まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ユミの細胞たち』7話まで

2023-11-25 14:36:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユミとウンの仲は、至極順調

夢にまで見るくらいです

 

時間がある時は、お弁当を手作りしたりするユミ。

ウンはそれをルイとセイに自慢したりして。

ルイは素直に喜んでいますが、セイはやっぱり複雑な表情です。

お弁当に入れていたお稲荷さんを、本当はウンは好きじゃ無いなんてちくっと嫌味を言ったりします。

ウンが美味しかったと褒めた直後にね。

機会があったら、すぐさまマウントを取ろうとするセイ。自分の方がウンとは長い付き合いで、ユミよりずっとウンの事を知ってる・・・っていう感じにね。

だから、ユミも、つい、セイに対して優位に立とうとしてしまうのです。

細胞たちが不機嫌になるのも仕方がありません。

 

細胞たちは、セイがいくらウンを好きでも、今のウンにはただの友達でしか無いから、不安になる必要は無いと言いあいます。

でも、愛細胞は不安がぬぐえません。

3年前もユミは信じていたのに、裏切られたわけですから。

ウンの本心、優先順位を知るために、愛細胞は、キスしたら開くワームホールを通ってウンの細胞村に出かけて行きました。

 

これがねぇ、本当に笑えるんですよ。

まるで「ミッションインポシブル」のトム・クルーズばりのアクションなんですもん

ウンの細胞村の心の奥底に侵入した愛細胞。

セイは11位。

これで安心だと細胞たちは喜びました。

なにせ、10位は肉餃子でしたから。肉餃子よりランクが下なんだからと感性細胞は更に喜びました。

ところが、ユミは2位。ユミはウンが1位だったのに。

1位は、ウン自身。今まで一度も1位が変わったことはありませんでした。

ちょっと気になりますね。

気になる事がもう一つ。

愛細胞は、ウンの細胞村の海の底に、結婚願望が捨てられていたのを見つけたのです。

 

ユミの友人が結婚すると言う知らせが届きました。

久しぶりに会った友人は、ユミに恋人が出来たと言う話を聞いても信じてくれません。

証明するために、結婚式に恋人と一緒に来てと言われてしまいました。

ユミは意地でもウンに出席してもらおうとしました。

ところが、丁度ウンは仕事が最高潮に忙しい時期。

無理だとウンは言いました。ユミもこの時は仕方が無いと一旦は諦めたのですが。

 

そんな時、偶然、ユミはウギに会いました。

同じ会社の同僚でウンを紹介してくれたウギではなく、3年前にこっぴどくユミを振った、あのウギでした。

名前が同じなんです。

何事も無かったかのように振舞うウギ。

必死に冷静になろうと努力したユミは、そっけない態度をとる事に成功。細胞たちのお陰です。

何とかその場をしのいだのですが、怒りは収まりません。

ユミの細胞村は怒りのあまり、大地が割れ、地震が頻発。細胞たちは必死に耐えました。

 

怒りに油を注ぐ連絡が入りました。

招待状を送ってくれた友人から連絡が入ったのです。

欠席すると言っていたウギから、今日、出席すると言う連絡が来たと。

ユミ、また自分を混乱させようとしているに違いないと、怒りが更に爆発。

こうなったら、何としてもウンに出席してもらい、見せつけるしか無いと思ったのです。

 

1時間でいいから・・・と必死に頼むユミ。

ユミのいつもにない剣幕に驚いたウンは、頷くしかありませんでした。

 

ユミはその日のために最大限の努力をしました。

素敵な洋服を買い、それを素敵に着こなすためにダイエットをし、パックをして肌を整えました。

完璧だ・・・と意気揚々と出かけて行きました。

仕事に問題が起こったということで、少々遅れるとウンから連絡が入りました。

ユミは、仕方ないと思い、先に行くと言いました。

 

ユミの友達の結婚式に行くとウンから聞いたセイは、結婚願望があるからこそ、誘うんだと言いました。

その気が無いのなら、行かない方が良いとキッパリ。

無いでしょ?と決めつけるセイ。何か理由がありそうです。

ウンは何も言いません。

 

ユミが綺麗になったと、久しぶりに会った友人たちは口々に言いました。

努力の甲斐があったと言うもんです。

ウギも微笑みながらユミを見つめました。

 

ウンから連絡が入りました。

ところが、徹夜明けなので、お風呂に入っても無いし、スーツでも無いと言うじゃありませんか。

不吉な予感がするユミは、あらかじめ友人たちに期待値を下げる様な話をしておきました。

ファッションに興味が無いし、徹夜明けだから・・・とかなんとか。

ユミは、元カレのウギと比べて見劣りがするかもしれないと言う事だけが気になっていました。

そんな時、ウギからメッセージが。

話があるから聖堂の裏で待ってる・・・と言う。

 

ウギは思いがけない話を始めました。

結婚することになったと言うのです。

他の皆に話す前にユミには言っておきたかったと。

つまり、ウギは、ユミがショックを受けると思い込んでいるわけです。自分とのことを引きずっているに違いないと。

確かに、ユミ、思いがけない話に驚きましたし、相手が二股かけてた女性だと知ると、気分が悪くなったのも当たり前です。

「ショックなんて受けないわ。だって私ももうすぐ結婚するの。」

ユミ、言っちゃった。

それからは、もう、次々と嘘が口から飛び出しました。

来年くらいになると思う、彼氏が結婚したがってるの、結婚式が海外でするつもり・・・等々。

勝った・・・と言う表情で、ユミが振り返ると、そこに立っていたのが、ウン。

驚きの表情です。・・・ですよね。

 

ウンは全て聞いちゃった筈なのに、怒ったりすることなく、上手くウギに話を合わせました。

ユミは、ただただ言葉が出ず、黙りこくってしまいました。

ウンの顔、見られませんよね。

 

この作品、エピソードが本当にリアル。

誰にでも思い当たるようなものが多いです。

だから、ユミの気持ちが想像出来ます。

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