まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『メモリスト(原題)』10話まで

2021-08-13 16:56:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

少しずつ、ストーリーの芯が掴めて来ました。

え?遅過ぎ 

長い年月に渡っての事なので、枝葉の事件も多く、それぞれの事件がかなり丁寧に細かく描かれているので、芯となる事件がどれなのか分かりづらくなっていました。あ、あくまでも私にとっては・・・です

おまけに、超能力者がトン・べク以外にもいるとなっちゃぁ・・・ねぇ。

 

ソンミに襲い掛かって来たと見えた人物。でも、動きが変です。

トン・べクが駆け付けてソンミに銃を下ろさせました。

なんと、それは行方不明だったユン・イテ。

記憶は勿論、言葉や名前まで完全に消されてしまっていました。一部分の記憶だけじゃないのです。

無残な事をするもんです

 

病院に駆け付けたサンアは、夫の変わり様にショックを受けました。

ジェギュの言う“既視感”ゆえなのか、ユン・イテはサンアにだけは反応を示しました。

消しゴムはユン・イテの意識の中にソンミとトン・べクへのメッセージを残していました。

“終わっていない。汚い手が触れた3人目の死。晦日月までに死ぬ。呪われた3人目の生贄”

 

晦日月まで、あと3日しかありません。

 

もう守るのは止めるとトン・べクは言いました。

攻撃的な罠を仕掛けてやる・・・とね。

 

マスコミは、チョ社長の殺人事件以来、捜査に何の進展も無く、発表もしない警察を叩きました。

仕方なく、事実を公表することになったのですが、イ次長は超能力者に関することは伏せておくようにと言いました。それは彼の意向ではなく、警察トップの指示のようです。もしくは大統領の

「国家情報院より先に生きたまま逮捕しろ。」

と、イ次長がピョン隊長とソンミに言いました。

ソンミは、トン・べクを捜査陣に入れる許可を求めました。

記憶を消す能力を持っている犯人逮捕には、同じく超能力を持っているトン・べクの力が必要だと。

そして、警察庁長官より上を目指すイ次長には、ピョン隊長と自分が必要だ・・・なんてね。

なるほどね・・・。大統領辺りを目指しているのね、イ次長は。

 

ピョン隊長は、ソンミの言葉に驚きました。

そして、2人になった時、ソンミに注意しました。

忠誠心を示したことは君のミスだ・・・と。

欲しいものを手に入れるための方便だとソンミが答えると、それがミスなんだと、ピョン隊長。

「君は事件に夢中だ。昇任を望むのは当然のことだろう。だがそうすると現場から遠ざかってしまう、私のように。それを知っている君が忠誠心を約束した。そしてイ次長が信じる。今日からイ次長は君の本心をより疑うだろう。」

どーいう意味ピョン隊長はイ次長を信頼してはいないと言う事かしら?警戒してるの

 

トン・べクはチン・ジェギュに協力を求めました。

スルーしようとしたジェギュに、ユン・イテの現在を話しました。そして、復讐しようと。

ジェギュとユン・イテは若い頃に知り合いました。

お互い命の恩人と言える関係でした。

そのユン・イテが悲惨な状況になっているのを、ジェギュはやはり見て見ぬふりは出来なかったようです。

サンアの夫でもありますし。

 

サンアは、ジェギュと久しぶりに顔を合わせた時、本当なのかと問いました。

トン・べクから実母の件を聞いていたのです。

しかし、ジェギュは否定しました。殺人鬼に理由など必要ない・・・と。あくまでも自分はサイコパスだと言うフリをしたのです。サンアをこれ以上傷つけないために。

 

ソンミとトン・べクは捜査員も含めて全員のアリバイを確認しました。

基本的なこと、敵と味方の区別です。

ソンミはきちんとした調べ方で。

そしてトン・べクはいつものように一斉スキャン。刑事たちを怒らせるような事をして、喧嘩に持ち込んだってわけ。

結果、全員にアリバイがあり、疑う余地は無いと判明しました。

 

ところで、放送局はチョ社長亡き後も、トン・べクを追っていました。目的はトン・べクを潰す事のようです。スキャンダルを何としてもあぶりだそうと考えているのです。

指示されたカン記者は悩みました。

そうまでして社を上げてトン・べクを敵視する理由が分からないのです。

仕方なく親しいクチーム長にトン・べクについて聞きました。どう思っているか?・・・と。

クチーム長は、一日中悩まされていると愚痴を吐きました。

でも、その奥にはトン・べクへの信頼や愛情があると言う事が分かります。

 

確かに、目立ちたがりだし、人をこき使う。しかし昇任は全く眼中になく、ただ犯人を検挙したいと言う一念で動いていると言いました。

「記憶をスキャンするたび、苦痛や怒りを感じてる。人気を得ようと暴れているんじゃない。被害者の気持ちを知っているんだ。我慢したくても、犯人を見ると殴ってしまう。パブロフの犬だよ。同僚から嫌われているのは本人も悪いが、一番の理由は士気の低下だ。」

トン・べクはその活躍で特別昇任を繰り返していたようです。嫉妬されても仕方がないですよね。

 

消しゴムは絶対に近くにいて、捜査情報を得ているとソンミは考えています。

ターゲットはトン・べクに苦痛を与えることができる人ということだと。

となると、クチーム長、オ刑事が最有力候補です。

オ刑事が囮となることを了承しました。命の危険があることを承知の上です。

 

体調が回復したチン・ジェギュが病院から裁判所に移送されることになりました。

特攻隊が警備をしていたのですが、首脳会談の予定地でテロの可能性があるという情報が入り、突然撤収してしまいました。

警察だけで警備を行う事になりました。勿論、厳重な警備です。

 

裁判が始まりました。

弁護を担当するイム元検事長は、無罪を主張。

しかし、ジェギュ本人が20年前の事件を全て認めると言う書類に既にサインしてあったのも知らず、グダグダに。

次は精神病院への入院歴もあると主張し始めました。

でも、ジェギュは立ち上がり、自分は正常だと叫んだのです。

慌てて近づいてきたイム元検事長。

次の瞬間、ジェギュはイム元検事長の耳に噛みついた

そして、騒動になる中、ジェギュはイム元検事長からペンを取りあげ、それで自分の首を刺したんです。

幸い、命はとりとめたようです。

 

ジェギュの病室を含め、病院に厳戒態勢を敷いたソンミ。

晦日月まで残すはその日だけだったのです。

 

突然、ネット回線、無線の全てが切れました。

捜査員をジェギュの病室に向かわせました。

すると、病室近くで張り込んでいた捜査員が全員眠り込んでいるじゃありませんか。

 

一方で、クチーム長とオ刑事にジェギュを別室に異動させるよう指示。

でもね、ベッドにいたのは、トン・べク。

特攻隊と共に消しゴムの現れるのを待ちました。

いよいよ一人の人物が病室に入って来ました。

一斉に銃を向けました。

しかし、それはなんと、ソンア。

ジェギュが死にそうで、最期に会いたいと言われたから来たと言いました。嘘ではありませんでした。

 

では、消しゴムは?・・・と、皆が呆然としました。

 

ジェギュ本人は、何と、ソンミと一緒に本部にいました。

しかし、相手はその上を行っていたのです。

ジェギュの傍について居る特攻隊が、消しゴムだったのです。

 

その時、また通信が切れました。

トン・べクは気づきました。ソンミが危険だと。

で、駆け出したのです。

 

だから言ったじゃないですか、手ごわい相手だと・・・とジェギュ。

ジェギュは気づいていました。自分の後ろで銃を構えて立っている特攻隊の人物が消しゴムだと。

謝ります・・・と突然ソンミに言いました。父親の一件のことです。

そんな場合じゃないとソンミが一蹴しましたが、ジェギュは話を続けました。

きっと、時間を稼ごうと考えたのでしょう。トン・べクはきっと気づいてると思ったのでしょうね。

 

銃をソンミに向けるのを察したジェギュ。

点滴の支柱で特攻隊の男を殴りました。

ソンミには、その事情が分かりません。当然、銃で狙ったのはジェギュです。

「消しゴムだ撃て

と、ジェギュ。

一瞬、何のことか分からなかったようです。

でも、すぐに男に聞きました。

「階級と氏名を。マスクを脱いで氏名を

早く撃てと、ジェギュ。

ソンミが肩を狙って撃ちました。

倒れた人物に近づこうとした時、相手が爆発物を投げた

弾き飛ばされたソンミ。

気付いたら、煙幕の中、相手が自分に銃を構えているのが見えました。

 

その時、ジェギュが相手に飛び掛かりました。

落とした銃を拾ったソンミ。

ジェギュは自分に構わず撃てと叫びました。

しかし、撃てません。

その間に、相手は逃走。

 

発見したトン・べクが狙撃。

ロープを伝って下に降りようとしていた人物が転落しました。

どーなった


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