サメ ~愛の黙示録~ DVD-SET1 | |
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へウは驚いて、ジュンから離れました。
で、そのまま雨の中を去って行ったのですが、携帯を忘れた事に気づいて引き返したんです。
携帯は、店の人がジュンに預けてました。
丁度、ジュニョンも迎えに来て、結局、その場は沈鬱な気分のまま別れました。
へウの携帯を持ってどうしようかとジュンが佇んでいる時、たまたまイヒョンから電話がかかってきました。
愛する妹の声です。
声が詰まってしまったジュン。
一瞬だけど、兄の顔になっていました。
ジュンがへウにkissした瞬間を、写真に撮った者がいました。一人はチャン秘書、そして、もう一人は見知らぬ男。
男は、ジュンが買収しようとしているグランブルーホテルのムン社長が指し遣わした者でした。
ま、ジュンにちゃっちゃとやられちゃって・・・。携帯のデータを削除されてしまいました。
チャン秘書は、その写真をジュンイチロウ会長に送信していました。
彼女は、これがジュンのためになるんかという疑問を会長にぶつけました。
ジュンイチロウ会長は、ジュンの事を信頼しているのではなく、どうも、カヤホテル、へウ祖父に対する復讐という点でジュンと目的を同じくしてるようですね。
だから、ジュンを助けている事になる・・・と言いました。
カヤホテルを潰す事が目的ではなく、どうやって潰すかが重要なんだと言いました。
ただ、それが計算外の事によって計画が狂う事がある・・・と。今日がそんな日だ・・・とね。
ジュン、へウにkissするなんて、彼にとっては計算外の行動だったと言う事です。
ところで、へウがずっと通ってる古書店があるんですけど。
そこの店主が、怪しい
と言うよりは、絶対にイス父を殺した犯人ですよそして、カン・ヒスを殺そうと彼の部屋に忍んでいた人物でもあります。
その時は、イス父が突然の展開でヒスを殺してしまったため、出番は無かったのです。が、へウ祖父に命令されていた事は確かです・・・よね?
へウは、ジュニョンに、ひき逃げ事件の真犯人が父だったと打ち明けました。
証拠は無いけど、状況を考えるとそう言う結論しかない・・・と。
この時、へウは、父の事より祖父の事を心配していました。事実を知ったら、真っ直ぐな人だけにショックが大きいのではないか・・・と。
大丈夫だよ、へウ。黒幕はへウ祖父なんだから
イヒョンが、たまたま見てしまった兄イスの事件の報告書。中にあった鍵の写真を見て、違和感を覚えました。
で、気づいたのです。自分がオルゴールから発見して、兄に渡した鍵と、ナンバーが違う・・・と。
実は、イスは、22番の番号のロッカーから書類を取り出し、見た後、14番のロッカーに書類の一部を破って入れたのです。
他の書類は、事故の瞬間も手元に持っていました。
一旦は行こうとしたイスですが、引き返して22番のロッカーにお金だけ入れ、鍵を引き抜きました。
それは、亡き父が好きだった番号で、最期に残してくれた鍵ですからね。持っておきたかったのでしょう。そして、22番の鍵は、今もジュンが持っていました。
事故現場でピョン刑事が拾った14番の鍵は、証拠品として警察に保管されていた筈なのに、盗まれてしまってて、現在は無いのです。
へウは、何者かが自分を事件の捜査に引きずり込もうとしている・・・と感じていました。それは、ピョン刑事も同じ考えでした。
そんな事をするのは、イスしかいない・・・とふと思ったのかもしれません。
死亡・・・とされてるイスを、行方不明と考える事にしました。
そして、へウ祖父もまた、イスが生きている可能性を考え始めたようです。
へウが、チョン元刑事の事件から外されました。別の検事が担当することになったのです。
部長は、被害者が最後に連絡したのが、へウの父だったというのが、ネックとなってる・・・と説明。関係者に捜査をさせる事は出来ないってことですね。
でもま、オ地検長の意向が大きいんでしょうがね。
そのオ地検長は、またもへウ祖父から遠回しに事件の幕引きを指示されてますよ。
サロンをめぐる騒動じゃないのか?・・・とかね。そして、近々終結するんじゃない?・・・とか。
オ地検長としても、頭が痛いよね。
ドンスが運転手として仕事を始めました。
ジュン、ノー天気なドンスに、ちょっと楽しそうです。それを見て、個人的な話しはしないように・・・と釘を指してたチャン秘書も、ほっとしたような嬉しそうな表情になっています。
辛そうな表情が多いジュンですからね。こういう明るい雰囲気をドンスが作ってくれたら、彼女も嬉しいのでしょう。
ジュンは、先日の男の件でムン社長に会いに行きました。ムン社長、入院してるんですけど・・・。
で、そのミスをネタに、ホテルの売却をジャイアントホテルの希望する条件で契約してもらう・・・と言いました。
やり方に文句を言うムン社長ですが、自分の過去と今回の失態で、強くは出られません。
このグランブルーホテルは、実はカヤホテルに売却すると言う話しが以前から出ていたんです。
ところが、このところ、何だかんだと理由をつけてムン社長が会ってくれないので、ジュニョンが自分から会いに来ました。
ジュンと鉢合わせするかと思ったんですが、そこはタッチの差でスルー。
話しがあるのでとジュンが言いまして、その夜会う約束をして別れました。
ところで、ひき逃げ事件の目撃者であるテユンは、証言を翻したらしいです。
・・・ええっとぉ、いつの話?
ハラボジの入院費のために・・・。で、それを強要したのが、へウの事務官のキム・スヒョンだと言いましたよ。
ってことは、昔じゃなくて、最近の事なのかしら?キム事務官、へウと大して年が違わないように思えるんですけど。
でも、昔じゃないと、証言する必要無いと思うんですよね。まぁ・・・時間的な事はそのうち明らかになるでしょうから、スルーします。
それより重要なのは、キム事務官に指示したのが、オ地検長だということがへウにばれたと言う事です。
へウ、これからどう出るのでしょう。
へウは、ジュニョンに会う事にしました。夫に先に話そうと思ったんでしょうか。
ジュニョンは、ジュンとの約束の場所を知らせ、そこで会うことにしました。
へウが待っていると、先に来たのはジュン。
kissの件は、酔っていたからだと思って忘れる事に・・・とへウ。
「酒の所為じゃなかったら?それでも許してくれますか?」
突然、ジュンが言いました。
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