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被告人 DVD-BOX2 |
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ジョンウの後ろに迫って来たのは、警官。
ジョンウは、必死に逃げ出しました。
その様子を遠くから見守っていたソ弁護士が、車で先回りしてジョンウを拾ったので、どーにか逃げ切る事が出来ました。
一方、ソンギュは、救急搬送され、命は助かりました。
ところがソンギュ、キム・ソクに何かのネタで脅され、自分を刺したのはジョンウだと供述しちゃいましたよ~っ
ジョンウは、シン・チョルシクとミノを拉致しました。案外あっさりと拉致されちゃったね、ミノやぁ。
ジョンウは怒りにまかせてミノを殴りつけました。ハヨンはどこだ・・・と。
でも、それで言う事を聞く様な人間じゃありませんよ、ミノは。
あまりにも酷い言いざまに、チョルシクが激怒し、自分が殺してやるとハンマーを振り下ろしたのです。でも、一瞬の間に避けちゃって。
結局、何の進展も無いままジョンウたちは退くしかありませんでした。
ジョンウとチョルシクは、凶器を取りに行きました。
高速道路のSAのような場所の一角に埋めてありました。
掘り出した時、そこにカン検事が現れました。ミノから、ハヨンは手に入れたから、今度はカン検事が凶器を奪えと言われていましてね、事件当日のジョンウの行動記録からここでは無いかと当たりをつけていたのです。
その場所に現れたということは、カン検事は凶器の存在を知っているということになります。
ジョンウは、彼がミノと手を組んだと察しました。
と言う事は、ミノがソノに成り済ましているということを知っていて・・・というより、ミノがジスを殺したと知っていることになります。
もう、カン検事を信じることは出来ないと思いました。
カン検事は、警察をそこに呼んでいました。
脱獄したジョンウを連れ戻す事が、彼の使命で、そうしないと海外派遣は行けないわけですからね。
その時、後ろからチョルシクがカン検事を殴りました。
で、ジョンウはそのまま逃走。
ところで、ミノが取り調べを受けている不正会計の問題は、チャ会長がミノを生け贄にして収束しようと考えていると、ようやくミノも気付きました。
何故私が?・・・とミノはチャ会長に抗議しました。これだけは従えないと。
チャ会長は、会社を守ることを最優先に・・・と少々の刑務所生活は耐えろと言います。
兄ソノにもこうするのか?・・・と、ふとミノは思いました。その瞬間、気付いたのです。チャ会長は・・・父親は、自分がミノだと言う事を知ってると。
ミノは、父を説得することは無理だと知りました。
で、何とかして罪を軽くしようと、法務部と必死に策を練ろうとするのですが、内部資料が検察に渡ってしまっているので、それも無理のようです。
兄さんなら、どうしたと思う?・・・とヨニに聞きました。
「お義父様はきっとソノさんだったら、こうはしないと思う。」
と、ヨニ。
つまり、ヨニもチャ会長がミノの正体を知っていると気付いていたと言う事です。
「ミノさん。お義父様を捨てて。あなたも捨てられたでしょう?」
ミノは、そんなこと考えたことが無かったのでしょうね。父は何時までも偉大で大きい存在で、自分等足元にも及ばないと考えて来たのでしょう。
ジョンウが、カン検事に連絡してきました。
自首する・・・と。
凶器を持って自首されたら、カン検事はもう終わりです。ミノも。
ミノは、すぐにジョンウに連絡しました。二人きりで会おうと。
ジョンウは凶器を持って、ミノはハヨンを連れて、やって来ました。
車を降りて、近づく二人。
ハヨンの姿を見て、駆け寄りたくなるジョンウ。その様子を見て、突然ミノが言いました。気持ちが変わった・・・と。
で、ハヨンを抱きかかえて車に乗せ、そのまま走り去ってしまったのです。
じゃぁ、いったいこれは何の意味があったの
ジョンウは、もう容赦はしないと腹をくくったようです。
ずっと自分を信じて味方してくれているチェ部長検事の前に現れ、全てを打ち明けたようです。
ハヨンの命がかかっているから、このまま自首することはできないとジョンウは言いました。ハヨンを取り戻してから自首すると。
チェ部長検事は協力しました。
ミノを不正会計の件で呼び出し、約2時間の間、取調室に閉じ込めたのです。
ジョンウが、隣室からミノと交渉しました。
チョルシクは、チェ部長検事の使いの者としてヨニの元に出向いていました。
チョルシクが自分を殺すのに迷いは無かったのを知ってるミノは、ヨニと息子のウンスの命が危ないと分かると、ジョンウの要望を聞き入れるしかありませんでした。
勿論、相当悩みました。
でも、結局、ハヨンを解放するしかなかったのです。
やっとハヨンを胸に抱きしめたジョンウ。
テスもジス母も、そしてソ弁護士、チョルシクも喜びの涙を流しました。
そして、ジョンウは、ハヨンの手を引いて、検察に自首したのです。
「娘は生きています。私の無罪を証明するために自首します。」
カン検事は、その様子を呆然と見詰めていました。
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