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もうkissシーン・・・と思ったら、案の定、ヒョンミンの夢でしたね。
現実は、ハウォンに脛を蹴られてお仕舞い
でもね、これは却ってヒョンミンの闘志(?)に火をつけたようです。
それまで以上にハウォンにちょっかいを出してきてますし、付き合ってた女の子に、ハウォンと同じ事ができるかどうか確かめて、それが出来ないと言ったら、つまらない・・・とあっさり別れちゃった。
一方、ジウンは二人が付き合い始めたと誤解したみたいですよ。ハウォンは、アルバイトだとか仕事だとか言ってますが、ヒョンミンを好きだと言うのは本当だと思ったみたい。
だからいっそうへジが哀れに思えたんでしょうね。
この時は幸い、へジはその現場を見ずに済みましたが・・・。
いやいや、見た方が、良かったかもね。ハウォンがこっぴどくヒョンミンをやっつけるのを見る事が出来たもん。
ってか、へジはジウンの気持ちを知ってるの
“友達”だと言ってはいますが、あれはどー見ても友達以上でしょう。それが分からないのは、あまりにも鈍感過ぎるし、自分の気持ちしか見ていない事になり、それはそれでジウンを傷つけていることになりますよね。だから、へジが可哀相とか被害者とかあまり思えないんですけど・・・。
ハウォンはミッションクリアに向けて始動です。
まず、3人を個別に呼び出しました。ハウォンと二人で食事をするんだと勘違いしたヒョンミンやソウがやって来ました。ジウンは、その気は無いにしても、携帯を取り上げられちゃったんで、取り返すためにやって来ました。
でも、あっさり失敗。
そんな簡単にクリアできるミッションじゃないんです。
次にしたのは、感覚に訴える方法。
3人の好物をチェックし、最高級のそれらを最高の料理方法で準備し、その匂いを嗅がせたんです。
空腹だった3人は、ふらふらとやって来ました。
そしたらそこにはハウォンとユンソンが美味しそうに食事中。
つい、よだれが・・・という感じで、成功するかに見えたんですが、最後の最後にやっぱり3人とも行っちゃった・・・。
悩んだハウォンは家政婦のアジュンマに3人の事を聞きました。どうして一緒に食事をしないのか、その理由を調べようと思ったのです。
ヒョンミンは、ああ見えて幼い頃から寂しい生活をしてまして、一人で食事をする習慣になっていました。父が死んだ後、母は遊び歩いてて彼の事を顧みなかったようです。
で、10歳のころから留学させられたんだとか。
ソウは、ミュージシャンってこともあって、イメージ管理が徹底してて、あまり食事をしないんだとか。
そして、ジウンは数カ月前にカン会長の孫だと分かり、この“ハヌルの家”にやって来たばかりで、あまり家にいないし、いる時も部屋から出て来ないんだとか。
事情を聞くと、なかなか、困難な道だと改めて分かったハウォンでした。
でもね、ソウは少しだけハウォンに近づこうとしています。
朝早く仕事に行こうとしたソウは、車の中にハウォンからの朝ごはんがあるのに気が付きました。
パンと牛乳・・・かな?
撮影日は水も飲まないソウなんだけど、この日はその牛乳を飲みました。嬉しそうです。
それにしてもソウ以外の二人は、毎日いったい何をしているの?
ヒョンミンは女のコと遊んでばかりだし、ジウンはつまらなそうな表情を浮かべて何かを考えているだけ。
ヒョンミンはつまらないので、ハウォンを連れ出しました。ミッションをクリアするため、二人を説得する良い方法があると言って。
なのに、高級ブティックに連れて行き、『プリティウーマンごっこ』。
その後、食事に行ったら、そこにはジウンとへジが。
ヒョンミンは店を出ようとしましたが、ハウォンが引き留め、へジも意地になったように一緒に・・・と言ったので、4人で同じテーブルを囲むことになりました。
でも、気まずい雰囲気満載。
へジはハウォンに珍しく気を使うヒョンミンにイラつき、昔の話なんぞを持ちだすんですが、それは余計にヒョンミンを苛立たせるだけで。
そんな二人を交互に見つめるジウン。
ジウンの目には、ハウォンがヒョンミンとへジの仲を邪魔してるように見えるようです。
彼にはハウォンはお金の為にヒョンミンにくっついてるとしか見えないみたいです。
もうねぇ、4人が4人とも未熟者でイラつきますよ。
へジは、ずっと確かめたかった事がありました。
ハウォンをハヌルの家に呼んだのは、ヒョンミンなのか、会長なのか・・・と言う事です。ユンソンはカン会長の意志だと言いましたが、ヒョンミンとハウォンの様子を見ていると、本当はヒョンミンが呼んだのでは?・・・と思えてくるのです。
なにせ、ヒョンミンがこれまで付き合ってきた女性と正反対のタイプですからね、ハウォンが。
本気なのかもしれないと思っているのです。
ジウンに聞こうと思って誘ったんだけど、ヒョンミンに直接聞く機会が訪れたわけです。
ヒョンミンは、あっさり答えました。
「当然だろ、俺の彼女なんだから。」
他の女の事は違うのね・・・と聞いたら、
「見ての通り、違うだろ。」
ハウォンには分かりました。
ヒョンミンがへジだけに特別辛く当たるのは、彼女が好きだからだ・・・と。
勿論、ヒョンミンは否定しましたが。
ハウォンは最後のお願い・・・と言って、3人を食事に誘いました。
中庭に1時間後に集合・・・と。
でも、3人とも無視するつもりのようです。
ハウォンが濡れた手帳を干しているのを見たソウは、その日がハウォンの誕生日だと知りました。
家族に疎まれている事を知ってるソウは、自分がお祝をしてあげようと思いました。
で、ユンソンと一緒にこっそり準備を始めました。サプライズです。
ジウンはある計画を立てていたんです。ヒョンミンから全てを奪ってやろう・・・とね。
へジの為でしょうね。
へジはハウォンがヒョンミンの傍に居るのが嫌だと言ったのです、ジウンに。
だから、まずはハウォンをヒョンミンから遠ざけようと考えたんでしょうかね。
いきなり後ろから抱きしめましたよ。
ハウォンの意志なんてお構いなしですな
う~ん・・・
いくら漫画ちっくなストーリーでも、もう少し丁寧な描き方であってほしかったなぁと思います。
やたらと接近したり、抱きしめたり・・・という、“胸きゅん”と称されるシーンを挟みこむためだけの展開に見えてしまいます。
あまりにも見え見えな感情なのに、登場人物たちが気付かないなんて設定、ちょいと・・・ねぇ。
もう少し先に進めば、ジウンの出生の秘密とか、ハウォンの実父の事とかで変化がつくでしょうか。
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