨンの罪の証拠、プールサイドの映像でした。

“持ち株の50%をミヌに譲渡してください。そして慈善パーティでチェ・ミヌを後継者に任命してください”

そう書いた手紙も入っていました。

もち、ソクフンの仕業です。

ミヌを病人に仕立てる計画はとん挫しました。残るは、ミヌに財産を相続させた上で、殺してしまい、ウナがミヌの財産を相続するという方法。

 

驚愕の表情のチェ会長。

ミヨンにそれとなく聞いてみました。ウナから何か復讐めいた事をされていないか気になったのでしょう。ウナがこの一件に関わってると思ったのですね。

でも、それは思いすごしだと分かりました。

チェ会長は、これまで子供たちより会社の発展に時間を割いてきました。しかし、こうなって見ると、やはり子供たちの方が大切だと感じたのです。

ミヌを後継者にする事を決意しました。

 

これには、妻のソン女史が猛反発。

本妻の自分の子であるミヨンではなく、まだ治療が必要なミヌに何故?・・・です。

ミヌ実母にまだ想いが残っているのか・・・とね。

でも、チェ会長は一切聞く耳持ちません。

 

ミヌは、ジスクの自殺に至る事情を調べ始めました。

そして、貧しい家庭環境で育ち、常に借金返済に追いまくられていた事を知りました。その挙句の殺人、自殺・・・。

今のジスクを考えると、信じられない事情です。

元同僚からも話を聞きました。

優しく思いやりがあり、何事にも一生懸命だった・・・と聞きました。殺人なんて、絶対にあり得ないと。

この一連の調査の中で、シム社長が関わっている事も知りました。

 

そのシム社長ですが。命拾いしてましたね。

まぁ、そう簡単に人を殺すのは、やはりソクフンと言えど、やりたくないでしょうしね。

その辺、シム社長の方が上手なのかもしれません。ちゃっかりとミヨンとも交渉してますよ。

 

ミヌは、ジスクの両親のカフェにも行きました。

ジスク父はミヌが誰なのか知っていましたし、デパートのジスクの元同僚ミョンファが店を手伝っているので、怪しまれる事も無かったのですが。

ジヒョクは警戒しました。

ジスクにもミヌが来た事を伝えました。もしかしたら、気付いたのかもしれない・・・と。

 

次に行ったのは、ジスクの納骨堂。

そこに、見覚えのあるウナのペンダントが置かれている事に気付きました。

これがミヌにとってはジスクが入れ替わってる大きな証拠となりました。

ソクフンに、そのペンダントを示し、聞きました。

「何故、ソ・ウナさんの持ち物のペンダントがジスクさんの遺骨の前に?」

ソクフンはしらばっくれました。欠片も関係があるなんて口にしませんでした。

でもねぇ、ミスだよね、ソクフンの。ばれるよ、そんな事しちゃ。

ソクフンって、以前も書いたけど、細かいところまで気を配って手をまわしてる割には、こういうところが迂闊だよね。

 

ミヌは、相変わらず家には帰っていません。ホテルに泊まり続けています。

ジスクは、チャンスから居場所を無理やり聞き出し、部屋に向かいました。

そして、荒れるミヌを見て、秘密を知られたと感じました。で、とうとう身代りだと言う事を、話したのです。

お金の為だった・・・と。でも、折々で選択したのは自分だ・・・と。

「家に帰って来て。」

 

ミヌは家に戻りました。

そこで、父から後継者の件を打ち明けられました。

突然の話に、ミヌも戸惑いましたが、父の意向に逆らう気持ちはありません。特に感慨も無く、粛々と従うってことですね。

ただ、ジスクは焦りました。

ウナの日記に、後継者となったミヌを殺す事で財産を奪うと書かれていましたから。

どうしても、後継者にさせてはいけないと思いました。

命が危ないと本人に言っても、今のミヌはジスクの言葉を信じる筈ありません。すぐに離婚手続きを・・・と弁護士に言っても、書類が整っていないから、今すぐは無理と言われましたし。

で、ウナ父ソ議員を動かす事にしたのです。

 

ミヌは、ジスクをふっ切ろうと憎もうとするのですが、無理でした。

これまで自分が経験した事の無かった幸せな思い出は、全てジスクとの思い出だったからです。

 

慈善パーティの日が来ました。

ウナの挨拶も済み、司会者からミヌとウナの合奏なんていう無茶ぶりもどーにかこなし・・・。

いよいよ、チェ会長の挨拶となりました。そこで、ミヌの後継者発表となる筈だったのですが。

その言葉が出る瞬間、ウナ父ソ議員が入って来ました。

自分の選挙が目前に迫ってるこの時期に、後継者指名すべきではない・・・とチェ会長に直々に話しに来たのです。

ミヌの心療内科での治療経歴が明るみに出たら、自分の支持率は確実に下がる、離婚も考えている・・・と。

そこまで言われたら、チェ会長決断するしかありませんでした。

「チェ・ミヌの経営能力が証明されるまでは経営権を譲りません。」

チェ会長は、発表しました。

 

突然の変更に、ソン女史、ミヨン、ミヌは驚きました。誰より、ソクフンが一番驚いたでしょう。

ミヌは、ジスクの仕業だとすぐに察しました。ジスクもそうだと言いました。

直後、チェ会長の後を受けるようにジスクは壇上に上がりました。そして発表しました。

自分の持ち株の50%を慈善団体に寄付する・・・と。

そうすることで、ソクフンにお金が流れないようにと考えたのです。

会場に居並ぶ招待客たちは、ジスクの言葉に拍手喝さいしました。

ソクフンは苦虫を噛んだような表情をし、ミヨンは呆れたような表情を浮かべました。

 

その瞬間、ジスクの頭上の照明器具がショートしたように火花が散りました。

そして、ジスクの上に落下して来たのです。

ミヌがすぐに気付いて、駆けあがって来ました。ジスクを抱き抱え、落下物から庇いました。

これ、勿論、ソクフンの仕業です。

本当は、後継者に指名されたミヌが挨拶する時に落とすつもりだったんでしょうね。計画が狂いました。

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