まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『パダムパダムー彼と彼女の心拍音』3話まで

2012-07-11 16:19:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ「パダムパダム-彼と彼女の心拍音」オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

前回の記事は、こちらから。

 

ガンチルは、グクスに一生懸命事情を話します。これから起こる事、その結果自分が看守長を殺してしまう事・・・等々。

首筋には、絞首刑のロープの痕が残ってます。

グクスは、死にたいだけなんだろ・・・と言いました。我慢しろと、そうしたら、看守長を殺す事も無いし、死刑にもならない・・・と。

なのに、勝手に身体が動くとガンチルは言うのです。同じ様に喧嘩になって、看守長がやってきました。でも、そこで、ガンチルは止まったのです。看守長を殴る事はありませんでした。

その結果、どうにか無事に出所する事が出来たんです。

グクスは、ガンチルにあと2回奇跡が起こる…と言いました。でもねぇ、なんか眉唾物って感じなんですよ、グクスは。

 

ガンチルは、グクスに所持金の殆どをやって、別行動をするよう言いました。

でもね、グクスは指示通りには動きません。いつの間にかガンチルの後をつけているんです。

もう一人、怪しげな男もガンチルの後をつけています。

ガンチルは、グクスもその男も傷めつけて撒きました。

 

一方、ジナは、父が一人で住んでいる実家に行きました。

でも、留学のことで喧嘩になってしまい・・・。二人の溝は、どうも昔父親の弟、つまり、ジナの叔父が殺された事件から始まってるようです。その事件の犯人を、亡きジナ母が支援したとか・・・。それを、怒ったジナ父が妻に対して暴力をふるう事もあったらしく、それを見ていたジナは、父親への反感が強いみたいです。

で、結局、この時も喧嘩別れの様になっちゃって、ジナは仕事場に戻ろうとしたんですが・・・。

途中で車が動かなくなってしまい、乗せてた飼い犬も車から飛び出してしまい、仕方なく街に探しに出たんです。

その時、雨宿りした空き家で、またも会ったのがガンチルなんです。

 

この時、ジナは、ガンチルが前科者で出所したばかりだと言う事を知り、警戒します。

それに気づいたガンチルは、自分が外に出ました。で、故障してるジナの車を見つけ、勝手に修理をし始めました。

実は、ガンチルは刑務所に居る間に、いろんな資格、技術を身につけてまして・・・。

こういうのもお手のモンだったようですね。

で、お礼を言うのかと思ったジナが、勝手にドアを開けて勝手に修理した・・・と不快感をむき出しにしたことから、ガンチルもむっとしました。

でも一応、車に乗せ、途中まで送る事に。ところが、降ろしたのは警察前。なんとも辛辣なジナです。

 

ガンチルが向かった先は、母親の住む港町。そこで、母親は魚を売って細々と暮らしてるんです。気の強さは若いモンにも負けません。

ヒョソクという幼馴染がガンチル母の何かと力になってるようです。

昔、事件でガンチルが刺されて母親に救いの電話をしたのに、来てくれなかったとかいう事が今でも尾を引いていて、二人の間は険悪です。でも、少しずつ歩み寄ってます。

ガンチルが、グクスと一緒に工務店みたいのをやり始めたのを、嬉しそうに見てます。

 

グクスは、またも、現れたんですよ。ガンチルが騒ぎを起こしてる時、とにかく止めなきゃって感じで割り込んで来ましたよ。

その時、ガンチルは、額に怪我をし、結構血が出たので、治療を・・・と連れて行かれたのが、なんと、ジナの動物病院なんです。

同じ街だったんですね。

これでまた二人は再会したことに。

二人とも、これには何か運命的なモノを感じてるかも。

でもこの時、ジナには婚約者がいるんです。父親公認の。ジナは“先輩”だと言ってますが・・・。

 

ところで、ここにもまたガンチルの様子を窺ってる男がいます。

チャンゴルの指示で動いてるのかと思ったけど、何かちょっと違うみたい。チャンゴルにガンチルの情報をメールしてましたが、チャンゴルは不快そう。

 

ジナは、事故の居なくなった被害者がガンチルだと知らなかったんですね。

病院から、被害者が肝臓がんの疑いがあると言う連絡が入りました。

で、被害者を探し続けていたんですが、今回、救急車の中に落ちていた‘帰宅許可書’が切っ掛けで、ガンチルの身元が判明。

看守長が、ガンチルのところにやって来ました。そして、精密検査を受けさせたんです。

結果、ガンチルは肝移植しか治療方法は無い…と診断されたんです。

 

自棄になりますわな、誰だって。

ガンチルは、グクスと看守長とでお酒を飲みました。投げやりな態度で愚痴るガンチルに、グクスは言いました。

「不運を呪うより、今後の対策が大事なんだ。」

その通り

で、何かを思い出したのか、グクスは、一人でその店を出て行きました。

 

ジナも、保険会社の人に連絡を受け、病院に。そこで見たのは、またもガンチル。

ガンチルが被害者だと、その時初めて知ったのです。肝臓がんだということも。

自分との事故に原因があるわけじゃないけど、やっぱり気になりますわなぁ。

 

ガンチルは、頼まれていたジナの病院の工事を始めました。

一休みしていた時、ジナの姿が目に入り、嬉しそうに見つめていたのですが、ふと、ジナに質問しました。

知り合いの事なんだけど・・・と断って。

「いい年をして普通の遊びを経験したことがなく、金を稼いだこともなく、女性に接したこともない。とにかく、人間らしく暮らした事がない男なんです。そんな男も他の人と同じ様に女性と恋愛出来ると思いますか?」

じっとジナを見つめながら・・・。

ジナは、意味を理解しようという感じで、でも何かを感じた風に、黙ってます。

 

不思議な作品です。ファンタジーのようで、リアルな現実で・・・。

ハン・ジミンさんが、すっかり大人の女性の雰囲気です。今まで、元気で活発で暗さなど微塵も無い雰囲気の役が多かったように思えるんですが、今回は全く違う印象です。

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