まったり まぎぃ

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『サメ~愛の黙示録~』3話まで

2015-05-20 15:25:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
サメ ~愛の黙示録~ DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

事故の目撃者がいると言い、様々な状況証拠が父以外の人物を犯人だと指していると指摘しても、チョン刑事は全く受け入れてくれません。

とうとう切れちゃったイスは、チョン刑事に掴みかかってしまって・・・。留置場に入れられてしまいました。

この時、ピョン刑事がイスに話しかけました。

「父親が無実だと言う君の考えは正しいかもしれない。」

イスがピョン刑事を信じられていたら、事態は変わっていたでしょう。でも、チョン刑事の事もありますから、刑事と言えど信じられないイスだったのです。

ピョン刑事は、イスが、真犯人の予測がついてると気づいてました。おそらく、ピョン刑事も、薄々気づいていたのかもしれません。

彼が担当するカン・ヒス殺人事件の重要容疑者が父だったと聞かされたイス。

ヒスが殺された事と父が殺された事に、何か関係があると思う・・・とピョン刑事。

 

これは、すぐにへウ祖父に報告されてしまいました。仕方ないよね、未成年だし、住所がへウ祖父の家なんですから。

へウが迎えに来ました。

事情を聞こうとするへウ。でも、イスは、心ここにあらず。へウは不安だし又話してくれない事に不満も抱いていました。

 

その頃、妹のイヒョンは、へウ祖父と一緒に食事をしていました。

その間に、彼らの家を家捜しさせていたんです。例の書類が隠されていないか・・・と。

鍵はイヒョンが持っていました。流石、イスの妹。頭が回るよね。

イヒョンは、帰宅した兄に、その鍵を渡しました。

 

へウ父は、落とした腕時計をチョン刑事から受け取りました。勿論、お金を払って・・・。

そして、川に投げ捨てたのです。これで、証拠は消されてしまいました。

 

ピョン刑事が、書類の事を知りました。まだ内容は分かっていないのですが、何者かが歴史を正す研究会宛てに送って来たのだそうで。

それを見たヒスは、放心状態になり、

「世間がひっくり返る重大発表がある。」

と、呟いたんだそうです。

 

イスは鍵から、ロッカーの場所を突き止めました。

そして取り出したのが、例の書類。内容を読みました。

愕然としました。父が何故殺されたのか、理由が分かりました。

イスは、ピョン刑事に電話しました。彼だけが信じられると判断したのです。

「父が殺された理由が分かりました。電話では話せません。助けてください。この書類だけではあの人が犯人だとは言えない。」

 

ピョン刑事に連絡した後、イスは家に電話をしました。

家では、イヒョンがへウと一緒にいました。へウが食事を作ってくれたと嬉しそうに話すイヒョン。

へウに電話を代わってもらいました。

「辛い。辛いよ、へウや。どうすればいいのか。誰も信じられない。」

俺が言った言葉、覚えてる?・・・とイス。

俺たちは出来ることをやるまでだ。君も辛くなるかも。どんな事が起きても俺たちは一緒だ。分かったな。絶対に忘れるな。

「何があっても、絶対に離れない・・・。」

そう言った時、イスのいる電話ボックス目がけて、トラックが突っ込んで来たーっ

 

ピョン刑事が着いた時、そこはもう大惨事

大量の血痕だけを残して、イスの姿は消えてしまっていたのです。書類も・・・。

 

イスが消えて、事件はどうなったのか・・・。未解決のままになってるんでしょうねぇ。

そして、何年もの時間が経ちました。

 

イヒョンは、ピョン刑事が養女としたようですね。実の親子のように仲の良い父と娘になっていました。

 

へウとジュニョンの結婚式の日。イスが帰って来たのです。ヨシムラ・ジュン・・・韓国名キム・ジュンとして。

結婚式を見に来たのではなく、ホテルの宿泊者だったんですね

ニ次会の時、酔ったへウがバルコニーに出た時、ジュンも(・・・しばらくはジュンと表記します)出て来ました。これも、作戦?偶然?

挨拶を交わし、少し話しをした時、ジュンが北極星の話をしました。

その瞬間、へウの脳裏にイスとの思い出が甦りました。

 

常に北にあるから迷子の道しるべであり、旅人の友でもある・・・と教えてくれたのはイスでした。

へウにとっての北極星、道しるべはイスその人だったのです。

余談ですが。北極星と言えば、『ポラリス』と言えばやっぱり「冬ソナ」でしょう。連想する方も多いんじゃないでしょうか?私のように

 

へウの目から涙がこぼれ落ちました。

ジュンは、ちょっと驚いたような表情でした。

泣きだしたへウを、ジュンがそっと抱きしめました。

一応、初対面の設定なのに・・・と思ったのは私だけ?でも、この場合、ジュンじゃなくても抱きしめて慰めてあげたくなる気持ちはわかりますわソン・イェジンさんなんですもん

ジュンの表情が良かったです。

イスの事を覚えているか、試したかったのかもしれませんし、偶然の会話だったのかもしれません。でも、へウがイスを忘れていない事が分かりましたよね。感動なのか、切なさなのか・・・そして、復讐する相手の娘だと自分に言い聞かせていたのか。複雑な表情でした。

 

我に返ったへウが、戸惑っている時、後ろからジュニョンの声が。

ジュニョンとジュンは、挨拶を交わし、ジュンは去って行きました。

 

チョン刑事は、どうも刑事を辞めてクラブを経営してるようですね。で、へウ父にしょっちゅうお金をせびっているようです。

それを、ジュニョンの父オ地検長も、おそらく、へウ祖父も知ってるんでしょうね。

 

その夜、チョン元刑事が何者かに拉致されました。

現れたのはジュン。

12年前の事件の真実を洗いざらい話させました。でも・・・結局は殺しちゃったの

 

その頃、へウの元に電話がかかっていました。

イスが死んだ理由を知ってます・・・。

これは、チョン元刑事に、かけさせたモノでした。

 

へウは、ジュニョンと共に、指定された場所に急いでます。間に合わないんでしょうね。

 

「世の中にはバランスが必要だ。一方だけが無念だと釣り合わないだろう。」

と、ジュンは冷たく言いました。

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