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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『私の心が聞こえる?』26話まで

2012-07-15 16:43:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ「私の心が聞こえる?」オリジナル・サウンドトラック
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ポニーキャニオン

怒涛の視聴、継続中ですよ 前回の記事は、すぐ前、こちらです。

 

ドンジュが‘売却’と言ったのは、技術提携のことでした。

でも、それによってジュナとジンチョルが売却先としていた会社は、からっぽな器だけを買い取る事にもなりかねません。

多額の違約金を支払う羽目になりそうです。

ジンチョルのジュナへの信頼が揺らいでますね。ってか、最初から心底信じてるわけじゃなさそうでしたけどね、ジンチョルは。

 

ジュナは、ミンスに裏事情をぶちまけましたよ。

カン理事が大株主で、その娘であるミンスは、利用価値のある存在だったわけですよ。ジンチョルの協力者、共犯者だったからと言う理由もあります。

だから、韓国に帰って来る前からエナジーセルの創立メンバーに引き入れたってことなんです。

ドンジュも、ドンジュ母も最初っからそのつもりだったと。

ジュナ自身、ドンジュ母にジンチョルの息子だから育てられたけど、ここにきて、用無しとなるとあっさりと捨てられたんだ、殺人者の息子だから。

同じ様に、ジンチョルの協力者だったカン理事の娘であるミンスもまた‘信じている’の言葉で巧みに利用されつつあるんだ・・・と。

ジュナとミンスが手を組まないと、二人ともつぶされる…とジュナは言いました。

流石にミンスはショックを受けました。ドンジュへの想いを意識しはじめたところですしね。

 

ドンジュを呼び出したミンスは、率直にその辺りの経緯を聞きました。

ドンジュも、隠すことなく、意識的に近づいた事を認めました。ミンスが自分を好きになる事も計算の内だった・・・とも。

でも、ソウルに帰って来てからは、違う・・・とも。

ミンスが、それらの事情を全て知った上で、ドンジュが好きだから、利用されても良いと言っても、断りました。

ミンス、純粋で良い人なんだけどねぇ。彼女も気の毒です。

 

一方、ジュナは、売却先となってた会社の会長と会い、事情を説明。

散々に言われますが、ここでもジュナは相手の痛いところを突いて、なかば脅迫のように和解を迫るのです。

父のジンチョルに似てるのかもね、こういうところ。

 

ジュナが仕事場に居るウリを迎えに来ました。

何処に行くのかと聞いたウリに、

「どこだろうと。」

と言うんです。わたくし、この台詞好きでしてね。“オディドゥン(・・・こう発音してるように聞こえるんですが、合ってる?)”という響きが好きでね。

ジュナは、キムチチゲが食べたい…と言いました。韓国の人にとって、おふくろの味的な意味ですよね。

初めてジュナの家に行き、チゲを作ってあげたウリ。

「ご飯は向かい合って食べなきゃ。」

と言うウリ。家族のなんでもない会話をしようとしてます。そして、

「ご飯だけじゃなく、おかずも食べなきゃ。」

と言って、ジュナのご飯の上におかずを置きました。これも、韓国ドラマでよく見るシーンですよね。家族とか親しい間柄の場合、相手のスプーンの上に、ご飯の上に、おかずを乗せてあげるの・・・。手で魚をむしって、身をほぐし、乗せてあげるのもよく見ます。

ジュナ、久しぶりだったんでしょうね。もしかしたら、初めてだったのかなぁ。ドンジュ母がしてくれたとは思えないからね。

「泊って行け。疲れてるから送れない。」

いきなりジュナが言いました。バスで帰ると言うウリを制し、ハルモニに、ウリが泊ると連絡も入れちゃいました。

 

ハルモニの言葉で、ウリとマルの関係が初めてよくわかりましたね。

邪険にされても、ウリはマルの後を付いて回り、世話をしようとし、笑わせてあげていた・・・と。だから、マルも口ではきつい事を言いながらも、受け入れていた・・・と。

あのジュナの思い浮かべた幼いころの二人のシーンは多分本当にあった事なんでしょうね。

怒ってばかりのハルモニと、知的障害のある父親という悲惨な家庭環境の中、癒されるのはウリだけだったんでしょう。ウリの死んだ母親も、本当は受け入れていたんでしょうね。それを態度に表す前にウリ母が死んじゃったんでしょう。

そう考えると、再会してすぐにジュナがウリを好きだと表し始めたのも頷けます。ずっとずっと心の中にあった想いでしょうから。

泣けるわぁ、余計に

 

一緒に映画を観たジュナとウリ。

ウリが家族の話をぽつぽつしました。アメリカでの話を聞きたい…とジュナに言いました。

南山のロープウェーの話になりました。以前一緒に乗れなかったから、10回は乗ってあげる・・・とウリ。

でも、ジュナは一人で乗った話をしました。つまらなかった・・・と。

「お前が、ドンジュよりちょっと好きだといってくれたチャン・ジュナ先生だった時。」

知ってるか?・・・とジュナはウリに言いました。

「お前にとって俺は、ポン・ヨンギュの息子ポン・マル、チャ・ドンジュの兄チャン・ジュナ、そして今は仇のチェ・ジンチョルの息子だ。俺の人生の中で、お前にとってただの男だったのは医者チャン・ジュナの時だけだ。最初で最後だな。」

「ウリ。あの時は俺を本当に好きだった?」

うん・・・と頷いたウリです。

久しぶりに、優しいジュナの表情です。ヨンギュが言っていたように、ジュナの目が泣いています。

 

翌朝、ジュナと一緒に出勤したウリ。張り紙がされてました。辞令です。

‘チャ・ドンジュ代表 解任’

でも、ドンジュは動じる様子はありません。

それは、ジンチョルに示したもう一つの祖父の遺言状の所為でしょうか。

ドンジュ母が、ドンジュから預かった・・・とジンチョルに渡したのが、遺言状と理事会にかけるジンチョルの解任案でした。

ジュナは、それを知らないようです。

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『私の心が聞こえる?』25話まで

2012-07-15 13:24:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? <ノーカット完全版> BOX3 [DVD]
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

“大きな木の下に来い”

ウリの携帯には、こんなメールがドンジュから届いていたんですね。で、携帯を置いて行っちゃったわけです。

ドンジュとウリは、初めて隠すことなく話しあう事が出来ましたね。

ドンジュは、これからジュナと戦う決心をしたみたいです。

この時、初めて、ウリはジュナの怒りの元となったドンジュ母の事を聞きました。単に父親がジンチョルだったってことが原因じゃ無いと知り、ジュナの大きな傷を理解したのです。

 

ジュナは、ドンジュの携帯の中の、ウリの家族写真等を削除してました。

 

ジュナの行動が迷走してます。ミンスに交際しようと言ったり、ドンジュの事故がショックでドンジュ祖父が死んだ・・・と嘘を発表したり・・・。

ドンジュは、ウリに、ジュナを癒してもらおうとしました。そして、ジュナの家まで送るんです。

ところが、やっと帰って来たジュナなのに、ウリが話を聞いてあげる前にジンチョルからの呼び出しが。

ドンジュがジンチョルに直々に宣戦布告して行きましたのでね。

ドンジュは、ジンチョルが母に謝ってくれたらそれでいいと思ってるフシがあります。母親の混乱ぶりを充分わかってますからね。

でも、それに従うジンチョルでもなく。結局は、宣戦布告になってしまったわけです。

ジンチョルは、ジュナを認知することで、ドンジュをなだめようとしました。しかし、ジュナはそれに反対。

それより、先手を打つ方が…と言うのです。

また、ドンジュ母子が、祖父の別の遺言状を持ってる事を話しました。以前から知ってたの?それとも、単に予想?

ドンジュ母が出して来た黒い封筒の中身はその遺言書なのかもね。

で、戸籍上、他人で居る事の方が有利だと言いました。そして、ジンチョルが持ってる株や財産を、ジュナに譲渡してください…と言いました。

ジンチョル流石に財産の事となると、疑念がわいたのかな?ジュナを疑わしげに見てました。

 

ジュナとジンチョルは、エナジーセルを売却する方向で動き始めました。一人の人物と会って、話を進めています。

 

ドンジュも、ジュナとは別に行動を起こしてます。

家で会議をしようとした時、偶然、ジュナも来ちゃいましてね。ドンジュは、ジュナに知られたくない話があるようです。

ジュナが、ことごとく突っかかるんです。

たまたま居合わせたドンジュ母がジュナに攻撃的ですし、雰囲気はとげとげしくなっちゃって・・・。会議が思う様に進みません。

そこに、ウリがやって来たもんだから、事はますます混乱。

母は、ウリを秘書とは認めずぞんざいに扱うし、それを見たジュナはドンジュ母に抗議するし・・・。

それを見たドンジュも、黙っていられず・・・。事はこんがらがるばかり。

「母親からウリを守れるのか?」

と言うジュナに、どうしてあれこれ口を挟む・・・とドンジュが反論。

「ポン・ウリは俺の妹だ。お前なんかに絶対渡さない。」

そう言われると、ドンジュは何も言えませんわな。

ジュナは、ウリの手を取って出て行きました。ウリも、この時は大人しくジュナに従いましたね。

ジュナが、兄だと言ってくれたのが嬉しかったんですね。このところ、ウリに気持ちを押しつけるばかりでしたからね。

 

それでも、つい、ジュナに言ってしまうんです。ドンジュにとって、耳が聞こえないというセリフは辛い・・・と。そしたら、

「皆一緒だ。自分の傷が一番痛くて自分の所為で人が傷ついてもいいんだろ?」

そう言ったジュナ。うんうん・・・そーだよね

ウリは、わかってるようで、優しいようで、ジュナの気持ちは最後だよね。妹としての甘え?

ジュナが車で送ると言うのを断り、ウリは歩いて帰り始めました。

そんな彼女を追い掛けて来たのがドンジュ。韓国ドラマ定番のバックハグ

それを、ジュナは車の中から切なそうに見てるんですよ・・・こっちが泣けて来たよ

 

ジュナが、いきなりウリの家に行きました。連絡を受け、ヨンギュもウリも、スンチョルたちも急いで帰って来ました。

シネも嬉しそうで、ジュナにまとわりつこうとしてます。しかし、はっきりと拒絶されてます。

久しぶりに家族に会ったジュナ。

スンチョル父が泣いて喜んでくれたり、ヨンギュがご飯を炊いてくれたりしてるのに、全く嬉しそうじゃありません。冷静で表情一つ変えません。

そして、言いだしたんです。ソウルに家を用意するから、引っ越してきて・・・と。

家族と一緒なら、来るだろ?・・・と。本当はウリだけに来てほしいの?

 

「兄さんが欲しいと言ってたろ。俺は兄さんをやめても良いぞ。」

そう言ったジュナ。ウリは、仕方なく

「皆と相談してみる。」

と言いました。その瞬間の、ジュナのちょっとがっくりした表情。

ジュナの表情を見て、スンチョルは、ジュナのウリへの気持ちを知ったようです。

 

ジュナとジンチョルは、臨時理事会を開き、そこでエナジーセルの売却の案を提示。

ドンジュ母の抗議もむなしく、多数決で決定しちゃったようです。

ところが、その時、ドンジュも動いてました。

なんと、先に売却契約を結んだんですよ。

流石に、ジュナもそれには相当驚いてました。

 

ドンジュ、決して嫌いじゃないんだけど、素敵なんだけど、ジュナが可哀想過ぎて、ジュナびいきになってしまってる私です。

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『私の心が聞こえる?』24話まで

2012-07-15 10:45:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST/私の心が聞こえるの(MBC韓国ドラマ)
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メーカー情報なし

前回の記事は、すぐ前、こちら

余談ですが、ジュナとウリの“掌kiss”について、ファン・ジョンウムさんがインタビューに答えてるのをちらっと見ました。気持ちを聞かれ、

「どう考えたらよいのか、とても苦労しました。兄と・・・ですから。掌を間に挟んでるとはいえ。」

役者さんとしてのコメントなのに、ジュナが一層可哀想になった私 これっぽっちもウリには気持ちは無かったのね・・・って。

 

ドンジュが正直に告白した事は、会社のダメージになるどころか、好意的な声が多く聞かれました。

なのに、ドンジュ母は、ここに至ってもまだそれを冗談だとか、あれこれと、嘘で挽回しようとするんです。ジュナにも、節操も無く縋りました。ま、ジュナは突き放しましたけどね。

で、ドンジュに直接猛抗議。

自分の言うとおりに撤回しろと命令するんです。ドンジュは、そんな母をプールに連れて行きました。血相変えてうろたえる母を納得させるには、こうするしかないと思ったのかしら。

プールに一緒に飛び込んだドンジュ。自分の居る世界は、ここと同じなんだ・・・と。聞こえないと言うのは、こういうことなんだ・・・と。

自分の事を認めない母の所為で、自分は死ぬほど苦しい…と訴えたドンジュ。愛してるからだ…と言う母。

どちらの気持ちもわかりますね。

意識を失ったドンジュは救急車で運ばれます。母は、ジュナに連絡しました。

「あなたが主治医でしょ。誰のお陰で医者になれたと思ってるの?」

と、うろたえまくりで連絡して来たんです。

ジュナもさすがに慌てて駆けつけようとしましたが、その言葉で動きが止まりました。

「もう医者じゃない。」

 

ドンジュは、そのまま入院。

思い直して病院に行こうとしたジュナ。そこにタイミング悪くジンチョルがやって来ました。

勿論、ドンジュの耳の事です。何故話さなかった・・・と怒るジンチョル。

ジュナとすると、それは父がドンジュに対して罪悪感を持っているということ、そして、そういう障害がありながら、会社を立ちあげたことにある種の恐れを感じてることに他ならないと思えたんでしょうね。

ドンジュは話せるし、車の運転も出来る、ピアノも弾けるんだ・・・と。だから何の罪悪感も持たないでくれと言いました。

そして、息子である自分を信じ、自分だけを考えて欲しい・・・と。

愛情を求めてるんですよねぇ、ジュナは。自分を一番に考えてくれる愛情を。

「これで、ウギョンは、ドンジュの名で記憶されますよ。“耳の不自由な悲運の後継者”・・・と。ドンジュを甘く見ないでください。このままでは、30年かけて苦労して手に入れたウギョンを奪われるのは嫌です。」

 

ドンジュが入院してることは秘密のようです。ウリもわかりません。

ジュナに聞こうとしたら、その前に、ジュナからウリに病院に居る事を話してくれました。

「ドンジュを好きなお前に怒ってるんじゃなく、そんなお前が好きな自分に腹が立つ。」

やっぱ・・・、ジュナ切なすぎる

 

病院に駆け付けたウリ。

ドンジュ母には、ウリはジュナの妹でしかないんです。だから、面会させるなんて気はさらさらありません。

「あなたと会ってジュナは変わった。ドンジュまで壊さず、自分に合う世界にいなさい。」

ドンジュ母は、ジュナの代わりに、ミンスをドンジュの傍に居させようと思ってるんです。ミンスの気持ちも、ドンジュにありますからね。

でも、ウリは帰らず、病室の外でうずくまって待ち続けていました。

そこに、騒動を知ったヨンギュとスンチョルがやって来ました。

それをチャン博士が見つけ、ウリ達を病室に入れてくれたのです。ドンジュがウリを好きだと知ってましたからね。

そしたら、そこに、何とジュナが来ちゃいましたよ

ウリは、ドンジュだけを見つめてましたから気がつかなかったのですが、二人に気を使ったヨンギュが部屋を出ようとしたら、そこにジュナが入って来たんですね。

ヨンギュ、こういう心遣いは出来るんですね。

 

ジュナは、ヨンギュの顔を見て部屋から何も言わずに出て行きました。ウリは振り向きませんしね

ヨンギュは、ジュナの後を追いました。でもね、ジュナが振り向くと顔を伏せてしまうんです。自分の事を恥ずかしいと言っていた昔のマルのことが頭にこびりついてるからですね。

ジュナは、追い掛けて来たヨンギュに、自分は息子じゃ無いと言いました。

謝り続けるヨンギュに苛立ちながら、そう告げたジュナなんです。

それでも、ヨンギュは言うんです。

「昔々、オモニが言った。“これからは、ヨンギュお前がこの子の父親だ”って。だから、僕はお前の父親だ。」

何も言い返せませんでしたね、ジュナ。でもね、とうとう言いました。自分の父親がジンチョルだと。

一瞬、口ごもってしまったヨンギュです。

「だけど、一度でいいから家に来て。美味しいご飯をつくれるから。」

自分の事を心から愛してくれる人は、ここに居たよ、ジュナやぁ

このシーン、涙失くして観れません。ジュナの目にいっぱい涙が溜まってるんです。ヨンギュの愛情は充分感じたでしょうからね。

 

ジンチョルは、ドンジュ母に、二人でアメリカに行けと言いました。もち、従う筈はありませんけどね。

「私はドンジュが会長の座に就くのを見たい。」

そう言ったドンジュ母。それに対し、ジンチョルは、

「息子に命をかけるな。お前がみじめになるぞ。」

と言ったんです。それを、背後でジュナが聞いていました。

行こうとするドンジュ母に、ジュナがお腹が空いたから食事を…と言うんです。聞いてくれるはずもありませんよね。

ジュナは一人でパックのご飯を水に入れて食べるんですよ。立ったまま・・・

「愛されてる人を見ると、壊したくなる。」

そう、ドンジュ母に言ったジュナ。悲しいだけですなぁ・・・

 

ドンジュ母が、隠していた何かを出して見てます。

あれは何

 

ジュナは、ミンス父のカン理事を脅してます。ドンジュ祖父の事故を持ち出して。

でも、カン理事も、ジュナの味方じゃありません。カン理事は、ジンチョルと共謀して会社をドンジュ母から奪った形でしたが、ジンチョルとは考え方が合わないようで。このところ、意見の対立がありましたからね。

 

ミンスを連れて病院に行ったドンジュ母。でも、ベッドにドンジュの姿はありませんでした。

で、ドンジュの携帯に連絡した母。何処に居るのか聞きます。これまでの事を謝りました。

でもね、それを聞いていたのはジュナだったんです。

「ミンスは、あなたの味方よ。ミンスは愛されて育ったから明るくて・・・。」

と言うドンジュ母。苦笑しながらジュナが答えました。

「でしょうね。おまけにウギョンの株を持ってる。」

 

ドンジュは、昔、ウリと一緒にピアニカの練習をした大きな木のところに居ました。

ウリの携帯には何て連絡が入ったんでしょう。

ウリもそこに居ました。

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『私の心が聞こえる?』23話まで

2012-07-15 09:23:16 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? <ノーカット完全版> BOX3 [DVD]
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

ジュナが壊れて行くのが悲しいです。思惑とは違う方向に物事がどんどん進んで行ってるように見えます。孤立してますよね。

ジンチョルも、口ほどにはジュナの事を信じてないように思えます。

 

ジュナ、その場では、ドンジュの耳が聞こえないってことをばらさずにいました。

でも、ドンジュの執務室を、自分のものにすると宣言。ドンジュの荷物を片付けさせようとしました。

ドンジュは抗議しますが、ジュナは

「ここは元々俺の席だ。」

と言うのです。それで、ドンジュは、私物を持ってあっさりと引き下がりました。

「ウリssi、今後は秘書をしてください。」

そう言って、ドンジュはウリの部署、営業部にとりあえず席を決めました。

 

シネは、ジュナに受け入れてもらえないので、ハルモニに協力してもらおうとしました。

ハルモニと一緒だったら、受け入れてくれる…と思ったんです。

でも、ハルモニも、ボケて来始めてるとは言え、事情はちゃんと理解してました。ジュナの気持ちを十分理解していたんです。だから、一緒に行くとは言いませんでした。

シネを説得しようとしましたが、シネには母親の気持ち、そんな母親に自分がしてきた事が判ってないんです。まだまだ欲に支配されてます。

 

ジュナは、ポン・マルでもなく、チャン・ジュナでもない第3の人生を歩き始めたんだ…と言いました。

新しい家に最初にウリを呼びたい…と言って。

「第3の人生、オッパは本当に幸せなの?」

と、ウリは聞きます。その割に怒ってばっかりだから・・・と。

ウリは、チャン・ジュナとして生きて来た16年の時間を知りません。だから、一方的にジュナが悪人に見えるのかも。

ドンジュの肩を持つのもわからなくはないけど・・・。

それでも、ジュナの立場、経緯を、理解してあげてほしいです。

「男として嫌いなら、人間としてでいい。心の支えになってくれないか?」

そう言うジュナに、ウリは、

「怒っていい。見逃してあげる。でも、オッパが苦しむことになるんじゃない?」

と言うんです。“いいよ”という言葉だけでいいのに・・・。

ジュナは、ウリからも突き放された状態です。

 

ドンジュは、先の事は判らないから気をつけろとジュナに言いました。自分も、今の様な状態になるなんて想像もしてなかったから・・・と。

でも、ジュナは、今度の選択は後悔しない、絶対に・・・と思うんです。思うと言うか、そうじゃなければいけない・・・と思ってるのかも。そう思う事は、既に後悔し始めてるってことだよね?

 

ドンジュ達が企画して来たメイクアップショーの日が来ました。

ドンジュが会場に行くと、ジュナが既に仕切ってます。

記者たちに、ジュナはドンジュの耳のことがばれそうになる言動を繰り返します。それらを、どうにか切り抜け、ショーは始まりました。

危なくなった時、ウリがフォローし、ドンジュはその場を逃れる事が出来ましたし。

 

ショーの間に、スタッフに水を配ってるウリを見て、ジュナが言いました。

「悔しくないのか?ミンスはスポットライトを浴びて、自分は水を配ってるなんて。そうしてでもドンジュの傍に居たいのか?」

ウリは、答えました。

「チャ・ドンジュは、私が水を配る姿も好きなの。お陰で自分がステキな女性だと思える。でも、オッパの今の言葉で急にみじめに思えて来た。」

ここがドンジュとジュナの違いですな。

今の在りのままの自分をみじめに思うか、そうじゃないかの違いです。向上心も度が過ぎれば、辛いだけですよね。

 

ジュナにウリの言葉響いたかなぁ・・・。ドンジュへの嫉妬が増した気がする。

ドンジュがショーのフィナーレの準備をしてる時、ジュナが来て、ドンジュのいる控室の電気を消しました。真っ暗になったのです。

ドンジュは暗いところが怖かったんですよね。

でも、動じませんでした。

そして、フィナーレに移りました。

その時、会場の電気が消え、真っ暗に。ドンジュ母は、焦ります。

でも、ドンジュの声がして、スポットライトを浴びてドンジュが現れました。

「私は、耳が聞こえません。」

とうとう、公衆の面前で告白しました。

ウリは、驚きましたが、ドンジュを励ますように笑顔で頷くんです。

ジュナは勿論驚きましたし、母はうろたえます。

ジンチョルもまた相当な驚きようでした。

「僕には心からこう言ってくれる人がいます。“チャ・ドンジュ、あなたは聞こえないんじゃなくて、見る人なんだ”と。僕は、聞こえないんじゃない。しっかり見る人なんです。」

 

ジュナの思惑がここでも外れました。

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「トキメキ☆成均館スキャンダル」の世界

2012-07-14 21:16:46 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ

ユチョンくんお初の主演作「トキメキ☆成均館スキャンダル」の裏側をあれこれ見せてくれる番組です。

全部で10回に分けて放送してくれるそうで。

かなりの分量になりますね。

で、まずは①&②。

本読み、ヒット祈願、そして、本編の1話や2話のメイキング等。そして、ユチョンくんへのインタビュー・・・と、本当に盛りだくさんな内容です。

紹介しきれないので、ちらっと本読み風景をば 

        

                

チョン・テスくんの声が、アナウンサーみたいだ・・・と監督サンが仰ってて、その場のメンバーが爆笑してました。

確かに、彼の声って特徴あるよね。

そして、メイキングでは、こんなシーンもありました 

撮影が、とても暑い時期だったそうで、韓服の暑さに皆さん参ってましたね。ミニョンさんが、ユチョンくんを団扇で煽いであげてるところです。

この先、どんなシーンが出てくるのか楽しみです

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「ジャック・ザ・リッパ―」日本公演!

2012-07-13 14:44:29 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

ちょっとーっ見落としてましたよ、わたし

オム・ギジュンssi、「ジャック・ザ・リッパ―」の日本公演に出演するんですね~っ

以前、日本公演云々・・・というニュースを聞いたような聞かない様な物忘れの甚だしくなってきた昨今、記憶は殆ど定かじゃなくって。

何を書いてんだか、支離滅裂になってることをお許しくださいませ。

とにかく、本日、美容院に行った時、女性誌で初めて、このニュースを知った次第なんですよ。思わず、雑誌の発刊日を確認しちゃいましたよ。

“落ち着け、落ち着け~”

と、自分に言い聞かせ、記事を改めて読んだまぎぃ。

で、理解しました、まぎぃ

“ジャック・ザ・リッパ―”の日本公演が、9月から始まるんだ・・・ってことを。(たったこれだけの事を理解するのに、動転してるとなかなか頭に入ってこないんですよ、わたくし

詳細は、こちらのHPから

そして、それに先立って、先月、ギジュンssiたちが来日して記者会見を行ったって~っ

それが上の写真。

遅れたわ・・・まぎぃ

幸い、チケットの販売は、来月に入ってからだそうです。前売りが8/25~

劇場は青山劇場。スンウくんの舞台を観に行ったところよねっ

アン・ジェウクssiとか、ソンミンくん、ソン・スンヒョンくんのファンが多いかな。ギジュンssiも、このところ「女の香り」あたりで知られて来てるでしょうしね。

まだ行けるとも限らないのに、既にドキドキしてるまぎぃです

来日の記事は、こちらから。

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『私の心が聞こえる?』22話まで

2012-07-13 08:51:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ「私の心が聞こえる?」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ジュナとドンジュ母は、初めて本音で向き合いました。

「チェ・ジンチョルを、呼べ

と、ジュナは言いました。そして、ドンジュ母の事を初めて名前で呼びました。

「テ・ヒョンスク、僕の父チェ・ジンチョルを呼べ

ドンジュ母は、ドンジュの事だけですね。ドンジュの耳が聞こえなくなったのはジンチョルの所為かもしれません。でも、ジュナには何の罪も無いのに選んだのはジュナだ・・・と言いますが、ジュナはその道を選ぶしか無かったのに・・・。

今回も、ドンジュは仇の息子だと分かったジュナを、心配してるし、自分も捨てた覚えは無い・・・と言うドンジュ母。

おまけに、ジュナに、自分のところに戻って来なさいと言うんですね。ジュナの為だ…と言いますが、ジュナにとっては、その言葉はもう信じられるモノじゃありませんでした。

決裂です。ジュナが自分を壊しそうです

 

ドンジュと会った母は、ジュナが自分たちと決別し、ジンチョルの方に行ったと話しました。そして、ドンジュの事を“自分なしでは何も出来ない”と言っていたとも告げました。

ジュナは自分が生きるためにドンジュの耳となり、献身的だったんだと、実は心の中で見下していたのに・・・とも。

それを聞いたドンジュは、母にきっぱりと言いました。

「俺を煽るな。勝手に兄さんの本心までゆがめるな。」

ドンジュは、ジュナの荒れ様が本心とは思えないんでしょうね。母に裏切られ捨てられた絶望から、自棄になってると思ってるんでしょう。

 

ドンジュは、ヨンギュに聞きました。

「僕の好きな人が悪い人と遊ぼうとしてます。止めても言う事を聞いてくれないんです。どうしたらいいでしょう。」

「マルが?」

と聞きかえしたヨンギュ。そうです。ヨンギュは、こう見えてちゃぁんと理解出来てるんです。ドンジュが好きな人は、マルだ・・・と。

「マルは一番優しいのに、言う事を聞きません。だから、チャ・ドンジュssiが“行け”と言ってください。」

ヨンギュの言葉は、彼なりの表現なんで、イマイチ分かりづらいです・・・。

 

ジュナが保釈されました。ジンチョルは一体どういう手を使ったんでしょう。検事長も、苦々しい表情でしたね。

息子に修行をさせてるとかなんとか言い繕ったようです。

ジュナには、会長の息子としての待遇が待っていました。今までの事が無かったかのように・・・。それはジュナも同じ。

「アボジ・・・。」

と、ジンチョルの事を呼んだジュナ。

「知らずに犯した罪はただの過ちです。でも知りながら犯した罪は許せません。」

自分を“低俗”だと言ったドンジュ母に対して、復讐をする意思を示したのです。

嬉しそうなジンチョルを見つめるジュナ。優しそうな穏やかな眼差しで見つめているかと思うと、ジンチョルが横を向いたその時、一瞬ですが、目つきが変わりました。まだジンチョルへの復讐心も捨てては無さそうな鋭い冷たい目つきでした。そしてまた、穏やかな眼差しに戻るんです。

この変化の演技がスゴイ

 

シネが、新しい家で食事の用意をして待っていました。

でも、ジュナは、シネを拒否。

「もう、必要無いんじゃ?」

と、ジンチョルに言い、ジンチョルもまた躊躇なくシネを家から追い出しました。その後も、シネが訪ねて来ましたが、ジュナは受け入れる気持ちは無さそうです。

シネは、ジュナとの初対面の時を忘れてるんですよ。マルが“ポン・ヨンギュの息子だ”と言って名乗っても知らないフリをしたことを・・・。

 

ジュナは、ウリに電話しました。

ウリは、ドンジュと一緒に会いに行くと言いましたが、ジュナはドンジュを拒否。

「お前だけに会いたい。」

ウリは、ジュナの自分への気持ちをちゃんと理解してるのかしら。兄としての気持ちだ・・・としか思って無いのかなぁ。

兄になら、ドンジュへの想いを遠慮なく言える・・・と思ってるなら、ちょっと、いや、かなりジュナが可哀想。

後に、ジュナに呼ばれ、一人で行ったウリ。

でも、その時、そこまでしなくても・・・と思うくらいにきっぱりとはね付けちゃいましたよ。

ジュナが変わってしまった事に失望したのでしょうか。

「オッパが幸せならそれでいい。」

と、帰ろうとしたウリ。幸せそうに見えるウリやぁ、もっとジュナをちゃんと見てよ。目は楽しそうじゃないじゃん。

「自分以上にオッパを心配してるチャ・ドンジュのところに帰る。」

「お前には、ドンジュしか見えない?ドンジュだけが苦しいのか?」

「私は頭が悪くて単純だから、複雑な兄さんが分からない。バカみたいにブラコンと言われても“ヒョン、ヒョン”と、兄さんを慕うドンジュが好き。私には兄さんが悪い人に見える。嫌いだから逃げるんじゃなくて、怖いから逃げるの。」

ここまで言わなくても・・・

初めてウリに反感を持ってしまった私です

 

ウリが帰った後、家に入ると、そこにはドンジュが居ました。ウリの後をつけて来たんです。

「母さん以外の事で、俺が兄さんに何かしたか?兄さんは、唇を読むだけではだめだと兄さんが教えてくれた。顔色も窺い、表情も読む必要があると言うのに、今、兄さん言葉が見えない。」

「お前の間違いは、テ・ヒョンスクの息子だということだ。俺はチェ・ジンチョルの息子だと言うだけで憎まれた。お前も何の理由も無く憎まれながら生きろ。」

ジュナが絶望を感じ、どうにもできない憎しみが生まれたのは、自分に何の理由も無いのに、ずっと憎まれ続けて来て、それによって人生を狂わせられたからなんですね。

「悔しくないのか?」

と言うドンジュ。ジュナと自分との絆が、これで壊れてしまうのが悔しいので、そんな事は止めようと言うのです。

でもね、ジュナは、気持ちを抑える事はできそうにありません。

「俺がお前の持つ全てを奪う。それでも、そんな事が言ってられるか?」

そう、ジュナが言いました。

 

そして、ジュナがエナジーセルに乗り込んで来ました。ドンジュの席に座りました。

それを止めようとしたウリに言ったんです。

「兄さんにしたがってるようなんで言うが・・・。ドンジュとはつきあうな。理由は本人が知ってる。」

後を追ったドンジュに、ジュナはたくさんの人がいる前で言いました。ドンジュに背を向けて・・・。見えないままで。

「聞こえないのか?もう一度言おうか?」

ばらすつもり?

そんな態度に、ドンジュは、

「ジュナヒョン。ジュナヒョンの為に涙を流すのは今日が最後だ。」

そう言って背中を向けました。

でもねぇ、ジュナの目も、涙が溜まってるように感じたのは私だけでしょうか。ジュナも、そんな自分に本当は嫌気がさしてると思うんですよ。

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『ポセイドン』始まりました

2012-07-12 19:20:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
ポセイドン 韓国ドラマOST (KBS) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

チェ・シウォンくん、イ・ソンジェssi、イ・シヨンさん主演で、韓国では海洋警察を初めて取り上げた作品だとか。

東方神起のユンホが友情出演してます。

まずは2話まで。

 

シウォンくん=キム・ソヌは、地方の海洋警察の警長をしています。が、一見すると、ちゃらいナンパ男。

実は、元本庁の特攻隊に所属していました。でも、単独だかで作戦中、同僚が死亡すると言う事件が起こり、その懲戒処分として、地方の海洋警察に飛ばされてるってところですね。

で、今日も浜辺でナンパ中だったんですが、そこで、海難事故の救助をしてるイ・シヨンさん=イ・スユンと出会いました。

ちゃらいソヌに、悪印象を持ったスユン。

でも、後に、同じ部署で仕事をする事になるのです。

 

イ・ソンジェssi=クォン・ジョンリュルは課長。

妻を黒蛇会と言う組織に殺された過去があります。現在は、残された娘を妻の実家に預け、時々会いに行く生活をしています。

黒蛇会のトップチェ・ヒゴンという人物をずっと追い続けているんです。

で、今回も、ある貨物船に乗っていると言う情報を得て、特攻隊にも出動してもらっての大がかりな捕物となったわけですが、肝心のヒゴンが乗って居ない事が判明。

クォン課長は、大失態…と言う事で、懲戒免職になりかねない事態に追い込まれました。

でも、ここで庁長から捜査第9課の新しい部署の課長に任命されるのです。

表向きは、未解決の事件を追う…と言う事ですが、その実態は、チェ・ヒゴンの黒蛇会の捜査です。

 

ある時、密輸グループの摘発に、特攻隊がやって来ました。そして、一味を一網打尽にしようとしたんですが、よりによって、そのグループのボスを取り逃がしてしまうんです。

でも、街の事は隅々までよ~く知ってるソヌが、ボスの逃げる先に先回りしてまして、きっちり逮捕。

署長におほめの言葉をもらったりしたんです。ところが、ソヌが、ボスとこっそりと取引をしてまして。密輸品を横流ししようとしたんですね。

それが発覚し、ソヌは指名手配に。

これがねぇ、私も騙されましたよ。ソヌって、そういうヤツ・・・と、がっくりしかかったんですが。

なんと、おとり捜査でしたよ。

 

チェ・ヒゴン達が主にやってる事が密航だったんです。

ソヌは、指名手配を逃れて、何処かの外国に密航したいと、組織に思わせ、組織とつながりを持とうとしたわけです。

で、上手く行くかと思ったんだけど相手もなかなかのもんで・・・。

土壇場で作戦を疑われて、殺されそうになってしまうんです。

そこに助けに来たのが、ユンホ=カン・ウンチョル。

 

ウンチョルは、ソヌが昔の事件で懲戒委員会にかけられた時、ソヌを救おうとしなかったらしいんですよね。その事が今でもずっと心にしこりとして残っていたようで。

上司に休暇を貰って、ソヌの後を追っていたんです。ウンチョルは、おとり捜査の事を知っていたのかしら

もう少し・・・というところで、ウンチョルが狙撃されて負傷。ソヌと二人、絶対絶命って感じになりかけた時、クォン課長達が駆け付けて、幕引きとなりました。

 

第9課のメンバーは、クォン課長、ソヌ、スユン、そしてオ・ヨンガプたち。一癖も二癖もあるようなメンバーです。

 

ヨンガプやクォン課長は、スユンと個人的にも親しいようです。スユンの母の事も知ってましたからね。

ソヌは、スユンの家に下宿することに。

 

そんなある日、おとり捜査で逮捕していたグループのリーダー的な男が、収容されていた刑務所で騒動を起こして負傷し、外部の病院に運ばれる事に。

それと時を同じくして、治療の為に入院していた病院から、ウンチョルの姿が消えたとの連絡が入りました。

ここでつづく・・・です。

 

シウォンくんは勿論カッコいのですが、私としては、イ・ソンジェssiが相変わらず渋くてカッコ良いと思うんですよ

「デイジー」の時の刑事役を思いだしました。

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『私の心が聞こえる?』21話まで

2012-07-12 07:54:55 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? <ノーカット完全版> BOX3 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

さぁ、またまた怒涛の視聴がはじまりますよっ 少しHDの中を片付けてから・・・なんて思ったりもしましたが、無理

観てしまわないと、落ち着きません よって、昨日、残りを全部レンタルしてきちゃったわけです

またしばらくお付き合いくださいませ

 

で、もうねぇ、号泣しないまでも、じわじわ涙がいっつも出てしまう展開なんですよ。ジュナがジュナがぁ~っ

 

ドンジュに縋りつき、息子マルへの愛情を示したヨンギュ。

ジュナは泣きそうになりながらも、思いを振り切り、その場を後にしました。

ドンジュが、何処かに隠れてろ…と言うのですが、ジュナは、ドンジュ義父に会いに会社に行きました。話がある・・・と言ってましたが、結局、義父は警察を控えさせていたので、その場で捕まってしまったのです。

ジュナは大人しく連行されるつもりだったようですが、遠くに、ドンジュ母の姿を見つけ、一瞬動きが止まりました。

ドンジュ母は、慌てるでもなく、至って冷静に成り行きを見つめていたのです。

その冷静な目を見た時、ジュナは全てを悟ったようです。ドンジュ母が自分を引き取ったわけ、これまで育てたわけ、そしてこのところの突き放すような言動…等々。

ジュナの絶望的な眼差しが、もう、泣けましたよ・・・ 

 

連行される車の中で、自嘲的な笑いを浮かべるジュナ。

これまでのドンジュ母との思い出が走馬灯のように頭の中を巡っていました。

捨てられるんじゃないかという不安と闘いながら、ひたすら愛情を求めて来たジュナ。ドンジュとドンジュ母を本当の家族より愛して来たジュナ。

不憫です・・・。

 

ドンジュも、とうとう知りました。ジュナが仇である義父チェ・ジンチョルの息子だと言う事を。

母がどうしてジュナを陥れるような事をするのか、猛抗議したんですよ。

その時、母の口からその事実を知らされました。

ドンジュは、母親が16年もの長い間、復讐のためにジュナを息子として育てて来た事を知ったのです。

その事実にショックを受けながらも、ドンジュは母にジュナに謝れと、ジュナを拘置所から出すよう、ジュナに全ての罪を被せるのはやめるよう頼みました。

でも、母は、一切聞く耳を持ちません。

 

ジュナは、ドンジュの面会を拒否。

何度目かの面会に、やっと姿を見せたものの、残りの時間があるにもかかわらず、すぐ退席してしまうんです。

「オモニの罪を被る事は無い。」

そう言ったドンジュに

「悪い子だな。だから、オモニはお前より俺の方が好きなんだ。」

そう言うジュナ。

「元気が出るように、オモニに来るよう伝えてくれ。息子に会いたくないのかな。面会を頼んでも来ない。俺が会いたがってると必ず伝えてくれ。」

そう言うと、すっと席を立ちました。

 

ドンジュ義父は、妻がジュナ逮捕の報を受けても比較的動揺していないのをいぶかしく思います。でも、してやったり・・・と思ってるので、強がりとしかとらえてないようです。

シネも、相変わらず強気に出ますが、ドンジュ母に又もぎゃふんと言わされちゃうんですよ。

この理由は、すぐわかりました。

シネが酔っ払ってウリの家に来て、そのまま泊っていった時、ウリ達の会話で、マル=ジュナだと知ったんです。

自分とジンチョルが、実の息子を逮捕させた・・・と愕然とするシネ。

その足ですぐ、ジンチョルのところに向かいました。

 

ジンチョルは、ジュナをとことん追い詰めようとしてます。

そこに、シネが来て、ジュナがマルだと告げたんです。

流石のジンチョルも、茫然・・・。

妻の企みだと、すぐ察しました。怒りに震えています。

 

シネが、マル=ジュナだと知った・・・と、ウリからの連絡で、急いで拘置所のジュナに会いに行ったドンジュ。

でもその時、ジュナはドンジュ母と相対していたのです。

 

ドンジュは、自分の為に、自分たちの家族のためにジュナが犠牲になった・・・ともう居ても立っても居られない状態です。

母が復讐に目がくらみ、ジュナの人生をめちゃめちゃにしてしまった・・・とね。

だけど、ドンジュにはウリがいます。

ウリが全てを知ってて、ドンジュを温かく包んでいます。それだけでもドンジュは幸せですよね。

ジュナには誰もいません。

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『パダムパダムー彼と彼女の心拍音』3話まで

2012-07-11 16:19:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ「パダムパダム-彼と彼女の心拍音」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ガンチルは、グクスに一生懸命事情を話します。これから起こる事、その結果自分が看守長を殺してしまう事・・・等々。

首筋には、絞首刑のロープの痕が残ってます。

グクスは、死にたいだけなんだろ・・・と言いました。我慢しろと、そうしたら、看守長を殺す事も無いし、死刑にもならない・・・と。

なのに、勝手に身体が動くとガンチルは言うのです。同じ様に喧嘩になって、看守長がやってきました。でも、そこで、ガンチルは止まったのです。看守長を殴る事はありませんでした。

その結果、どうにか無事に出所する事が出来たんです。

グクスは、ガンチルにあと2回奇跡が起こる…と言いました。でもねぇ、なんか眉唾物って感じなんですよ、グクスは。

 

ガンチルは、グクスに所持金の殆どをやって、別行動をするよう言いました。

でもね、グクスは指示通りには動きません。いつの間にかガンチルの後をつけているんです。

もう一人、怪しげな男もガンチルの後をつけています。

ガンチルは、グクスもその男も傷めつけて撒きました。

 

一方、ジナは、父が一人で住んでいる実家に行きました。

でも、留学のことで喧嘩になってしまい・・・。二人の溝は、どうも昔父親の弟、つまり、ジナの叔父が殺された事件から始まってるようです。その事件の犯人を、亡きジナ母が支援したとか・・・。それを、怒ったジナ父が妻に対して暴力をふるう事もあったらしく、それを見ていたジナは、父親への反感が強いみたいです。

で、結局、この時も喧嘩別れの様になっちゃって、ジナは仕事場に戻ろうとしたんですが・・・。

途中で車が動かなくなってしまい、乗せてた飼い犬も車から飛び出してしまい、仕方なく街に探しに出たんです。

その時、雨宿りした空き家で、またも会ったのがガンチルなんです。

 

この時、ジナは、ガンチルが前科者で出所したばかりだと言う事を知り、警戒します。

それに気づいたガンチルは、自分が外に出ました。で、故障してるジナの車を見つけ、勝手に修理をし始めました。

実は、ガンチルは刑務所に居る間に、いろんな資格、技術を身につけてまして・・・。

こういうのもお手のモンだったようですね。

で、お礼を言うのかと思ったジナが、勝手にドアを開けて勝手に修理した・・・と不快感をむき出しにしたことから、ガンチルもむっとしました。

でも一応、車に乗せ、途中まで送る事に。ところが、降ろしたのは警察前。なんとも辛辣なジナです。

 

ガンチルが向かった先は、母親の住む港町。そこで、母親は魚を売って細々と暮らしてるんです。気の強さは若いモンにも負けません。

ヒョソクという幼馴染がガンチル母の何かと力になってるようです。

昔、事件でガンチルが刺されて母親に救いの電話をしたのに、来てくれなかったとかいう事が今でも尾を引いていて、二人の間は険悪です。でも、少しずつ歩み寄ってます。

ガンチルが、グクスと一緒に工務店みたいのをやり始めたのを、嬉しそうに見てます。

 

グクスは、またも、現れたんですよ。ガンチルが騒ぎを起こしてる時、とにかく止めなきゃって感じで割り込んで来ましたよ。

その時、ガンチルは、額に怪我をし、結構血が出たので、治療を・・・と連れて行かれたのが、なんと、ジナの動物病院なんです。

同じ街だったんですね。

これでまた二人は再会したことに。

二人とも、これには何か運命的なモノを感じてるかも。

でもこの時、ジナには婚約者がいるんです。父親公認の。ジナは“先輩”だと言ってますが・・・。

 

ところで、ここにもまたガンチルの様子を窺ってる男がいます。

チャンゴルの指示で動いてるのかと思ったけど、何かちょっと違うみたい。チャンゴルにガンチルの情報をメールしてましたが、チャンゴルは不快そう。

 

ジナは、事故の居なくなった被害者がガンチルだと知らなかったんですね。

病院から、被害者が肝臓がんの疑いがあると言う連絡が入りました。

で、被害者を探し続けていたんですが、今回、救急車の中に落ちていた‘帰宅許可書’が切っ掛けで、ガンチルの身元が判明。

看守長が、ガンチルのところにやって来ました。そして、精密検査を受けさせたんです。

結果、ガンチルは肝移植しか治療方法は無い…と診断されたんです。

 

自棄になりますわな、誰だって。

ガンチルは、グクスと看守長とでお酒を飲みました。投げやりな態度で愚痴るガンチルに、グクスは言いました。

「不運を呪うより、今後の対策が大事なんだ。」

その通り

で、何かを思い出したのか、グクスは、一人でその店を出て行きました。

 

ジナも、保険会社の人に連絡を受け、病院に。そこで見たのは、またもガンチル。

ガンチルが被害者だと、その時初めて知ったのです。肝臓がんだということも。

自分との事故に原因があるわけじゃないけど、やっぱり気になりますわなぁ。

 

ガンチルは、頼まれていたジナの病院の工事を始めました。

一休みしていた時、ジナの姿が目に入り、嬉しそうに見つめていたのですが、ふと、ジナに質問しました。

知り合いの事なんだけど・・・と断って。

「いい年をして普通の遊びを経験したことがなく、金を稼いだこともなく、女性に接したこともない。とにかく、人間らしく暮らした事がない男なんです。そんな男も他の人と同じ様に女性と恋愛出来ると思いますか?」

じっとジナを見つめながら・・・。

ジナは、意味を理解しようという感じで、でも何かを感じた風に、黙ってます。

 

不思議な作品です。ファンタジーのようで、リアルな現実で・・・。

ハン・ジミンさんが、すっかり大人の女性の雰囲気です。今まで、元気で活発で暗さなど微塵も無い雰囲気の役が多かったように思えるんですが、今回は全く違う印象です。

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「ラブレイン」韓流αに!

2012-07-11 08:11:25 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
「ラブレイン」 オリジナル・サウンドトラック (外付特典:ポストカードなし)
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ユン・ソクホ監督の作品、そしてチャン・グンソクくん、ユナさん主演の作品として、注目された「ラブレイン」

韓国内では、視聴率がさほど上がらなかったようですが、いよいよ地上波に登場ですよ

フジTV、午後枠の“韓流α”に登場します。

7/25~ですって。

やっぱ、観なくちゃな

「ラブストーリー」と被ると言われた設定や展開を、チェックしなくては

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『ペク・ドンス』28話まで

2012-07-10 07:33:31 | 韓国ドラマのエトセトラ
ペク・ドンス DVD-BOX 第二章
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ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

王妃から、ドンスの首を取ってこいと言われたヨウン。出来ないと断りましたね。その代わり…と言っちゃぁなんですが、いざという時にはテジュを裏切って、王妃につくと言う確約をしたみたいです。

ヨウンは、結局、テジュの味方と見せかけて、実は王妃の指示下にある感じですね。

でも、王妃と会った事をテジュに打ち明けたり、王妃の狙いがドンスの首だった…なんて事まで話すんで、本心が何処にあるのか判りません。

 

これからは、ドンス側はテジュの企みを探ろうとあれこれ動き、テジュはどんどん謀反の準備をしていくというストーリー。

事が起こってから、実は、前もってとか、裏にはこういう話があったんだよ・・・的な、ネタばらしなシーンが流れるという演出が続きます。あまりに同じ様な演出が続くと、言い訳やフォローに見えて、あまり印象は良くありませんな。

 

この間、ドンスは、自分の命を何度も狙い、先代チョンやグァンテクの命をも狙い続けていたインを、見逃し続けてました。

と言うか、殺す意味が無い存在と思ってたのかも。

でも、この事で、インは、自分を生かし続けるドンスの“人を生かす剣”というものが心に沁みたようです。

最後には、ドンス達や民の為に動き、命を落とす結果となりました。

 

テジュは、ケンゾウに倭人の助っ人を依頼し、宮廷の軍の殆どを傘下に置きました。

そして、とうとう、謀反決行です。

軍を味方につけてるわけですから、易々と宮廷に軍を引き連れて入る事が出来ます。

テジュの一団は、英祖のいる康寧殿に向かいます。そこの衛兵を倒し、殿中に入ったテジュ。

謀反が起こりました・・・と英祖に報告するんですよ。自分がそうなのに・・・。

そして、自分が王様を守る・・・と、傍に詰めるのです。宮廷にいる他の軍もここに集めた方が・・・と英祖に言います。

ソ・ユテ将軍は、その必要は無いと言いました。

英祖は、迷いましたが結局テジュの言葉に従い、軍をここに集めるよう指示。英祖、敵に囲まれた形となりました。

 

世子サンの元には、ヨウンとケンゾウの一団が向かいました。もち、サンを殺すためです。

途中で、ドンスが追いつきました。

ケンゾウが残り、ヨウンは先にサンの元に向かいました。それを見たドンスは、あっという間にケンゾウを倒すんです。時間が無いですからね、ヨウンじゃ。

でも、ヨウンは、サンを殺すことはありませんでした。

テジュの謀反をサンに伝え、彼らの狙いはサンであり、ドンスが来るまで、自分がサンを守る・・・と。

 

ドンスが到着すると、ヨウンはテジュの方に向かいました。

ここからドンスの一人舞台ですよ。

テジュの息子サヘが別動隊を引き連れてやって来ました。もうサンに堂々と謀反だって言っちゃったよ。あ~あ、失敗したら、言い訳が出来ないのにね。

100人の敵を相手に、ドンスの大立ち回りですよ。

これがねぇ、「蝶のように~」のラスト辺りのスンウくんのシーンと重なっちゃいましてね。あれよりはずっと敵の人数が少ないけどね。

ドンス、めっちゃカッコ良いです

少し前から、剣の構え方がカッコ良くなってきてはいたんですが。いや~っ、相手の血しぶきを浴びてふらふらになりつつも、多くの敵を倒して行く姿は、本当にカッコ良いですわ

 

ヨウンは、陰からその様子を見守ってましてね。

ドンスが疲れから危うくなった時、いきなり現れて参戦ですよ。

こうなるともう、怖い物無しですよ。

・・・あったな、怖い物 銃です。ここにきて、サヘは、銃砲隊を出して来ました。最初の攻撃は、敵の身体を盾に防ぎましたが、次は・・・ってとこで、今度はジンジュやジンギ、フクサモが駆け付けてくれたんです。

で、サヘは一人逃げ帰ったってわけです。

 

その頃、康寧殿では、テジュが東宮殿の成り行きを今か今かと待ってました。そこに、失敗したとサヘが戻って来たんです。

おまけに、ソ・ユテ将軍が軍を引き連れてやって来ました。

睨み合いの中、一人の将軍が、英祖めがけて剣を繰り出したんです。それを、駆け付けたドンスが寸でのところで仕留めて事なきを得ましたが・・・。

 

テジュは、王妃からも見放されました。王妃に従う・・・という血書を脅しのネタに使いましたが、それもヨウンに奪われてしまいましたしね。 

テジュの行方を探していたドンスたちは、王の玉座に座っているのを発見しました。

 

テジュや息子のサヘは、斬首の刑に。・・・死んだんだよね?

 

これでヨウンも昔のように戻ってこれると思いましたら、なんとチョリプ=ホン・グギョンがサンに進言してましたよ。

フクサチョロンの解体を。チョンを殺すよう・・・。

サド世子を殺したのは、チョンだ…と言って。確かにチョンだけど、それは先代のチョンであって、ヨウンじゃないのに

グギョンの狙いは

グギョンをヨウンが刺したのは、サヘたちに殺されないようにする為だったのに。だから、急所を外してたっていうのに・・・。

 

次回が最終話。

ヨウンの悲しい運命が予想されてしまいます。

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『私の心が聞こえる?』20話まで

2012-07-10 06:45:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? BOX2 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

また泣けた~っ

今、ここで、何故この台詞かというのが、これまでのストーリーを追って無いとちゃんと理解できないと言うのが多いですね、この作品は。

特に、20話のラストのヨンギュの台詞は、泣かされましたよ、そういう意味で。

 

ウリとジュナは、初めて兄と妹で話しをしました。正確に言うと、16年ぶりに・・・ですね。

ジュナの目の前に現れた幼いころのマル&ウリの姿は、本当にあったことなのかしら?だとしたら、二人はこれまで描かれていたより、ずっと心を通わしていたってことですよね。

ジュナが、ウリの事を一度も妹だとは思った事は無かった・・・というのも、真実味があります。この頃からだったのか・・・とね。

ジュナは、ウリの耳にイヤホンを入れ、その上から手で押さえ、本音を。

「この悪い男はチェ・ジンチョルの息子で、お前の兄にもなれないし、男としても嫌われた。どうすれば?」

 

最後に二人は握手しました。でも、ウリは、ジュナに抱きつき、しっかりと抱きしめました。

ウリは、母の形見の腕時計をジュナの手に握らせました。

「ごめん。戻ると言う約束を守れなくて。」

それが、兄としても最後の言葉だったのかも・・・。

 

ドンジュは、ジュナの守護天使であるため、あっちこっちと交渉したり、脅したり・・・

そのお陰で、一旦は、騒ぎも収まったかに思えましたが、ドンジュ義父がそのままにしておくはずも無く・・・。

ドンジュが思ったより成長してることを感じたのと、記憶を取り戻してるかもしれないと思ったので、危機感を募らせたのです。

ドンジュが記憶を取り戻してて、自分を訴えたとしても、力の無い状態ではなかなか意見を聞き入れてもらえないだろうと思い、ドンジュの守りたい人=ジュナってことで、やっぱりジュナから攻める事にしたようですよ。

 

ジュナのところに、病院の同僚から、似てるモンタージュが貼られたって言う話しが入りました。

そう言われてみれば、ジュナは、モンタージュは知らなかったんだよね。

また、それが、貼った翌日にはすぐドンジュ母の命令で剥がされた・・・ということも聞きました。

ドンジュ母は、自分がシネの息子だと言う事を知っていた?・・・と、気が付いたジュナ。

これで、ジュナは、もう心のよりどころが無くなった感じですよね。後ろ盾だったドンジュ母、保護者で初めて母親の愛情を感じさせてくれた人が、自分も知らなかった出生の秘密を知ってた。これはもう、ドンジュ母のこれまでの自分へ向けられた好意が全て巧まれたことだったのでは?・・・と疑念が湧きますよね。

 

病院でシネと会ったジュナ。シネの口から、ドンジュ母が、シネと夫との不倫関係をずっと前から知ってたと言う事を聞かされるのです。

「だから、復讐するつもりで、若いあなたの様な人を連れて来たのかしら?いったい二人はどういう関係?」

と、ずけずけ聞くシネ。

これが自分の息子に言う言葉か・・・というのがありますわな。知らないとしても。

ジュナは、よりいっそう実母に対して嫌悪感を感じたようです。

これだけでも、ジュナが不憫でなりません。

思わず、ドンジュ母に電話するジュナ。優しい言葉をかけてもらって、泣きそうでしたね。これが巧まれたうわべだけの言葉だったのか…と思ったのかも。

 

家に帰って、アイスクリームをつつきながら、ジュナはドンジュ母と話をしていました。至って和やかに・・・。

「息子になれというくらいだから、何処が良かった?」

「私の息子になったのは運命よ。奨学金の会場であなたを見た時、可哀想に見えた。それまで見た子どもたちの中で一番可哀想に見えた。」

少しの間だけど、笑顔も見た。そんなふうに笑わせてあげたかった・・・と言う母。

「たくさん笑ったよ。二人がいたから。」

「これからは、もっと笑えるかな?」

と聞いたジュナに、母は

「私に任せて。」

と、うつむいて言いました。

「一つだけドンジュを妬いた。でも、プライドが傷つくから言わない。」

 

こんな会話の後で、ドンジュ母は、ジュナを窮地に陥れる証拠をドンジュ義父に渡そうとしてますよ

え~っ

これも、ジュナは予期していたのかなぁ。

 

ドンジュはジュナをアメリカに行かせようとしました。ジュナも一応そうしようと決めたようです。

発つ前に、スンチョルのチキンのお店の開店祝いを見に行きました。

ハルモニは、すっかり認知状態です。ハルモニを遠くから見つめているジュナを発見したウリは、ヨンギュを連れ出し、ハルモニと二人になるよう取り計らいました。

ハルモニに近づいて、ジュナは言うんですよ。こんな状態じゃ、復讐出来ない、自分が悪者になってしまう・・・と。

そんな二人を、ヨンギュが見ました。ヨンギュは、一瞬で、それがマルだと認識したようです。

 

そこに、ドンジュがジュナを探してやって来ました。ジュナが告訴されたのかな?

逃がそうと思ったのかも。

で、ジュナの腕を掴んで行こうとしたのを、ヨンギュが呼びとめました。

「チャ・ドンジュssiここは人が多いからマルが恥ずかしがります。うちのマルが僕を恥ずかしがります。一度だけ助けてください。マルを一度だけ家に連れて来て。家に行けば、マルは恥ずかしくないんです。声もかけません。知ってるフリもしません。」

ジュナは、昔自分がヨンギュに対してしてきた事言った事を思い出しましたね。それを全てヨンギュは覚えていたんです。そして、どんなにひどい事を言われても、ただひたすらマルを愛していたんですね。

ジュナは黙って涙をいっぱいためてヨンギュを見つめるだけでした。

 

もうねぇ、ここでは号泣ですよ

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『私の心が聞こえる?』19話まで

2012-07-09 13:47:58 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST/私の心が聞こえるの(MBC韓国ドラマ)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

前回の記事は、こちらから。

泣けた~ ジュナが笑ってても泣けた~っ

 

ジュナは、ハルモニを呼び出し、自分の人生がこうなってしまったわけを聞きだしました。

父親でも無いのに、憎み、逃げたかったヨンギュ。逃げた事で毎日罪悪感に苛まれ続けたのに、父親じゃ無い。だから、幸せになろうとあがいても、自分も捨てられるんじゃないかと怖くて寂しかった。

なぜ、自分がこんなふうに生きなきゃいけなかったのか・・・。

自分の人生をめちゃめちゃにした人、チェ・ジンチョル、シネ、そしてハルモニを許すことは出来ない…とジュナ。

勝手に死ぬな。長く生きて、これから俺がどうするか、見てろ

ジュナが壊れていくよ~っ

 

ハルモニは、孫のその言葉を聞いて、許されない事をしたと改めて実感したようです。

そのまま倒れてしまいました。幸い、大事には至りませんでしたが・・・。

 

ハルモニは発見したウリに病院に運ばれました。

一緒にいたドンジュは、自分が何の役にも立たない事を実感。これまたある意味ショックだったようですな。

でも、ジュナの気持ちに比べたら、マシですよ。

病院には、スンチョルが来てくれて、ウリはかなり心強かったようです。スンチョルは、ドンジュの姿を見ましたが、嫌味を言うでもなく、ウリとハルモニの為にてきぱきと動きましたね。本当に、スンチョルや彼の両親は、良い人たちです。

 

化粧品会社の方は、順調に走り出したようです。ウギョンの株価も上昇し始めました。

 

ところで、マル=ジュナだとドンジュ義父とシネはまだ知らないのかしら・・・。シネはまだしも、義父は、モンタージュを見て、ジュナに疑いを持ったように動いてたのに・・・。

今度は、病院にモンタージュを貼りだそうとしてますよ。

ま、こちらは、一旦は貼ったものの、ドンジュ母が、手をまわして剥がさせましたけどね。

 

ジュナは、ソウルの家にドンジュを呼び、チャン博士も呼んで食事をしました。

あまりにも明るいジュナに、ドンジュも母も戸惑ってます。

そこに、義父が帰宅して、加わりました。

ジュナが、義父チェ・ジンチョルに突っかかるんです。喧嘩を売ってるようです。

二人だけになった時、ジュナは言いました。

「ドンジュに会社を奪われるとしたらどうします?」

「あり得ない。」

「万が一ですよ。」

「万が一が知りたければ、やってみろ。どうなるか。」

「気になりますね。是非知りたい。」

この台詞の意味は、すぐに判りました。

 

ジュナが、ドンジュ義父との協力から手を引くと言ったのです。ドンジュの化粧品会社に入ると。

要するに、ドンジュの側に完全に付くと言う意味ですよね。

怒った義父は、ジュナを呼び出し、脅しました。ジュナには通用しませんでしたが。

ここで、ジュナの目つきが変わりました。

「チェ・ジンチョル会長、あなたを幸せにはしない。僕が生きている限り、どん底まで引きずり落とす。」

義父は、ドンジュ母子の為だと思ってます。

まだ息子だと勘付いてないの

「あなたの野心の為に捨てられた人たちの為だ。」

「ウギョンを本来の所有者に返す。」

長い間耐えてここまで来たんだ。簡単に教えちゃ、面白くないだろ・・・と。

 

激怒したドンジュ義父は、ジュナつぶしにかかりました

 

それを知ったドンジュは、ジュナに忠告するんですが、もう、どうしようもありませんよね。

ジュナは、ドンジュに言いました。

「お前はエナジーセルを大きくしろ。もし投獄されたら、早めに救いだしてくれ。16年間お前を守って来たんだ。役割を交代しろ。今日から、お前が俺の守護天使だ。」

ウリが、そんな二人を見ていました。

ウリは、ジュナに呼びだされていたんです。

「兄として会わないくて良いか?」

と聞いたら、ウリは、

「最期にマル兄さんに言いたい事があるの。」

ジュナは、兄でも先生でもいいから、ウリに会いたかったんです。

あ~んジュナやぁ~っ

 

気になる事が一つ。

認知が進んだ感のあるハルモニが、ヨンギュのことを“ぼっちゃま”と呼んでた

え~っどーいうこと どっかの富豪の息子とか。ハルモニが家政婦とかしてたとか・・・。想像が膨らむわ

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『私の心が聞こえる?』18話まで

2012-07-09 10:53:59 | 韓国ドラマのエトセトラ
私の心が聞こえる? BOX2 [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

「きっとどこかで幸せに暮らしてると思います。」

そう、ウリは言いました。ほっとしたようにジュナも言いました。

「ウリの苦労も知らず、俺のように金を使い幸せに暮らしてると思う。」

でもね、ウリは続けて言ったのです。

「マルオッパを忘れる代わりに、先生が兄さんになってください。」

ウリの気持ちは充分理解してるジュナなんだけど、それは嫌だ・・・と言いました。

ウリは、“チャ・ドンジュのお兄さんだから、こうするしかない”と、ジュナに言いました。

 

ドンジュ義父は、ジュナの父親とされているチャン博士に会いに行きました。

さりげなく…と言うより、疑ってる事を匂わせましたよ。ジュナが本当ニ博士の息子なのか・・・と。

博士は、上手く切り抜けましたが…信じたかどうかは怪しいもんです。

疑いを持たれてる事を、博士はドンジュに話しましたね。

ドンジュ母は、夫にジュナのことがばれるのを阻止しようとしてますが、それなら、モンタージュ写真から、ジュナに似てるのを抜いて別なのを入れておけば、問題無かったのにね。ばれても良いと思ってした事かと思ったよ、あたしゃ。

 

ウリは、ハルモニにも、マルを探すのをやめようと説得。

嫌がるハルモニに、自分が家族になった証拠の戸籍謄本を見せて、説得しました。亡き母と、一緒に暮らすと約束したから・・・とね。

ハルモニは、家に戻って来ました。

 

ジュナは、ドンジュ義父についたと見せかけてます。

ドンジュ母は、それをドンジュ義父には不快に思ってるフリを装い、ジュナには、ハッパかけてるんですよ。

う~ん・・・、復讐方法の細かい内容は、ややこしいんで、スル―しておきます。

 

ウリは、ドンジュの化粧品会社の営業部員として仕事をすることに。ミスクの教育を受けてます。植物園で・・・。

ドンジュが、どーしても特別扱いしてるように見えてしょうがないんですけど? 表向きは、公平にやってますが。

 

ジュナは、化粧品の材料を調達する会社の大株主にもなったようで。それで、行き詰ってた材料調達も、開けて来ました。ところが、それは、ドンジュ達が中国に活路を求めようとしてて、やっとめどが立ったばかりで、その苦労が無駄になることに。

その連絡を受けたドンジュはジュナにすぐ連絡を入れ、抗議しました。ジュナが資金を調達したのが義父が紹介した投資家たちの資金を流用してると予想がつくので、義父に足元をすくわれないか、心配なんですよ。

ジュナは、ドンジュ母の手の内からも抜け出そうとしてるみたいです。と言うか、今回だけは自分で動こうとしてるのかも。

自分が危険に陥りそうになるのも考えず、動こうとする母に、自分も息子だと訴えているんですよ。

 

そんな時、食事を運ぼうとしたウリが、お盆を落として火傷を負ってしまいました。

ドンジュの家で手当てしてる時、丁度ジュナが・・・。

二人の仲の良い姿を見て、声をかけずに出て行ったジュナ。でも、そこに、スンチョルも

スンチョルは、ウリが仇の息子であるドンジュと一緒に仕事したり仲良くしてるのが我慢ならなかったんです。

言い争ってる最中に、スンチョルが口走っちゃうんです。

「ウリ、叔母さんを悪く言うな。ウギョンの為に息子のマルを失っても、ウギョンにとり入ってる。」

お前も同じだ・・・とスンチョルは言いたかったんでしょう。

 

でも、ドンジュも、ジュナも、それはお初に聞いた事実でしたよ。

ジュナ、昔シネに知らないと言われたのを、鵜呑みにしてたのね。実母だと思って無かったんだ・・・

 

ジュナは、一人ふらっと出て行きました。

ウリが電話しても出ません。

今までの出来事を思い出してました。全てがシネが実母だと指し示してました。

シネのマンションに行ったジュナ。そこで、シネとドンジュ義父の姿を見ました。この二人の関係は知ってたよね?知らなかったの?・・・まさかねぇ。

シネに直接聞きました。そしたら、シネがこれまた憎々しげに、図々しげに言いましたよ。

「先生も同じでしょ。取り入って生きてる。お互い助け合いましょう。」

ジュナ、絶望の淵に立たされたって感じですよね。この人物だけは関わりたくないと思ってる人が母親だったんですから。

ジュナは、ハルモニに電話しました。一番正確な話が聞けると思ったんでしょうね。

「マルだ。話があるから、外に。一人で来い。でないと、また姿を消す。」

 

ジュナやぁ~っ

号泣ではないけど、涙がじわじわ出て来ます。

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